4.各問対策~ⅠA 第1問

(ウソの)目次
第1話 受験、襲来
第2話 届かぬB判定
第3話 伸びない、偏差値
第4話 夏、過ぎた後
第5話 悔い、心の向こうに
第6話 決戦、全統記述模試
第7話 学歴至上主義の造りしもの
第8話 予備校、入塾
第9話 絶望、失望、重ねて
(ウソの)目次
第10話 ワセダダイバー
第11話 静止した青春の中で
第12話 MARCHの価値は
第13話 正念場、到来
第14話 図書館シート、魂の座
第15話 河合塾と駿台
第16話 逃避に至る癖、そして
第17話 4冊目の赤本
第18話 志望校の選択を
(ウソの)目次
第19話 意地の戦い
第20話 公立のかたち、私立のかたち
第21話 推薦合格者、誕生
第22話 せめて、受験生らしく
第23話 涙目
第24話 最後の難関
第25話 終わる受験
最終話 自己採点の途中で絶望を予感したモノ
目次
◇イントロ
◆英語
◆数学
◆化学
◇総合演習1
◆センター国語
◆センター生物
◆センター物理
◇総合演習2
◇受験期の過ごし方・進路選びなど
現役時代の悪いすごし方
◆授業の予習を行わないか当日の朝に行う
◆授業の復習を行わずに寝る
◆テストは基本一夜漬けでどうにかする
◆英・古文単語テストは行きの電車の中でのみ勉強
◆テストや模試の復習をしない
◆問題集を終わらせない
◆赤点じゃなければよい
◆赤点とっても年間平均でカバーすればよい
◆放課後に残るも紙飛行機を折り始める
◆センター15日前で浮き足立つ
◆何をしても無駄だと開き直る
浪人時代の悪いすごし方
◆講師の選り好みばかりして授業に出ない
◆授業の予習を行わない
◆授業の復習を行わずに寝る
◆模試の復習をしない
◆ストレス解消と称して柏のGセンやカラオケに入り浸
る
◆D判でも気にしない
◆放課後にラウンジ(Fホール)に残るも合コン状態
◆端から授業に出ずにラウンジで合コン状態
◆何をしても無駄だと開き直る
◆安全圏(B判以上)の大学を選ばない
英語の対策
英語 イメージ図
文法
語彙
常識
解釈 作文
読解
英語 概論
一般
◆センターまでに最低限の文法をおさらい
◆時間配分などは模試で実験
◆添削環境の整備
◆答案用紙は最後に汚す
千葉大
◇読解×2題、英作×1~2題 がデフォルト
◇とにかく書かせる。説明させる
◇2005年の読解、2006年以前の英作が難しい
◇筑波大や福井大などがよく似た形式なんだとか
英語 各論
◆語彙
 移動時間を有効に活用
 単語帳は最低2冊はクリアしないときつい
例 速単必修編・上級編/DUO
 単語帳はできるだけ例文が載っているものを選ぶ
 単語帳をある程度覚えたらカードを活用してもよい
例 テキストや模試で分からなかった単語を書く
 自動詞は前置詞ごと覚えないと意味がない
 一説に、早慶余裕で受かるには8000~10000語必要なんだと
か
英語 各論
◆文法
 原則部分・・・文型、時制、仮定法、不定詞、動名詞、比較な
ど
 知識部分・・・名詞、冠詞、代名詞、副詞、倒置、語法など
 定期的に・短期的に覚えなおす
 Forestじゃ効率が悪ければ予備校に頼る
K塾とかのテキストは効率がよく秀逸
◆常識
 いろいろなテキスト・新聞などから吸収
 他の科目の知識が役に立つことがある
英語 各論
◆作文
この道を行けば駅に出ます。
 和英辞典を使わないで書く
↓
動詞
increase riseと思ったら誰かに添削してもらう
decrease fall
 これで正しいのか
この道があなたを駅へと導くでしょう。
副詞
slightly steadily rapidly slowly
 文法・語法に注意し安全な答案を作る
名詞
a dotted / solid / straight line
 和文英訳しづらいものは日本語を書きやすいように読み替え
る
 グラフ問題・・・特有の表現に慣れる
 穴埋め問題・・・T大の過去問が参考になる
 ◆解釈
 構文が極端に複雑なものは出ない
 最低限SVOC[]()〈〉品詞1~5文型くらいは覚えておくとよい
英語 各論
◆読解
 具体的な説明を求める問題が多い
 頼れるのは確かな語彙力、文法力、常識・知識
 推測はしないに越したことはない
 巷の読解テクニックに惑わされない
・パラグラフリーディング
・スラッシュリーディング などはマユツバもの
 要旨問題
・記述式・・・自力での一般化が必要。「トピックセンテンス」を繋
げていくような機械的なやり方ではうまくいかない
・選択式・・・言い換え、品詞変え、前置詞に注意。答えを探し
ながら読むのが効率的
英語 各論
◆センターのリスニング
 英文の音声を聞く習慣をつける
 NHKのラジオ講座とかを利用するのもよい
 センター直前期は毎日練習問題を解く




聞き漏らさない注意力が必要
常識を働かせる
会話文は最初・最後の発話に重要な情報があることが多い
日本語の説明が流れてるうち・2回目の放送のうちに先の問
題文を見ておく
英語 参考資料①
◆英作文での安全な答案例
 受身は使わないことを推奨する

