顧客管理 - Salesforce ユーザ向け活用支援サイト

「ほんとうに使えるエンタープライズクラウド」
株式会社セールスフォース・ドットコム
Safe Harbor Statement
“Safe harbor” statement under the Private Securities Litigation Reform Act of 1995: This presentation may contain forwardlooking statements including but not limited to statements concerning the potential market for our existing service offerings
and future offerings. All of our forward looking statements involve risks, uncertainties and assumptions. If any such risks or
uncertainties materialize or if any of the assumptions proves incorrect, our results could differ materially from the results
expressed or implied by the forward-looking statements we make.
The risks and uncertainties referred to above include - but are not limited to - risks associated with possible fluctuations in
our operating results and cash flows, rate of growth and anticipated revenue run rate, errors, interruptions or delays in our
service or our Web hosting, our new business model, our history of operating losses, the possibility that we will not remain
profitable, breach of our security measures, the emerging market in which we operate, our relatively limited operating
history, our ability to hire, retain and motivate our employees and manage our growth, competition, our ability to continue to
release and gain customer acceptance of new and improved versions of our service, customer and partner acceptance of
the AppExchange, successful customer deployment and utilization of our services, unanticipated changes in our effective
tax rate, fluctuations in the number of shares outstanding, the price of such shares, foreign currency exchange rates and
interest rates.
Further information on these and other factors that could affect our financial results is included in the reports on Forms 10K, 10-Q and 8-K and in other filings we make with the Securities and Exchange Commission from time to time. These
documents are available on the SEC Filings section of the Investor Information section of our website at
