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資料 5
大阪府都市基盤施設維持管理技術審議会
第3回 全体検討部会
~中間報告に向けての整理~
Ⅱ.効率的・効果的な維持管理手法の確立
各分野部会の検討状況
5-1 道路橋梁等部会の報告 (1/2)
(点検手法の改善検討)
・各施設点検の健全度の定義や損傷等級・損傷評価の詳細な算出方法・判定方法、管理水準の決定方法について、
詳細な議論が必要。
(常時監視)
・トンネルは、損傷が一気に進行するか、ずっと健全かという状態なので、補修後は常時監視が必要。(道路法面も同じ)
・トンネルの在来工法の10本は重点的に監視する必要。
(点検結果の質の向上)
・コンサルの作成した点検シートを、チェックするのが職員。その職員が点検シートを単なる数字として見ているのか、成果品とし
て不具合箇所のイメージを持って見ているのかが大切。ここで異常なデータであればすぐ見直すとか、職員の技術力が必要。
・施設ごとの点検について、点検員の判断と診断員の判断という2段階で行っているのは橋梁だけ。
トンネルも事故が起きたら影響が大きいので必要では。
・点検は1社に継続して委託ができないので、どんな業者でも結果が同じレベルになるように職員の業者誘導が必要。
結果を共有して次回の点検業務発注の時に、注意点をまとめ、説明する等の仕組みづくりが必要。
(点検データ等の伝承及び情報共有)
・様々な点検データが蓄積されているが、情報の伝達や、いかに維持管理に活かしていくのか、技術者の引継が極めて大切。
・発注業務や担当者も分業化している。それが構造物の維持管理にとっては多分良くないのではないか。
少なくとも、蓄積データがうまく伝承される、使えるようにするのがどこの行政でも課題ではないか。
・構造物毎に一般的な不可視箇所も存在するが、個別の構造物における不可視箇所を事前に把握しておくことが重要で
ある。これらの点検出来ない箇所等の情報を共有しておくことが必要。
(データの蓄積)
・補修後の劣化曲線が重要だと言われているが、そのためにもデータを蓄積できる仕組みが必要。
5-2 道路橋梁等部会の報告 (2/2)
(不具合への対応)
・道路照明灯や案内標識については、同様な施設・周辺環境であれば、同じような不具合が多かれ少なかれ出てくると
思うので、一つ不具合が出た時に同じ所を見るという風な形になると思う。
・不具合事象が発生した場合、その時になぜ発生したのかという原因究明が必要。
(点検結果の評価(対応の判断基準の明確化))
・実際、健全度70点の橋梁の状況はどんな感じか。
可能であれば、50点くらいの橋梁や100点満点に近い橋梁、70点の橋梁とどれくらい違うのか確認したい。
・橋梁を通行止めする場合や学識経験者へ技術相談に行く場合の判断基準(健全度に関連した)が必要では。
(維持管理手法の設定)
・例えば、2m位の小規模橋梁であれば完全事後保全的でもいいと思うが、特に15m以上のものについては、
しっかり考えなければいけない。
・トンネルは他の構造物と比べると、損傷があまりないので、状態監視型の維持管理が適していると思う。
今はデータを蓄積するのが重要。
・他の舗装、コンクリート構造物に関しても状態監視型しか無いのかなという印象。
(補修・補強効果の確認(モニタリング))
・同じ年代に作られた構造物は同じような劣化をするので、重要度が高い路線等で補修後のモニタリング・経過観察をし
て、進行度合いのデータが1橋でもあれば、ある程度は使える。
・補修後のモニタリングと関連して、補修・補強工法が効果があったのかどうか、補修後の性能評価、回復しているのか確
認が必要。
(更新時期の見極めの検討)
・更新時期見極め判定のフローがあると、現場の人は判断しやすいと思う。
5-3 河川港湾公園部会の報告(1/3)
(点検データの蓄積)
