Japanese - SAP.com

LAW
ライセンス
アドミニストレーション ワークベンチ
セントラルシステムの中で測定結果統合
グローバルライセンスオーディットサービス
準備(コンポーネント・システム)
セントラルシステムを含む全ての測定対象システムを測定します。
(トランザクションUSMM)
*すべてのシステムのユーザをアクティブティにより、契約ユーザタイプに分類します。
(ユーザタイプの詳細情報について、以下のリンクにてご参照頂くことは可能です。)
http://service.sap.com/licenseauditing -->
Named User Measurement ー>
User Classification
*マルチクライアント/システムユーザ(ID11)を分類する必要がありません。
*システム測定を開始します。
*測定した結果をダウンロードします。 (System measurement  Export to LAW File or by executing the report RSLAW_PLUGIN via
transaction SA38 )
*予定したファイルに測定したデータを保存します。
© SAP 2009 / Page 2
LAW プロセスの一覧
トランザクション:SLAWで ライセンス アドミニストレーション ワークベンチを開始します。
(SAP リリース 6.20 まで、トランザクション:LICENSE_ADMINを利用します。)
或いは SAPメニュー→ツール→アドミニストレーション→アドミニストレーション→システム測定の統合

まず、LAW 測定plan(SAPの測定依頼メールの中の添付
ファイル.XML)をセントラルシステムへImportします。

License Administration Workbenchを使用するには以下の4
つのコントロールステップをご参照ください:
*システムによって測定されたデータをセントラルシステムに
Importします。
*測定したユーザを結合します。
*全データを統合します。
*統合したデーターをSAPに送信します。
© SAP 2009 / Page 3
準備(セントラルシステム1)
LAW 測定Plan(SAPの測定依頼メールの中の添付ファイル.XML)をセントラルシステムへImportしま
す。

「ビュー変更 」->「RFC データ更新」 をクリックします。

「測定計画のロード

ポップアップされた画面においてLAW 測定Planを選択し、「Open」をクリックします。
© SAP 2009 / Page 4
」をクリックします。
準備(セントラルシステム2)

測定対象システムリストが表示されます。

「ビュー変更 」->「RFC データ更新」 の画面において、測定対象システムリストを変更できます。

「ビュー変更 」->「測定結果の概要」に戻します。

システムの測定したデータをセントラルシステムに導入後、グリーン信号になります。
© SAP 2009 / Page 5
1.システムの測定データをセントラルシステムにImport (1/2)
LAWセントラルシステムへコンポーネトシステムの測定データをImportします。

「Component System Data 」

ポップアップされた画面においてコンポーネントシステムの測定データを選択します。

「Open」をクリックし、ファイルをImportします。
© SAP 2009 / Page 6
をクリックします。
2.システムの測定データをセントラルシステムにImport(2/2)

全ての導入されたシステムの概略が表示されます。

ステプワンが完了しました。
© SAP 2009 / Page 7
2. ユーザ結合
コンポーネントシステムの中のすべてのユーザを結合します。

ユーザ結合

ポップアップされた画面においてユーザ結合の基準を選択します。

ユーザ結合を開始します。
© SAP 2009 / Page 8
をクリックします。
2. ユーザ結合
ユーザ一覧照会
含まれているクライアントとシステムの中のすべてのユーザが結合されます。

「ユーザ一覧照会」

ユーザ結合の構成に関する詳細を照会には、そのユーザ記録をダブルクリックしてください。
© SAP 2009 / Page 9
をクリックするとユーザ結合の結果リストを照会できます。
3. 全データを結合
全てのデータを分析することにより、個別ユーザの契約ユーザタイプは統合整理されます。

LAWはあるユーザタイプがほかのユーザタイプの中に含まれていることを考慮します。例:



SAP ERP Ltd. Professional ユーザはSAP ERP Professional ユーザに含まれること
SAP Application ESS ユーザはSAP Application Employees ユーザに含まれること
多数のユーザータイプを持っている一つのユーザに関しては一ライセンスのみ必要となります。

「統合開始」
をクリックし、全てのユーザ記録を統合処理します。

統合処理をバックグラウンドプロセスとして開始しますか?「いいえ」 と選択します。
これでユーザ統合処理は完成します。
© SAP 2009 / Page 10
3. 全データを結合
統合結果照会

「結果照会」

ユーザタイプ統合処理の構成に関する詳細を照会には、そのユーザ記録をダブルクリックしてください。
© SAP 2009 / Page 11
をクリックし、統合されたユーザ記録を照会できます。
4.統合処理後のデータをSAPへ転送
統合処理後のデータをSAPへ転送します。

バックグラウンド処理でLAWの結果はサービスデータコントロールセンタ(SDCCN)を通じてSAPへ転送されます。

ノートとコメントを追加することができます。

「転送の照会」

転送エラーが発生した場合、ノート:990856をご参照してください。
© SAP 2009 / Page 12
をクリックし、転送のステータスを確認できます。
LAW結果の構造
以下のメニューパスで転送されたLAW結果のファクスログを見つけできます。
Measurement Data  Send Results  Results Log  Create Results Log
LAW結果は以下の内容で構造されています。

統合されたインストレーション及びシステムのリスト

統合されたエンジンの測定結果

統合されたユーザの測定結果

LAWのカスタマイズデータ

各システムの測定ログ
© SAP 2009 / Page 13
ユーザの訂正と再統合
測定されたユーザの訂正はコンポーネントシス
テムの中でのみ行われます。

コンポーネトシステムの中でユーザタイプを訂正し、再度測定し
ます。

「 Export to LAW File」をクリックし、測定したデータをPCにダウ
ンロードします。

訂正された正しい測定データをセントラルシステムに導入し、再
度ユーザの結合と統合処理を実行します。
R/3
Jones
Miller
Prof. Ltd. Prof.
R/3 (HR)
Jones
Baker
Employee
Employee
BW
Jones
Prof.
Taylor
Prof.
1 Prof.
1 Ltd. Prof.
2 Employees
2 Prof.
Total
2 Professional (Jones, Taylor)
LAW
© SAP 2009 / Page 14
1 Limited Professional (Miller)
1 Employee (Baker)