Yesterday,
×I was stolen my bicycle
.
×twelveth
「~だから」をあらわす
since, as は若干のニュア
◎someone stole my because,
bicycle
×twelvth
○my bicycle was stolen
ンスの違いがあるので熟語以外では
,so~ を推奨する
○twelfth
○I had my bicycle stolen
○12th

数字は2桁以上の場合文頭以外では綴らなくてもよい

○It has
been only
10 year けっこう
since I came to Japan.
かなり なかなか
まあまあ
いくぶん
○It is only ten years
ratherは確率20~80%を幅広くカバーできる副詞
×Only 10 years have passed

have passed は推奨しない
英語 参考資料②
 アメリカの小学生の作文マニュアル
主題・・・自分の思っていること
根拠 ①-------(具体例ABC)
②-------(具体例DEF)
③-------(具体例GHI)
結論・・・主題をもう一度 ただし主題とは別の表現で
 トピックセンテンス
理系のレポートの書き方では、パラグラフの中身はトピックセンテンス
以外はその内容を支える裏方に徹さなくてはならない
英語 参考資料③
 可算・不可算名詞を見極めるアウトライン
◆可算名詞・・・大きさの違いはあれども形が大体決まっている
◆不可算名詞・・・形が決まっていない
アウトラインなので屁理屈こねれば例外はいくらでもある
例 a paper / papers ・・・新聞
paper ・・・紙
a chicken / chickens ・・・ニワトリ一匹丸ごと
chicken ・・・調理した鶏肉
数学の対策
センター数学 イメージ図
速さ
正確さ
実力
満点
センター数学 概論
目標:失敗の許されない高得点(満点)
 要素:速さ(自信)、正確さ(、実力)
 対策:時間配分、ケアレスミス防止、粘り方、各問対策
 予定:予定作成→練習→最終的な作戦

※以降で赤字について補足をします
※各問対策は配布資料も参考にして下さい
1.時間配分
・ⅠAなら問3,4に多め。見直しのオススメは問4→3→1
 ・ⅡBなら問2、3のどちらかに多め。年によって違う。
※自分なりのものを作成。見直す箇所は決めておこう。

2.ケアレスミス防止 と 3.粘り方
2.ケアレスミス防止~よくある失敗~
 ⅠAでなくⅠを解いてしまう→ⅠAは後半
 転記のタイミングが悪いためずれる→転記は大問ごと
 メモが汚く答えでないものを転記→小さく綺麗にまとめてメモ
 順番通りでない、とばしたため転記ミス→細心の注意を払う
 分数を分母から転記→頭で音読の転記による。慣れる。
3.粘り方~完全に勘でマークする前に~
 2桁の空欄は負の数かも
 約分できる答えはありえない。
 0個、0cm、負の長さはありえない。
 空欄には±、-などもありうる。
4.各問対策~ⅠA 第1問
◆第1問(①方程式・不等式、②論理、③整数)
 ①:対称式の利用、小数部分の問題
 ①:絶対値のついた不等式はグラフでも式でも攻める
 ①:最初なのでそこまで急がないこと(実際たまに難しい)
 ②:わかってないなら早急に理解を
 ②:図による包含関係を考えるのがよい
 ②:必ず見直し。見直しは反例をあげることであぶる。
 ③:因数分解がメジャー
 ③:分からないなら勘で成り立つ整数を探す
4.各問対策~ⅠA 第2問
◆第2問(2次関数)(①流れ、②定石、③注意)
 ①:パラメータ入りの平方完成→解の個数の議論→切り取る長
さ
 ②:二次不等式は二次方程式
 ②:解の公式を使うかは穴の形でわかる
 ②:MAX,MINは端点or頂点→穴の形で力押し
 ②:~に関係なく→~について整理する
 ③:平方完成ミス、平方完成を壊す を避ける
 ③:第二問は計算のメモがきたなくなりやすい
4.各問対策~ⅠA 第3問
◆第3問(平面図形)(①流れ、②盲点、③力押し)
 ①:cos,sin求値→正弦・余弦→方べきなど→?
 ②:xとおいて余弦、方べき・接弦・円周角、2等分線
 ③:結論から推理
 ③:sin15,cos15使用、種々の定理
 ③:角度はどうせ30,45の倍数
 ③:正確に図をかく
※:分からず仕舞いになるのは問3が多い=負け
4.各問対策~ⅠA 第4問
◆第4問(確率)
 多くはよく知ったパターンのはず
 余事象の活用で活路を見出せることも
 サイコロの表は便利
 期待値は表で下らないミスを減らす
 数え上げるは有効(空欄防止、構造理解、確認)
※問4の数え上げか、問3の粘りか、その他の確認か迷うとこ
ろ・・・
4.各問対策~ⅡB 第1問
◆第1問(①三角・指数対数、②式の計算・方程式)
 ①:加法定理、合成の訓練
 ①:sinx+cosx=t のときsinxcosx=??は典型
 ①:指数・対数方程式での3大ミス
 ①:ax>0、真数条件により穴が埋まることも
 ①:2t + 2-tの最小値は相加相乗
 ②:割り算は我慢、恒等式・代入は工夫
4.各問対策~ⅡB 第2問
◆第2問(微積)(①全般、②3次関数、③2次関数)
 ①:本気で急ぐこと。可能なショートカットを全駆使。
 ①:時たま、工夫が出来ない年あり(ex,09年度)
 ②:対称点は-(b/3a)、8マスの考え
 ②:c,d=0で極値1つ原点、b,d=0で原点対称
 ②:接線との交点は一瞬で求まる
 ②:因数分解はできるだけ解と係数の関係
 ③:2接線の交点は2接点の中点
 ③:1/6公式(、1/3公式)
4.各問対策~ⅡB 第3問
◆第3問(数列)(①全般、②基礎、③オマケ)
 ①:最初は難しく感じるが、慣れれば速く正確になる。
 ②:和の公式、漸化式の解法はできて当然
 ②:等差数列の和のMAX,MINやSn>定数、が頻出
 ②:数列をいじって数列を作る→どうせ等差か等比
 ②:一般形を求めろ→ごちそうさまでした
 ③:152=225、252=625、352=1225
 ③:28、29、210など。
4.各問対策~ⅡB 第4問
◆第4問(ベクトル)
 ・内分の公式、面積公式、内積と絶対値など基礎
 ・ベクトル方程式はどれかに始点を合わせ内分公式
 ・内分公式で面積比までわかる
 ・長さ、cosを求める→内積を使え
※ベクトルは実力が足りないと付け焼刃ではどうにもならない。
5.練習の方法
必ず過去問をやること。予備校の出すものを1冊はこなす!
 実践問題集もできたらこなしたい
 駿台は少し難しい、河合は普通、代ゼミはクセあり、という噂
 こなしたら、必ず復習を。速さ、正確さ(、知識)について
※1年分で最低でも1.5~2hかかることを念頭に計画を!