www.salesforce.com/investor. Salesforce.com, inc. assumes no obligation and does not intend to update these forwardlooking statements, except as required by law.
劇的に注目が高まるクラウド・コンピューティング
2008年10月15日放映:NHK-クローズアップ現代
「クラウドコンピューティングの衝撃」
2009年4月24日放映:ワールドビジネスサテライト
「企業が注目"雲の世界」
テレビ東京のサイトにて録画がご覧になれます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/04/n3-91.html
経済財政諮問会議にてSaaSが議題
「平成20年4月1日 経済財政諮問会議 第6回 IT化について(電子政府)」
1.増田議員提出資料「ICTによる行政効率化と成長力強化」より抜粋
2.甘利議員提出資料「電子政府の推進とITによるつながり力の強化について」より抜粋
4
Force.comは、スピード・コスト・機能において十分満足のいく仕
組みを持っており、わずか2ヶ月強で、全国約24,000拠点という
大規模組織への展開ができました
?
導入前の課題
 郵政民営化1年を前にして、従来の3事業会社(ゆう
ちょ、かんぽ、郵便)システムとは別に、新たに発足
する「郵便局会社」独自のシステムを準備する必要
があった。
 お客さまから寄せられた声が、局内での紙管理であ
り、システム構築による本社でのデータ一元管理と、
受託会社として、各委託元会社への速やかな報告
が必要であった。
 各事業会社からの受託業務間でクロスセル営業を
推進するにあたり、法令遵守の観点からお客さまよ
り取得した、「個人情報利用同意書」のデータベース
化が必要であった。
@ 選定理由
 超短期間でのシステム構築/サービス提供が実現で
きる
 入力画面、項目の追加・変更等、サービス開始後のカ
スタマイズが容易である
 24,000拠点あるどの郵便局からも、インターネット回
線があれば、アクセスできるアプリケーションである
 リアルタイムにレポートやダッシュボードを使って状況
を確認でき、業務プロセスの可視化ができる
 堅牢なデータセンター設備とセキュリティ
!
導入効果と今後の展開
 現在すでに、約65,000人のユーザにて利用
 現場からのお客さまの声を把握できるようになり、適
切な対応が可能になった
 全国ベースで、お客さまから取得した、「個人情報利
用同意書」の取得状況確認が可能となった。
 今後は、パイロット運用から本格利用に向けて、自社
開発とSaaS利用の比較検証を行い、吸収できる業務
・活用範囲の拡大を検討したい。
定額給付金管理
甲府市
• 高いセキュリティレベルで住民情報を管理
• HWやSWの購入が不要
• Salesforce over VPN
定額給付金管理のシステムは、一過性のものでありつつ、稼働までの期間が短く、
導入におけるハードルは非常に高いものでした。自治体に限らず情報システムは、
コスト、期間、品質のバランスの上で成り立っており、それぞれの要求が高まれば、
通常は必ず残りの要素からのトレードオフが生じるものです。
Salesforce over VPNにより、この3つのバランスを崩すことなく、低価格かつ短期
間で、セキュリティについても十分配慮された高品質のシステムが構築できました。
甲府市役所企画部情報政策室 情報政策課 土屋 光秋 氏
クラウドコンピューティングと従来システムとの違い
1.Democratize:
あらゆる企業規模のお客様が全く同じサービスを同じ料金で利用
2.Commodity:
システムは構築するのではなく、必要な時に必要な分だけ利用
3.Customize/Personalize:
システムに業務を合わせるのではなく、自社業務に合わせ自由にカスタマイズ
4.Evolve:
新しい技術・機能を取り入れ進化し続けるシステムでありながら料金は一定
5.Secure:
金融機関&政府も認める世界最高水準のセキュリティ対策
クラウドコンピューティング業界マップ
日経コンピュータ 2009年1月1日
「エンタープライズクラウドの幕開け 基幹系システムを捨てる日」より
1.Democratize:
あらゆる企業規模のお客様が全く同じサービスを同じ料金で利用
エンタープライズ
市場
中規模企業市場
小規模企業市場
2.Commodity:システムは構築するのではなく、必要な時に必要な分だけ利用
Make
Buy
ミッションクリティカル
(メインフレーム)
オープンシステム
(クライアントサーバ)
膨大な初期投資
大きな初期投資
Use
クラウドコンピューティング
(SaaS/PaaS)
従量課金
なぜクラウドなのか? - 従来のITとクラウドの違い
