Bandwidth-based Architecture for C H sada Motivation • 従来のELA – エッジノードを Network Reachability のみに着 目して選択 – 帯域の狭いノードがコアノードになると,チャイル ドノードが苦労する – ある程度帯域に余裕があるノードだけをコアノー ドにしたい Goals & Contribution • 少ないオーバヘッドと正確性の両立 – オーバヘッドとは目的を実現するためのトラフィック量 – 正確性とは,以下のことが起きないこと • False Positive: 帯域の広いノードを,狭いノードと誤認識 • False Negative: 帯域の狭いノードを,広いノードと誤認識 • 非集中型 – Landmark などを設定しない • ネットワークの動的変化への適応 – 定期的に実行する Model • 帯域の二点に着目 – Neighbor nodes set との帯域 • Neighbor nodes set はルーティングテーブルからいく つか選択して決定する • 計測手法は Packet Pair (PP)方式を用いる – 自分の帯域使用率 • 帯域をがんがん使うアプリケーションを他で使っている ノードは,結局ELAの利用帯域が少ない Algorithm (検討中) • Meridian のようなもの を検討 – – – (1)1ホップ先ノードと2 ホップ先ノード間の帯 域を取得 (2)自分と1ホップ先 ノード間の帯域を取得 (1)と(2)を比較し, (2)があまりに小さけ れば自主降格する Packet Pair の送信順序 1 2 3 4 C C C C C20 C12 C16 Issues • どのタイミング・頻度でPPを送信するか – 送信回数が多いとオーバヘッドが増える – 送信回数が少ないとネットワーク動的変化に対応できない • 自主降格する判定はどうするか – 判定手法 • 絶対的な判定(500Kbps以下だと×) • 相対的な判定(他ノードの帯域平均の80%以下だと降格) • 折衷案 – 皆が自主降格しすぎると,それはそれで問題 • 他のアプリケーションが用いるネットワーク帯域をどう評価す るか – マルコフモデル? Related Works • 自己申告 – Winny, Share など • 動的判断 – Latency based • Meridian, Vivaldi – Bandwidth based • Skype (上り帯域が256Kbps以上?)
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