実力が足りない?! → センター用の本でなく普通の問題集
時間的に無理?! → 無理な計画をたてろということではない
いろいろな本があるけど → 迷ってる位なら試さなくていい
センタープレの活用 → 本番の臨場感を味わうべき
2次試験数学 イメージ図
典型
記述
発想
合格
2次試験数学 概論




目標:差をつけるか、つけられない程度にするか
要素:典型問題を落とさない、記述力、発想の慣れ
対策:典型問題の練習、記述の練習、発想の練習
予定:センター前に殆ど→センター後の回復→本番まで少し
※以降で赤字について千葉薬の場合で補足をします
1.目標~千葉薬のデータ
◆どの程度得点すればいいのか
 センター8割→2次500(63%)→3:3:2なら数学で190?
→レンジは170~220?→苦手で2.5、普通は3、稼いで4完
※千葉薬は900+(300+300+200)で数学は毎年5問
◆傾向と難易度
 分野:基本満遍なく。確率は毎年出る。ⅠAⅡBⅢC各1,2題
 難易度:簡単が1~2題。基本その他標準。0~1題少々難。
 形式:全問記述。解答用紙はA3(=通常)
 時間:120分で5題→24min/題→4題×30minなど工夫
1.目標~まとめ





2.5~4問の完答相当。
1(~2)問ある簡単な問を絶対に落とさない。
標準レベルの問で点数を稼げ。
余裕があれば発想の慣れも持っておきたい
急がず、正確な計算、減点されない記述を心がける
2.典型問題の練習


典型問題が出たら勝手に手が解いてくれる位にまでやりこむ
こと
求められるレベルは「大学への数学スタンダード演習」相当
のレベル。駿台ならスーパークラスのテキストの7,8割はマス
ターしたいところ。
※具体例は範囲が広すぎるので今回は拾いません。聞きたいこ
とがあれば直接どうぞ!!
3.記述の練習
日頃から記述の練習を
人が見てわかる答案 (exきたない、省略しすぎ、答えでない)
→ 添削者が欲しいところ。
 調子に乗らないこと (ex丁寧すぎる、⇔などの多用)
 白紙にするくらいなら何か書くこと←採点基準による可能性


