マイクロSDへのデータの記録

マイクロSDへのデータの記録
箱木研究室
T20R024
山本 勇人
目的・背景
• マイクロSDへのデータの書き込みを行い、そ
のデータをPCに取り込む。
• 今回歩行中に足の裏にかかる圧力のデータ
をとります。
方法
• 圧電素子を、取り付けた靴の中敷を靴に仕込
みます。
• 実際に歩行し、H8/3048Fを使いマイクロSD
にデータを書き込みます。
• データをPCに取り込む。
AD変換
変換
データ電圧
データ
データ
PC
マイクロSD
H8/3048
圧電素子
マイクロSD基板
• マイコンからの電源5Vを3.3Vに変換。
• ロジックIC(HD74HC04)とトランジスタを使用
し3.3Vの信号を5Vに変換。
通信方法
SPI
7 Reserved
6 DAT OUT
5 GND
4 CLK
3 VDD
2 DAT IN
1 CS
8 Reserved
マイクロSD
SPI通信
• クロック、データin、データoutの信号線で通
信を行います。
0001
0x1a
1010
0
1
0
1
1
0
0
0
1010
0110
0xc6
0
1
1
0
0
1
0
1
取り込んだデータ
結果・考察
• H8でAD変換を行ったデータをマイクロSDに
書き込むことが出来ました。
• しかし、今回の方法だとマイクロSDのデータ
をPCで見えなかったので、マイクロSDから
PCに直接データを取れるようにしたい。