従来のIT
クラウド
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク
Force.com
アプリケーション開発
業務コンサル/ 設定・開発作業
メンテナンス
インテグレーション、既存システムの再構築
フォローアップコンサルティング
開発
インテグレーション
ネットワーク再構築
ソフトウェア
開発
Mobile
ハードウェア
既存システムの再構築
コモディティー化によるITサービスビジネス
IT産業とITサービス産業は違う
$95 Billion by 2011
(メリル・リンチ調査)
クラウドコンピューティングの市場
25%
by 2012 IT支出の伸び
【IDC調査】経済危機がクラウド・コンピューティング普及の追い風に
Computerworld.jp 2008年10月21日 クラウドコンピューティング特集より
すべてのアプリケーションはクラウドへ
グループ
ウエア
文書作成
スプレッドシート
Web
カンファレンス
ERP
請求
フィールド
サービス
SCM
顧客管理
ウイルス
チェック
CTI
eラーニング
BI/DWH
ブログ
内部統制
会計
販売管理
ドキュメント
管理
人材採用
SNS
ナレッジ
マネジメント
3.Customize/Personalize:
システムに業務をあわせるのではなく、自社業務に合わせ自由にカスタマイズ
マウス操作で項目追加、画面変更
ユーザインターフェースも自由自在
「欲しい」情報を容易に抽出
理解度や企業の成長に合わせて簡単に変更可能。
あらゆる情報を可視化し、次のアクションにつなげます。
4.Evolve:
新しい技術・機能を取り入れ常に進化し続けるシステムでありながら料金は一定
9年で29回のバージョンアップ
■お客様向けコミュニティサイト(Successforce)
アイデア投稿
バージョンアップ反映
すべてのバージョンアップは無償で
2008年
2007年
2006年
2006年
Salesforce Idea, Contents (文書管理、など)
VisualForce (世界初のオンデマンド画面変更)
Apex Code (世界初のオンデマンド開発言語)
AppExchange (世界初のオンデマンド業務交換)
16
5.Secure:金融機関も認める世界最高水準のセキュリティ対策
100億円を超える投資、99.95%以上の稼動実績、情報漏えい無事故
1日 2億件を超えるトランザクション、300ms以下の処理速度
機密性
保全性
可用性
監査性
 ISO27001認証
 センター内ミラーリング
 N+1多重化
 情報公開
99.95%以上の信
頼性
 SAS70 Type II
 総務省「ASP ・ SaaS安  データセンター間コピー
全 ・ 信頼性に係る情報
 日次フルバックアップ
開示認定」
 SysTrust認証
本番環境(西海岸)
メイン シャドウ
ディスク ディスク
 バックアップオプション
 < 300 ms/ページ
ラボ&テープバックア
ップセンター
バックアップ(東海岸)
メイン シャドウ
ディスク ディスク
2009年度第4四半期(’08/11-’09/01)の業績
300
四半期売上
2億9,000万ドル 前年比34%増
250
年間売上 10億7,700万ドル
四
半
期
売
上
(
億
ド
ル
)
200
お客様
前年比44%増
55,400社、150万ユーザ
150
248
263
276
290
217
100
50
35
35
41
46
55
64
72
83
91
105
118
130
144
162
177
192
0
FY2005
FY2006
FY2007
FY2008
FY2009
2009年1 月31 日 (2009 会計年度第 4四半期) までの売上
セールスフォース・ドットコムの成長はグーグルに迫る?
CO2排出削減への貢献
地域社会への貢献
1ユーザあたりの年間CO2排出量
約19.5kg
95%減
オンプレミス
約0.9kg
SaaS
Salesforceユーザ
51,800社 の削減効果は、
= 約30,000 トンのCO2削減
= 約13,000 台分の自動車排出ガスに相当
= 約2,600 ヘクタールのスギ人工林に相当
(東京ドーム 553個分に相当)
参考:
1. Environmental Protection Agency statistics, salesforce.com research, and hypothetical 250 user
scenario
2. 林野庁「地球温暖化防止に向けて―森林の果たすべき役割―」
http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/ondanka/a-2.html