4.発想の練習




本質やテーマを探す
→グラフなどでイメージを持つなど
問題の意図がよくわからないなら、実験をしてみる
→文字に値代入し具体例、一般的なものも具体化
とりあえず変形や、ルーチンワークをするのも手
→とりあえず微分、nを見たら帰納法など
以上のことを少し難し目の問題で粘り強く考える
※発想といっても、できる人はそれさえただの知識になっている
こともある。知っているにこしたことはない。
化学の対策
化学 イメージ図
判断
処理
数的
処理
知識
記述
理論 有機 無機
化学 概論
一般
◆計算は単位を明記し見通しよく行う
◆無機イオンの色のページをカラーコピーして持ち歩く・トイレに貼る
◆反応式をみたら5秒でよいので反応の種類を考える
◆センター前に一回は教科書を流し読み
・酸塩基
◆用語の定義を確認「○○とは何か」
・酸化還元
◆化学Ⅱの理論と有機の習熟度で差が出る
・沈殿生成
◆分野融合・初見・複雑な計算問題は難
・熱分解
千葉大
・溶解
◆薬学部は有機の配点が大きい
◆特に化学Ⅱの有機化合物は頻出
◆日ごろから論述対策を行ったり、物事を化学的に解釈する癖をつける
化学 各論
理論分野
 反応変化量計算・・・反応式をmol単位に直してつなぐ
例 酸・塩基の潰し合い 密度1.0g/㎝3の食酢10mLに水を加えて100mLとし、う
ち10mLをとって8.00×10-2mol/LのNaOHで滴定したら8.75mL消費した。食
酢中の酢酸は何%?→x%
CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O
1
X
×1.00×10.0
100
×
g(酢酸)
全
60
g(酢酸)
取
10.0
×
-3
m
-2
= 8.00×10
100
mol(酢酸)
取
×8.75×10
mol /L
L
┃(Magic bar)の導入
mol(NaOH)
化学 各論
例
酸化剤による還元剤いぢめ x%過酸化水素水10mLに水を加えて100mLと
し、うち10mLをとって0.040mol/LのKMnO410mLで酸化したら10mL消費した。
+
-
H2O2- → 2H + O2 + 2e
+
-
2+
MnO4 + 8H + 5e → Mn + 4H2O
X
10
1
10
100 ×1.00×10 × 100 × 34 ×2 =0.040× 1000 ×5
質量%濃度
(H2O2)
g
(H2O2)
全
g
mol
mol
(H2O2) (H2O2) (出e-)
取
取
mol
mol
(MnO4-) (入e-)
化学 各論
無機分野
 反応チャート
・重要物質を結んだもの
・工業的な製法
接触法
オストワルト法
ハーバー・ボッシュ法
アンモニア・ソーダ法
・無機イオンと色
2NaCl + CaCO3 → Na2CO3 + CaCl2
 反応式
・出発物質
試薬
生成物
副産物
化学 各論
有機分野
 不飽和度の考え方と構造の決定
CnHxNmOlが鎖状飽和であるとき、 x= 2 + 2n + m
この値から-2ごとにπ結合か環が1個できる
化学 各論
有機分野
 高分子化合物
・糖類・・・簡略化構造式で覚える。多糖で何%が~化したか問
題は分子量変化に注目
・アミノ酸・・・配列はパズル、時に順列。等電点の定義と平衡定
数の扱い
・油脂・・・C18飽和脂肪酸からなる油脂の分子量は890(暗記)
・合成高分子・・・ポリマー・モノマー・結合様式を覚える
例 ポリ乳酸 ポリエチレンテレフタラートなど
化学 参考資料
語呂合わせ
 炎色反応
・リ(Li)アカー(赤)な(Na)き(黄)K(K)村(紫)、馬(Ba)力(緑)で努(Cu)力
(緑)して勝(Ca)とう(橙)とする(Sr)も、くれない(紅)
 同素体がある主な元素
・S C O P(スコップ)
 地殻に含まれる元素多い順(クラーク数)
・O Si Al Fe(おっしゃって)
 両性元素・過剰のNaOHで溶解
・Al Zn Sn Pb(嗚呼すんなり)
化学 参考資料
語呂合わせ
 銅と濃硝酸・希硝酸の反応
・三斗(3Cu)八升(8HNO3)
3Cu + 8HNO3 → 3Cu(NO3)2 +2NO +4H2O
・勝算(HNO3)濃ければ一度(1Cu)に4勝(4HNO3)
Cu + 4HNO3 → Cu(NO3)2 +2NO2 +2H2O
 王水の組成
・一升3円 (硝酸:塩酸=1:3)
 オストワルト法(アンモニア酸化法)の第一反応
・仕事しろ (4NH3 + 5O2 → 4HNO3 + 6H2Oの各係数)
化学 参考資料
語呂合わせ
 イオン化傾向
・貸そうかなまあ当てにすんな酷すぎる借金
・競馬するかなマガアルマン 当てっこにすんな酷すぎる借金
K Ba Sr Ca Na Mg Al Mn Zn Fe Co Ni Sn Pb H2 Hg Ag Pt Au
 SO42-で白色沈殿
・素敵な馬鹿 SO42- Pb2+ Ba2+ Ca2+
 Cl‐で沈殿
・現ナマに苦労する Ag+ Pb+
Cl‐
 CrO4で沈殿
・黄色いバナナは銀貨で苦労する Ba2+ Pb2+(黄色) Ag+(褐色)
化学 参考資料
語呂合わせ
 過剰のアンモニアで溶解
2+
+
2+
・度が過ぎてあえなく溶けるアンモニア Cu Ag Zn NH3
 不動態
・手に在る不動態 Fe Ni Al
 硫化物塩
2+
・薄紅(紅)のウーマン(Mn
)が2寸(Sn2+)カット(褐)の白い(白)ジェント
4+
2+
3+
2+
2+
ルマン Zn に密か(As ・Cd に様子 Sn 聞いてみた(黄)
 フマル酸とマレイン酸の区別
・虎に踏まれて(トランス=フマル)稀に死す(シス=マレイン)
・静まれ!(シス=マレイン)
化学 参考資料
語呂合わせ
 単糖類(C6H12O6)
・部下が担当 (ブドウ糖・果糖・ガラクトース=単糖)
 脂肪酸
・バス降りれん
C15H31COOH…パルミチン酸 C16 飽和
C17H35COOH…ステアリン酸 C18 飽和
C17H33COOH…オレイン酸 C18 C=C二重結合×1
C17H31COOH…リノール酸 C18 C=C二重結合×2
C17H29COOH…リノレン酸 C18 C=C二重結合×3
化学 参考資料
化学 参考資料
参考書
 化学の計算―原点からの化学 (駿台受験シリーズ)
石川 正明
 原点からの化学無機化学 改訂版 (駿台受験シリーズ)
石川 正明
 有機化学 4訂版―原点からの化学 (駿台受験シリーズ)
石川 正明
 化学I・IIの新研究―理系大学受験 卜部 吉庸
総合演習1
次ページの問題は2004年度土浦
第一高校3年の7月一斉考査「生物」
の一部です。
千葉大2009年度入試の大問2問7
の要旨問題に通じるところがあるの
でtryしてみて下さい。
槇野家では、今年で15歳になる猫を飼っている。名前はP(ピー)である。Pは、これといって特徴のない凡庸な猫
(シャムネコ♀)だが、極めて性格が良い。例えば、子供(ヒト3歳)の前ではわざとノロノロと動き、子供が猫を捕まえよ
うとすれば、さりげなく捕まってあげる。しっぽを強く引っ張られても、「ニャ!」と短く鳴くだけで、噛みついたりはしな
い。そして、子供が飽きたころ、いつのまにかその場からいなくなる。Pは槇野家で誕生した猫だが、ほとんど人間に
かまってもらえず、そのかわり母猫に厳しくしつけられた。母猫が死んだ後は、庭に出て動植物と遊ぶのが日課と
なった。家の改装後は、新しい母屋には入れてもらえず、今では物置と化している広い古棟で、たった一匹で寝起
きしている。
数年前のできごとである。Pが芝生を歩いていたが、どうも様子がおかしい。注意してみると、後ろ肢をずるずると
引きずっているのが分かった。明らかにけがをしている様子で、しかも重傷とみられた。私は焦り、ついに来るべきと
きが来てしまったと、暗い気分になった。私が茫然とその様子を見ていると、Pの周辺に大きな黒い影がいくつも舞
い降りてきた。それはカラスだった。それらの中には、半身不随の哀れな猫をめがけて、急降下してくるものもいた。
Pは姿勢を低くし、カラスの攻撃に必死に耐えて、どうにか逃げ切らねばといったように、もがきながら前進した。
私はPを助けてやろうと走り出した。その瞬間、Pが私を見た。カラス達も私に気がづいた。カラスたちは横柄な態
度でしぶしぶ逃げ出し、飛び去って行った。ところが、芝生の上には、まだ黒い影が一つ残っていた。Pがカラスを
捕まえていたのである。私には何が起こったのか理解できなかった。庭木の上空からは、カラス達のギャーギャーと
いう声が聞こえていた。
Pは、ばたつく翼の感触を嬉しそうに楽しんでいた。ライオンやヒョウが獲物を捕らえたときの、あのそぶりで首を揺
らし、満足げにカラスの首を咥え、爪を伸ばした前肢でカラスの翼を地面に叩きつけた。そしてPはすっくと立ち上が
ると、しばらくの間、捕らえたカラスを引きずり回して庭中を闊歩した。カラスが完全に動かなくなった頃、Pは私のと
ころにやってきた。ぐったりした大きなカラスを私の前に差し出し、さながら「たべる?」と聞いているようだった。その
後何度もPの後ろ肢を調べたが、けがをしている様子は全く無いし、歩き方も健康そのものであることが確認できた。
現在でもPは元気で(歯は数本抜けたようだが)、私の娘(小1)の前でスズメを捕まえ、「そんなことしたら、かわいそう
でしょ!」と顰蹙をかっている。
※この文章は過去に記されたものである。2004年現在、Pはすでに死亡している(往年17歳)。
問 上記の観察記録は実話である。この記録に示されたような動物どうしの駆け引きを「知能」という言葉を用いて
普遍化し、30字以内で答えよ。なお、知能による行動を示す動物一般にまで普遍化するので、「ネコが」とか「カラス
が」といった各論的な内容を期待するものではない。
解答
知性による動物の行動は、より高
度な知性に欺かれることがある。
(完答3点)
センター国語の対策
センター国語 総論






