特許は - 특허청

공조기계분야
일본어 특허 명세서 해석 방법
2011년 9월 5일
공조기계심사과 황동율
특허 심사관과 일본어
1)인용문헌의 30%가 일본어
2)특허법과 우리 산업기술의
태동
3)일본문헌량 = 영문+국문
특허 심사관은 일본어가 필수
2
우리나라 특허청이 보유하고 있는 특허실용 선행기술자료 건수
(단위:천건)
 일본?
 문자 및 언어의 유사성=>기술전달 용이
 세계 최고의 기술수준 : 노벨 과학상
등(기술분야) 16개 수상
 세계 제3위의 경제규모
 특허법 및 민법 등 사실상 동일(역사)
 우리의 산업기술 : 기술도입 대부분 일본
한일 동반 성장의 파트너
목차
일본어 공부
 (일본어) 전자 사전
 동양문고 일본어 문법(최원호 저)
 일본어 중급 점프(시사 일본어사)
 특허 일본어 (기계금속건설심사국 발행)
특허
<自然法則の利用>
墓の構造が霊に対して礼を失する
ことになるかどうかは、自然法則を
利用した技術思想である考案とは
無縁のものである。
(東京地判平10.10.01.第170
34号)
특허 청구범위 란
特許請求の範囲は、特許権
として保護を要求する範囲を
特定するためのものである。
7
특허청구범위의 해석
特許請求の範囲の要旨認定は、特
段の事情のない限り、願書に添付
した明細書の特許請求の範囲の記
載に基づいてされるべきである。リ
パーゼ事件。
8
특허청구범위의 해석
特許請求の範囲の記載の技術的意義が一
義的に明確に理解することができないとか
、あるいは、一見してその記載が誤記であ
ることが明細書の発明の詳細な説明の記
載に照らして明らかであるなどの特段の事
情がある場合に限って、明細書の発明の詳
細な説明の記載を参酌することが許される
にすぎない。
9
특허 청구범위 란
特許審査に際しては、審査
対象を特定する役割と共に、
特許成立後は権利書として
の役割を果たす。
10
특허청구범위란
特許請求の範囲の記載につ
いては、審査等の法的な観
点と、実務上の観点の両面
から考慮すべきである。
11
특허청구범위란
特許請求の範囲には、請求項に区
分して、請求項ごとに特許を受けよ
うとする発明を特定するために必要
と認める事項のすべてを記載しな
ければならない。
12
신규사항을 추가한 보정
当初明細書の発明の要旨が不明
確であったとき、これを明確化する
補正は要旨の変更に該当すると認
定した事例。
13
신규사항을 추가한 보정
特定要件の持つ技術的意味を明瞭に
した吸熱比及び吸熱ピークの半価幅に
関する記載が、当初明細書及び図面
に記載された事項及びこれらから自明
の事項の範囲を超えるものであること
を裏付けている。
14
진보성 없음 거절이유
この出願の下記の請求項に係る発明は、その出
願前に日本国内又は外国において、頒布された
下記の刊行物に記載された発明又は電気通信
回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基
いて、その出願前にその発明の属する技術の分
野における通常の知識を有する者が容易に発明
をすることができたものであるから、特許法第29
条第2項の規定により特許を受けることができな
い。
15
탁자겸용 가로 배치형 냉장고
【考案の効果】
上述の様に,本考案の天板付横置形冷蔵
庫は本体を横置きにする事によって縦長冷
蔵庫に比べ使用位置が低くなり車椅子使
