『課題の意味と復習』ダウンロード

付録
課題の意味と復習
1
課題について(これまでの結果を踏まえて)

第7回課題 (ワード)について

『科学の基礎は論理的推論』を会得する。
•

論旨の展開法:論文の構成を学ぶ。
•
•

自然界は隠された法則に従っており、人は理性を用いて、その法則に迫ることができる。
ワードの使い方を学習しつつ、レポートを書いてみることで、論旨の展開法を学ぶ。
(参考(論文例):http://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/chem/info/reff/G-6-5.pdf )
『諸言』~『結語』 (1章から最終章までで記述すべきこと)
• 『諸言』: 『なぜ自分がこの研究・実験を行おうとしたのか? 』
『その理由や価値について述べるもの』
『まとめ』・『要旨』の色彩もあるが、それだけでは不十分。
• 『中間部』: 『諸言』で示した『自分の意図』に従って、どのようなことをどのように実施した
のかを論理的に記述する部分。
倫理の展開が自然で、スムーズであることが求められる。
• 『結語』:『この研究・実験を終えて、何を得たのか?』
『何が不十分なのか?何が残された課題か?を述べるもの』
• また、自分の主張や結果を補強するために、『参考文献』(他者の過去の実績)が重要
かつ自分の意見のどこを補強するものなのかが明示的でなければ、参考文献と言えない。
第8回課題(エクセル)について

『科学データの種類と性質』を会得する。
•

科学データには『計測などでしか得られないもの』と
『得られた結果をもとに、規則などから導けるもの』があることを知る。
『法則や規則を知る手がかり=>図化』手法を会得する。
•
数値データの羅列では得られない性質を見つけるための図化手法を学ぶ。
2
課題について(これまでの結果を踏まえて)

第9回課題(パワーポイント)について

『自分の考えを形にし、わかりやすく表現する方法』を会得する。
•

論文/レポート:自分は何を得たのか(新規性)が大切
=>『自分(独自)の意見を論理的にわかりやすく表現できるか?』を評価
•

特に、表現方法に気を付けること。(先生口調や聴衆に委ねる表現は厳禁)
『私はAという現象を見つけた』より、『Aという現象が観測された』という表現のほうが、主観的(個
人的)ではなく、客観的(汎用的)であるということで、論文表現では受身表現が好まれるが、これ
は個人の発見がより、汎用的で普遍であることを強調するもので、個人の新規発見を否定するも
のではない。
引用・参考文献について

引用:誰かの著作物(文書・画像など)を再利用した場合
•
•
•

他者の写真・画像は著作物=>引用元表示が不可欠
他者の文書は、内容が同じでも自分の言葉で書き直せば、引用の必要はない
他者の文書をそのまま引用した場合、"独特の表現(キャッチコピーなど)”は引用表示不可欠
例:"魔性の魅力を放つ女性"1)と言われるAさんは・・・・
参考文献: 1) 毎日新聞ニュース 2010/05/10 (http:// .....)
参考文献:誰かの意見を参考にした場合
•
•
•
参考文献は、自分の意見を補強するために、表示。
内容は同じでも、表現はすべて自分の言葉で書くもの
参考文献の概要を文中に記載し、参考文献に戻らなくても、
論旨がわかるようにすることも多い。
例:渡辺らは"この現象はメタンの配置による"2)が、
著者らはその他に温度影響があると・・・・
3
第8回 Excel課題から得られること

図からわかること



第7回のワード文書例を見てみよう




速度変化は直線
加速度変化はなし
(一定)
『4.考察』にあるように、加速度は
一定で、それは重力加速度である。
そのことをエクセルの図は示している
エクセル課題からワード例題の考察を
証明できた。
この授業の教育方針