・クロス解析のためにも、河川カルテと建設CALSの書式標準化は重要。
・日常点検について恒常的に同一の職員が行うのであれば、ナレッジが蓄積されるが、そうでないなら、点検用チェックシート
をフォーマット化しておくことが必要。
※本件、持続可能な体制づくりという観点から、職員ローテーションのありかた等の兼ね合いもあり、全体検討部会で
扱うべき課題。
(点検の着眼点)
・堤防、護岸に求められる機能確保のため、天端高の確認は、点検項目に入れるべき。
・重力式構造物についても目地部からの吸出しの有無を点検項目に入れるべき。
(維持管理のコストバランス)
・データを取得するにはコストがかかる。取得すべきデータは地域や環境によって異なるため、府としてどのデータを優先的にと
るのかということが肝要。今後の維持管理の方向性を考える場合、限られた予算の中でデータを取る予算、補修・更新に
回す予算のバランスを勘案すべき。
5-3 河川・港湾・公園部会の報告(2/3)
(維持管理手法の設定)
・時間計画型は製品仕様に応じて寿命等があって、そのとおりに管理していこうというもの。
その中には性能が劣化していくという概念が内在化しており、時間計画型は予測計画型の一部とも定義できる。
時間計画型のものを状態監視型へ移行し、長寿命化を検討していく施設もある。
・ポンプのように時間計画型であるものを状態の計測により、状態監視型や予測計画型へ移行できないかという研究も行
われている。ただし、状態の確認が困難なものも多い。
状態監視型や予測計画型に移行できるものと、時間計画型で行わざるを得ないものが、研究が進めば明確になると思う。
・損傷度判定でaランクのものは、出水の場合、状況によっては機能を失うこともあることを勘案すると、現在の維持管理手法
は、全て状態監視型ではなく、事後保全型もある。
・鋼構造物は防食工を施しており、鋼材の腐食は材料劣化ではなく損傷要因とし、材料劣化として防食工の劣化を記載す
べき。防食工の耐久年数は大体分かっており、定期的に更新していくのであれば、時間計画型の分類になる。
・予測計画型の維持管理を行うのであれば、取得すべきデータを構造物だけで見るのではなく、環境因子等外的な要因も
調査しておくことも必要。
・公園の遊具は本来機械ものなので、ある程度製作メーカーが品質保証や耐用年数を何年と決めており、人的影響も大き
いため、状態監視型の維持管理で良いのか、再考すべき。
・状態監視型で対応できない公園施設については、時間計画型などのデータの蓄積が望ましい。
・指定管理者による性能規定型の包括的管理が行われていることから、他の土木施設とは大きく異なる。
その点を踏まえて、公園については戦略的・効率的な維持管理を進めていくためには、制度運用も含めた検証が必要。
(維持管理の考え方)
・河道の場合、他と違って単調劣化ではなく、場合によっては流れを上手にアレンジすれば、流れが変わり、2極化を緩和す
る可能性もある。そこで、技術革新も必要だが、それと並行し、上手に維持管理を行った場合、河川整備と同じぐらいの
効果をもたらすこともある。河道は他の構造物と違い、生き物的な挙動を示すものであり、維持管理の枠組みの中で、原
状復帰ではなく、クリエイティブな維持管理の概念も必要。
5-4 河川・港湾・公園部会の報告(3/3)
(更新時期の見極め)
・更新の判定のところに、最近はこの構造形式はとらないという場合、構造形式も更新の必要、不必要の基準となる。
・更新の判定において、既存不適合の観点も重要な要素。
・河川の更新要因の仕分けは、定義づけを明確にすること。
・更新フローでLCCを考慮する場合、ライフサイクルの設定が困難。設定年間により、長寿命化の有利、不利が違ってくる。
鋼構造物のように経年腐食が把握されており、経過年数により設計耐力上、NGと分かるものでLCCを算定しやすいが、
コンクリート構造物のような場合、非常に難しい。
