自然、地域、人間・・・ばらばらになった僕たちを、もう一度つなぎなおそう。 みんなが共に生きていかれる世をめざし、ごいっしょに唄い、語りあいたい。 涙そうそう 朧月夜 あざみの歌 月の沙漠 花 愛の暮らし 愛は君 昴 島唄 群青 影を慕いて おやすみ この街で アメージンググレース 故郷 ほか 今、食と住と心 心の唄`08 8月30日(土) 新宿文化センター大ホール 14:30 開演(13:00 開場) 木谷正道(ギター&ハーモニカ 弾き語り) 竹DS(創作ソロ手話唄) 丸山泰明(ヴォイスパーカッション) <特別出演> 縄文笛 毅(縄文土笛・土笛・フルート) <ゲ ス ト> 中川 誼美(銀座吉水・京都吉水女将) 宇津崎光代 (㈱ミセスリビング代表取締役) 小川 誠子(囲碁棋士六段) 向本圭太郎(鞆・日本の心) ★ 13:30~プレイベント:やさしい囲碁入門講座(信田成仁六段)★ 新宿文化センター大ホー ル アクセス:新宿駅東口から徒歩13分、都営大江戸線東新宿から徒歩5分 <出演者プロフィル> <木谷正道> 1947年生まれ。声楽家の故藤井典明氏に師事し、福祉施設で弾き語りを続ける。06年「心の唄~希望 へ」(新宿文化センター)、07年「心の唄~共に生きる」(九段会館)、NHKラジオ深夜便「心の時代」などに出演。耐震補 強、囲碁普及にも取り組む。平塚・暮らしと耐震協議会理事長、東京いのちのポータル副理事長、ネット社会と子どもたち 協議会副代表。東京大学卒業後、東京都庁に勤め、07年3月に早期退職。 <竹DS>3歳のときに聴覚障がいになり20歳で音を失う。その後「創作ソロ手話唄」で音楽と再びかかわる。「竹」は大好 きな70年代フォークの「かぐや姫」にちなむ。DSはDeaf Singer(聴覚障がい者の歌い手)。 <丸山泰明>大学時代からアカペラを始め、今、社会人3年目。昨年11月「心の唄 in 鞆」(広島県鞆の浦)で木谷、竹D Sらと共演。趣味はアカペラ、デジカメ、イラスト書き、王様のブランチ鑑賞など。 <縄文笛 毅>1967年福岡市生まれ。生まれつき目が不自由で中学まで盲学校に通う。音大でフルートを専攻、いつしか 土笛を作り始める。路上から喫茶店、縄文遺跡などで演奏し、数多くのアーティストと共演している。 <中川誼美>1943年生まれ。ウッドストックでナチュラルライフを学ぶ。98年に京都吉水を開設、03年に銀座吉水。自然 の食と住まいを通じて、人間がどう生きるかを問い、「少し前の日本に戻ろう」と呼びかけている。 <宇津崎光代>1946年生まれ。心も身体も健康になる家づくりを進めてきた。99年、夫が突然他界し多額の負債が残り、 家、ビル、家財道具全てを失う。何度も死のうと思ったが、子どもや友人・知人の励ましで再出発。 <小川誠子>福井県に生まれ杉並区在住。6歳で囲碁を始め、中学3年で女流アマ本因坊に。66年に故木谷實九段に 入門し70年入段、95年六段。女流選手権戦優勝二回の他、女流本因坊、女流鶴聖などを獲得。 <向本圭太郎>1980年、福山市生まれ。小さい頃、鞆の浦の仙酔島で海水浴をした。昨年11月、全国の自治体職員や NPOメンバーと一緒に「鞆・日本の心」を開催した。若者たちの伸びやかなネットワークの結び目。 入場料 1,500円(小中学生 1,000円)前売りチケットは裏面の協力団体で取り扱っております。 6年8月、「メダカのがっこうの茂木宝探し」で中川誼美 映画「ともまち物語」ができ、今、若者たちの「鞆夢物語」 さんに出会った。銀座吉水は不思議な旅館・食堂だっ が始まる。 た。無添加・無農薬で白米、白小麦粉、砂糖、精製塩を 縄文笛毅さんは平塚在住である。本年3月、知的障が 使わない。中川さんは、ぐちゃぐちゃになったこの国を いを持つ人たちと一緒に開いた「共に生きるフォーラム」 食から立て直そうとしていた。客室にはテレビも冷蔵庫 に出演いただいた。不思議な笛で、一吹きで僕たちを も電話もない。 縄文時代に連れていってしまった。声量がまたすごい。 本年3月、二宮の竹原さんから宇津崎光代さんを紹介 * * * され、京都の「母ちゃんの家」を訪ねた。家族が向かい 昨年、「豊かになったはずの日本で幸せ感がない。