学
校
の
演
習
授
業
を
有
効
に
活
用
対
策
の
時
間
は
程
ほ
ど
に
巷
の
読
解
テ
ク
ニ
ッ
ク
に
惑
わ
さ
れ
な
い
意選
力択
テ肢
スの
ト間
的違
側い
面や
矛
盾
点
を
探
す
注
順
番
や
時
間
配
分
は
模
試
で
決
め
る
(

の見
ほ直
うし
が後
正よ
しり
い最
こ
と初
もに
多選
いん
だ
選
択
肢
④
漢
文
・
・
・
7
~
12
分
③
古
文
・
・
・
15
~
22
分
②
小
説
・
・
・
15
~
19
分
①
評
論
・
・
・
20
~
27
分
例
)
)
数り過
年古去
分い問
で問が
十題最
分は良
参の
考問
に題
な集
らだ
なが
い、
過あ
去ま
あ
る
A
F
O
の
解
き
方
(
センター国語 各論

か一
ら発
なで
かは
っっ
たき
らり
消と
去答
法え
が
分


矛以 2
盾外択
点文ま
を章で
あ全絞
ぶ体れ
り た
出にら
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目線
し部
て
)
は
分最
類近
では
きこ
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こう
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多純
いに
※

文選
の択
要肢
約を
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しる
いと
本
(

増るお漢時
えしく字間
る資と検が
格漢定あ
欄字準る
には 2 現
書問級役
く題以生
記な上諸
事くと氏
がでっは
きて
・
過
去
と
現
在
・
東
側
と
西
側
・
常
識
と
意
見
評
三論
大
対
比
センター国語 各論

そ
の
際
自
分
の
感
情
を
排
除
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る
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読に
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う
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人
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か
そ
う
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な
け
れ
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文
脈
判
断


く事
の物
はに
相秘
当め
なら
訓れ
練た
が隠
必喩
要を
見
抜


惑と的叙
わいな述
さっ
の
た」
「
れ問わ表
て題か現
は りを
い作や問
け成すう
な者く問
いのな
題
「
意っは
見て「
い○
」
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」
 incident