企業の『OJT (On The Job』トレーニングを取り入れた教育法
高校までの授業では、『過去の知識』を明確な答えのある『例題』で教える。
•
学生は課題には『常に1つの解があるという』小さな世界に閉じ込められる。
しかし、『現実の課題』には『唯一の解』などない。
 あるのは、 『現実の課題』を解決するための複数の『現実的対策』
 この授業では、情報ツールを駆使して、【複数の『現実的対策』 】の
探し方を学ぶ(探し続けることを学ぶ)
 この姿勢は企業の『OJT (On The Job』トレーニングに通じ、
マイケル・サンデル教授が行う「アクティブ・ラーニング」と通じるものである。
 教えるべきは"解答"ではなく、"解"を求める姿勢であるというのが真意
=>常に、自分の頭で、(自分の知識が乏しくとも、気にせず)、情報ツールを駆使し、
今の自分にとっての『現実の課題』を解決するための『現実的対策』を掴もう!

4
せめて、メールはちゃんと書こう

メール記載について・・・
課題提出の際に、メールの記載に問題のある人が多く見受けられます。
 いくら、よい課題を作成しても、メールはその入り口であり、これがまずいと、
添付ファイルを読んでもらえないことも、企業ではあります。
 せめて、以下のメール文くらいは書けるようにしましょう!!
(参考)メール記載例:
メールタイトル:エクセル課題のご送付(51120XX番 芝野真次)
本文:
YY先生
東邦大学理学部化学科、51120XX番 芝野真次です
エクセル課題ができましたので、ご送付いたします。
採点よろしくお願いいたします。
(注)まず、タイトルで、メールの概要がわかるようにします。
また、例に、学籍番号と名前を書いたのは、同じ課題を多くの人が提出することを
考え、受け取る人に配慮からです。



人は『感情の生き物』であるという認識が、企業では一般化しています。
(参考:『EQ こころの知能指数』 ダニエル・ゴールマン 講談社α文庫)
また、日本人は"気遣い"のできる数少ない民族で、これが"企業業績"に
大きく寄与しているという指摘も一般的ですし、今後の日本企業の差別化の
大事な要素として"おもてなし"も英語にもなっています。
(Omotenashi : means A kind of hospitality, especially behaviors of Japanese )
5
第7回 Word課題

実習のための実験例

あなたは光の屈折について、図-1のような実験をしました。
具体的には、水槽の下部からレーザー光線をあてて、
水中を進む光の角度(図-1θ1)と空気中を進む光の角度(図-1θ2)を計測しました

計測結果
右端の表の結果を得た。
考察
右の表だけではなく、以下の値も計測しておいた。
すなわち、光が同じ距離進んだ時の中心からの距離(r1,r2)である。そ
のために、下のような中心を通る青い円盤を作成し、その青い線と光の
通り道が交差する位置と中央線の距離を測った。その結果下の図のよ
うに、r2/r1の比率は1.333(一定)となった。実はこの値は水の屈折率
だと後でわかった。

r2
r1
r2
r2/ r1
0.000
0.000
---
0.946
1.261
1.333
1.864
2.484
1.333
2.725
3.633
1.333
3.503
4.670
1.333
画像出典:Yahooブログ:~なんとなく物理~(波の屈折)
r1
(http://blogs.yahoo.co.jp/resort_to_my_last_trick/folder/828116.html)
6
θ1
θ2
0.00
0.00
10.00
13.38
20.00
27.12
30.00
41.80
40.00
58.96
第7回 Word課題もどき

実習のための実験例を少し変えてみると・・・






生体内で生成される物質Aは多くの物質との相互作用で生成されるため、その効
率的な製造法を把握するのが、困難でした。しかし、あるとき『物質Aは物質Bの
量に比例して生成される』としてよいのではないかとの見解が出されました。
もし、この見解が正しければ、物質Aの生成工程を大きく改善できる可能性も見つ
かりました。
そこで、あなたは『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』ことを示すために、
生体内環境を想定し、物質Bの量を変えて,実験をするように指示されました。
あなたが得た実験結果は『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』ことを示す
下の表になりました。
これが正しければ、会社は製造工程を見直し、成果は10億円の利益を生みます。
但し、他社が想定している『物質Aは物質Cの量に比例して生成される』という見
解が正しければ、製造工程の見直しは間違いで、損失は20億円を超えます。
B
A
A/ B
0.000
0.000
---
0.946
1.261
1.333
1.864
2.484
1.333
2.725
3.633
1.333
3.503
4.670
1.333
(注)この表の数値はWord課題と同じ
7
第7回 Word課題もどき

さて、あなたは、自分の得た結果をどのように報告しますか?





