学習院大学マーケティングのゼミの イメージについてのアンケート調査

学習院大学マーケティングのゼミの
イメージについてのアンケート調査
Speedster 他4名
調査目的

そのゼミに所属する人と所属しな
い人の、そのゼミに対するイメー
ジの差を比較する。
調査前仮説

それぞれのゼミに対するイメージ
がどのように違うのか?!
調査内容


教授のゼミ・授業
ゼミ生・教授・OB・OG同士のコミュニ
ケーション
に関する質問を設定
設定した質問項目
1.先生は優しそうだと思いますか?
2.ゼミの授業外の行事(飲み会や合宿)は多そうだと思いますか?
3.授業中に気軽に質問ができそうだと思いますか?
4.授業でのグループ研究が多そうだと思いますか?
5.ゼミの同期同士の仲はよさそうだと思いますか?
6.先生の授業はわかりやすそうだと思いますか?
7.ゼミの先輩と後輩との仲はよさそうだと思いますか?
8.授業でのディベート (討論) は活発そうだと思いますか?
9.就職活動のときに先生のネームバリューは頼りになりそうだと思いますか?
10.先生は親身になって、相談に乗ってくれそうだと思いますか?
11.ゼミで、落ち込むようなことがありそうだと思いますか?
12.ゼミよって、マーケティングの専門的なスキルが得られそうだと思いますか?
回答者プロフィール

男女比

ゼミ構成比
男女比
青木(2人)
ゼミ別構成比
その他(10人)
女性13人
男性15人
上田(14人)
杉田(0人)
江口(2人)
合計:28人
回転後の因子行列(SPSS)
回転後の因子行列a
因子1
因子
1
q7
q5
q3
q2
q1
q8
q12
q10
q6
q4
q9
2
.750
.208
.727
.214
.674
.278
.653
.242
.536
.159
.446
.401
.172
.706
.440
.659
.278
.583
.443
.542
.075
.473
因子抽出法: 主因子法
回転法: Kaise r の正規化を伴わないバリマックス法
a. 3 回の反復で回転が収束しました。
因子2
因子分析結果(SPSS)
説明された分散の合計
初期の固有値
因子
合計
分散の %
1
4.890
44.459
2
1.312
11.926
3
.885
8.048
4
.783
7.117
5
.686
6.238
6
.563
5.118
7
.506
4.598
8
.430
3.913
9
.389
3.537
10
.285
2.587
11
.271
2.460
因子抽出法: 主因子法
累積 %
44.459
56.384
64.432
71.549
77.787
82.905
87.503
91.416
94.953
97.540
100.000
抽出後の負荷量平方和
合計
分散の %
累積 %
4.391
39.921
39.921
.770
7.001
46.922
回転後の負荷量平方和
合計
分散の %
累積 %
2.960
26.911
26.911
2.201
20.012
46.922
因子のネーミング
・因子1:コミュニケーション
ゼミの先輩・後輩の仲がよさそう ゼミの同期同士の仲が
よさ そう 授業中に気軽に質問ができそう ゼミの授業外
の授業(飲み会や合宿)が多そう 先生が優しそう
・因子2:先生の頼りやすさ
ゼミで、マーケティングの専門的なスキルが得られそう 先
生が親身になって相談に乗ってくれそう 就職活動のとき先
生のネームバリューが頼りになりそう 先生の授業はわかり
やすそう 授業でのグループ研究が多そう
知覚マップ(1)
1.0
上田
.8
.6
.4
コ .2
ミ
ュ
ニ 0.0
ケ
ー
シ -.2
ョ
ン
江口
青木
杉田
-.4
.04
.06
.08
.10
先生の頼りやすさ
.12
.14
.16
.18
.20
.22
アンケート
回答者全員
上田ゼミのイメージは・・・
1.0
上田
.8
.6
コミュニケーションも
先生のたよりやすさも
重視しているイメージ
.4
コ .2
ミ
ュ
ニ 0.0
ケ
ー
シ -.2
ョ
ン
江口
青木
杉田
-.4
.04
.06
.08
.10
先生の頼りやすさ
.12
.14
.16
.18
.20
.22
青木・江口ゼミのイメージは・・・
先生の頼りやすさを重視しているイメージ
1.0
上田
.8
.6
.4
コ .2
ミ
ュ
ニ 0.0
ケ
ー
シ -.2
ョ
ン
江口
青木
杉田
-.4
.04
.06
.08
.10
先生の頼りやすさ
.12
.14
.16
.18
.20
.22
杉田ゼミのイメージは・・・
どちらとも言えないイメージ
1.0
上田
.8
.6
.4
コ .2
ミ
ュ
ニ 0.0
ケ
ー
シ -.2
ョ
ン
江口
青木
杉田
-.4
.04
.06
.08
.10
先生の頼りやすさ
.12
.14
.16
.18
.20
.22
説明:


上田ゼミのイメージが二軸とも良いのは、
上田ゼミ生がアンケート回答者の50%を
占めているから・・・
上田ゼミ生、上田ゼミ以外で分けて知覚
マップを書いて考えてみる・・・
知覚マップ(2)
1.0
上田 上田
.5
江口
0.0
青木
青木
江口
杉田
-.5
杉田
-1.0
-.8
上田ゼミ生以外
上田ゼミ生
-.6
-.4
-.2
0.0
.2
.4
説明2:



上田ゼミ生とそれ以外のゼミ生では、ゼミ
に対するイメージが異なる
特に、杉田ゼミに対するイメージが大きく
異なる
青木ゼミ、江口ゼミに対するイメージも中
程度に異なる
終わり
アンケートのご協力ありがとうございました