第二十四課 中国は長い歴史を持つ国です。 動詞作連体修飾語(定語) 動詞普通体(簡体) + 名詞 連体修飾語 読む 読まない 読んでいる 読んでいない 読んだ 読まなかった 読んではいけない 読んでもいい 読まなくてもいい 読まなければならない 読みたい 読んだことがある 読んだことがない +本(雑誌、新聞、小説・・・) ~は動詞普通体+名詞です。 例:●これはよく読む新聞です。 ●これはあまり読まない雑誌です。 ●それは今読んでいる小説です。 ●それはゆうべ読んだ本です。 ●これは読まなければならない本です。 ●それは読まなくてもいい本です。 ●あれは読んではいけない本です。 ●これは読みたい中国の小説です。 ●それは読んだことがある小説です。 ●あれは読んだことがない小説です。 動詞普通体+名詞は~です。 動詞普通体 +名詞は~です。 例: ●ほとんど毎日読む新聞は「新民晩報」です。 ●あまり読まない新聞は「人民日報」です。 ●昨夜読んだ本は日本の歴史の本です。 ●今読んでいる雑誌は日本の週刊誌です。 ●一番読みたい中国の小説は「三国志」です。 ●読んだことがある中国の古典小説は「水浒伝」です。 ●まだ読んだことがない中国の古典小説は「西遊記」です。 ●読まなければならない代表的な中国の古典小説は「紅楼 夢」だと思います。 動詞普通体+名詞+格助詞 が 動詞普通体+名詞+ を に 例: ●図書館には本や雑誌を読んでいる学生がおおぜ いいます。 ●昨日本屋で読まなければならない本を1冊買いま した。 ●昨日読んだ週刊誌にはきれいな絵がたくさんあり ます。 注:当連体修飾語(定語)中有主語時,須用が表示, 不可用は。 即: 体言が動詞普通体+ 名詞 (定語句的小主語) 例: ●純子さんが今読んでいる本は中国の小説です。 ●わたしが昨日スーパーで買ったネクタイは安くてい いです。 ●田中さんたちは張さんが作った餃子を食べました。 ●この絵は純子さんがお母さんにあげたプレゼント です。 ●王さんが勉強している大学に外国からの留学生が 900人ぐらいいます。 ●田中さんが働いている会社は景気があまりよくな いです。 練習 次の中国語文を日本語に訳しなさい 1)正在厨房里洗餐具的女孩就是田中先生的女儿。 2)在中国学习日语的人多起来了。 3)小张包的饺子比专卖店里卖的饺子还要好吃。 4)昨天去参加了晚会,不过,我不认识的人很多。 5)在田中先生的公司里会说中文的员工只又一人。 6)这是我去年在日本买的照相机。 7)在桌子上的那个包不是我的。 8)这是小孩不许看的电影。 9)不许在孩子们正在玩的公园里打棒球。 10)从小张住的公寓到大学,骑自行车约需10分钟。 参考答案 1)今台所で食器を洗っている女の子は田中さんのお嬢さんです。 2)中国では、日本語を勉強する人が多くなりました。 3)張さんが作った餃子は専門店で売っている餃子よりもおいしいです。 4)昨日パーティーに行きました。でも、わたしが知らない人が多かった です。 5)田中さんの会社には、中国語ができる社員は1人しかいません。 6)これはわたしが去年日本で買ったカメラです。 7)机の上にあるかばんはわたしのではありません。 8)これは子供が見てはいけない映画です。 9)子供たちが遊んでいる公園で野球をしてはいけません。 10)張さんが住んでいるアパートから大学まで自転車で約10分ぐらい かかります。 格助詞を 体言+を 他動詞(vt)/表示宾语 例:●わたしは大学の食堂で昼ご飯を食べます。 ●張さんはスーパーで買い物をします。 場所+を 自動詞(vi)/表示補語 注:后续自動詞多为移動性動詞,表示移動或离开的场 所。 例:●人が道を歩いています。 ●このバスは学校の前を通(とお)ります。 ●わたしは昨日公園を散歩しました。 ●おおぜいの人々が中日両国の間を行ったり来たりして います。 ●わたしは毎朝7時ごろ家を出ます。 ●駅で電車を降(お)りてから、うちまで歩いて10分くらい 伝わる(自五) 伝える(他下一) ~が~から~に伝わる/~从~传入~。 ↓ ~が~を~から~に伝える/~将~从~传入~。 