スライド 1

宇宙にささやく
ジャズコンサート
シナリオ(案)
Vocal: Ketty K
Piano: S Takahashi
Bass: M Shibuya
Host: S Shibata
話
本編
休憩
イントロ
16min
前半
詩6編 3min
歌の題名紹介と歌平均 4分×6曲
=24min
ロスタイム 3min
30min
15min
トーク
10min
5min
なかやすみ
27min
後半
詩5編 4min15sec
歌の題名紹介と歌平均 4分×5曲
=20min
ロスタイム 2min30sec
3min
終わりの言葉
アンコール1
31min
50min
15min
1h21m+中間休憩15min
Start 18:30
経過分
時間
Shibata
イントロ
00:00
04:00
shibata
イントロ
柴田から挨拶
大学からのサポートのお礼
開催趣旨
Ketty-K 紹介
04:00
04:00
Ketty
あいさつ
Shibata
コメント
挨拶
高橋さん(piano)
渋谷さん(bass)
紹介
08:00
04:00
今日のプログラムについて
12:00
00:36
Shibata
詩の朗読
日々の時間
日々の時間は
あたかも無限に永く続くよう
日々の時間は
あたかも無限の昔から続いてきたよう
日々の時間は
ただ、今があるだけ
(ローンのことは忘れて
今はとにかくお財布のなかをにらんでい
るのと似ている)
いつも何か働いていなければならないよ
うな
いつも誰かと話してなければならないよう
な
そして、食べてゆかねば
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:12
Shibata
詩の朗読
宇宙の時間も
ずっと昔から続いているよう
ずっと未来に続いているよう
宇宙の時間に身をまかせなさい
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:32
Shibata
詩の朗読
この子は生まれたばかりの星
赤ちゃん星
あなたもそうだった
わたしもそうだった
あなたがうまれたとき
わたしは何歳(いくつ)だっただろう
わたしがうまれたとき
あなたは何歳(いくつ)だった?
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:32
Shibata
詩の朗読
まあるくてあたたかいおなかの中で
わたしが生まれた
まあるくて熱い星の中で
新しい元素が生まれる
はじめ
水素とヘリウムだったのに
星のなかでは
炭素や酸素や窒素ができ
しまいには鉄まで
できちゃった
太陽
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:42
Shibata
詩の朗読
星の最期は
自ら破壊し
宇宙に散ること
だから、
星が生まれては死に、
生まれては死に、
するたびごとに
宇宙の鉄は増えてゆく
ほらごらん、100億年もすれば
あなたのまわりは鉄だらけ
みてごらん
この真っ赤な血は鉄
これは星の中でつくられた
宇宙の時を刻んでいる
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:08
Shibata
詩の朗読
長生き星は
昔のことを知っている
鉄が無い時代の化石星
HE 0107-5240
この子にこんな味気ない名前をつ
けたのは誰だ!
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
15:00
Shibata
休憩
休憩に入ります。
Xx:yy
10:00
Shibata+Ketty
Ketty+Shibata および会場との
会話
曲や画像や詩についての質問 OK
休憩
Xx:yy
00:27
Shibata
詩の朗読
これは宇宙のまりもちゃん
地球のまりもちゃんは
たくさんの藻(も)の糸の集まり
宇宙のまりもちゃんはたくさんの星の集まり
まりもちゃんをよく見ると歳がわかる
明るくて赤い星が多くなっていると
歳とっている
宇宙のまりもちゃんはとても歳とっている
これは百億歳くらいらしい
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:33
Shibata
詩の朗読
宇宙の時間が流れてゆく
まるでパンがふくれるように
宇宙がふくれてゆく
干しブドウは星ブドウ?
寄り添っていたホシブドウは
パンがふくれるとともに
離れていった
ホシブドウが離れてゆくと
パンがふくれているとわかる
銀河が離れてゆくと
宇宙がふくれているとわかる
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:39
Shibata
詩の朗読
ふたりが出会うためには
時間と場所が必要だ
時間が合っていても場所を間違えれば会えない
場所が合っていても時間を間違えれば会えない
今、行けない場所がある
だから、会えない人がいる
無限に早い乗り物は無いのだ
今、行けない時間がある
だから、会えない人がいる
時間はほとんど自由にならない
いま会えたなら
もうどこにも行かないで
と叫びたくなる
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:27
Shibata
詩の朗読
今、見えない場所がある
光の速さは毎秒30万キロメートルと決まっている
だから、今見える場所は限られている
100億光年先を見たら
100億年昔だけが見える
137億光年先を見たら
137億年昔の火の玉がみえた
そのとき宇宙は火の玉だった
そこにわたしはあなたを見ただろうか
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:32
Shibata
詩の朗読
いまもどんどん星が誕生し
輝き始める
視界いっぱいに
こんなにたくさん
こんなにたくさん生まれても
いいんですか
神様
こんなににぎやかな
星空に
乾杯!
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
Xx:yy
00:
星様の
ささやきたもう
けしきかな
Shibata
終わりの言葉
アンコール
小林一茶
xx:xx
00:10
Shibata
歌の題名
歌の題名となにかあればひとこと
xx:xx
0m:ss
Ketty
歌の題名
会場レイアウト
未定