八王子・学生の子ども応援団 活動紹介 -子どもと学生の幸せな出会いを目指して- 八王子・学生の子ども応援団 ■八王子市子ども育成計画 2003年7月 「次世代育成支援対策推進法案」が国会成立 全国の自治体に次世代育成支援対策に関する取 り組みの内容を記載した「行動計画」の策定が義 務づけられる。 2005年3月 「八王子市こども育成計画」を策定しました。 目的:子育てを家庭・学校・地域がそれぞれ責任 を持って行う体制を確立し、推進する。 地域の一員として、子どもの育ちのために、学生 としてできること… ■八王子の現状 23の大学等(大学・短期大学・高専) 工学院大学、明星大学、東京工業高等専門学校、帝京大学、帝京大学短期大学、東京 造形大学、東京純心女子大学、杏林大学、多摩美術大学、創価大学、創価女子短期大 学、東京薬科大学、拓殖大学、中央大学、日本文化大学、法政大学、東京工科大学、首 都大学東京、山野美容芸術短期大学、ヤマザキ動物看護短期大学、東京家政学院大学、 サレジオ工業高等専門学校、デジタルハリウッド大学 ※八王子市内およびその周辺の23学校を記載 学生数 約11万人 子ども(0歳~18歳)の人口 約9万3千人 (うち小・中学生 約5万人) ※2009年3月末日現在 八王子市年齢別人口参照 子どもと学生の幸せな出会いを増進させていきたい ■八王子・学生の子ども応援団 設立 団体設立 2006年4月 (前代表 山下修平氏らが中心となって設立) 「八王子市こども育成計画」に呼応して、子どもの健やか な育ちのために、学生としてできることを具体的に企画し 実践していくために応援団を設立。 活動理念 子どもが、自分自身のもって生まれた特徴を活かしながら、 健やかに暮らせる地域の創造を理念とし、子どもと学生と の幸せな出会いの増進を目指す。 ■学生と地域 それぞれのニーズに応えるために ≪学生・学生団体≫ ・子どもと関わりたい ・ボランティア活動に参加したい ・将来、教員になりたいが、子どもと接する機会がない ・他大学にも友達が欲しい ・同じような活動をしているサークルと知り合いたい 学生間のネットワークの構築 子ども応援団は、場と場をむすぶ、架け橋的な役割を担います(学生コーディネート機能) ≪子どもがいる場 ~小・中・高校、保育園、幼稚園、児童館、市民団体など~≫ ・学生さんがいれば活動が活発になるのに… ・子どもと遊んでほしい ・勉強を教えてほしい(放課後学習支援等) ・ボランティアさんを探している 地域間ネットワークの構築 ■具体的な活動の3本柱 ①定例会 ②イベント ③学生コーディネート ■①定例会 月に1度、定例会を実施し、ミーティング 等を行います。 ・子ども応援団の運営について ・イベントの企画や準備 ・日頃の活動の情報交換 など ・日程 主に土曜日の夜に実施 (メンバーの予定を考慮し、変動あり) ・場所 八王子市市民活動支援センター 八王子市学園都市センター など ■②イベント 約3ヵ月に1度のペースで、子ども応援 に関するイベントを実施しています。 ・子ども応援学生サロン、スポーツ交流会 学生同士の交流、子どもと関わる技術向上 の機会を提供。 ・共催・協力事業 市民団体などと連携し、子ども応援に関す るイベントやフォーラムを共催・協力する。 ・その他 子どもを対象とした企画ブースの出展、イ ベント補助、市内高等学校での子ども応援 実例の講演など 現役 『年齢が近いからこそ 若者に伝えられることがある。 もっと性をシンプルに、楽しく、本音 で。 -ピア(仲間)-の視点から 「性教育」を見つめなおしてません か。 語りましょう!』 女子医大生が 伝える性教育 講師 遠見才希子(聖マリアンナ医大・2年) ピアエデュケーションの現場で活躍中の遠見さん。 朝日新聞、読売新聞、神奈川新聞など、各メディア にもその活動が掲載される注目の存在です。 2006年10月 第3回 子ども応援学生サロン シンポジウム「心に響くピュアエデュケーション」 講師:遠見 才希子 氏 2006年12月 八王子市子ども応援団体交流会 (共催事業) 2007年5月 学生天国へのブース出展 2007年7月 第4回 子ども応援学生サロン ボランティア講座 講師:吉永 鴻一氏 2008年10月 第5回 子ども応援学生サロン サークル運営の知恵、きっと見つかる 2009年2月 第6回 子ども応援学生サロン サークルが発展するワークショップ ■③学生コーディネート 子ども応援してほしい市民団体や地域の 方々と学生のコーディネートを随時行って います。 ≪学生への情報提供≫ 子ども応援情報配信メール配信 ・イベント情報 ・ボランティア情報 ・アルバイト情報 ・市内関連機関から寄せられた情報 など ≪地域への情報提供≫ ・ホームページによる情報 ・学生団体紹介サイトの開設 ・各種広報活動 など ①定例会 ②イベント ③学生コーディネート 子ども応援団の活動の活性化 学生と地域(子どもがいる場)との確かなるつながり 八王子市の「子ども応援力」の向上 子どもと学生の幸せな出会いの増進 ■子ども応援団のメンバー(2009年度) 執行部 参加学生 所属先学校 代 表 副代表 副代表 小口 寿輝 (上越教育大学大学院) 宮脇 優美 (帝京大学文学部) 正田 晋 (拓殖大学国際学部) 大妻女子大学、創価大学、拓殖大学、玉川大学、帝京大学 法政大学、横浜国立大学、上越教育大学 など ※ 定例会に参加して頂き、子ども応援団運営や、イベントの企画 等に関わって頂いている学生をメ ンバーとして定めています。 アドバイザー 吉永 鴻一氏 (八王子市学校ボランティアコーディネーター) 山下 修平氏 (教員、八王子・学生の子ども応援団前代表) ■子ども応援団メンバー募集 八王子・学生の子ども応援団では新しいメンバーを随時大募集して います。 八王子市内に在住・在学・またはその周辺地域で活動をしている学 生なら誰でも大歓迎です。子ども大好き!なメンバーが集り、大学の 枠を越えて活動しています。 定例会(ミーティング)やイベント活動への参加は自由なので、自分の ペースにあわせて活動できます。各大学の部活やサークルと掛け持 ちをしているメンバーも多く、新しい出会いがたくさん広がります。 一緒に市の子ども応援力の向上に向けて活動しましょう。皆さんのご 参加を心よりお待ちしています。 ■よくある質問 Q 子ども応援団ってどんな団体? A 2006年4月に子どもの育ちのために、学生としてできることを具体的に企画し実践していくために応援団を設立しました。子ども応援団は学生が中心となって運 営する任意団体です。私たちの活動の一層の推進によって市の子ども応援力に貢献します。 Q 活動はどのくらいのペースで行っているの? A 原則として月に1度の定例会と3ヵ月に1度のイベント活動を実施しています。 Q 活動場所はどこ? A 八王子市全般で活動しています。定例会では八王子市市民活動支援センター(ファルマ802ビル5階・八王子保健所向かいのビル、1階に薬局、2階にガストが 入っています)、八王子市学園都市センター(八王子駅北口 東急スクエアビル11階 学生交流サロン)等の公共施設を主に使用しています。 Q メンバーになると、活動には毎回参加しなくてはいけないの? A 活動への参加は自由ですので、自分の都合を優先していただいて構いません。 Q メンバーにはどんな学生がいるの? A 運営に関わるメンバーは10人程度です。子どもが好きな学生が、大学の枠をこえて活動しています。 Q 八王子市には関係のない学生ですが、参加できますか? A 大歓迎です。八王子市に在住・在学・またはその周辺で活動する学生を対象としていますが、それぞれの地域の良さを互いに還元しあえればと考えています。 特に子ども応援団が主催するイベントに関しては、市内外を問わず広く広報活動を展開させていただいています。 Q 大学でサークルに所属していませんが、参加できますか? A 大歓迎です。子どもは好きだけど関わる機会がない、サークルや部活動に入ってまで活動する余裕がないという方は多いのではないかと思います。子ども応援 団での活動の楽しさを是非体験してください。 Q 活動を見学したいのですが? A イベント活動や、定例会の日程等の情報はホームページ上に掲載していますのでご確認ください。定例会は、事前申し込みなく直接お越し頂けますが、イベント については事前申し込みが必要な場合があります。詳しくは代表 小口までお問い合わせ下さい。一度、子ども応援団の雰囲気を体感していただければと思い ます。 Q 会費はかかるの? A メンバーになるにあたっての会費は一切徴収していません。但し、イベント活動の際などに、必要に応じて保険加入等で自己負担が一部発生する場合がありま す。 八王子・学生の子ども応援団 http://www.geocities.jp/gaku_kodomo/ 代表:小口 寿輝 電話:090-5330-1967 E-mail :[email protected] お気軽にお問い合わせくだい。
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