桜友会「南スーダン支部（第９次要員）」支部便り「桜友」ご愛読の皆様、こんにちは！昨年１２月１４日から活動を開始した、南スーダン派遣施設隊第９次要員には９名、そしてＵＮＭＩＳＳ司令部施設幕僚として１名の桜友会員が派遣されており、日本と南スーダン、そして国際社会の架け橋となるべく日々汗を流しています。第９次要員の基幹部隊は第１０師団ですが、師団外からも必要な機能に応じて様々な職種･部隊等から編成されており、日本から約１２,０００ｋｍ離れたここ南スーダンにおいて、任務完遂の目標に向かって共に頑張っています。こちらの生活は、マラムという赤土の砂塵と外気の暑さを除けば、以外な程快適な環境で、逆に日本の喧騒から離れてほっとできる瞬間がある程です。到着後まもなくの昨年１２月上旬に、第８次要員ＵＮＭＩＳＳ桜友会の皆様と親睦を図るとともに、支部長である木場３４期生のもと活動を引き継ぎました。以降、定期的に総会 (？)を行い、生徒当時には予想もできなかった面々が、職種、期別、階級、そして部隊を超えて桜の絆を深めています。今後とも、生徒出身者に期待されている若さと確かな技術、桜の伝統を継承する者としての誇りを持って日々職務に邁進して参ります。任務完遂・無事帰国を達成すべく、引き続き「桜の心」を忘れず、アフリカの地に見事な桜の花を咲かせたいと思います。髙橋４４期生若月５０期生豊島４７期生小野５１期生天満４０期生木場３４期生勝部５６期生田畑５３期生牧４４期生戸田４７期生