ホーン製作の進め方

ニュートリノ・ビームの作り方
ミュー粒子
陽子ビーム
パイ粒子
ニュートリノ
崩壊空間
電磁ホーンの原理
板
円柱
アルミの円筒
電流
陽子ビーム
パイ粒子
磁場
磁場
電流
標的(グラファイ
空間
K2Kのホーン
JHFのホーン
第三ホーン
320kA
320kA
360
900
320kA
第二ホーン
1400
第一ホーン
1510
2000
2500
250
200
750
700
1100
850
1300
検討事項
強度
電流によるストレス
熱によるストレス
~2.5MPa (∝I2/r2)
(DT ~20o)
(パルス幅は、~1ms)
冷却
電流による発熱
(第一ホーンの内部導体部で~4kW)
放射線による発熱 (第一ホーンの内部導体部に~6kW)
耐放射線
メンテナンス
リモート・ハンドリング
Allowed stress
Aluminum 6061-T6(extrusion)
引っ張り強さ 282 MPa
疲れ強さ(107回) 129 MPa
Safety factor is set to 3 for 疲れ強さ
許容応力 43 MPa
dmax = 3.5mm
端部角の場合
円柱対称としてストレスを
計算。
472 MPa
端部角の場合
dmax = 0.5mm
端部丸の場合
37 MPa
端部丸の場合
端部丸の場合
ホーン製作の進め方
KEKの負うリ
スク
コスト
備考
KEKで設計、製作する。
(業者には下請けをしてもらう。)
大
小
工作棟の協力が不可欠
KEKで強度計算、熱計算などの
概念設計を行い、
業者に詳細設計、製作してもらう。
中
中
強度が足らない場合などは、
KEKが責任を負うことになる。
業者に設計、製作をしてもらう、
ただし、リスクをシェアする。
小
大
業者に設計、製作をしてもらう、
保証もしてもらう。
なし
大大