・LCCは、大きな方向性の検討の際は有意であるが、個別施設の検討では、個別事情や外部経済を加味すると、LCCのみで
判断できない場合が多い。個別施設で、LCCにより更新時期を検討できるのは、撤去した時に社会的影響が低いもの、優
先度の低い施設のみかもしれない。
(重点化指標)
・防災拠点に位置付けられている護岸などは、重点化指標として、社会的影響の指標に入れておくべき。
・構造物の維持管理をする際、横軸の社会的影響度は設定できる。縦軸については予測計画ならば発生確率でいいが、状
態監視型であれば発生確率というのはなじまない。
・公園施設はその他インフラと機能が異なり、付加価値、生活の快適性の施設であり横軸の社会的影響度には違和感がある。
(検討の進め方)
・「点検及びデータ蓄積の検証」「維持管理手法の検証」については、この資料では検証になっていない。「検証」と言うからには、
現状において発生している問題を示し、その課題整理と、なぜ問題が発生しているのかを検証するという切り口が必要。
・個別構造物の維持管理ではなく、構造物群の戦略的な維持管理が必要で、予算や人員が限られている中で、どうすれば全
体として良い維持管理ができるのかという視点で今後検討を深化させていくこと。
5-5 下水等設備部会の報告(1/2)
◇管きょ・水槽等
(点検のタイミング)
・下水施設では通常水没しているため、見ることができる機会に、どのような方法で、どのようなデータを記録し、分析する
かが重要である。
・水槽等の点検間隔(点検頻度)は、設備が水槽を空にして行う点検に合せて設定してはどうか。
(点検結果の質の向上)
・点検はコンクリート診断士といった技術的資格を有したエキスパートが、複数人で行う方がよい。
・管きょについて、判定基準がABC3段階となっており、設備の5段階と比較して、大きな区割りとなっているが、
判定しづらいなどの問題はないのか。
・判定基準は、人によるバラつきがあるかの視点で確認する必要がある。
(データ蓄積、活用)
・水槽等の点検データにはその使用条件等を併せて記録すると良い。使用条件により、劣化との因果関係も推測しや
すくなる。
・コンクリート点検について、継続的に写真等によるデータを記録するだけでも貴重なデータとなり得る。
・府内の下水処理場の劣化状況を経過年次で整理することにより、どのような形で劣化していくかという予測が可能と思
われる。
◇下水・河川・海岸設備
(データ蓄積、活用)
・これまで蓄積したデータには、有効利用できるものもあり、検討してはどうか。
・紙ベースのデータについて、その管理体制に留意が必要。また、他の施設でのデータを管理情報として使用できるようにす
ることも必要である。
・設備の点検データは設置環境の違いによることも考慮する必要がある。
例えば、河川施設において、水質環境(条件)が過去と現在では異なっている。
(評価・診断)
・設備の劣化要因とその使用環境から相関関係が見られるのではないか。
・設備の不具合、損傷の原因はしっかりと確認することが必要である。
メーカーが想定した使用方法以外での使用はないか。
5-6 下水等設備部会の報告(2/2)
(維持管理手法の検証)
・工場プラントにおいて、状態監視とは常時稼働している設備を常時監視することである。工場プラントでは、状態監視
の基で傾向管理を行っているが、防災施設など常時稼働していない設備での傾向管理は難しいと考えられる。
(重点化指標)
・下水施設では重点化指標の図を検討するにあたり、単位をどのようにするかの整理が必要である。
14処理場単位での指標のほか、処理場内の施設単位での指標も必要となる。
単位の設定を適切に行った上で、その単位での縦軸、横軸の要素を設定していく必要がある。
(維持管理業務の契約について)
・維持管理業務には損傷した原因調査や劣化の要因も複合的なものであるため、メーカーの技術を積極的に取り入れ
