メーリングリストにはHTMLメールは使わない HTMLというのは、ホームページなどで使われる一種のプログラミング言語です。 この形式でメールを作成すると、文字の大きさや色を変えたり、カラフルな絵入りのメールを 簡単に作成できます。 けれども、対応していないメールソフトで受け取ると、せっかくのHTMLメールが正常に表示されません。 また、メールのサイズが大きくなるなどの理由で嫌う人もいます。 そこで、さまざまな人が参加しているメーリングリストでは、HTMLメールを使わないルールに なっていることが多いのです。 ところがOutlook Expressでは、最初は無条件でHTMLメールを送信する設定になっています。 うっかりHTMLメールを送ってしまわないように、この設定を変更しておきましょう。 Outlook Express Ver.5.5の場合には、次のような操作で設定を変更できます。 ★HTMLメールを送らないためのOutlook Expressの設定変更法 1.メニューバーから[ツール]→[オプション]を選択する。 「オプション」ダイアログボックスが現れるので、「送信」タブをクリックする。 2.「メール送信の形式」で「テキスト形式」を選択する。 また、「送信」欄の「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックをはずす。
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