四日市市の発展を考えて

四日市市の発展を考えて
中町進学教室 高校2年 黒田彩加
中心地での歩行者状況
男女別にみる休日の
歩行者の時間変動
(人)
平成2 2 年度男性
平成2 2 年度女性
平成2 1 年度男性
平成2 1 年度女性
1800
1500
1200
900
600
300
0
9:00~
10:00~ 11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~ 17:00~ 18:00~
(時間帯)
このグラフから、昨年に比べて男女ともに通行量が減っていること
が分かる。経済状況の低迷も原因の一つだと考えられる。
全国と三重県の卸・小売業の推移
全国
三重県
商店数
(店)
従業者数
(人)
年間商品
販売額
(百万円)
昭和63年
2,056,173
11,183,062
561,323,898
30,314
141,862
3,898,572
平成3年
2,067,206
11,709,235
713,802,802
30,537
141,560
4,715,181
平成6年
1,929,223
11,965,745
657,642,049
28,823
151,871
4,495,007
平成9年
1,811,253
11,516,756
627,445,008
27,739
150,665
4,457,164
平成14年
1,679,606
11,974,766
548,464,125
24,769
151,966
3,828,670
平成19年
1,472,658
11,105,669
548,237,119
21,609
145,169
3,940,384
年
次
商店数
(店)
従業員数
(人)
年間商品
販売数
(百万円)
四日市の商業の衰え
定期市「四日の市」が名前の由来であるように、四日市では
古くから商業が盛んであった。また、旧東海道が市内を通っ
ており、宿場町として多くの人が出入りして、活気にあふれた
町であった。
四日市に来る人は減少。
経済は停滞気味。
この状態をどうすればよいのか?
商業衰退の原因を考える
 名古屋の方が、人気ブランドの店なども
たくさんあり、魅力的。
⇒名古屋に買い物に行く人が多い
もっと四日市に色々なお店を入れる!
 四日市には目玉となるようなものがない
何かイベントを開いて、それを目当てに来てく
れる人を作っていったらどうか?
(大規模なフリーマーケットetc…)
四日市市の取り組み
 2005年 「ララスクエア」完成
映画館なども入る。
 2008年 「ふれあいモール」改装
人気の洋服ブランドなども入り、四日市駅周辺がより
華やかな雰囲気となった。
まとめ
私は、自分が生まれた町、この四日市が大好きです。
かつて四日市が商業都市として大変栄えていたということを知って、
活気ある四日市に戻すにはどうしたらいいかを考えました。
今日本は不景気ですが、他の市、県の人ももっと四日市に魅力を感じて、
また以前のように四日市に多くの人が訪れるようになればうれしいです。