前期のまとめ

前期のまとめ
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信州大学
柳田 耕司
内容
Θ°
r
A
Θ°
・gamma、mu+、pi+を10GeVで
入射角度θを10°20°30°45°
60°85°90°
と変えたときのθ°-Meanの関係
(ただし、ECAL+HCALとした。)
・pi+で
入射エネルギーE 2,5,10,20GeV
についてECALとHCALに分けたとき
の関係。
r = A/cos(90-θ)
イベント数
得られたヒストグラムの例
エナジーデポジットの和 [MeV]
上 gamma
中 pi+
下 mu+
Mean [MeV]
Θ-Mean(平均値)
Θ°
HCAL [MeV]
ECAL – HCAL pi+ 90°
2
6.419e+05 /999
0
46.96±0.05673
-0.3977±0.0008357
2
1.971e+06 /999
0
145.5±0.5572
-0.6121±0.0003923
・2GeV χ /ndf
Prob
p0
p1
・5GeV χ /ndf
Prob
p0
p1
2
・10GeV χ /ndf
Prob
p0
p1
2
・20GeV χ /ndf
Prob
p0
p1
4.165e+06 /999
0
303.7±0.04878
-0.7261±0.0002264
1.037e+07 /999
0
626.5±0.04728
-0.7416±0.0001246
ECAL [MeV]
フィットした直線の傾き
入射エネルギーE - フィットした直線の傾き
入射エネルギーE [GeV]
まとめ
・Θ°- Mean について
mu+,pi+については、ほぼ想定した形になってい
ると思われる。
gammaについては、想定した形とはずれている。
・ECAL – HCAL について
低エネルギーでは、傾きが小さくなっているが、高
エネルギーでは、ほぼ一定になっているようだ。
この傾きを使い、 ECAL と HCALを足し合わせ
ヒストグラムを作る。