用の障害者、高齢者、若年者による冷蔵庫
使用を容易にする事を目的としている。
탁자 겸용 가로 배치형 냉장고
【請求項1】
冷蔵庫本体を横置型、横長とし高さを低くし
て天板を設け、冷蔵室を分割、引き出し式
とした天板付横置型冷蔵庫。
고안의 해결하고자 과제
冷蔵庫は高いスペ-ス、奥のスペ-スと食
材等の保存のため使用するが、いざ出し入
れの場合手が届きにくい、目的外の物との
接触、落下等の不具合整理収納の困難さ
等作業負担となる。
고안이 해결하고자 하는 과제
健常者においても前述通り乍、まして車椅
子使用の障害者、高齢者、若年者において
はさらなる作業負担となる。冷蔵室ドア開閉
時による冷気の無駄も生じる、
고안이 해결하고자 하는 과제
従って本体を横置形低位置とし冷蔵室の分
割により前述の欠点を解決しようとするもの
である。
하늘을 나는 자동차
翼類、推進装置にカウリングをする、及び、
胴体内へ収納する。並びに動力源の兼用
化により。天候に左右さりにくく、
* カウリング cowling 비행기의 엔진을 덮어 공기의 저항을 줄이고, 냉각을 촉진시키기 위한 커버
하늘을 나는 자동차
他の交通の妨げにならず、敏速な空と陸の
移動を可能とする。又、省エネルギー効果
を得る空飛ぶ自動車を提供する。
하늘을 나는 자동차
【解決手段】翼類、推進装置、カウリングに
は、駆動部を設け、モウター、ギヤー、シャ
フト、を介して機体内外への収納及び展開
を可能とし、動力源は切り替え装置を用い、
地上移動用、飛行用の兼用化をはかって
課題を解決する。
하늘을 나는 자동차
胴体に備える主翼、先尾翼、垂直尾翼、及
び、カウリングの各々を独立に駆動させる、
基本的にはモウター、ギヤー及び
하늘을 나는 자동차
シヤフトとで構成する駆動部を有し、前記主
翼を飛行位置から前縁を下向きに回転させ
た状態にしてから胴体後方へスライドさせ、
하늘을 나는 자동차
更に胴体前方へ折り畳み主カウリングをし
、前記先尾翼を飛行位置から前縁を下向き
に回転させて立てた状態にしてから
하늘을 나는 자동차
胴体後方に折り畳み前方カウリングをおこ
ない前記垂直尾翼を飛行位置から胴体内
に引き込んで尾翼カウリングをし、
하늘을 나는 자동차
更に胴体後方に設けるプロペラを飛行位置
から傘状に凋めた状態にした後に胴体内に
引き込みプロペラカウリングを行って地上
移動状態への移行を可能とすると共に、
하늘을 나는 자동차
動力切り替え手段に拠り、一つの動力源か
らの動力で駆動する前記プロペラと、胴体
下方に車輪を設けて成る空飛ぶ自動車。
21世紀は知財重視の時代
目
次
Ⅰ.今なぜ知財戦略か?
Ⅱ.知財立国への道
Ⅲ.国家の知財戦略
Ⅳ.大学の知財戦略
Ⅴ.企業の知財戦略
Ⅵ.コンテンツの知財戦略
Ⅶ.知財戦略のこれから
31
Ⅰ.今なぜ知財戦略か?
32
10年前の特許は発展途上国型
10年前の日本の特許制度
審査が遅い
権利範囲が狭い
権利が弱い
33
企業の特許戦略も途上国型
欧米からの防衛に主眼・受身の姿勢
特許は質より数
審査は遅い方が良い
侵害し得が良い
これでは時代に乗り遅れる
34
大学
1) 特許より論文
2) 学内の特許委員会が面倒
3) 特許費用がない
35
裁判所
1)判事は技術がわからない
2)判決が遅い
3)賠償額が低い
特許裁判(司法)の空洞化!
近時、特許裁判は改善しつつある
36
日本は試作品工場か?
世界の頭脳センター
世界の工場
世界の試作品工場(!?)
