先物取引の仕組み

第3回金融レポート
Xパート
先物取引の仕組み
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店頭取引と取引所取引
売買方法 板寄せ方式とザラバ方式
寄り
寄り
引け
付き
付き
http://www.dambo-33.com/kouza/zaraba.shtml
引け
東京金融先物取引所の場合(1)
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扱う商品(5商品)
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日本円短期金利先物
年物日本円金利先物
米ドル短期金利先物
米ドル・日本円通貨先物
日本円短期金利先物商品
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東京金融取引所の場合(2)
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限月(げんげつ)
3・6・9・12月の各暦月での期間3ヶ月の円の
短期金利を取引
取引単位 元本1億円
取引数量 枚
価格
100から年利率(%)を引いた数値
取引所清算機関が資金決済を行う
さまざまな制度
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証拠金制度
値洗い制度
値幅制限制度
清算機関制度
取引所経由
インハウス型クリアリングハウス
アウトハウス型クリアリングハウス
取引所経由
取引所
売
り
手
履行
履行
決済
取引参加者
取引参加者
買
い
手
インハウス型クリアリングハウス
取引所
売
り
手
履行
決済
清算参加者
清
算
機
関
決済
清算参加者
履行
買
い
手
アウトハウス型クリアリングハウス
先物取引の利用
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投機的取引
ヘッジ取引
裁定取引
先物取引に関連する法律
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商品取引所法
証券取引法
金融商品取引法
先物市場で取引されるものの種類
・商品先物
・金融先物
先物取引の商品種類別取引比率の推移
1995年
農業
品
38%
2007年
金利
38%
工業
品
15%
株価
指数
9%
通貨
13%
農業品
11%
工業品
18%
金利
21%
株価指
数
37%
先物市場が成立する条件
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商品が大量に流通していること
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商品の品質が同質的であること
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商品の価格変動が大きいこと
商品先物
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工業品
金,銀,白金,アルミニウム,ゴム等

農業品
とうもろこし,大豆,小豆,粗糖等
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エネルギー商品
ガソリン,灯油,原油等
金融先物

債券
日本国債
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金利
ユーロ3ヵ月金利等
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通貨
ドル/円,ユーロ/円等

株価指数
TOPIX,日経株価指数等
代表的な先物取引
商品先物取引
債券先物取引
通貨先物取引
金利先物取引
株価指数先物取引
受渡決済
差金決済
主な先物取引所と商品
上場商品(先物)
東京金融取引所
金利,為替
東京証券取引所
債券、株価指数
大阪証券取引所
債券、株価指数
東京工業品取引所
工業品,エネルギー商品
東京穀物商品取引所
農業品
中部大阪商品取引所
工業品,農業品,エネル
ギー商品
農業品
関西商品取引所
東京穀物商品取引所のとうもろこし先物取引の概要
標準品
アメリカ産とうもろこしUSDA規格
限月
1,3,5,7,9,11、月の6限月
取引単位
100,000kg
呼値の単位
1,000kg当たり10円
取引最終日
受渡月の前月15日
受渡期間
受渡月の1日から末日まで
受渡場所
鹿島千葉川崎横浜の港の埠頭
東京証券取引所の長期国債先物取引の概要
対象銘柄
限月
長期国債標準物(金利6%,残存期間
10年)
3月、6月、9月、12月の3限月
取引単位
額面1億円
呼値の単位
額面100円当たり1銭
値幅制限
前日の最終値段から上下2円
受渡決済期日 各限月の20日
取引最終日
受渡決済期日の7日前
東京金融取引所のユーロ円3ヵ月金利先物取引の概要
限月
3月,6月,9月,12月の12限月
取引単位
元本1億円
値幅制限
なし
取引最終日
限月第3水曜日の2営業日前
最終決済日
取引最終日の翌営業日
最終決済方法 差金決済
東京金融取引所の米ドル・日本円通貨先物取引の概要
限月
3月,6月,9月,12月の5限月
取引単位
1万ドル
値幅制限
なし
取引最終日
限月第3水曜日の2営業日前
最終決済日
限月第3水曜日
最終決済方法 受渡決済
大阪証券取引所の日経平均株価先物取引の概要
限月
3月,6月,9月,12月の5限月
取引単位
日経平均株価×1000円
値幅制限
前日の最終の指数の5%程度
取引最終日
限月の第2金曜日の前日
最終決済方法 差金決済
先物取引の歴史
先物取引のはじまり
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商品経済の発生
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多彩で広域な商業
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商業を円滑にするための商品取引所が誕生
取引市場の変化
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現物取引では追いつかないほどの取引量
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先渡り取引の発生
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先物取引への転換
日本での先物取引の歴史
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アメリカよりも早く先物取引が始まる
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米の取引量が増大
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大阪商人が生み出した「つめかえし取引」
先物価格の決定理論
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商品先物市場に参加する目的
先物価格とは何か?
先物価格決定の理論
価格決定の具体例 (為替)