理
解
し
や
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く
な
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い
な
に着ま
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味し選
幻
て択
か肢
想
らの
的
「
な
意「
事
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見実
」
を」
の
客部
絵
観分
画
的に
的
小
辞語 説
書句
的の
な意
意味
味解
を釈
問は
う基
て本
い的
るに
は
センター国語 各論

)
・
あ
り
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た
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い
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
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し
か
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い
そ
う
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
識品
別詞
すの
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練誤
習は
が紛
必ら
要わ
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後い
述も
の
を
)

意敬
識語
すは
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の
誰
に
対
す
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敬
意
か
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(

語 きい
T謙 はく
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の語 か
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謙
に
な尊 譲
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寧 と
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
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詞
・
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の
(

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説た
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不・
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分の
一
方
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け
た
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三低
百限
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古
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お語
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古
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義
語
の
例
古
か語 文
文句
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判意
断味
、解
敬釈
語は
を古
問今
う異
義
語
センター国語 各論
(
)
た
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)
た
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(
)
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ま
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ほ
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い
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接
続
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動
詞
語
・
・
む 死 呂
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む 往 せ
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ン
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」
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」
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り
」
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も
連 ・
き
用
形 つ
接
続 ね
助 ぬ
動
詞 煙
(
(
「
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む
」
の
識
別
・
・
「
終
リ
真
り
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」
の カ 形 目
接 ち 接 に
続 ゃ 続
ん 助 ま
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動 ・
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り
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い
サ
な
未
り
四
已
ら
む
(
例
(
・
係
助
詞
「
な
む
」
)
・
終
助
詞
「
な
む
」
(
+
推
量
の
助
動
詞
「
む
」
・
完
了
の
助
動
詞
「
ぬ
」
未
然
形
「
な
」


+
推
量
の
助
動
詞
「
む
」
・
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変
動
詞
「
死
ぬ
・
往
ぬ
」
の
未
然
形
語
尾
「
な
」
紛
ら
わ
し
い
語
の
識
別
古
文
センター国語 各論
み返
をり
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えみ
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る
文
字
は
漢
字
以
外
の
読
読
み
方
が
現
代
語
と
違
う
語
に
注
意
そ
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熟
語
か
ら
文
脈
判
断
例
使
二
A
名
詞
)
「
A
を
し
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」
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(
動
詞
)
一
例
百
姓
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ゃ
く
せ
い
」
乃
「
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な
は
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」


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
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
時
間
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文
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低
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回
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
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漢
語語 文
を句
思の
い意
浮味
かは
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てじ
み漢
る
字
を
使
っ
た
熟
センター国語 参考資料
 事実と意見
◆事実
確固たる根拠に基づき正しいか誤っているかを決めることができ
る事柄
例 「日本の首都は東京だ」
◆意見
正しいか誤っているかを決める確固たる根拠がないもの、人に
よって返ってくる答えが違うもの
例 「東京は広い」
当然理系のレポートの結果の欄には「事実」を書く。
センター生物の対策
センター生物対策





自主学習用問題集を片付ける
知識問題には、とにかく教科書の多読・暗記
過去問の知識問題を解いておく
観察・実験の分析問題は国語の読解と同様
染色体の本数を答えさせる問題がいやらしい
以下参考書
 大森徹の生物遺伝問題の解法―合格点への最短距離 (大
学受験Do series)
遺伝はこれ0.7冊でOK
 大森徹のセンターはこれだけ!生物I―新課程 (シグマベスト)
センター物理の対策
センター物理 イメージ図
実力
感覚
慣れ
満点
センター物理 概論




目標:失敗の許されない高得点(満点)
要素:実力、テクニック
対策:当日作戦、基本実力、センター実力、テクニック
予定:予定作成→練習→最終的な作戦
※以降で赤字について補足します
※予定については数学と同様に行ってみてください
1.当日作戦



・楽に解けるものから解くのがよい→その際転記ミスに注意
・一定の間隔で見直しをいれる→基本は大問ごとか?
・後回しにした思考系をゆっくり解く→時間は5~20余る
2.基本実力 と 3.センター実力
2.基本実力養成
 得意な人(微積適用できる)→センター実力の対策へ
 普通の人(公式多用で解く)→センター実力の対策へ
 苦手な人→生物へ
※止むを得ず物理な方→センター実力対策へ(厳しい)
 勉強方法:学校のテキストで十分。センター対策本で物理を改めて
勉強しよう!→おそらく撃沈
※「~面白いほどとれる~」の物理はいいかもしれない
3.センター実力養成
 基本実力があってもセンターは独特なのでなかなか解けない
 試行錯誤した対策より、河合のマーク式をずーっとこなす方
がおそらく効率がよい。二周程度でセンターに対応できる頭へ。
 ある程度なれたらやはり過去問。必ずこなすこと。
4.テクニック





