統一原理 総 序 ようこそ 不 幸 悪 邪本 心心 善 幸 福 幸 福 ■人間は誰でも不幸を退け幸福になろうと、もがいて生きています。 ■しかし誰もが、「善なる本心」と、「悪なる邪心」を持っています。 ■善を行なって幸せになることを願っているのに、願わない悪を行い不幸に陥って しまうことが多くあります。 心 破 滅 状 態 ( 堕 落 ) 対 立 ・ 戦 争 不 正 ・ 犯 罪 ・ 不 平 等 虐家 待庭 ・ 浮不 気和 う そ ・ 不 信 ・ 自 殺 邪本 心心 正 直 ・ 信家 熾烈な 頼庭 ・ 生円 闘争 甲満 矛盾性 斐 家庭 社会 規 律 ・ 奉 仕 ・ 援 平 等 助 ・ 平 和 世界 ■本心だけに従って生きれた人はいません。本心と邪心は一人の人間の中で、熾 烈な闘争を繰り返しています。これを人間の「矛盾性」と言います。 ■不倫や犯罪、戦争などは、結局みな人間の邪心から出て来たものです。 ■矛盾性を持った人間は破滅状態に陥っています。これをキリスト教では堕落と呼 びます。本当の価値を失ってしまった=落ちてしまったという意味です。 神 知(真理) 人 堕 落 情(愛情) 心 霊 内 的 的 無 無 知 知 意(奉仕) 人 × × × 無知 体 外 的 無 知 自 然 界 に 対 す る 無 知 ■人間の堕落を知的な面から見れば、無知に陥った事を意味します。真理の道を行くことが 出来ない無明の人生となってしまいました。 ■人間は心と体の内外両面からなっていますので、無知にも内的な無知と外的な無知があ ります。 ■内的無知とは、「霊的無知」すなわち、人間はどこから来たのか、生きる目的は何か、死後 はどうなるのか、神の存在、善悪の基準などに対する無知を言います。「外的無知」とは、 自然界に対する無知を言います。 ■人間が神を離れては生きられないようにつられているとすれば、神に対する無知は、人間 をどれだけ悲惨な道に追いやることになるでしょうか。 生きる目的は何か、死後はどうな るのか、神の存在、善悪の基準 内的 無知 外的 無知 宗 教 科 学 内的 真理 外的 真理 自然界に対する無知 幸 福 新 ( 本 し 心 い だけ 真 に従 理 って 生 き る ) ■内的無知から内的真理を探究してきたのが宗教です。 ■外的無知から外的真理を探究してきたのが科学です。 ■人間がこの両面の無知を完全に克服して、本心だけに従って生きるようになる には、宗教と科学とを、統一された一つの課題として解決することのできる、新 しい真理が現れなければなりません。 無力化 淫乱を防げない 科学性欠如 宗 教 聖 書 神がその種類 ごとに造られた。 神 新しい真理 科 学 物質的幸福の限界 科学兵器 公害 神による進化 神 進 化 論 自然に単細 胞から高等生 物に進化した。 ■宗教は淫乱の弊害を解決できないなど、無力化しています。宗教の教えが科学 的に解明されないかぎり、現代人を納得させることはできません。 ■一方、20世紀において科学が実現しようとした物質的幸福は限界を迎えるよう になりました。今日の科学は、現象世界だけでなく本質世界、つまり心霊世界に 向かって真理探究をしていくべき段階を迎えています。 ☞実例を挙げれば、宗教と科学が統一された「新しい真理」によって、「進化論」は、 「神による創造と進化」として解決されます。 新しい真理の使命 1.人間の矛盾性を解決し、本心 だけに従って生きることが出来 る真理。 2.有史以来の全ての主義・思 想・宗教を統一し得る真理。 3.神の実在とともに、創造の喜 び・堕落の悲しみ・救援におけ る苦労など、神の心情を解明 する真理。 4.家庭再建により、親である神の 下の人類一家族世界を実現す る真理。 神はすでにこの地上に、人生 と宇宙の根本問題を解決され るために、ひとりの御方を遣 わされました。そのお方こそ 文鮮明先生であります。
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