ることが効率的・効果的な維持管理を行う上で重要。
・点検する会社が変わった場合、点検表により点検項目が決まっていたとしても、点検に対する視点(基準)が変わる
ことがある。維持管理業務では継続性や責任をもった点検ができるような仕組みが不可欠。
5-7 点検、診断、評価の手法や体制等の充実 (分野横断的なアプローチ)
1 点検、診断、評価の手法や体制等の充実(検証等)
検証1(致命的不具合を見逃さない)
検証2 (維持管理・更新に資する効率的・効果的な点 検証3 データ蓄積(活用)
検)
道路・橋梁部会
(点検)
・点検出来ない箇所等の情報共有が必要
・次回の点検時に注意点等が説明できる仕組みづくり
が必要
・同様施設・環境であれば、同様の不具合がでるため
同じような箇所を確認することとなる(照明灯等)
・その際、不具合の原因究明が必要
・補修後の常時監視が必要(トンネル)
・在来工法トンネルは重点監視必要
(診断・評価)
・評価・判定等の方法に関して詳細検討が必要
河川・港湾・公園部会
下水等設備部会
全体検討部会
分野横断的アプローチ
(留意点・視点等)
・点検用チェックシートのフォーマット化が必要(日常点
検)
・堤防、護岸の天端高確認を点検項目に入れるべき
・重力式構造物目地部からの吸出しの有無を点検項
目に入れるべき
(点検)
・下水施設は通常水没しており、可能な機会に方法
等を決定しておく必要あり
・水槽点検は設備点検にあわす(常時は水中のため)
・下水管渠の3段階評価は判定しづらいのでは(下水
設備は5段階)
・判定基準は、人によるバラつき有無の確認が必要
(評価)
・劣化要因と使用環境から相関関係が見られるのでは
(設備)
・不具合、損傷の原因の確認が必要(メーカー想定の
使用法以外等)
・設備の点検データは設置環境の違いによることも考慮
する必要
・不可視部分等の扱い
・点検結果の質の向上(バラつき排除)
・同様施設・環境等の点検の取扱い
(緊急点検など水平展開)
・不具合の原因究明
別紙あり
資料5の別紙
検証4
点検の重点化(頻度の見直し)
(データ蓄積)
・蓄積データの情報伝達、活用法等、職員の引継
ぎが重要
・蓄積データの伝承、活用はどの行政でも課題
・トンネルは、今はデータを蓄積するのが重要
・補修後の劣化曲線が重要で、データを蓄積できる
仕組みが必要
検証5
府民の理解と参画
検証6 点検実態
検証7 点検体制等
・異常データ等に対応できる職員の技
術力が必要
・橋梁通行止めや学識への技術相談
を行う判断基準が必要
・同レベルの結果が得られるような職員の業
者指導が必要
・橋梁のみ点検員と診断員の2段階判断
・技術的資格を有したエキスパートが、
複数人で行う方がよい
・点検する会社が変わった場合、点検項目
が決まっていても、視点(基準)が変わるこ
とがあり、継続性や責任をもってできるしくみ
が必要
・職員の技術力
・判断基準
・点検時の資格
・点検と評価の体制
・点検業務委託
方法、指導など
(データ活用)
・同じ年代の構造物は同じような劣化をするので、
重要度が高い路線等で補修後のモニタリング・経過
観察をし、進行度合いのデータが1つあれば、ある程
度は使える
・クロス解析には、河川カルテと建設CALSの書式標 ・限られた予算の中、データを取る予算、
準化は重要
補修・更新に回す予算のバランスを勘案
・公園施設は、時間計画型などのデータ蓄積が望ま すべき
しい
・点検データと併せ使用条件等記録すると劣化との
因果関係も推測しやすい(水槽等)
・経過年次での劣化状況整理により劣化予測が可
能となる(下水処理場)
・継続的な写真等データでも貴重(コンクリート)
・蓄積データの有効活用を検討すべき
・紙ベースデータの管理体制に留意が必要
・データ活用の仕組みづくり
・データの標準化、共有化、引継ぎ
・付加データの扱い
使用状況、写真など
・予算等の制約
・点検頻度