極端なケースで選ぶ、ミス確認(ex質量∞、抵抗値0や無限)
正攻法が煩わしい→必ず回避方法へ
消去法ならグループ消去、次元注目が便利
案外考えるより、常識や感覚でいけるものもある
パラメータに具体的な量を代入しミスを防止
総合演習2
次の文章は国語の入試問
題をコテンパンにけなした
ものです。ネタに使えるの
でtryしてみて下さい。
主人公の三木寿賀子は、幼い時に憧れの兄を海の事故で失い、それ以来その面
影を追い求めている。そして彼女が一七歳の時、逞しい海の男梅吉と出会い、その
人に兄の面影を発見して恋に落ちる。父親の大反対や、妹の自殺未遂などがあって
ごたごたしたが結局二人は結ばれる。しかし戦争が始まり、結婚式の翌日、梅吉は戦
地へ行く。残された寿賀子は手芸教室を開くが、時局柄軍人につぶされる。軍人山
村は寿賀子の肉体を狙って襲うが幼なじみの三太郎に助けられる。やがて彼女は
たった一夜の結婚生活でできた長男梅夫を生む。そして戦争は終わったが、夫梅吉
の戦死の報告が届く。悲しんでいた寿賀子だが、三太郎の励ましで力を出し、裁縫教
室を開く。彼女には経営の才能があり、それはどんどん大きな学校になっていった。
その頃三太郎に求婚された寿賀子は、その申し出を受ける。そしてその結婚式の日
に、戦死が誤報であった梅吉が帰ってくる。それを知った二人は、戸籍上は夫婦だが
清い仲でいる。やがて出戻りの妹が同居するようになり、妹と三太郎は結ばれる。そこ
で寿賀子は離婚し、造船会社の社長となっていた梅吉と二度目の結婚をする。その
頃彼女の母親は癌で死ぬ。父はボケる。息子はグレる。夫の会社はつぶれる。彼女
の学校は乗っとられる。いちから出なおそうと夫と手をとりあった寿賀子は、自分の人
生を振り返って考えるのであった。
問 主人公寿賀子は自分の人生を振り返ってどういうことを考えたか。六字以内でまと
めよ。
『国語入試問題必勝法』清水義範著 より
解答
色々あった。(6字)
受験までの過ごし方・進路の選び
方
受験までのすごし方・進路の選び方
 現役のうちに出来ること
◆黙って勉強しまくる
C判定が出れば五分五分の勝率
◆そのための環境を整える
帰りの電車の中で自己採点
客観的に出来なかった問題を分析
◆化学や英文法などは予備校教材が効率よし
◆模試の結果は秋までは気にしなくてよい
授業の予習を前日までに行う
◆模試、校内テストの復習
風呂に入らなくても授業の復習は行う
◆国立理系ならセンターで最低80%ラインは確保しておく
浪人したところで高望みはできない。下手したら点数が下がることも
テストは十分な時間を準備に充てる
◆弱点から克服(偏差値35→60は楽だが、60→70は大変)
端から2年計画とか言っているのは駄目
英・古文単語テストは暇を見つけて少しずつ勉強
◆試験でヤマをかけない(それが敗因となる)
せいぜい前年の受験校に受かるのが関の山
テストや模試の復習をする
◆安易に浪人を考えない
テスト前には問題集を終わらせる
受験までのすごし方・進路の選び方
 勉強する環境が整っているかを確認
◆家で集中して出来れば最善(24h)
◆学校に自習室があれば利用(~19時?)
◆図書館の閲覧ブースを利用(~18時?)
千葉大附属図書館は千葉県民・東京都民なら利用カードがもらえるらしい!?
◆予備校や塾に自習室があれば利用(~21時?)
◆最近は一ヵ月1万数千円で使える自習室もある(24hなど)
◆質問・添削環境の整備(学校・予備校の先生/親兄弟)
◆情報の入手(受験雑誌、データサーチ、インターネット)
受験までのすごし方・進路の選び方
 体調の管理
◆運動はほどほどに
・例 センター前にバスケで捻挫
・以前S台・K塾では浪人生の運動会や球技大会があったらし
いが今は廃止されている
◆怪我をしないように注意する
・例 水溜りをまたがない
◆試験直前期は十分な睡眠時間を確保
◆インフルエンザのワクチン接種
・だまされたと思って受けておいたほうがよい
・例 2/25当日にインフルエンザでゲホゲホいいながら受験
受験までのすごし方・進路の選び方
 受験校選び・本番
・選ぶのに重視しているポイントを明確化
D、Eで突っ込んでも受かる人もいる
・現役至上主義なら国立はセンターB判定以上
学部で・・・私立でも医学部、地方でも薬学部
千葉大薬のB判定は780/900点前後
場所で・・・自宅から通える範囲で、学部は○学部でもいい
・浪人覚悟でD、E判定のところに突っ込む博打も
資格で・・・国家資格が取れるところがいい
・滑り止め校の選択
お金で・・・どこでもいいから国立に入らないと破産する
・使い捨てカイロ、マフラー、手袋持参
私立に入れる余裕のある方
受けすぎは禁物だが、絶対に受かる所を一つ受けておくとよい
・M蔵野線は行きは使わない方がよい。T武N田線は確実に座れ
る
中期試験の利用(岐阜薬科、名古屋市立薬)
・受験票を忘れたら慌てずに職員に言う(だいたい再発行可)
・模試やセンターリサーチでA判定とったら机に広げておく
・生意気な受験生には「名前書き忘れてたよ」作戦
受験までのすごし方・進路の選び方
 お金の問題
◆お金のあて 親・親戚/自分でバイト/奨学金
・国立のみ/私立可
併願/単願
日本学生支援機構・・・5万4000円×48ヶ月=259万2000円
第一種・・利子なし(低所得者のみ) 第二種・・利子あり
・私立(特に医療系)は一財産つぶす覚悟が必要(医学部は数千
☆入れる大学にとりあえず入る