大 あえる見事な間取りだった。今の住宅は家族を分断し、 地の異変(大地震の切迫)、環境の異変(地球温暖化の 隔離していたのだ。宇津崎さんは大変な体験をされた 加速化)、心の異変(子どもも大人も)・・・崩れ方が速く が、前向きで明るく、モンゴルの子どもたちの里親をされ 激しいことに僕はがく然としている」と書いた。本当に、 ていた。 呆然とするこの頃である。変だと感じることができる大人 小川誠子さんは中学二年のときに父の囲碁道場に入 は、本気で立て直しに取りかかろう。そうでないと、僕た 門された。昨年、「心の唄~共に生きる」への出演で再 ちはこの数十年、何をやってきたのか分からない。 びご縁ができて、11月の「鞆・日本の心」では 「百面打 その一方で、明日につながる芽が出てきた。互いを認 ち囲碁祭り」と「心のトーク」をお願いした。大好評だった。識し、つながり始めている。一つひとつは小さくても、 向本圭太郎さんに連れられて出かけた鞆の浦は奇想 やっぱり人間一人が大事だ。一緒に夢を追いかけよう。 天外な展開となった。50人のボランティアが鞆の浦に集 2008年7月 木谷正道 まり、竹DSさんや丸山泰明さんも応援出演してくれた。 ■主催:心の唄実行委員会(代表世話人:渡部陽子(ネット社会と子どもたち協議会運営委員長)) ■共催:まちの音楽家たち/特定非営利活動法人 平塚・暮らしと耐震協議会 ■協力(予定):茜屋 足立あかしあ園 FM桐生 大樽 おやじ日本 織部 神奈川新聞「団塊探偵団」 神奈川大学松岡ゼミ 現役・OB会 カフェウィンド 北鎌倉湧水ネットワーク 木谷門下会 桐生地域情報ネットワーク 銀座吉水 国際地震予知研 究会 心が元気になる島・津堅島の会 自然塾丹沢ドン会 進和学園 墨田区耐震補強推進協議会 全国市民活動まつり 大 東文化大学花輪ゼミ ダイナックス都市環境研究所 宅老所ひなたぼっこ 団塊世代の学び舎・壮年大学 地域交流センター 地域住環境研究所 電子メディアと知識の箱デジコム 鐵庵 東京いのちのポータルサイト 東京コロニー 東京・多摩リサイク ル市民連邦 戸山高校41年卒業生有志 ナレッジネットワーク にじの会 日本脳外傷友の会(後援) 日本ファーストエイドソ サェティ ネット社会と子どもたち協議会 Non-Purpose~首都圏のWA ひこばえ有志 ひさし総合教育研究所 平塚・暮らし と耐震協議会 ひらつか防災まちづくりの会 FUSION長池 ほっとステーション まちづくり工房「しお風」 まちづくり新聞 松 戸市馬橋地区社会福祉協議会 みきフレンド 緑のダム北相模 メダカのがっこう 役所屋本舗 横浜火種の会 WAIWAI(都 庁若手ML)有志 早稲田大学周辺商店連合会ほか (以上は昨年の協力団体です。協力していただける団体は、木谷までご連絡ください) ■直接のお申し込みは 〒254-0821 平塚市黒部丘16-5 平塚・暮らしと耐震協議会 TEL & FAX:0463-35-7512(大石)/0463-32-4751(木谷) [email protected] ★ ★ ★ ★ ★ ★ <関連サイト> http://blog.goo.ne.jp/machi-on 木谷正道のブログ http://kokorono-uta.net 木谷正道の「心の唄」サイト http://hira-taishin.jp NPO法人平塚・暮らしと耐震協議会 http://www.tomo-friends.net/index.htm 「鞆・日本の心」のサイト http://www.tokyo-portal.info NPO法人東京いのちのポータルサイト http://net-society.org/index.html ネット社会と子どもたち協議会のサイト ■“ギターの弾き語りで地域にエールを!” ラジオ深夜便 こころの時代(木谷正道 07.7.8~9放送) NHK・CDセレクションオンライン販売(1,050円) http://shop.nhk-sc.or.jp/shop/g/g021200103/
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