A) 『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』とわかりました。
B) 右の表のように、 『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』とわかりました。
C) 右の表のように、 『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』という
実験結果を得ました。
D) 右の表のように、 『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』という
実験結果を得ました。また、インターネットで調べると、この結果は妥当だ
と思いました。
E) 右の表のように、 『物質Aは物質Bの量に比例して生成される』という
実験結果を得ました。また、インターネットの資料a)によると、
『物質Aと物質Bは生体内で、常に近い位置に分布している』とありました
ので、この結果は妥当だと思いました。
もし、あなたが、製造工程見直しをするかしないかの決定をする責任者であった
なら、上記のどのレベルの報告を求めますか?
あなたの”課題への取り組み姿勢”あるいは”意識レベル”が
問われています。
企業では、内部の報告であっても、E)以外はあり得ません。
もう一度Word課題のページの考察をみてください。
上記のA)~E)のどのレベルですか?
Word課題のページの考察を最低E)レベルにしなければ、
レポートといえません。
8
第7回 もう一度 課題について

第1回~第2回:『情報の質』

情報は本当に正しいのか?
•
•

第5回:『著作権・情報源と自分の意見』





人の意見(文書)や画像を利用する場合は、それが自分のものでないことを
示すのが礼儀。(そうしないと詐欺!)
人の意見等はあくまでも、自分の意見の正当性を示すものである。
引用・参考文献の表示方法(第10回"引用・参考文献について"参照)
第5回 『(注)引用における注意事項』ページ参照
このページが身についていないと、第5回の授業を理解したと言えない!
(次ページに再掲載した。)
『自分の意見』の意味

課題に関連のない自分の意見について
•
•


正しい情報を選び、正しいことを示さなければなにもならない
『実はこの値は水の屈折率だと後でわかった。 』という表現はこれでいいのか?
正しい根拠を示せないと、第1回・第2回の授業が身についていない!!
貴方が『スマホ』を買いに行って、『テレビ』を勧められたらどう思いますか?
課題に関係しない『自分の意見』と同じでは???
課題に必要な『一般論でない見解』=『自分の意見』
課題の中に解答はある!!!


課題を出したサイドには、明確な問題意識がある。
通常、課題の中に解答の方向性は示されている。
9
第5回 個人情報・機密情報・著作権

(注)引用における注意事項
(出典:文化庁:著作物が自由に使える場合)

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う
場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
1. 他人の著作物を引用する必然性があること。
2. かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
3. 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること
(自分の著作物が主体)。
4. 出所の明示がなされていること。(第48条)
10
企業が求める人材


企業はコンピュータではなく、人を求めています。
質問『のどかわいたなぁ? 何かある?』









条件:実験室の冷蔵庫には、以下のものが入っています。
「すいか・工業用酢酸・無水アルコール・栓の開いたコーラ」
あなたはどう答えますか?
この質問を"最新のコンピュータ"にすると、「コーラ」とかえってくるのが
普通です。"のどの渇き=>水分補給=>水分量の多い飲み物"となるからです。
しかし、通常"人"は「すいかでも切りましょうか?」といいます。
「コーラ」は水分は多いけど、"栓が開いているということは誰か他の人のものかも
しれないし、炭酸が抜けておいしくないかも知れないから・・・"
"人は課題にない多くの状況を推論し、最適解を導こう"とし、
"コンピュータは情報とその重みを計算して、解を出す"だけです。
"コンピュータは「意味」も「雰囲気」も「気持ち」もわかりません。"
企業は"コンピュータ"ではなく、"人"を求めています。
まるで、"ロボットやコンピュータ"のような回答をしていませんか?
11
課題の意味と復習(試験準備)