米国公共機関でのクラウドコンピューティング活用動向
「SaaS/クラウドに目を向けつつある
米国政府機関 」
IT予算の縮小が予想されるなか、
コスト の安さや導入の容易さに期待
「当初はSaaS/クラウドの採用に消極的だった米
国政府機関が、コストの低さや導入の容易さといった
http://www.computerworld.jp/topics/saasw/136870.html
メリットに目を向けはじめている」―ワシントンD.C.で
(2009年02月26日)
2月25日に開催された「SaaS/GOV 2009」
コンファレンスで、政府機関関係者がこう語った。
オバマ大統領が就任前に国民の声をSalesforceで収集
オバマ政権では就任前の1週間前に、
WebサイトChange.govでSalesforce CRM
Ideasを採用し、米国民のアイデアを収集。
4週間で構築、1週間で終了
7万の意見、50万の投票、数100万アクセス
 Salesforce のセキュリティ、スケーラビィティを
証明
米国公共機関における活用事例
政府機関/地方公共団体/公益機関
Economic
Development
Environment &
Natural Resources
Transportation
General
Government
Science & Tech
Health & Human
Services
Education
Public Safety &
Justice
米国公共機関における活用事例
Federal Government
省庁名
適用業務
歴史的遺産の保存に関する諮問
委員会
プロジェクト管理、ケース管理、カスタムアプリケーション開発
航空宇宙局
技術継承プログラム、提携案件の進捗管理、特許、契約
国際開発庁
顧客/パートナー管理、文書管理
米軍
採用管理、採用支援、候補者管理
国防総省
経済振興、海外プログラムの再建
国土安全保障省
ケース管理、翻訳業務の進捗管理
国務省
核軍縮プログラム管理(プロジェクト管理、交渉管理、カスタムアプリケーション開
発、財務アプリケーション)
財務省
他省庁へのコンサルティングサービス営業支援
環境保護庁
ボランティア支援活動、募集/採用、ボランティア参加履歴確認
連邦鉄道(管理)局
鉄道事故/事件履歴管理
保健社会福祉省
補助金管理
ご利用イメージ
 自治体(定額給付金システム)
 自治体(災害対策システム)
 教育機関(寄付金管理、会場管理、教室管理)
定額給付金システムの概要
定額給付金管理システム
申請書送付リスト作成機能
住基
システム
世帯
(CSV)
振込
問合せ管理機能
支払
リスト
(CSV)
申請書確認機能
振込口座情報登録機能
振込依頼情報リスト作成機能
外国人登録
システム
外国人
(CSV)
支払済
リスト
(CSV)
入金済み消込機能
給付状況管理機能
子育て応援特別手当計算機能
※システム
提供範囲
送付先
リスト
(CSV)
支払
リスト
(CSV)
印刷会社
印刷
金
融
機
関
定額給付金管理システム画面イメージ
災害状況報告システム:災害発生時システムイメージ
携帯電話
基地局
インターネット
データパケット通信
インターネット
インターネット
職員
職員
庁舎に移動しながら、予め定め
られた災害警戒区域指定箇所を
回り、被害状況を携帯電話で報
告する。
また、報告すべき被害状況をカメ
ラで撮影し、送付する。
携帯電話からは、現在地を自動
的に15分ごとに送付するアプリ
ケーションが組み込まれている。
総合防災センター
被害箇所
総合防災センター
ブラウザー上で、報告されてくる
情報を確認、指定箇所の状況
や、その他の被害情報、職員の
現在地を、ブラウザー上の地図
上で確認することができる。
災害状況報告システム: GIS画面イメージ
被災箇所
職員現在地
災害警戒箇所状況
災害避難者管理システム:避難者情報
一覧表
【データ自動集計軸例】
避難者総数
地区別避難者数
地区別収容可能数
年代別避難者数
避難者リスト
お客様導入事例
クラウドはあらゆる規模の企業をサポート
エンタープライズ
中規模企業
ユーザ数 1,000 名以上のお客様 - 100 社
ユーザ数 2,500 名以上のお客様 - 50 社
ユーザ数 20,000 名以上のお客様 - 10 社
小規模企業
1社あたりの平均ライセンス 27ライセンス
ビジネス・モビリティを実現
モバイル・ユーザに全顧客情報をリアルタイムで提供
 キヤノン・グループの 4,000 人のうち、1,100人に展開
 異なる 22 のシステムを統合、連結
Dell 社 - Sales Cloud で営業部門の業務をグローバルに運用
一元化されたグローバルな
CRM ソリューション