これでは1.2億人が食えない
37
貿易立国から知財立国へ
基本特許
輸入
改良特許で
made in Japan
輸出
○○技術による知財立国
38
モノの輸出から技術の輸出へシフト
600
550
500
450
400
技術輸出
350
300
250
200
150
100
貿易輸出
50
0
90
91
92
93
94
95
96
97
(注)90年の数値を100とする
98
99
00
01
02
03
04
05
(出典)日本銀行「国際収支統計月報」
39
知識社会の到来
 農業社会
○○
に依存
 工業社会
○○に依存
 知識社会
○○に依存
40
知的財産とは・・
技術
特許
芸術
著作権
信用
ブランド
(商標)
41
Ⅱ.知財立国への道
42
21世紀の知的財産権を考える懇談会報告書
~これからは日本も知的創造時代~
※ 1997年4月7日 有馬朗人座長
第1 知的財産権の「広い保護」
第2 知的財産権の「強い保護」
第3 大学・研究所の「知的財産権振興」
第4「特許市場」の創設
第5「電子パテント」の実現
第6「発展途上国協力」の推進
第7「世界共通特許」への道
第8「知的財産権政策」の国家的取り組み
43
プロパテントに向けた特許法改正
1998年改正
■ 損害賠償制度の見直し(損害額の推定規定)
■ 刑事罰の強化(非親告罪化、法人重科)
1999年改正
■ 審査請求期間の短縮(7年→3年)
■ 侵害救済措置の拡充(積極否認等)
44
2002年から知財立国運動が
スタート
小泉総理の施政方針演説 (2002年2月4日)
我が国は、既に、特許権など世界有
数の知的財産を有しています。研究
活動や創造活動の成果を、知的財産
として、戦略的に保護・活用し、我
が国産業の国際競争力を強化するこ
とを国家の目標とします。
45
知的創造サイクルを早く大きく回す
発明・創作
創
保 護
造
知的財産権
活
用
収 益
46
知財立国とは…
○ 日本人の能力を発明や創作の
分野で十分、発揮し
○ 日本の経済社会の活性化を図り
○ 世界文明の発展に貢献する
という国家戦略です
47
国家の推進体制
立法・・・知的財産基本法
行政・・・知的財産戦略本部
司法・・・知的財産高等裁判所
48
Ⅲ.国家の知財戦略
49
主な改革①
知的財産高等裁判所の創設
最高裁
知財高裁
東京地裁
大阪地裁
特許庁
50
主な改革②
特許審査の迅速化
1.目 標
■ 審査の順番待ち期間
2003年:26ヶ月 ⇒ 2013年:11ヶ月 ⇒ 最終的にゼロ
2.総合施策
■ 特許審査迅速化法
■ 任期付審査官の大量採用
51
主な改革③ 大学
知的財産の創造
事業化
事業化
大学知的財産本部
技術移転機関(TLO)
52
東京理科大学の知財体制の整備
 学校法人
• 東京理科大学
• 山口東京理科大学
• 諏訪東京理科大学
東京理科大学
科学技術交流センター
運営委員会
産学連携戦略委員会
法人・3大学の合同委員会
監査委員会
産学連携担当委員会
利益相反委員会
知財本部申請時の事業等
ベンチャー審査委員会
TLO申請時の事業等
科学技術交流センター
(知財部門)
人材育成・
企画
知的財産
教育・啓発 (国際連携) 管理
(TLO部門)
技術移転
競争的 ベンチャー
広報
リエゾン
企業 地域連携 資金
支援
山口センター、諏訪センター
○指示命令・意思決定を一本化することにより、効率的かつ迅速なマネジメントが可能となる。
○知的財産の発掘・創出からライシンセングまでの一貫した業務サイクルの推進が容易になり、一層の機
能強化が図れる。
○対外・対内共に窓口が一本化されることで、内外から見てより一層わかりやすい組織となる。
東京理科大学
主な改革④
企業の知財戦略
レベル1: 知財で事業を守る
レベル2: 知財の費用を減らす
レベル3: 知財で収益を上げる
レベル4: 知財で企業を変える
出典:「役員室にエジソンがいたらー知的財産で勝つ経営戦略」
(かんき出版、デービス・ハリソン共著)
54
主な改革⑤
企業のニセモノ対策は?
