どんな業績悪化も冷静に対処し

横浜商工会議所経営セミナ-
事業再生セミナー
停滞からの脱出
~雇用調整の実務と労働者派遣法の改正の説明・資金繰りにおける人件費の検討~
一.
いまだに先行きの不透明な景量感が続いています。適正な人件費割合を維持することは、企業経営にとって不可欠な要素のひとつで
YOKOHAMA
す。経営環境の変化、特に業績低下の場面では、人件費を圧縮方向での見直しをせざるをえませんが、どのような方法が適切かを検
討します。また、雇用調整を実施して行く過程で方法を誤ると企業再建に致命的となる労務トラブルが発生することになります。労務ト
―どんな業績悪化も冷静に対処し、正確な分析による素早い業績回復を目指す―
ラブルの発生は、法令を理解していないこと、および社員に対する思いやりの欠如が原因となります。実務面から検討していきます。
二. 先般から続く派遣法改正について、どこがどう変わったのか?または変わるのか?ということをシンプルに解説していきます。また、派
遣先の会社が、派遣労働者を正社員として受け入れた場合に活用できる助成金についても触れていきます。
三. 上記のことを踏まえつつ、経営指標上の最適人件費はいくらぐらいなのか?また、つぶれない会社の人件費の割合はどの程度か?
いろいろな角度から企業の人件費の最適な割合をはじき出します。
【第一部の一 講 師 紹 介 】
社会保険労務士法人 横浜中央コンサルティング
代表社員・特定社会保険労務士
飯塚 一英 氏
昭和50年社会保険労務士登録、平成18年社会保険労務士法人横浜中央コ
ンサルティング設立。中小・中堅から上場企業までの労務コンサルティング
を、特に労務諸規定の整備および労使関係問題を中心にして行っている。
また、企業の株式公開の場面で長年の経験を生かした支援を行っている。
一方で経営者団体等の労務相談ならびにADR機関のあっせん等を通じて
労務トラブルの解決にあたっている。
【 第一部の二 講 師 紹 介 】
社会保険労務士法人 横浜中央コンサルティング
社員・特定社会保険労務士・行政書士
飯塚 武郎 氏
平成14年行政書士登録、平成18年社会保険労務士登録。同年、社会保
険労務士法人横浜中央コンサルティング設立、社員に就任。同法人では、
労働者派遣法、外国人雇用に関するアドバイス、その他、各種助成金に関
する提案を主として担当。
【 第 二 部 講 師 紹 介 】
朝日税理士法人 代表社員・税理士
石井 孝雄 氏
平成3年税理士登録、平成17年朝日税理士法人設立。中小企業から大企
業まで、また営利法人から公益法人まで、規模種類を問わず法人のコンサ
ルティングを実施。また企業の株式公開の仕事を通して、多くの企業の成長
戦略を支援して来た。税理士法人の総合的支援力を通して、事業再生・事
業再編にも精通し、事業のアーリー(初期)ステージからレイター(後期)ス
テージまであらゆるフェーズで協力できる体制を整えている。
【 開 催 要 項】
平成22年12月6日(月)
13時00分~16時30分
日 時
会 場
横浜商工会議所 805号室
横浜市中区山下町2 産貿センタ-8階
定 員
受講料
【セミナーの内容】
<第一部の一>
「雇用調整の実務とリスクヘッジ」
1.雇用調整の流れ
1)適正人件費割合
2)人件費の抑制・削減の方法
3)希望退職者・退職勧奨・整理解雇の実務
4)退職優遇施策の実際
2.雇用調整実施上の留意点
1)雇用調整と法令
2)トラブル事例と留意事項
3.雇用調整助成金
<第一部の二>
「労働者派遣法の改正について」
1.労働者派遣法改正の概要
2.派遣労働者を受け入れた場合に活用できる助成金について
< 第二部 >
1.会社を経営する際の適正な人件費の割合とは?
1)損益計算書で人件費ってなんだろう?
2)人件費の割合を求めてみよう
3)自社の最適な人件費割合を過去を通して見てみる
4)自社の業界・業種別標準値を探してみる
5)経営計画(目的)達成のためには人件費がいくら必要か?
2.あなたの会社の経営体質は
1)会社の付加価値ってなんだろう?
2)付加価値を生み出すための必要な人件費とは?
3)つぶれない会社の人件費の割合を知ろう
3.資金繰りにおける人件費
1)人件費は当月分を当月払い
2)売掛金は当月分を再来月回収?
3)当期利益は黒字、でも資金繰りは赤字?
企業名
所在地 〒
最寄り駅:JR「関内駅」下車徒歩10分
みなとみらい線 「日本大通り駅」 徒歩3分
50名 (先着順、定員になり次第〆切)
会員 3150円 一般 5250円 事業利用券利用可能
●申込方法●
右記にご記入の上、ファクシミリにてお申し込み下さい。
当所で受付した後FAXでお送りする受講票に振込先や支払
期日等を記載しておりますので、そちらに基づいて受講料を
お振り込みください。 (振込手数料はご負担願います)
TEL
FAX
参加者名
所属部署・役職等
個別相談のご希望
有 ・ 無
●問い合わせ先●
横浜商工会議所 中小企業相談部 望 月
TEL 045-671-7454
FAX 045-671-7496
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