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Osakaクラウドファンディングプロジェクト
~民による民への資金調達プラットフォームづくり~
≪中小企業の新たな資金調達の仕組みを開拓≫
○経済のイノベーション促進に不可欠な起業・
ベンチャー企業創出や中小企業の新事業展開
への資金ニーズに応える。
○金融の空白域の解消 ⇒リスクマネーの提供
幅広い府民が中小
企業のチャレンジ
を支援!
金融機関やベンチャーキャピタル(VC)以外の担い手
の創出。
≪現 状≫
①東京の事業者もスポンサー(エンジェル)の支援でようやく
運営され、収益性に課題!
②知名度が不足しており大阪中小企業に周知・利用されていない!
③大阪における事業者の不存在により、府内プロジェクトの発掘
が置き去り!
⇒大阪にはスポンサー(エンジェル)も不存在のため、≪府がきっかけ作り≫
をするしかない!
■内示額:0千円
■知事復活要求額:13,450千円
■平成25年度復活要求額:13,450千円
【クラウドファンディングの対象領域】
金
額
融 資
VC投資
空白域
(対象)
業歴・事業性
【メリット】
【企業】新たな資金調達手段、マーケットリサーチ
【府民】自らが共感するプロジェクトを応援する仕組み
【行政】税金に依存しない中小企業支援スキーム
クラウドファンディングが
大阪中小企業の資金調達に
つながっていない!
≪対 応≫
○ 黎明期のクラウドファンディングの抱える現状の課題を、行政の補完で安定軌道化。
○ 民間事業者を主体とし、行政の初期支援により、成長性有望な資金調達プラットフォームを大阪に定着。
≪効 果≫
◆大阪に資金が集まる新たな仕組みを構築できる。
・新たな資金調達プラットフォームを活用した起業・中小企業の新事業の創出。
・クラウドファンディングという新たなサービス産業を大阪から創出。
・PPPの新たな手法の確立。(⇒商工分野以外でもまちづくり、都市魅力等の分野でも活用が可能)
≪事業の基本的考え≫
(1)民間企業を事業主体とし、大阪府は事業立ち上げ支援。
(2)プロジェクト発掘は補助事業者に加え、府・地域金融機関・商工会議所等から提供し、
オール大阪で発掘体制を構築。
(3)プロジェクトは、外部有識者が遂行性や実現性を厳格に審査・認定し、最終決定。
事業スキーム
大阪府
オール大阪でプロジェクト
提供体制を構築
①プロジェクト掲載
プロジェクト企画者
(中小企業の新規事
業立ち上げ等)
公募選定
補助金
補助事業者
<府内クラウドファン
ディング運営事業者>
③支援金
(目標額の85%※)
事業への共感・
商品・サービス購
買意欲
②支援金
プロジェクトや目標額を掲載
連携してプロジェク
トをブラッシュアップ
プロジェクトの実現性等を審査
(※目標額の10%は事業者の収入、カード
決裁手数料5%)
⑤モノ・サービスを対価として還元
支援者