こちら

日本開発工学会主催
- 実践MOT研究 -
変革の時代、日本開発工学会が現場のニーズに応える新たな試み
市場創生ワークショップ
後援:日本電子機器輸入協会(JEPIA)
我社のエンジニアリング・ブランドを紹介します。
ケース・ディスカッション
Case Discussion
■ 専門商社の市場作りを研究 ■
● 技術、商品、会社、それぞれの将来性を見極める、目利き力。
● 技術とニーズを理解して、お客さまと製造メーカとの橋渡しをする。
● 無名の会社の特徴ある技術を見つけ出し、市場を形成する営業力。
● 講演者と参加者との意見交換が、ワークショップを作る。
【開催日時】 第3回 2006年7月19日(水)
午後3時 ~ 午後8時20分
【開催場所】 工学院大学 新宿キャンパス 11F 第8会議室
東京都新宿区西新宿1-24-2
【募集人員】 30名
【参 加 費】 各回の参加費
会員:2,000円、非会員:5,000円
(この機会に会員になることをお勧めします。会費 10,000円/年間)
来るべきMOT時代の先駆者になるためのワークショップ
日本開発工学会は、1973年発足以来、「開発工学」というジャンルで、「技術と経営の
融合をめざす」ユニークな研究活動を続けてきた学会です。今回、新たに当学会が開催
する「市場創生ワークショップ」は、ベンチャ企業などの経営者から市場創生にあたっ
て永年蓄積してきたノウハウを公開して頂き、皆さんと一緒に新しい時代をリードする
「知的財産」を生み出そうとするものです。
(ワークショップの詳しい内容は裏面をご覧下さい)
日本開発工学会(JDES) 事務局
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-13
溝呂木第二ビル8F (㈱フジインフォーリサーチ内
Tel: 03-3350-8961 Fax: 03-3350-9102
Email: anakagami@jpmot.org
URL:http://kaihatsu.hp.infoseek.co.jp
送信先:FAX. 03-3350-9102
必要事項を記入後、FAXにてお申込みください。
参加申込書: □ 第3回ワークショップ
フリガナ
住所
氏名
勤務先
□自宅
□勤務先
〒
部署
TEL
FAX
年齢
歳
E-mail
(記)参加費(会員2,000円、非会員5,000円)は当日、受付にてお支払いください。
●第3回ワークショップの構成
スケジュール
講
7月19日(水)
師
講師の報告概要、企業概要
開 場
14:30~
15:00~15:30
ワークショップ
リーダ 小平和一朗
市場を作り出すには、売り込むべき商品の特徴ある技術を押さえないといけない。技術のブ
ランドを、エンジニアリング・ブランドという概念にして提案。技術のブランド作りを研究する。
セキテクノトロン㈱
15:30~17:00
取締役社長 関 信
www.sekitech.co.jp/
17:00~17:10
17:10~18:40
休 憩
㈱昌新は、技術志向の専門商社として、既成の概念を打ち破りながら、より望ましい姿を
求めて事業をすすめてきている。顧客のニーズを正しく読み、最適な製品とサービスを
提供し、顧客に的確なサポートをし、内外ネットワークを活かして情報提供をし、独自の
製品開発を行ってきている。
「信頼と確信を続けてゆく開発型専門商社」へ向け、実績を重ねている。
㈱昌新
片山部長
www.shoshin.co.jp/
18:40~18:50
18:50~20:20
セキテクノトロンは世界をフィールドに「半導体・FPD製造/検査装置」「高周波部品」「理化
学機器」「計測機器」の輸出入販売業務を展開。代理店権を取得しているメーカーは、ナノ
テクをはじめ先進技術と取り組む世界50数社。世界のエレクトロニクス産業を結ぶネットワー
クを構築している。輸出入販売の枠を超えて、国内外の先端メーカーへの資本参加や業務
提携により、新製品の共同開発を進めている。その成果の一端が、ダイヤモンドCVDやレー
ザーラマン分光システムである。セキテクノトロンは、自社開発製品を日本のみならず世界に
向けて発信している。
休 憩
仁木工芸㈱の創立は、大正12年(1923年)である。 仁木硝子細工製作所として、硝子工芸
品の製造輸出を手がけている会社として創業した。現在、輸入部門と工芸部門の2部門で
構成されたおり、輸入部門は昭和47年(1972年)に開設した。
輸入部門で扱っている放射線機器、医療機器など専門機器類は、特殊な市場において
販売実績をあげている。老舗の専門商社に市場作りのノウハウを聞く。
仁木工芸㈱
取締役 仁木 三夫
www.nikiglass.co.jp/
ご挨拶
顧客探しの専門家からブランドを学ぶ
変革の時代に専門商社に求められることは、
それぞれの商社が持つ特徴ある技術とサービ
ス提供力を生かして、スピードある事業化対
応をすることです。専門商社は、製造メーカ
とお客様との間に入ってビジネスを組み立て
ています。専門商社の役割は、技術サービス
の提供や文化の違いの緩衝材の役割を果たし
ています。まさに、ビジネスの仲介役です。
そこに技術の分かる専門商社のエンジニアリ
ング・ブランドがあります。
市場創生を伴う事業化にあたっては、ビジネス
の構築プロセスの普遍性を理解して取組むこと
が、専門商社の競争力強化に繋がっています。
市場創生ワークショップは、市場創生の取組み
活動を暗黙知から形式知化することへの挑戦で
す。
今回は専門商社の経験者に登場を願い、長年
取り組んできた市場作りを、講師の成功モデル
をケース材料にして、学習する研究会にいたし
ます。
(小平)
ワークショップ
リーダの紹介
変革の時代には、技術に軸
足をおいて先を見通した経
営が必要。その観点から技
術的な視点に立つマーケティ
ング活動(市場創生)を支援。
㈱イー・ブランド21 代表取締役
小平 和一朗