A7,8理論パート

A7A8理論
• 担当
– 山田良透
– その他天体核研究室のスタッフ(田中貴浩、瀬戸
直樹)
• 内容
– 宇宙に関する理論的な物理
– 英語の教科書の輪読
A7/A8 理論(進め方)
• 理論の講義及びゼミは、A7/A8合同で実施
– 最初の2~3回は講義形式
– その後、およそ一人1回で教科書の輪読
• 物理教室433号室にて、月曜13:00~14:30
• 評価
– 出席+発表+レポート
2015年までの内容
• γ線バースト/X線フラッシュの講義(前期中村・後期山田)
– 2~3回、回数は登録人数によります
– 後の輪読のmotivationを持ってもらう
• 相対論的な電磁気学のゼミ
– “Radiative Process in Astrophysics” by G.B. Rybicki and A.P.
Lightman著(の一部)を輪読
• 教科書は初回にお貸しし、コピーしていただきます。
– 「輪読」のやり方を知ってもらう
– 相対論的電磁気学を勉強してもらう
• 教科書については、学生の皆さんと相談し、要望があれば
違うものを使う可能性もあります。
– 実験の先生とも相談中です。
Gamma線バースト
• 1967 大気圏外核実験
禁止条約
• 1973 核実験探知
衛星 ベラ
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• 12万km
• 周期4日
• Distance (d)?
• No counterparts
• Isotropic and homogeneous
地球上ではないGRB
地球外文明の核戦争?
多すぎる
1000イベント/年
Fluence
Duration 0.1-30s
Total energy
4
天体までの距離?
• 直接行って見て触って
みることはできない
• 対象天体の距離を知る
ことも難しい
– (GRBの)本当の明るさは
、最初は分からなかった
• 物理の知識を使って様
々なシナリオが議論
太陽中心説
– 宇宙論的天体 vs 核戦争
距離の測定
謎
• 宇宙論的天体か?→エ
ネルギーが高すぎる
• 銀河内→等方性をどう
説明するのか?
• 時間スケールが短い
→Compact天体
• 今では、宇宙論的天体
と考えられるようになっ
た。
• 超新星のすごいやつ
– どうしてγ線が出てくるん
だろう?