5-8 施設の特性に応じた維持管理手法の体系化 (分野横断的アプローチ)別紙あり
2 施設の特性に応じた維持管理手法の体系化 (検証等)
道路・橋梁部会
適切な維持管理手法の設定
最適な補修時期・手法の検討
・2m位の小規模橋梁は事後保全型
・15m以上は、要検討
・トンネルは状態監視型が適している
・舗装、Co構造物は状態監視型
・補修後の性能評価、回復しているのか確認が必要
資料5の別紙
重点化指標(優先順位)の設定 更新時期の見極めの考え方
・更新時期見極め判定のフローがあると、現場の人は判断し
やすい
河川・港湾・公園部会
・時間計画型のものを状態監視型へ移行し長寿命化を検
討していく施設もある
・ポンプのように時間計画型から状態監視型や予測計画型
へ移行できないかの研究も行われている。状態の確認が困
難なものも多い(研究が進めば明確になる)
・河道は生き物的な挙動を示すもので、原状復帰ではな ・防災拠点に位置付けられている護岸など
く、クリエイティブな維持管理の概念も必要
は、社会的影響の指標に入れておくべき
・上手に維持管理を行った場合、河川整備と同じぐらいの
効果をもたらすこともある
・縦軸(発生確率)は、予測計画ならいいが、
状態監視型であればなじまない
・予測計画型維持管理を行うのであれば、構造物データ
・河川損傷度判定でaランクは、出水の場合、事後保全型 だけではなく、環境因子等外的な要因調査も必要
・公園は、その他インフラと機能が異なり、付
・鋼構造物の防食工は、定期的に更新していくのであれば、
加価値、生活の快適性の施設であり、横軸
時間計画型の分類
・公園は、指定管理者による性能規定型包括的管理が の社会的影響度には違和感
行われており、制度運用も含めた検証が必要
・公園遊具は、人的影響も大きく、状態監視型維持管理
か、再考すべき
・個別構造物の維持管理ではなく、構造物群の戦略的
な維持管理が必要
・予算や人員が限られている中で、どうすれば全体として
良い維持管理ができるのかという視点で今後検討を深化
させていくこと
・更新判定で、最近はこの構造形式はとらないという場合、
構造形式も更新必要、不必要の基準となる(既存不適合
の観点も重要な要素)
・河川の更新要因の仕分けは、定義づけを明確にすること
・LCCを考慮する場合、ライフサイクルの設定が困難(設定
年間により違ってくる)
・鋼構造物などは経年腐食が把握されており、年数により設
計耐力上、NGと分かるものでLCCを算定しやすいが、コ
ンクリート構造物など非常に難しい
・LCCは、大きな方向性の検討の際は有意であるが、個別
施設の検討では、個別事情や外部経済を加味すると、LCC
のみで判断できない場合が多い
・個別施設で、LCCにより更新時期を検討できるのは、撤去
した時に社会的影響が低いもの、優先度の低い施設のみか
もしれない
下水等設備部会
全体検討部会
分野横断的アプローチ
(視点・留意点等)
・工場プラントで状態監視とは、常時稼働している設備を常 ・維持管理業務には損傷した原因調査や劣化の要因も
時監視すること
複合的なもので、メーカーの技術を積極的に取り入れるこ
・工場プラントでは、状態監視の基で傾向管理を行っている とは重要
が、防災施設など常時稼働していない設備での傾向管理
は難しい
・下水施設では重点化指標を検討するにあた
り、単位をどのようにするかの整理が必要
・14処理場単位での指標のほか、処理場内
の施設単位での指標も必要、単位設定を適
切に行った上で、縦軸、横軸の要素を設定し
ていく必要がある
・維持管理手法の定義
広義の定義化
・手法時設定の視点
重要度、材料、施設規模、構造種別
施設機能、使用状況・環境
・重点化と維持管理手法の関係
・指標
検討の単位
社会的影響の項目
・施設本来の機能、位置づけ
・補修後の評価
・検討プロセス
フロー化 など
・LCCの取扱い
・材料、構造種別等の違い