カリフォルニア科学センター「エンデバー号」必見!(ロサンゼルス

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4月:カリフォルニア科学センター「エンデバー号」必見!(ロサンゼルス)
□TOCへいただく案件の動向を分析し、月に一度、販売情報として提供させていただきます。
URL
http://www.californiasciencecenter.org/MainPage.php
現役を引退した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー号」が、2012年10月
31日よりカリフォルニア科学センターで展示されています。展示館への入場は完全予約制で、
時間がきめられており、チケットの購入が必要となります。
展示室に入場すると、まずは導入部分として、スペースシャトルに関連する展示物(ランディン
グギアやトイレ、管制室)などが見学できます。そして、エンデバーが1992年以来行った合計2
5回のミッション(合計2億キロの旅)の解説や、ロサンゼルス空港からの陸送の様子を写したド
キュメンタリー映像「Mission26」を鑑賞します。そして、いよいよ機体が保管されている建物へ
入場となりますが、重さ17万ポンド(約77トン)、全長121フィート(約37メートル)、高さは5階
建てのビルディングに相当するエンデバー号は、目の前でみると、圧巻です。
日本でも大きく報道されたエンデバー号ですが、日本人にとって、もっとも印象に残っているミ
ッションは、1992年のSTS-47かと思います。このミッションでは、日本人初の宇宙飛行士とな
った毛利氏が、スペースシャトルの中から生中継で日本の子供向けに「宇宙授業」を行ったこ
とが話題になりました。その後も、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の組み立てに
携わっており、JAXAからは土井氏や若田氏が関わっています。
このように日本と関わりの深い機体が、他の保存機よりも日本から一番近いロサンゼルスに
保存されているのは、何かの縁かもしれません。ぜひ、日本の宇宙開発に多大な貢献をした
機体と対面してみてはいかがでしょうか。詳細のお問い合わせはTOCリサーチ課までお願い
します。
この情報のお問合せ先
KIE(USA)TOC 担当:メイソン エリカ・森沢 佳奈・ギャロウェイ 紀子・永田 恭子・秋元 優希・ニーニャ ガリエーゴ
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