例:● 漢字は中国から日本に伝わりました。 →留学生は漢字を中国から日本に伝えました。 ●漢字は中国から日本に伝わった文字です。 →漢字は留学生が中国から日本に伝えた文字です。 ● 柔道は日本から世界中に伝わりました。 →日本人は柔道を日本から世界中に伝えました。 ●柔道は日本から世界中に伝わったスポーツです。 →柔道は日本人が日本から世界中に伝えたスポーツです。 まねる(他下一)/模仿,仿效 ~をまねて、~。/表示通过模仿来进行后面的行 为动作。 例: ●日本人は中国の長安をまねて、京都と奈良を作りました。 →京都と奈良は(日本人が)中国の長安をまねて作った町 です。 ●王さんは教科書をまねて作文を書きました。 →これは(王さんが)教科書をまねて書いた作文です。 ●先生の発音をまねて練習してください。 ●この文型をまねて文を作ってください。 与える(他下一)/給与・・・ ~は~に~を与える/~給~・・・;~把~給~ 例: ●中国の文化は日本の文化に大きい影響を与えま した。 ●先生は学生に大きい影響を与えます。 ●親(おや)は子供に大きい影響を与えます。 ●親は子供に大きい影響を与えます。 ●天気は農業に大きい影響を与えます。 ●張さんは先生にいい印象を与えました。 ●大学は優秀な学生に奨学金を与えます。 ●わたしは友達に忠告を与えます。 広義性時間名詞+では/表示強調 例:現在では いまでは 最近では 今日では 以前では 昔(むかし)では 注:以上説法一般不用 には 体言+で /表示動作進行時的状態 例: ●昨日、張さんは一人で研究室の掃除をしま した。 ●昨日、張さんは山本さんと二人で会議室の 掃除をしました。 ●純子さんは毎日自分で部屋を片付けます。 ●みなさん、みんなで歌を歌いましょう。 形容詞語幹 +さ/使該形容詞、形容動詞名詞化 形動詞語幹 例: 形容詞 大きい→大きさ 高い→高さ 長い→長さ 広い→広さ うれしい→うれしさ おいしい→おいしさ 美しい→美しさ 明るい→明るさ すばらしいす→すばらしさ 重い→重さ 形容動詞 静かだ→静かさ にぎやかだ→にぎやかさ 便利だ→便利さ 不便だ→不便さ 雄大だ→雄大さ 親切だ→親切さ 有名だ→有名さ 鮮やかだ→鮮やかさ きれいだ→きれいさ 熱心だ→熱心さ 例: ●この小包はちょっと重いですね。 →今小包の重さを量っていますから、ちょっと待ってください。 ●富士山は日本で一番高い山です。 →富士山の高さは3776メートルです。 ●四川料理は辛くておいしいですね。 →日本人も四川料理のおいしさをよく知っています。 ●ずいぶん大きいテレビですね。 →そのテレビの大きさはどのぐらいですか。 ●田中さんは親切な人ですね。 →わたしは田中さんの親切さに感動しました。 ●地下鉄は速くて便利な乗り物ですね。 →地下鉄の便利さを考えて、駅に近いアパートを買ったので す。 体言+感情動詞 表示産生某種感情的原因,可译为:“因・・・ 而”,“对・・・很”,“为・・・而” 例: ●張さんは田中さんの熱心さに感動しました。 ●わたしは富士山の美しさに感動しました。 ●先生たちは張さんの努力に感心しています。 ●あの人はお金に困っています。 ●彼は子供の不勉強に困っています。 ●わたしは東京の高い物価に驚(おどろ)きました。 ~たことがある(ない)+名詞 ~たことがある+名詞/曾经~过的~ ~たことがない+名詞/未曾~过的~ 例:●田中さんは中国へ行ったことがあります。 →中国へ行ったことがある田中さんはもう一度行きたいと言いました。 ●山下さんはまだ中国へ行ったことがありません。 →まだ一度も中国へ行ったことがない山下さんは一度中国へ旅行に 行きたいと言いました。 ●張さんは富士山に登ったことがあります。 →富士山に登ったことがある張さんは富士山の雄大さに感動しました。 ●スミスさんは富士山に登ったことがありません。 →富士山に登ったことがないスミスさんは、来年の夏休みに友達と 富士山に登りたいと言いました。
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