ボリュームライセンスプログラムにおける プライス

ボリュームライセンスプログラムにおける
プライスプロテクション制度について
プライスプロテクションについて
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プライスプロテクションとは?
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プライスプロテクションは、マイクロソフトが直接契約するディストリビューター様向けのソフトウェア使用価
格を契約期間中保証するものです。本制度は、お客様がOpen Value(永続ライセンス)の全社契約オプ
ションを選択し契約されたエンタープライズ製品、およびOpen Value Subscriptionの全製品に対し適用さ
れます。ディストリビュータ様、リセラー様が個別のお客様に対し、設定する価格を拘束するものではありま
せんが、将来の支払価格を契約時点で確定させることで、将来にわたる安定した予算化の実現など、お客
様に対するベネフィットをご提供するものです。

例 :お客様が初年度にディストリビューター様向けの価格AにてMicrosoft Office ProfessionalのOpen
Value全社契約を締結し、この契約の2年目において、マイクロソフトがMicrosoft Office Professionalの
ディストリビューター様向け価格をBへ値上げした場合でも、マイクロソフトがこちらのお客様に関して2年目
の追加発注分に対して発行するディストリビューター様宛の請求書は、価格Aが適応されます。
Office Professionalの価
格をBへ値上げ
Open Valueの契約期間
価格Aにて請求書を発行
2年目以降の追加発注に対す
る請求書に関しても、価格Aに
て発行されます
*初年度のお支払額(L+3SA /3)と、2年目の追加発注分のお支払額(L+2SA /2)の実額は異なります。
プライスプロテクションについて
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最低価格を保証するものではありません。
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プライスプロテクションが適用される製品について
 プライスプロテクションは、契約の時点において、契約後3年の間に発行されるディストリ
ビューター様向け請求書の価格をコミットするものであり、この制度により、新規の契約にお
ける販売価格を値下げするものではありません。
 Open Value (永続ライセンス)
 エンタープライズ製品 – プライスプロテクションの対象になります
 追加発注の商品 – プライスプロテクションの対象にはなりません
 Open Value (Subscription)
 全製品が対象になります