営業担当者 15,000 名の業績が向上
営業部門の生産性が 10% 向上
承認済みのパートナー商談の登録金額が
10 億ドルを突破
Salesforce CRM を採用して本当に良かったと
思っています。
- Michael Dell 氏
Cisco Systems 社
- 15,000 名の営業担当者に Sales Cloud を導入
15,000 名の営業担当者への
グローバルな導入
多言語、多通貨のサポート
リードと商談に関する情報を
パートナーと共有しリアルタイムに連携
Sales Cloud が提供する機能には、エンター
プライズ規模のビジネスにも対応可能な高い
柔軟性があり、当社の目標達成に役立ってい
ます。
お客様の成功を支援する Sales Cloud
見込み客の
商談化率
営業部門の
生産性
上間様
営業部門の
収益
見込み客
件数
商談の
成約率
Market Tools, Inc. がセールスフォース・ドットコムの顧客、約 3,500 社を対象に実施した調査より。
各数値はそれぞれの指標の平均を表す
Salesforce - 4つのEdition -
Group
Edition
Professional
Edition
Enterprise
Edition
Unlimited
Edition
5ユーザ
\144,000/年
1ユーザ
\7,500/月
1ユーザ
\15,000/月
1ユーザ
\30,000/月
Force.com Platform Edition
×
×
\6,000/月
\9,000/月
カスタムタブ
5
10
25
Unlimited
カスタムオブジェクト
50
50
200
2000
Force.com Web Service API
×
×
○
○
Apex Code
×
×
○
○
プレミアムサポート
△
△
△
○
価格
Salesforceの基本的な機能
共通:グループウェア
マーケティング
キャンペーン
リード
商談
ホーム
ドキュメント
共通:分析
営業支援
売上予測
取引先
取引先責任者
商品
ダッシュボード
契約
レポート
ソリューション
ケース
カスタマーサポート
顧客を起点とした情報の一元化
Salesforceの画面
キ取
ー引
マ先
ン情
情報
報
取引先・キーマン情報~案件~各種アクション
株式会社ABC(E/U様)
山田部長(キーマン)
鈴木課長
中村主任
案
件
情
報
各
種
活
動
の
履
歴
案件情報:(担当:前川)
問合せ:クレーム
訪問:通常フォロー
電話:問合せ受付
電話:案件打合せ
確認:営業に依頼
見積提示
メール:解決
XYZ株式会社(パートナー様)
納入商品(型番・シリアル)
その他関連情報(契約など)
ダッシュボード
営業効率アップのステップ - 1
営業活動の効果
をあげるための
5段階方式
売上予測
パイプライン
商談管理
リード管理
営業活動管理
顧客情報管理
最重要項目を管理
今どのビジネス、案件に
注力すべきなのか
マーケティング活動と
営業活動を結び付ける
有効な活動内容時間の活用
お客様を知る会社を知り人を知る
顧客情報の統一からステップアップ
営業効率アップのステップ - 2
マーケティング
お客様を知る
課題解決アプローチ
やるべき営業活動を
きっちり行う
付加価値の高い提案
案件数拡大 × 受注確立向上 × 提案単価増大
受注期間の短縮
プロセス管理
商談の評価
全ての営業活動は4つの数字に集約
Salesforceの効果
導入前:なぜSalesforceを選んだのですか?
導入後:導入後の効果は?
1. 利用が簡単だから
53%
1. 顧客データの品質およびデータ管理が向上
90%
2. 導入が容易だから
49%
2. セールス・パイプラインの透明性が向上
89%
3. ホスティング形式のCRMだから
45%
3. 顧客サービスおよびサポートが向上
89%
4. 管理が容易だから
43%
89%
5. カスタマイズが容易だから
40%
4. コンプライアンス(法令・標準の順守)要件を満たすこ
とに成功
6. 機能が優れているから
33%
5. セールスやサービス、マーケティング、その他の業務
に伴うコスト削減
80%
7. 価格メリットがあるから
26%
6. 顧客満足度が向上
79%
8. TCOの削減になるから
17%
7. 顧客維持率が向上
73%
9. 以前使っていたから
14%
8. クロスセルおよびアップセルの機会が増加
73%
10. 参考になる事例があったから
13%
9. 売上が増加
70%
Source: Salesforce.com Customer Relationship Survey conducted
1H06, by independent third-party CustomerSat Inc. Sample size