第1段階 「我が社も偽物が出るようになった」
第2段階 偽物対策に力を入れ始める
第3段階
徹底してニセモノ対策をする
相手が怖がる
55
ニセモノ対策
侵害発生国
日本
輸出者
税関
輸入者
模倣品・海賊版製造者
相手国政府
外交交渉
日本政府
56
ニセモノ対策
麻薬の貿易量
兆円
ニセモノの貿易量
兆円
57
模倣品・海賊版拡散防止条約
最大製造地域
直接流通
ある地域を経由して流通
EU税関ホームページより作成
(http://europa.eu.int/comm/taxation_customs/customs/counterfeit_piracy/counterfeit3_en.htm)
58
主な改革⑥
知財人材育成
量も2倍、
質も2倍
万人へ
現在
6万人
2005年
改革期
2008年
集中実施期
結実期
2012年
2015年
59
知財人材育成総合戦略
人材像
1.国際的に戦える人材
2.先端技術を理解できる人材
3.ビジネスのわかる人材
4.中小企業・地域で役立つ人材
60
日本初の知財専門職大学院
東京理科大学知財専門職大学院
• 学部卒業生と社会人など幅広い層を対象
• 希望にあった知識と能力を修得できるよう、
多様なカリキュラムを用意
• 基本的知識と同時に、理論と実践の両面をバ
ランスよく修得できるように用意
• 指導教員には、学界の権威をはじめ、民間、
行政、法曹界など国内外にわたる実社会に
おいて知的財産実務に長けた、わが国最高
レベルの人材を配置
61
法科大学院の設置
理工系学生
入学者
社会人学生
知財を重視した
実務経験者教員
カリキュラム
知的財産に強い法曹
夜間講座
62
主な改革⑦
地域団体商標制度
「地域名+商品(サービス)名」
商標法による保護
63
Ⅳ.大学の知財戦略
64
大学は知的財産の宝庫
第三期科学技術基本計画(2006
~2010)
5年間で○○兆円
65
大学の3つの使命
• 研究
• 教育
• 社会貢献(産学官連携)
これらは並立できる!
66
産業は
学問の○○なり
67
シナリオ1
知的成果が特許にならない場合
知的成果を皆が使えるので、
他人が実用化に成功したら
二番手としてマネをする方が得
従って、誰も実用化しない
68
シナリオ2
知的成果が特許になる場合
 20年間独占できるので、実用化し
ようとする企業が出る
 特許によって情報が公開される
 実用化されると、データが集まり、
次の研究開発に役立つ
69
東京理科大学知的財産ポリシー
 今日の社会においては、産業界並びに公的機関等
との連携により教育・研究成果を知的財産として活用し、
社会の発展に貢献することが大学に求められている。
 本学は、優れた教育・研究成果にかかる知的財産
を有効に管理・活用し、産学官連携活動を通じて、社会
に貢献するとともに、その成果を本学に還元させ、教
育・研究の活性化を図ることで、新たな知的財産を創
出する「知的創造サイクル」を実現させる。
東京理科大学の特色を生かした産学連携
脳トレツアーの開発
㈱プライムラボ
㈱ジェイコム
茅野市観光連盟
蓼科・八ヶ岳国際自然学校
東京理科大学
⇔ 諏訪東京理科大学
⇔ 茅野商工会議所
産学官共同で技術開発
脳トレによる地域振興・観光産業の活性化!
・商工会議所を通じた教員と企業の出会い!
・脳トレをヘルスツーリズムへ応用!
・地域観光産業の活性化!
 ㈱JTBが商品化! 脳トレツアー →
東京理科大学の特色を生かした産学連携
アスベストの無害化の開発
日本のアスベスト輸入量
安曇精工株式会社
⇔
東京理科大学
諏訪東京理科大学
産学官共同で技術開発
アスベストの無害化 !
・ テルミット反応でアスベストの針状結晶を非針状化!
・ 研究者、事業家、スタッフの三位一体の活動!
・ 中小企業庁の競争的資金事業へ採択!
