The Krakatoa Chronicle – An Interactive, Personalized, Newspaper on the Web suzuk 概要 • GoogleNewsの元になった論文 – 最初に実装したのは読売online • 本論文が実装する Web Newsの特徴 – High Interactive – Personalized はじめに • Webニュースのパーソナライズ化 – コンテンツ • 記事をユーザの興味に基づいて組み合わせたい – 朝方： ヘッドラインニュース – 夕方： 好きな球団や地元のニュース – レイアウト – 広告 • Webニュースのインタラクティブ性向上 – 柔軟なレイアウトコントロール • 記事のレイアウトをユーザ好みにしたい – リアルタイム更新するユーザインタフェース • Javaによる暗黙的なサーバ間通信 システム構成 • ユーザプロファイル – ユーザの好み度で重 み付けした単語セット • 記事ごとの評価デー タ – ユーザとコミュニティ に重み付けされた記 事中の単語セット Server End • ユーザプロファイルの保全 – ユーザごとに評価されたドキュメントベクタ • 興味度で重み付けされた単語のベクタ – ドキュメントベクタからコミュニティの評価デー タを生成 • 記事ごとの評価データ – クライアントからのページ要求時に動的生成 Cliend End • インタラクティブ性のあるインタフェース – Javaを使った直感的な操作 • Java Appletなど • 最近だとAJAXが注目されるJavaScript ニュースページ作成フロー • “明示的な”ユーザ プロファイルの設定 – 各単語ごとにユーザ が直接重み付け • “暗黙的”ユーザプ ロファイルの更新 – ユーザの操作(記事 の最大化など）に よってシステムが バックエンドで重み 付け Layout Control（１） • 次のパラメータによって動的にレイアウト更新す る – ユーザ評価とコミュニティ評価の優先度 • 記事の並び方を決める – 評価が高い記事ほど左上へ – Sensitivity • 記事の評価と大きさの相関を決める – 評価が高い記事をどの程度大きく表示するか – Density(密度） • 記事の数を決める • 自動レイアウト更新 – パラメータが変更されるとエージェントが通信して更新 記事毎の重み付け • ユーザ評価とコミュニティ評価の優先度r – rを大きくするとユーザ評価が高まりコミュニ ティの評価が低くなる – コミュニティスコアの意味 • どの記事が一般的に重要であるかを示す – より公共性の高い記事を見たいときはrを小さくする Layout Control（２） Interaction • ユーザ操作により動的に記事が更新 – 最大化、マウスオーバによるポップアップ • ユーザ操作により”暗黙的”ユーザプロファイルが更新 • 各記事の横にスコアバーが付いていて直接記事の評価 を変更できる 考察, FutureWork • ユーザプロファイルの作り方 – ユーザに興味のある単語を直接入力し 高 てもらう 意識的な操作 – ユーザに記事を評価してもらう – 各記事を読んだ時間を評価値にする 低 • 本フレームワークをコンポーネント対 応にしたい Conclusion • 次の特徴を持ったWebを作った – interaction – personalization • 実装した機能 – 動的レイアウト – 記事のパーソナライズ化
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