PCを再起動

SunSpot環境構築
必要環境
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(前提としてJREが必要)

JDK 5 以降

Apache Ant 1.6.5 以降

NetBeans IDE 6.0以降
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(Sun SPOTプラグイン NetBeans 6用)

Sun SPOT Manager Tool

Sun SPOT SDK
これらを順にインストールしていきます
インストール編


参照先(インストールのステップがほとんど書かれています)

Vista = http://www.sunspotworld.com/GettingStarted/Vista.html

XP = http://www.sunspotworld.com/GettingStarted/WinXP.html

MacOSX = http://www.sunspotworld.com/GettingStarted/MacOSX.html
1.http://www.sunspotworld.com/SPOTManager/にアクセス

install now!ボタンからSunSpotManagerのインストール&実行

基本的には次へ進んでいけばインストールが完了します

実行できない場合はJREが必要

Vistaの注意


一度実行画面を閉じる。デスクトップにできたショートカットのプ
ロパティから「互換性」「管理者として実行」にチェックを入れ再
実行
以降はSunSpotManagerがインストール作業を展開していく

その際の一応の注意事項を次ページに記載
インストールの各ステップ注意事項

2.SunのJDKをインストールする(既に入っていればNOで飛ばす)


XPの場合:JREも同様に既に入っていれば必要ない
3.NetBeans6.xのインストール

Jdkの参照先と実際のファイルを確認する

NetBeansIDEサポートの登録は必要ない

4.Antをインストール

5.NetBeans用のSunSpotModuleをインストール

6.SunSpotSDKのインストール

Windowsの場合



New SDK Directory LocationをC:\Program Files\Sun\SunSPOTから
C:\Sun\SunSPOTに変える
7.JDK、Antそれぞれ環境変数でPATHが通っているか確認する。通ってい
自分で設定する
8.PCを再起動
ない場合は
デバイスドライバのインストール

Pcの再起動後 SpotManagerのショートカットを再度起動


SunSPOTとPCをUSBで接続する



(今度はインストーラではなく、マネージャとして起動する)
XP/Vista:(推奨)される自動で検索すれば見つかる
SpotManagerの「Sun SPOTs」タブでselect a sun spotsの項目に16進数
のIDが出ていれば認識完了
※sunspotに対して何らかの呼び出しや書き込みをするとplease reset
SPOT ~~~ といわれることがある

その時はSunSPOT本体のボタンを押してリセットする
インストールに関する関連資料
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


http://yokogb.blogspot.com/2008/05/sunspot.html
http://sdc.sun.co.jp/java/series/sunspot/index.ht
ml
http://blogs.sun.com/machida/entry/sun_spot_1
_sun_spot
http://togusa-akizuki.cocolognifty.com/blog/2008/06/sun_spot_manage_907
1.html
ファームウェアを揃える


SunSPOTにプログラムを書き込むためには、開発環境のSDK ver.と
SunSPOT本体のファームウェアのver.が同じでなければならない

SunSPOTを接続した状態でSpotManagerの「Sun SPOTs」タブの
upgradeボタンを押す。

※upgrade作業は2回必要になるかも(ボタンが赤かったら再度)
開発環境のSDKはSpotManagerの「SDK」タブで管理が可能。Active設
定になっているSDKが開発環境のSDKとなる
サンプルを動かしてみる

NetBeansを起動

ファイル→プロジェクトを開く

SDKのディレクトリのDemosからAirtextプロジェクトを開く


ex:C\Sun\sunspot\demos
プロジェクト欄でAirTextを右クリック

Build Project&Deploy to SunSpot→書き込みが開始される

USB接続をはずし本体のスイッチを押して起動

以下の動画と同じものがSunSPOT上で動く


http://jp.youtube.com/watch?v=BBRiCu-In1o
プラグインの確認

ファイル→新規プロジェクト→SunSPOTApplicatiohが無い場合

ツール→プラグイン→使用可能なプラグインでsunspottemplateをイ
ンストール
プログラムを新規作成する

ファイル→新規プロジェクト→SunSPOTApplication


自由なプロジェクト名で作成
StartApplication.javaのstartApp()がSunSPOT起動時に呼ばれる

テンプレートのstartApp()に以下の内容を追加する

照度センサーインスタンスの生成


IlightSensor lightSensor =
EdemoBoard.getInstance().getLightSensor();
照度値取得コード(while内に記述)

Try{
System.out.println(“LightValue : “ +
lightSensor.getValue());
}catch{IOException ex){
ex.printStackTrace();
}
デバッグをしながらの起動


USB接続したままプロジェクトを右クリック

実行

NetBeansのコンソールに表示される
System.out.printlnの出力を確認しながらSunSPOTを実行する事が可能

出力を確認するためにはテンプレートに含まれている
BootloaderListner().start()の生成が必要
更にSunSPOTを楽しむために

開発環境について

無線経由での書き込みや実行



センサ周りのSDK利用方法(p40~)

http://sdc.sun.co.jp/java/series/sunspot/200804.html#s04

http://mediacast.sun.com/users/akapin/media/SunSPOT.pdf
ホストアプリケーションの作成


良い資料を探しています
http://sdc.sun.co.jp/java/series/sunspot/200807.html
エミュレータの利用

http://sdc.sun.co.jp/java/series/sunspot/200806.html
トラブルシューティング1
USB接続をしながら実行ができない時


SunSPOTが見つからないor実行できないといわれる

SunSPOTをリセット

SunSPOTを抜き差しし直す

Netbeansで起動しているプロセスを終了する
実行時に動くが<VM6>メッセージを最後に止まってしまう

NetBeansの「プロジェクト」一覧をタブ切り替えで「ファイル」
一覧にする、同じプロジェクトのresourcesの中の
MANIFEST.MFの記述を以下の行を修正する

※全て1行です

修正前:MIDlet-1: src/org/sunspotworld/StartApplication, ,
org.sunspotworld.src/org/sunspotworld/StartApplication

修正後:MIDlet-1: メインクラス名, , org.sunspotworld.メインクラス名
トラブルシューティング2
SunSPOTが点滅しつづける時

SunSPOTの電源ランプが点滅し続けて何もできなく
なってしまった場合

アクティブになっているsdkのディレクトリに移動


C:\> cd Sun\SunSPOT\sdk(windowsの例)
接続しているSunSPOTのCOMポートを指定してupgrade

C:\Sun\SunSPOT\sdk> ant upgrade -Dport=<portNo>


だめだったら ant upgrade -spotport=<portNo> もトライ
※SunSPOTが利用しているポートを調べる


Windows => デバイスマネージャ
Mac => ls /devで調べる or SpotManagerのInfoボタン
トラブルシューティング3
BaseStationが機能しない時

BaseStationで無線管理が出来ない、受信ができ
ない

SunSPOT ManagerからBaseStationボタンを右クリッ
ク

Start Base Stationを選択