出典:環境再生保全機構
Ⅴ.企業の知財戦略
73
1.進む特許の活用
① 特許訴訟の顕在化
-企業も知財で戦う時代-
74
② 損害賠償額の上昇
パチスロ事件
74億円(東京地裁)
シメチジン事件 30億円(東京地裁)
トラニスト事件 15億円(東京高裁)
75
③ 税関での差止の活用
輸入差止申立て等件数の推移
出典:財務省
76
④ 国際出願の増加
日本特許庁におけるPCT出願受理件数
国籍別PCT出願件数
30000
24290
アメリカ
45,111
20000
日本
25,145
15000
ドイツ
15,870
10000
フランス
5,522
5000
イギリス
5,115
25000
(2005年)
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
0
77
⑤ 職務発明の補償額の上昇
青色発光ダイオード(日亜化学)
一審200億円→高裁で和解(8億4391万円)
光ディスク読取装置(日立)
一審3500万円→二審1億6500万円→最高裁二審支持
合成甘味料(味の素)
一審2億円→高裁で和解(1億5000万円)
フラッシュメモリー(東芝)
地裁で和解(8700万円)
78
2.しかし半分は無駄になっている
特許となるもの
約 ○兆円
拒絶査定されるもの
約 ○兆円
民間研究開発費は 総額約○○兆円(2004年)
79
参考:特許庁資料「産業財産権を巡る我が国の現状と今後」(2005.12)
5年前の技術で拒絶されている
千件
30000
30
出願時に調査可能な先行技術
%
25000
25
研究開始時点で調査可能な
先行技術
%
20000
20
15000
15
10000
10
5000
5
審査対象案件から見た
引用特許文献の出願時期
出所:特許庁行政年次報告書2006年版
平均 ○年前
12年前以上
11-12年前
10-11年前
9-10年前
8-9年前
7-8年前
6-7年前
5-6年前
4-5年前
3-4年前
2-3年前
1-2年前
0-1年前
00
80
3.知財を知らなければ損をする
(1)特許は技術を守る
特許=技術+○○保護
81
特許出願による技術流出
特許査定
約 万件
審査請求
約 万件
海外で
特許保護されるもの
万件
拒絶査定
約 万件
内国人出願
約 万件
約
万件以上
(技術流出の恐れ)
※
特許庁資料をもとに作成
82
出典:特許庁年報、三極統計報告
技術の三分類作戦
特許に出すもの
ブラック
ボックス
特許にしないもの
83
特許出願は量から質へ
20世紀
周辺特許
大量出願
大量滞貨
大量休眠
特許
厳選出願
即時審査
有効活用
21世紀
基本特許
84
(2)特許で事業を興す
特許をベースにした
ベンチャー起業家への期待
85
日本で最初の特許ベンチャー
は?
86
(3)特許で営業する
「我が社の独自技術」
「特許出願中」
「特許取得済」
87
(4)特許で資金を調達する
特許は、技術と資金をつなぐもの
20年の独占期間があるから、初めて資金が集まる。
設備投資をして、マーケッティングが出来る
88
4.中小・ベンチャー企業の出願支援
早期審査
先行技術調査の支援
特許料等の減免措置
89
Ⅵ.コンテンツの知財戦略
90
芸術文化と産業は両立する !
芸術文化
産業
91
文化産業論 生越教授
92
コンテンツ業界の4つの転換
①アナログ市場
②非競争市場
③国内市場
④プロの世界
デジタル市場
競争市場
国際市場
1億総クリエーター
93
著作権の変化
著作権者
1人
N人
∞
小説
映画
ウィキペディア
電車男
94
保護期間
出願
特許
20年
創作(30歳)
著作権
死亡(80歳)
50年
実質100年
95
デジタルコンテンツ法
 ユーザー(市場)が決める
GoogleがYouTubeを買収
• ユーザーとクリエーターの融合
クリエーター
ユーザー
クリエーター ≒ ユーザー
96
Ⅶ.知財制度はこれから
も進化する
97
2つの視点
情報化
国際化
98
1 世界特許は時代の流れ
 特許は本来国際的
 グローバリゼーションの進行
99
世界特許
 まず先進国特許を
※ 先進国間でSPLTの基本方針合意(06年9月)
 日米相互承認
※ 日米特許審査ハイウェイ(06年7月試行開始)
※ 日米特許FTA構想
100
2
発明の定義
↓
見直し
4知財戦略なくしてイノベーションなし!
第1段階 アンチ・パテント
(特許をとらない)
第2段階 プロ・パテント
(特許をとるだけ)
第3段階 プロ・イノベーション
(特許をとって実用化する)
102
分野別知財戦略の作成
例)
医薬:
医療特許を認めて医工連携を進める
情報技術:
知財の自由利用を進める
国際標準を獲得する
103
医療も薬も国際化
 患者は国境を越える
日本では受けられない
先端医療を求めるのが人情
 薬も国境を越える
未承認薬もインターネットで購入可
 日本も国際マーケットで戦える力
を!
104
5 国際標準戦略
情報技術:
知財の自由利用を進める
国際標準を獲得する
105
6 地域におけるイノベーション
地方の活力が国の活力
地域の創意と工夫を活かす
106
7 世界市民の支持
開発問題・TRIPSの柔軟性
遺伝資源・伝統的知識・フォークロア
公衆衛生・医薬品アクセス
107