平成26年11月 南条殿御返事

11月度座談会
南条殿御返事
***地区
背景と大意
建治元年 54才御作 於身延
 対告衆:南条時光
 時光の供養に対する返礼
 供養を因として成仏の果となる
 供養の志を「法華経の文字」と讃る
 「難を乗り越える信心」を教示

供養は成仏の因
迦葉は麦飯を供養
光明如来
時光は白麦を供養
必ず仏に
因
果
昔も今も因果の理法
功徳に変わりはない
法華経の行者を供養
大聖人は厳しい迫害の中
法華経の行者として実践
供養の苦労は並大抵ではない
その真心は限りなく深い
真心に無上の福徳が具わる
現代の法華経の行者は学会
広布推進の供養に無量の功徳
供養の志
行者を供養する真心は尊い
 時光の供養麦は黄金の価値
 広布推進の志は
無量無辺の福徳へ

心ざしとは奥底の一念
不動の決意で自身の勝利
指導より
厳たる因果の理法がある。
これを信じるのが信心
 大切なのは真心の供養
 身なりは貧しくても心は
金色の光を放っている

供養の根本は、どこまでも
信心の志にある