Black Board社 訪問日:平成14年4月12日 所在地:1899 L Street .NW 5th floor Washington. DC 20036 Tel/Fax(202) 463-4860/463-4863 対応者: Lee Wang (regional director) Matt Baker ( International sales consultant) E-mail:[email protected] URL:www.blackboard.com レポート担当者:小松 秀圀 1 訪問先概要 企業名:Black Board社 事業概要:Black Board社は,1997年に設立、 テクノロジーを使って教室での授業を延長したと同じ効 果を追及している Black Boardの提供するシステムで学生は学外で2 4時間学べる環境を構築したり、教授同士がこのシス テムでコミュニケーションをとり学んだりする Black Boardは先行するWebCTを追っているがITに あまり強くない先生も使えるという評価で年率100% 近い伸びを示し2002年には黒字になった 2 訪問先のeラーニングビジネス状況 大学でのe-ラーニングは新しいブランドを確立するチャ ンスでもあり、e-ラーニング導入が契機になり、大学 が遠隔教育へシフトしていくとともに、企業内教育への アプローチを強めている E-ラーニングでコミュニケーションが広がるとともに生涯 学習になってこの面の収入も増えている Black Board社はソフトウエアとインフラの会社である。 2300以上のライセンスドカストマーがおり800万人の ユーザーがいる。 3 Black Board社はアメリカで37%のシェアーをもち140カ国で マーケットを展開している。 市場はアカデミックマーケットにフォーカスしている。 会社のポジションはe-エデュケーションのOSを狙うが、ソ リューションとコンテンツ制作もビジネスに入る。 Black Board社は2001年末で売り上げ70百万$になった。 Black Board社の提供する商品とサービス e-エデュケーション Suite ①Black Board Learningシステム ②コミュニティー ポータル サイト ③Black Board Transaction システム サービス ① ASP ②コンサルティング Learning システム ①コンテンツ作成 ②アセスメント 4 ③ユーザー管理 2.Black Boardの特徴 ・使いやすい ・Positive ROI Adoption/Retention Rate= Black Boardユーザー/留まっている人材 Revenues= りダクションコスト ・大型システムでの使用 アリゾナ州立大学では10万人以上のユーザー ・標準化対応 IMS SCORM ・フレキシビリティー Black Board ビルディングブロックシステム 5
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