WagbyR6.5 Update 12 PPT版 更新情報 公開日 2010年8月16日 著作権者 株式会社ジャスミンソフト PPT版 有限会社アプライドスペース ご注意 • 旧版よりの移行の場合 (1)Update 7 より、Wagby に標準で添付されているアカウント モデル (juser) の定義ファイルの格納場所が変わっていま す。 Update 6 以前では $(DEVHOME)\env\xls-common フォルダに含まれていましたが、Update 7 以降では $(DEVHOME)\xls-model となります。 Update 6 以前の版 から移行される場合、古い common-juser.xls を移行しない ようにしてください。 (2) Update 8 より、条件付き更新権限の仕様が変更になりまし た。Update 6/7 で本機能をご利用の方は、設定の変更が発 生します。よりわかりやすい仕様へと変更されましたので、 お手数をおかけしますが、ご理解のほどをよろしくお願い致 します。 使い勝手の向上 • Enter キーをタブキー扱いする指定を行うこと で、入力フィールドを順に移動できるようにな りました。 (クリアボタンや項目ヘルプボタン 等をスキップして入力項目を移動できるよう になりました。)これによって、大量入力時も Enter キーのみで入力欄を移動(前進)でき ます。 • Google Chrome でも「Enter キーをタブ扱い する」機能が有効になりました。 グループモデルの定義変更 • システム内に標準で用意されている「グルー プ」モデル (common-jgroup.xls) について、 一覧更新画面を有効としました。また、IME 制御を有効としました。 不具合修正 • Update 11 より、データベースに保存する指定を 行った自動計算項目について、一覧更新および CSV アップロード更新では計算対象としないように なっていましたが、この仕様を変更しました。 Update 10 以前の版と同じように計算対象となりま す。(ただし、親子モデル関係など、式内部で別モデ ルを参照している場合は、必要に応じて「データメン テナンス」機能を用いて、値をリフレッシュするように してください。 • Update 11 で用意した「データメンテナンス」機能が 一般利用者でも操作できるという件を修正しました。 • Update 11 で用意した「データメンテナンス」機能が、 必須項目を指定したモデルで動作しないという件を 修正しました。 • Update 11 より一覧表示画面内の繰り返しコンテナ 項目に隠し指定を行えるようになりましたが、このと き画面表示がおかしくなる場合があるという件を修 正しました。 • 条件付き sum, count 演算子において、条件部に複 数のマスタモデルを参照する式を記載するとビルド エラーになるという件を修正しました。 • 同一コンテナを集計する sum 演算子を複数回定義 すると、計算の順序が正しく行われない場合がある という件を修正しました。 • 自動計算の対象項目に参照モデルの絞り込み項目 が設定されているとビルドエラーになるという件を修 正しました。 • 自モデル保存項目をコピー登録対象としな かった場合、参照連動の解決が行われない という件を修正しました。 • 参照連動項目で自モデル保存の場合に、「コ ピー登録時に値をコピーする」を未指定にす ると、参照先の値が表示されてしまうという件 を修正しました。 • 一括帳票出力用のチェックボックスが外部 キー親モデルの詳細画面に表示されるという 件を修正しました。 • 子モデルに「エラー行を無視して保存する」の設定 を空欄にし、親子モデルの同時更新時にユニーク 制約に該当するデータを保存すると実行時エラーに なるという件を修正しました。 • (一覧更新画面で)ストア参照コンボボックスを未選 択以外から未選択に変更すると参照連動項目の値 がクリアされないという件を修正しました。 • (一覧更新画面で)制約付きラジオボタン、チェック ボックスで連動元のコンボを未選択にすると無意味 な選択肢が表示されるという件を修正しました。 • (一覧更新画面で)制約付きコンボ(ラジオ・ チェックボックス)を使用すると、親コンボの変 更時に実行時エラーになるという件を修正し ました。 • 「日付、日付と時間項目の入力制御-入力 フィールド長の設定」が検索画面で反映され ないという件を修正しました。 • メニューのディスクキャッシュを有効にし、ログオン 中のユーザの権限を変更すると、当該ユーザが再 ログオンしてもメニューが古いままの状態で表示さ れるという制約を改善しました。 • メニューのタブ内の文字を中央寄せとしました。(こ れまでは、少し右寄りで表示されていました。) • 半角空白を末尾に付与したアカウントでのログオン 処理を失敗させるようにしました。 自動生成されるコードの変更 • カスタマイズできる範囲を広げるため、 ProcessBean 系のコードに含まれる private メソッドを protected メソッドに変更しました。 同コードをすでにカスタマイズされている場合、 バージョンアップのタイミングでカスタマイズ コードの変更が発生する可能性があります。
© Copyright 2024 ExpyDoc