CG基礎 日本文理大学 坪倉篤志 <配布資料-06> http://www.nbu.ac.jp/~tsubokura 先週 クイックマスク(p34-p42) 今週 写真の補正(p43-p47) チャンネル(p49-p56) 色について(P154-P168) 今日は忙しいです!! 頑張りましょ~~~ 先週の復習 @learnの利用について 出席 課題の提出 講義用フォルダの作成 講義用フォルダに講義資料・素材のコピー フォルダの設定について レイヤー 描画モード 色調補正/バリエーション 覆い焼きツール シャープ/アンシャープマスク クイックマスク、マスク領域の調整、マスクレイヤー 第9回写真の修正(p43-48) 目的:スキャナやデジカメで撮った写真画像の修正 取り込み時のノイズやレベル補正 ゴミ取り スタンプツール サンプリングポイント(コピー元)の指定(Alt+Click)→ブラシで塗る レベル補正(機能についてメモを取りなさい) レベル:明るさ カラーバランス、色合いに対しては影響は無い ヒストグラム 自動設定: と を基準にして全体のレベルを調整 第9回写真の修正 色調補正 各色の 補正 色相( と と に対して ): 色相環(Hue Circle): マンセルの色相環:アルバート・マンセル(1905年) 明度( ):色の明るさを(黒の度合い) 彩度( ):色の鮮やかさ、色の純度(白の度合い) スポイトツール ブラシツールのモード 画像修正 フィルター:シャープ効果 スナップショット 参考Webサイト 坂本邦夫の『基礎からわかるホームページの配色』 http://www.webcolordesign.com/ カラー配色辞典 http://fkm.sakura.ne.jp/cool.html 色の基礎知識 色の見え方・感じ方 http://www.colordream.net/howto.htm 配色 寒色、暖色 寒色 色合いから涼しさや寒さを感じる色。 青 系統を中心とした色。 クールなデザインやシャープなデザイン、冬の寒さを表現する場合、夏 の涼しさを求める場合に用いる。 暖色 色合いから暖かさや暑さを感じる色。 赤 系統を中心とした色。 情熱的なデザインやほのぼのとしたデザイン、夏の暑さを表現する場 合や冬に暖かさを求める場合に多く使う 中性色 緑 系・ 紫 系・ 無彩 色など寒暖の感じがあいまい な色 進出色・後退色 進出色 明度 と 彩度 が 高く 、 暖色 系の色は進出し て大きく見えます。 後退色 明度 と彩度 が 低く 、 寒色 系の色は後退して小さく 見えます。 配色 柔らかい色・硬い色 柔らかい色 高明 度・ 低彩 度の白っぽい色は柔らかく見え、 さらに 暖色 系のほうが柔らかく見えます。 硬い色 低 明 度・ 高 彩 度の黒っぽい色や、寒色系のはっきり した色は硬く感じます。 興奮色・沈静色 興奮色 赤 ・ 燈 ・ 黄 等の あざやか な色は強烈な刺激を感じ ます。暖色系で高彩度の色、中でも純色はもっとも興奮感を与えます。 沈静色 青 や 青緑 等の寒色は冷たい感じがするので落ち着きを感 じます。寒色系で低彩度の色は沈静間を与えます。 重い色・軽い色 重い色 主に 明度 が 軽い色 主に 明度 が 低い 色を指します。 高い 色を指します。 配色(色の対比) 色相対比 隣りあう 色が影響しあって 色相 差が発 生すること。隣の色に影響し、少し色がずれて見える。 明度対比 周りの色の 明暗 の影響を受けて、明度差が 強調されること。実際の色よりも明るく、または暗く見えること。 ポスターや 看板 、 標識 等ではコレをうまく利用さ れている。 彩度対比 周りの色に影響され、 ることを指す 彩度 に差が大きく見え 周りの色が鈍いとき、中の図は 鮮やか 見える。 周りの色が鮮やかなときは、中の図は あせて 見える。 配色(色相配色) まとまりやすい配色 同一 色相配色(色相環上の角度0度) 色相が同じ色、 同系 色。全体 のイメージが統一され、おとなしく無難な配色 類似 色相配色(色相環上の角度30~45度) 色相が近いのでまとま りやすく、自然な 調和 配色 あいまいな配色 中差 色相配色(色相環上の角度60~105度) 明るい彩度が 高め の 色を組み合わせると、スポーティな感じ 目立つ配色 反対 色相配色(色相環上の角度120~150度) 色を組み合わせるとき に、色相差が大きいほど「 コンストラスト (色の対比)」が強くなる。 配色(色相配色・トーン(色調)) 目立つ配色 補色 配色(色相環上の角度165~180度) 色相環で 正反対 に位 置する補色は、最もコンストラストが強い組み合わせ ハレーション 彩度が高い(純色)反対色や補色の組み合わせには 「ハレーション」と呼ばれる色の ちらつき を起こす組み合わせがあ る。ちらつきを押さえる為に、色の間に 無彩色 を配置したり、 明度差 を広げる場合がある。 トーン(色調) 異なる 色相 の組み合わせでも、 彩度 と 明度 をそ ろえると、タイプの似た色に見える。トーンを揃えると、まとまりのある配 色になる。トーン(色調)は色のイメージや、明るい、さわやかな、優しい、 重い等の感情効果を表す チャンネル(p49~ 本日は再編集・再調整可能な制作方法を中心 ロゴ作成※ 画像補完方式:バイキュービック法にて フィルターを用いた背景の作成:雲模様 ロゴ作成: レイヤー効果の組み合わせ: 解像度 調整レイヤーとトーンカーブ マスク チャンネルマスク ロゴと花の合成 チャンネル ロゴ作成 雲模様:フィルターの利用 ロゴ作成 レイヤー効果 効果/シャドゥ(内側) レイヤー効果の組み合わせ べベルとエンボス ドロップシャドウ 解像度 画像解像度: ppi: dpi: チャンネル トーンカーブ 調整レイヤーとトーンカーブ 入力 調整レイヤー トーンカーブ: マスク チャンネル: 標準チャンネル: RGB: R: G: B CMYK: C: M: Y: K: アルファチャンネル: マスクチャンネル: ロゴと花の合成 出力 提出課題 提出課題06-2.今日修正した街の画像を提出用に jpg/gif形式に変換し提出 通常保存:Photoshop形式 psdファイル 提出用:Web用に保存→jpg/gifファイル 提出課題06-2.今日作成したロゴを提出用にjpg/gif形 式に変換し提出 通常保存:Photoshop形式 psdファイル 提出用:Web用に保存→jpg/gifファイル 次回の予定:提出課題/復習課題 Photoshopを用いた制作の復習と実力を見るための制作課題 課題2種類(下記の何れかを選択し、実施しなさい) 提出課題 下記のテーマに沿ってポスターの制作をしなさい テーマ:観光案内 用いるスキル、合成、レイヤー、マスク、ロゴ 素材:講義よう素材より、又は各自で撮影した映像(著作権、肖像権を十分 に注意) キャンバスのサイズ 1280×1024(pixel)以上:方向については指定無し 復習課題 これまでの講義について来れなかった部分等のある学生 テキストに記載している課題の再演習と作品制作 課題の名称をメールに明記すること:白熊等 提出 作品タイトル、作品概要 作品ファイル名 学籍番号.ファイル形式 提出〆切 次回授業終了時 再提出〆切 6月5日(月) 17:00(厳守) フリーワークショップ、工房G等で制作 6月6日の講義に、作品展示会を予定 皆さんで投票いたします。見せっこをしましょう
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