equals 1131 business sponsors from all size companies worldwide,
randomly selected.
調査会社CustomerSatによる顧客満足度調査 691件の企業経営者層の回答
※当資料は、2007年8月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版
事例 : 商談ベースで顧客を管理
少数精鋭で高い営業力を!
アクセラテクノロジ株式会社
•
2001年7月設立
•
社内用の高性能文書検索エンジン「BizSearch」や翻訳システム「BizLingo」など
日本語処理に強いパッケージの開発・販売で急成長のベンチャー企業
•
富士通の技術者が社内のスピンオフ・ベンチャー制度を活用して設立
•
設立当初 - 9名(技術者7名、営業2名)
•
毎年2ケタの伸び率で増収増益
課題
1. 技術者中心の社員構成で、営業力に不安があった。
2. ホームページからの問合せやセミナーの申込みをした
見込み客をフォローしきれなかった。
売り上げ増加分析のフレームワーク
案件数拡大 × 受注確率向上 × 提案単価増大 ÷ 営業サイクル短縮
それぞれのフェーズにおいて売上金額の増加を狙う
営業サイクルの短縮
案件数拡大
受注確率向上
件数/金額
提案単価増大
時間
リアルタイムの商談分析で市場のニーズに迅速に対応!
見込み客
訪問
20%
販社より
必
要
情
報
見込み顧客情報
パートナー名
担当者名
商談状況
見積提示
50%
感触
70%
内示
90%
見積もりだしたあとの進行が遅い案件の抽出
クロージングの一押し
営業戦略の立案や
製品開発に有益な情報の宝庫
受
注
営業支援 : 「数字の裏付け」
自治体向けの商談が活発であることが判明
1.販社の自治体担当の部署にDM
2.自治体向けのセミナー開催
ノーツ検索に関するニーズから発生した商談が多かった
ノーツ検索機能を強化した製品を開発して販売
売上は昨年対比3倍へ!
現場の思いだけでは動けない。営業を預かる立場としては、
数字の裏づけが必要。
取締役営業本部長 塩津誠氏
マーケティング : 見込み客を自動登録し、
もれなくアプローチを
キャンペーン機能を活用
↓
見込み客をデータベースに登録
↓
自動的に営業スタッフに担当割り振り
↓
漏れなくファーストアプローチする体制構築
見込み客から訪問への件数 年間15件 → 四半期64件
商談管理と同様に見込み客の段階でも情報を詳細分析し、
訪問や受注の予測に活かしていく予定。
導入効果
最大の魅力は導入コストの低さ、ニーズ分析にさらに活用したい
- 導入の経緯は?
最大の魅力は低コストで導
入できること。会社設立時
にいきなり大きな投資をす
るのは避けたかった。その
点、SalesforceはASPなの
で月々のライセンス料だけ
で良かった。これは独立し
たばかりの企業にとっては
大きなメリットでした。
- 導入の効果が出始め
たのはいつ頃?
商談情報の分析という点で
言えば、効果が見え始めた
のは1年を過ぎた頃。販売
実績のデータが溜まり始め
た3年目以降は売上予測の
精度がかなり増しました。
今では四半期ごとの打ち上
げ予測の誤差はわずか
数%。
- 今後の営業戦略は?
最近、営業部を販社別では
なく業種別に再編しました。
主力製品である検索エンジ
ンはどの業種にも使えるの
ですが、汎用性があるがゆ
えにアピールしにくい。今後
はどんな業種にどんなニー
ズがあるのか、分析にも
Salesforceが活躍するで
しょう。
導入後の効果
1. 商談の取りこぼしが少なくなり、売上予測の精度が上がった。
2. 数字の裏づけをもとに、市場のニーズに迅速に対応できるようになった。
3. 見込み客へのファーストアプローチの漏れがなくなった。
アクセラテクノロジ㈱
取締役本部長 塩津誠 氏
見込み客が
商談に繋がる
件数が
1年間15件から
3ヶ月で 64件
に増加!!
お客様の成功を支援する Service Cloud
顧客
定着率
サポート
担当者の
生産性
顧客
満足度
Market Tools, Inc. がセールスフォース・ドットコムの
顧客 3,500 社以上を対象に実施した調査より。
各数値はそれぞれの指標の平均を表す
セールスフォース・ドットコムの
テクノロジーによりエージェントは
快適な環境で業務を進められる
ようになり、お客様の対応に必要
な情報をすばやく、簡単に見つけ
られるようになりました。
新事業の基盤となるコールセンターを構築
 コールセンターを中心にリテール分野における
新たなビジネスモデルを支えるインフラとして
導入
 開発スピード、柔軟性などの利点を活かし、
更なる活用を推進
お問い合わせ等報告システム

