どのように会社に入るのか 新卒定期採用方式 日本で使われている方式で、年度替わり四月一日付で、その前の年度の新 規学卒者の中からあらかじめ選抜しておいて一斉に採用する方式 この方式により…. ほぼ間違いなく全員が自分の就職先を見つけ出すことができる! それに対して欧米では? 欠員補充方式がとられている! 欧米諸国の欠員補充方式 欠員補充方式 必要な時に、必要な資格、能力、経験のある人を必要な数だけ採用す るシステム 具体的なルールは…… 1.ポストに欠員が生じた場合、その職場の責任者の職務としてそのポ ストに適応できる人材を現場で探す。 2.職場の内部にそのポストにつく資格のもつ人材がいない場合に限り、 人事担当部局に報告し、外部からの人材調達を行う。 全員が自分の就職先を見つけられない 日本と欧米の採用慣行の違い 日本の企業 新卒定期採用方式 欧米の企業 欠員補充方式 企業への入口が新規学校卒業時という 特定の時期と年齢層に限定されている 企業への入口が企業組織のどこにでも、 そしていつでも誰に対しても開かれる 毎年四月に必ず定期的に、そして大量 に人事異動を行わなければならない! すべてのポストが外部からの入口となり うることを原則としているため、定期的な 人事異動方式がない! 定期的な職場のローテー ションにより、多くの人と 接し、昇進、昇給のチャ ンスが生まれる そのポストに対して資格 をもつものが仕事するこ とから、職場になじみや すく、仕事面でも相当の 習熟度に到達できる
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