ワード課題

あなたは光の屈折について、図-1のような実験をしました。
具体的には、水槽の下部からレーザー光線をあてて、
水中を進む光の角度(図-1θ1)と空気中を進む光の角度(図-1θ2)を計測しました

計測結果
右端の表の結果を得た。
考察
右の表だけではなく、以下の値も計測しておいた。
すなわち、光が同じ距離進んだ時の中心からの距離(r1,r2)である。そ
のために、下のような中心を通る青い円盤を作成し、その青い線と光の
通り道が交差する位置と中央線の距離を測った。その結果下の図のよ
うに、r2/r1の比率は1.333(一定)となった。実はこの値は水の屈折率
だと後でわかった。

r2
r1
r2
r2/ r1
0.000
0.000
---
0.946
1.261
1.333
1.864
2.484
1.333
2.725
3.633
1.333
3.503
4.670
1.333
画像出典:Yahooブログ:~なんとなく物理~(波の屈折)
r1
(http://blogs.yahoo.co.jp/resort_to_my_last_trick/folder/828116.html)
12
θ1
θ2
0.00
0.00
10.00
13.38
20.00
27.12
30.00
41.80
40.00
58.96
課題の意味と復習
提出物の採点基準(Word)
論文スタイルで構成できている
1点
図を貼り付けられる
1点
表を作成できる
(または表を図として貼り付けられる)
1点
論旨の展開ができている
1点
メール添付で提出できる
1点
課題中の情報の正しさを示す情報を
ネットから見つけることができた
3点
自分の意見を述べている
2点
合計
10点
この課題の重要ポイントは
『r2/r1の比率は1.333(一定)となった。実はこの値は水の屈折率だと後でわかった。』
とあるが、これについての証拠がないので、これを見つけることです。
これがないと、嘘かもしれません。実験は計測ミスもあります。
『屈折率は・・・である』と書きましたけど?などという人がいました。
貴方が書いたら、正しいっていえるのですか????
このように、通常『課題や問題には答えるべきことは隠れている』ものです。
(試験ヒント)
13
科学的にものを指向するということ(1)
実験は必ず間違いはないのでしょうか?
思い違いや気づかないミスはないのでしょうか?
科学はここからスタートします。
1.
2.
3.
4.
正しいと信じて、検証・実験・理論展開等々を行った。
思った通りだった。 =>終わり=>これでは科学ではないのです。
疑ってみる。=>どこかに間違いはないか?=>大丈夫!
ならば、ほかに同じようなこと(できれば全く同じこと)をした人はいないか?
=>文献を探す=>引用する
=>その人への感謝と同意をしめし、ほかの人に正しいという根拠を示すために、
参考文献を明示する。
5. 最後に、得られた知見から、述べることができる自分の意見を明示する。
これで、やっと科学の一つの成果といえます。
この姿勢は、社会人としての基礎素養と同じ
課題の意味と復習:ワード課題で期待した解答
この課題の重要ポイントは
『r2/r1の比率は1.333(一定)となった。実はこの値は水の屈折率だと後でわかった。』
ということに対して、しっかりとした証拠と論拠を記載しなければなりません。
重要ポイントでは何を示すべきなのでしょうか?
a) r2/r1の比率にどのような意味があるといえるのか?(考察部)
今回の実験器具の半径をAとすると、r1=A*sinθ1,r2=A*sinθ2 であるので、
r1/r2=r1=sinθ1/sinθ2である。
b) sinθ1/sinθ2に意味はあるのか? (文献調査部)
『sinθi/sinθrは、一定値であり、媒質1に対する媒質2の屈折率(相対屈折率)と言い、
この法則をスネルの法則という』
c) 水の屈折率(相対屈折率)は1.333で正しいのか?(文献調査部)
そして、結論として、
今回提示された実験結果は正しいことがわかった。
また、「この値は水の屈折率だ」は正確には
「この値は水の空気に対する相対屈折率で、その値は1.333であった」とすべきである。
課題の意味と復習(試験準備)