65,000+ ユーザ

顧客・コンプライアンス
レポート

サービスレベルの向上

コンプライアンスの強化
(ITPro 2008.09.02)

迅速: 民営化まで 1年足らずという
時間的な制約の下で、迅速な
システム展開を実現

低コスト: ハードウェアの購入は
不要で、導入初期コストも低く、開
発期間が短いため、開発に要する
人月工数が少ない

より効果的な導入・展開: 卓越した
使いやすさと機能を兼ね備えた
システムの展開、世界中の営利
企業の幅広いニーズに合わせて
アップデート
迅速、低コスト、より効果的な導
入・展開という同社の要件をSaaSが
効果的に満たせることを証明
2008.07.15
株式会社ローソン Force.com で 600 の Lotus Notes データベースをリプレース
コンビニ業界国内第 2 位
全社レベルでデータベースの刷新が必要
2,000 社のサプライヤ、8,500 の店舗データの統合
サプライヤおよび店舗管理
IT 管理
クラウドコンピューティングにより情報共有をリアルタイム
に行えるようになりました。
横溝 陽一氏
常務執行役員、CIO 兼 IT ステーションディレクター
中小企業のIT経営を表彰する2賞に選出

「ネジ革命」というキーワードのもと、
2003年より、インターネットを活用し
た特殊ネジ設計コンサルティングを
開始

経済産業省の「中小企業IT経営力大
賞」と「関西IT活用企業百選」で授賞
毎月売上が20%ずつアップ、当社の
主力商品「ケガ防止キャップ」の売上も爆
発的に増加しています。また、活動履歴を
社員全員で共有することで、いつでも、誰
でも、お客様の対応が可能になり、長期
勤務が難しい転勤族の主婦を従業員とし
て積極的に採用できるようになるなど、
人材の流動化にも役立っています。
株式会社ツルガ
代表取締役社長 敦賀伸吾
中小企業の生産性を向上

流体計画:モバイルで活用、営業利益が
30%アップ。 顧客管理、商談管理、売上
予測やレポートを金融機関に提出、銀行から
の融資を受ける。 ベンチャーキャピタルから
出資を受け、有限会社から株式会社に変更

IPLocks:業務効率200%アップ

大企業が使っている機能と同じ機能を1ユー
ザからでも利用可能。GoogleやYahoo!
に似た、簡単な操作、カスタマイズ

取引先の大企業から要求されるコンプライア
ンス対応も、低価格・短期間で実現

納税申告も、自動化により経理の手間が減り
、経営効率が高まる
導入前の課題

業績拡大のため、個人営業から「プロセ
ス重視の経営」に切り替えが必要

既存のCRMにはカスタマイズや分析機
能がない
選定理由

導入実績、柔軟性、費用を総合的に評価

低い初期投資

年3回の無料アップグレード
導入効果

チラシ配布に掛かる販促費用を50%削減

営業体制を一新、チーム制による効果的
な営業活動が可能に

案件の進捗状況が共有・可視化され、経
営改革に効果を発揮
Salesforce CRM導入によって、業
績や営業の進捗が見える化され、次に
何をやるべきかが明確になりました。プ
ロセス重視の営業活動が可能になり、
導入1年足らずで経営改革が実現でき
ました
営業部 首都圏ブロック長 小林 茂晴
salesforce.comデモ
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7月8日(水)
恵和ビジネス様、日立ソフト様、セールスフォース
お客様の会社でも最新の
エンタープライズクラウドをとりこんでください
ご清聴ありがとうございました。