資料2 [PowerPointファイル/37KB]

第1回検討会の議論を踏まえた論点整理
《10提案をもとにした分類》
◇体験型教育施設
◇テーマパーク(商業施設含む)
癒しの森プロジェクト ・・・
◇世界トップレベルの人材拠点
◇エキスポタウン構想
・・・ ①(ジュニアカート)
・・・ ②(マンガ)③(光と音楽)⑤(映画)
⑥(バイオドーム)⑨(植物工場)⑩(複合型)
④(森林浴+メディカルツーリズムの支援拠点)
・・・ ⑧(アスリート)
・・・ ⑦(サッカースタジアム、商業施設)
《 検討の視点 》
○万博公園適合性
○府民の利用度
○都市魅力の向上
○環境適合性
○事業成立・実現性(マーケティング) ○事業成立・実現性(ファイナンス)
○経済波及効果
資料2
基 本 コ ン セ プ ト
論点1 事業の方向性
◇ 「府民の利用度」の視点からは、テーマパークの立地が望ましいのではないか
⇒②・③・④・⑤・⑥・⑨・⑩
◇ 「都市魅力の向上」「経済波及効果」の視点も併せると、他地域にない個性や
特性を有するテーマパークの立地が望ましいのではないか。
⇒③・⑤
◇ 「万博公園適合性」「環境適合性」の視点からは、環境・癒し系(メディカルツーリズ
ム)のテーマパークやサッカースタジアムを核とした構想が面白いのではないか
⇒④・⑥・⑦・⑨
◇ 商業系施設の併設にも留意が必要ではないか
⇒④・⑤・⑥
◇ なお、事業成立性・運営・環境面、さらに既存施設との関係は、今後しっかり
と具体的な計画を検証していく必要があるのではないか
◇ 提案を参考にしてとりまとめる府の活性化プランでは、例えば尖ったテーマ
パークという事業の方向性を示すにとどめ、次のステージで公募する事業者の自
由度を残してはどうか。ただし、その際に内外の入場者数など課すべき要件を整
理したらどうか
論点2-1 立地エリアの考え方
◇ 1haや66haなど幅広い提案がある。事業の採算性や統一性に配慮した上で
のコンテンツの複合化の可能性も残してはどうか
◇ 南側全体を一気に開発するよりも、段々と作り上げていく方がいいのではない
か
◇ エキスポランド跡地を中心に伸縮性をもって考えたらどうか
論点2-2 立地にあたっての留意事項
◇ 今後の具体化(敷地や空間配置、人の動きなど)に伴い環境適合性に留意する
必要があるのではないか
・音・光・雨水処理、景観処理、地形・起伏に対する配慮
・駐車場計画及び駐車場そのものの環境への積極的な対応 など
◇ 軸線のほか、立地・地形との対応などに創意工夫が必要ではないか
◇ コンテンツのシナジー効果が生み出せるような工夫が必要ではないか
◇ 今後、「税金・雇用創出面」における事業者協力のメッセージが必要ではない
か
◇ 土地の賃借料の大幅な減免や基盤整備された更地を前提とした提案は、今後の
大きな調整課題となるのではないか
◇ 事業の永続性を考えた場合に、公金の投入なしで成立する事業であるべきでは
ないか
◇ EXPO’70の「アジア・世界の人々との交流を通じた感動・体験の共有」の地
であることに配慮すべきではないか
論点3 公募する際のフレーム
◇ 他地域にない個性や特色あるコンテンツを有することにしたらどうか
◇ 世界の人々が集い・ふれあい、未来に向けた感動を体験できるものであること
にしたらどうか
◇ 内外から相当数の集客が期待できることにしたらどうか
例 少なくとも○○○万人以上
◇ そのうち海外からの観光客が相当数期待できることにしたらどうか
例 少なくとも集客数の○○%以上
◇ 経済波及効果や雇用創出効果が相当数期待できることにしたらどうか
例 経済波及効果 ○○○億円以上
雇用創出効果 ○○○人以上
◇ 府として考える事業の基本方向以外に、相乗効果を生み出すために付加する機
能については、事業者の提案に任せたらどうか