エクセル課題
16
課題の意味と復習
提出物の採点基準(Excel)
セルに数字を入力できる (1点 x 2列)
2点
セルに数式を設定できる (1点 x 4列)
4点
グラフを作成できる (1点 x 3)
3点
メール添付で提出できる
1点
合計
10点
この課題で大切なことは、
数字入力:独立なもので、他から求められないもの
数式入力:数字から科学的あるいは常識からの関係で求められるもの
という大きな違いを認識できているかということでした。
17
科学的にものを指向するということ(2)
科学は、性質だけを記載する学問ではありません。そのため、数値を扱うことが普通
です。ではここで、科学における数値についての大事な性質について見つめなお
しておきましょう。すなわち、
(1) 独立した数値 (独立変数)
他のものからは求めることはできない数値、基本的な性質や本質を示すもので、実
験などによって得るしかないもの。
(2) 従属した数値 (従属変数)
独立数値から求めることができるもので、関係は自然の法則等から求められる数値
エクセルの課題で示したように、
1. 上記(1)は(2)にできない (関係を記述する法則がないから当然)
2. 上記(2)を(1)とすると、自然界の法則を無視することになる。
課題の意味と復習(試験準備)

課題

課題:『最近不思議に思ったこと』
採点基準 (PowerPoint)
課題を見つけられた
2点
プレゼン構成ができている
5点
図・写真などを利用できている
1点
見つけた意見を補強するネット情報を
見つけられた
2点
合計
10点
パワーポイントの課題:『最近不思議に思ったこと』としたのは、
『何を不思議に思い、どうだったか、そして不思議なことについて最後にどう思
うようになったか?』が自然に出ると思って出しました。
なぜなら、これがプレゼンの最も大事なことだからです。
プレゼンは聞いている人に、
『真摯な気持ちで、大切なことを伝えたい。だから、ちゃんと証拠や事実も知ら
せます。』という姿勢でないと、報告する事実が目新しく、重要でも
聞いただけで、聴衆に印象が残りません。(試験ヒント)
19
科学的にものを指向するということ(3)
科学を指向する人であるためには、大人である必要があります。
すなわち・・・
何かの課題が出たとき、
1. 課題であっても、他人事と思わず、自分の問題として捉える
2. 自分一人の主張ではなく、ほかにもこういう風に思っている人がいるという
主張の根拠となる参考文献を調べ、明示する。
3. 最後は、自分で考えた自分の意見を持ち、明快に述べる
4. 最終的な責任はすべて自分でとるという姿勢をどんな時も忘れない
『課題だから、仕方ないから、何か出しておけばよい』という姿勢は、
企業ではあり得ません。顧客や他の部署の課題が突然持ち込まれて、
自分が解決しなければならないのは当たり前です。
科学的にものを指向するということ(4)

大切なことは・・・






ことに当たって、逃げを打たない (何事も前向きに捉える)
解決策のない批評なら、無知な人でもできる!
(問題を同じ目線で見つめ、『自分が解決しなければならないなら』という視点
で物事を見つめ続ける。)
セレンディピティ(何かに悩み続けていると、ふとした拍子に閃くこと、あるいは
その能力)は苦しい中に突然に舞い降りてくる。思い続けているといつかでき
る。Give Upするからできないだけ!
人の脳の速度は速くならない。(閃きを早くすることはできない!)
だから、焦らず、しかし弛まず、着実に!
数学・物理学・化学が理解できないときは、わからないことの奥にある意味を
考えてみる。
微分方程式がわからないときは『何と何が釣り合っていると言おう
しているのか?』と考えてみる。
視点を変えると見えてくるものがある。
21