☆面白ければそのまま残り、面白くなければ再受験(英語の勉強は続ける)
保証人・連帯保証人のあて(踏み倒し防止)
万~億単位)
☆高校の勉強の範囲の狭さがわかる
返還計画(連帯保証人の資産・収入を書かせることも)
◆地方へ逃げるか/地元(関東)で探すか
☆就職面接では「自分の考えていたものとは方向性が違った」と言えばよい
・一人暮らし(高い)/寮生活(安いけど・・・)/下宿(最近減ってる)
授業料免除・・・半期で26万7000円の学費が減免
☆私立で仮面浪人などは費用の関係からお勧めできない
全額/半額 ある程度の成績
◆浪人リスク(現役至上主義/○浪まで)
(R科大は仮面浪人が多いとか)
◆失敗後予備校に通うか、仮面浪人か、とりあえず進学か就職か
受験までのすごし方・進路の選び方
 浪人してしまったら
◆予備校に入るか国立の2次募集にかけるか
予備校生になったら
◆新聞奨学生・・・国立志願者はやめておいたほうがよい
予備校・・・授業料・入学金で年額0~数百万、平均70~80万
・講習会をとり過ぎない
国立大・・・初年度納入82万
◆自宅浪人・・・自宅で出来る・図書館などにこもれる人
・他の予備校の模試も受けてみる
情報の入手、質問、添削が困難
◎K塾の全統記述 良問 基礎~応用までバランスよし
◆フリーター・正社員・・・学費を稼ぎながら勉強を続けるのは大変
◎S台の全国判定・全国 良問・難問 本番レベルかそれ以上
◆勉強できる環境を手に入れたら週6以上で行動を起こす
△Yゼミの全国記述 マニアックな私大向け問題 スカラ狙いで
×Sん研模試 偏差値が高く出すぎ あてにならない 気休め
◆調査書、卒業証明書は早めに・余分に母校へとりに行く
・大学別模試(名、阪、北大など)を受けてみる
◆予備校生はB判定以上(Yゼミ全国記述ではC判定以上)を目安
に受験する
◆2浪までなら就職にさほど影響はないらしい(理系は)
三大予備校
駿台予備学校
代々木ゼミナール
河合塾
略称
駿台、S台、Soon Die
代ゼミ、代々木、Yゼミ
河合、K塾
本部
神田駿河台
代々木
名古屋市千種区
出版社名
駿台文庫
代々木ライブラリー
河合出版
模試の実施主体
全国入試模試
センター
日本入試センター
全国進学情報
センター
模試
駿台模試
代ゼミ模試
全統模試
過去問題集
青本
白本
黒本
大学別模試
実戦模試
プレ
オープン
衛星通信講座
サテネット
サテライン
サテライト
S台とK塾
S台
スーパー、ハイ
前期は学力テスト
後期は模試結果でクラス分け
スーパー内でA、B、C・・組に分かれる
座席指定性、HRが週1コマ
K塾
クラス
S、H(、C)
スーパーの一部テキストは志望別
淡白、難解
原理重視(演繹的)、問題数少なめ
講師により使用に差がある
テキスト
地方校はピンキレが激しい
講師がダメでも講習でカバーできる
講師の質
トップ、ハイ
前後期とも「サクセスクリニック」でクラス分け
座席は自由席
チュートリアルが週1コマ昼休みにある
T、無印 トップは英数T固定
ハイでも成績がよければ理科がTテキスト
重厚、網羅的
具体例重視(帰納的)、問題数多め
自習問題が充実
地方校も比較的安定
時間割によっては講師の変更も可能
高いがオリジナル講座が豊富
講習
比較的リーズナブル
50分なので集中できる(眠いのは眠い)
数学を除き通年授業、演習は自分で
化学Ⅱの有機の一部は年明けに行う
授業
90分なので集中が切れることも
遅くとも後期の後半には演習形式の授業に
前期は「基礎シリーズ」後期は「完成シリーズ」
冷水機がある(茶水)
トイレ・自習室が少なく、席取が熾烈
施設
冷水機がない(松戸)
自習室が監獄。寝てると起こしてくれる
受験までのすごし方・進路の選び方
 多浪してしまったら
◆とにかく国家資格の手に入る大学・専門学校を目指して金を稼
ぐ
◆大学でとれる主な国家資格(の受験資格)
・医師免許(医学部)
・薬剤師免許(薬学部)
・獣医師免許(獣医学部)
・歯科医師免許(歯学部)
・看護師免許(看護学部)
・建築士二級(工学部)
・電気主任技師一種(工学部)
・教員免許(教育学部)
・国家公務員(全学部、年齢制限あり)
受験までのすごし方・進路の選び方
 大学院ロンダリングのすゝめ
◆私立の院は費用が極めて高い
◆他校からの合格者は概して少ないので早めに対策を
◆志望大学院を3年次には決めておく
◆大学院入試の説明会に出る
◆研究室を最低2つは訪問する(教授にメールなどで予約してから
)
◆教授や院生に質問しまくって人脈を構築しておく
◆過去問をできれば数年分入手しておく(USBメモリ持参)
◆院生の学生時代のノートやプリントを入手できるとなおよい
◆直前は過去問をみて勉強(大学で解き方や言い回しが異なる)
◆受かったら研究室にあいさつに伺う
参考URL
◆http://www.densu.jp/index.htm
大学入試数学電子図書館
有名大学の数学の過去問が手に入る
◆http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/
読売オンライン
センター・二次試験の過去問2年分配布(河合塾協力)
◆http://yaplog.jp/phantomboya/
http://phantomboy.blog65.fc2.com/
幻Aブログ
医学部志望多浪生の悲劇(河合塾協力)
思い違いの恐
怖
Your Name
皆さんの入学を
お待ちしています