単項式と多項式

単項式と多項式について学ぼう。
単項式
①
項が1つだけの式
②
③
注意! (数)
(数)×(文字)
(文字)×(文字)
上記のように、数や文字の乗法だけでできている式、すなわち
項が1つだけの式を単項式といいます。
上記の①は(数)×(文字)の式、上記の②は(文字)×(文字)
の式なので、単項式です。
上記の③は1つの(数)、1つの(文字)だけの式ですが、これ
も単項式になりますので注意しましょう!
(文字)
多項式
項が2つ以上ある式
①
1
②
2
1
2
1 2
1 2 3
1 2 3
1
2
項が3つ
項が2つ
定数項
上記の①は項が2つ、 ②は項が3つからできています。
このように、項が2つ以上ある式を多項式といいます。
また、多項式で数だけの項を定数項といいます。
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