J電気 ●本社人事部= ・企画部署 ・社員向けの管理をする部署 →人事部の意思決定を戦略的意思決定 と、より密接に連携させようという試み ●キャリアローテーション~事業部間 異動~ 各事業部・・・独自の人事部を持っている。 社内公募制によって事業部間の異動ができる ※本社人事部は交換器の役割 社内公募制・・・事業部の人事部から許可が 必要 ↓ オープンな労働市場には程遠い 事業部の人事管理者は、問題 を話し合うために本社人事部の 企画部長と毎月会合をもつ ↓ 事業部の人事管理者とそのス タッフは最終的には本社に異動 したいと希望をもっている ↓ 本社人事部と良好な関係を維 持しようとする 本社人事部の影響力! α建設とβ建設 土木部門 建築部門 設計部門・・・激しい競争 関係 ●人事部スタッフ・・・専門的な経験がない →部門間の争いで中立性を維持 人事業務に関する専門性を欠いている が、人事部配属前にスタッフとラインの 両方の肩書きをもって本社と現場を異動 してきたため、ある程度の権威 両社技術スタッフのほぼ全員が企業別組 合に 属している →経営幹部の多くは以前組合員であったた め、組合は本社人事部やそれ以外の経営 トップから丁重に扱われている 各事業部の独自性と影響力 ・・・各事業部の代表者が取締役会に出席 する ことで強まる 地域事業部間・・・競争関係 組合=正当な発言機関 ・各事業部に顧客 組合と経営トップがそれぞれの意見を具 ・本社の資金と技術支援をめぐる他の事業部 体化しようとする際、人事部を頼りにして と競争 いる ↓ 事業部の権力=本社人事部に集権化されてい しかし、本社人事部は(他企業に比べると) ない それほど重要な位置を占めていない →本社人事部は中立の介入者を演じ、 一定の 影響力を行使 Jエレクトロニクス ・人事異動 ・分権的、市場原理型 かつては本社が集権的に管理していた 本社人事部の統括→製品グループ 販売部門があったが、後に各製品グ 例外 ループが販売部門をもつように→企業 将来の幹部候補は社長が選ぶ 内企業 あるいは、本社人事部が黒幕 ・極端な分権化から、製品グループの数を コーポレートガバナンス改革 減らすよう方向転換 ・取締役会 →本社、製品グループとの情報交換が 社員<株主? 容易に ↓ ストックオプション ●本社人事部 ・戦略部署 ・サービスセンター部署 結論 日本企業=多様性 伝統的な特徴→&株主志向型 企業・・・ 単一の新しいハイブリッド型<市場、投資家、社員からの 圧迫に伝統的な慣行を適合
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