岬弁「おしあげむすび」

情報提供先:豊岡市商工会
共同プレスリリース(報道資料)
平成26年 9月吉日
2014年秋 兵庫県豊岡(竹野)最新情報!
猫崎半島ウォーキングのお供に岬弁「おしあげむすび」
竹野の郷土料理おしあげ料理を活かして開発10月10日から発売
①
②
①岬弁「おしあげむすび」外パッケージ
新発売
②岬弁「おしあげむすび」の中味
(500円税別)
豊岡市商工会(兵庫県)では、この度、地域活力増進事業の一環として、竹野地域に昔から伝わる郷土
料理「おしあげ料理」を普及すべく、新たにおむすびタイプのお弁当を開発致しました。名称は岬弁「お
しあげむすび」と命名し、お米(竹野産こしひかり)や、赤イカの天ぷら、誕生の塩、しょうゆなど地元
で採れた食材を使って作りました。10月10日より販売開始いたします。
「おしあげ料理」って何?
江戸時代末期、竹野は北前船を中心とした廻船業の村として
栄えました。秋に渡航を終え無事に船が帰ってきたときに出
していた郷土料理が「竹野おしあげ料理」です。竹野産の材料
を使用し、竹野産の調味料で味付けした竹野オリジナル料理
です。
猫崎半島
おしあげ料理の画像
猫崎半島は、竹野川の河口から細長く日本海に突き出た岬です。
延長1.2km、幅約250m。遠望すると猫がうずくまった、或いは
耳を立てたように見えることから、その名が付いたとされていま
す。また、岬端部がかつて「賀島(かしま)」と呼ばれる安山岩で
できたことから、「賀島半島」とも呼ばれています。一方、東西か
ら眺めるとキューピーに似ている、との意見もあり、『お昼寝
キューピー』とも呼ばれ親しまれています。
つきましては貴媒体および貴番組において「秋の観光特集」「地産地消グルメ特集」等の企画等がござ
いましたら、取材頂けると幸いです。よろしくお願いします。
<リリースの問い合わせ先>
商工会の住所
兵庫県豊岡市竹野町竹野1582-1
TEL0796-47-1771
FAX0796-47-1915
共同プレスリリース(報道資料)
情報提供先:豊岡市商工会
平成26年 9月吉日
■岬弁「おしあげむすび」とは
①お米(竹野産こしひかり)
自然豊かな竹野。この自然の
中で育ったこしひかりは美味
しく安全なお米です。
②赤イカ(天ぷら)
竹野漁港に水揚げされる赤イカ
は体長1M近くにもなる巨大イカ
で、その味はもっちり感が特徴。
赤イカは、9月から12月。
③塩としょうゆ
竹野の海から生成される誕生の塩
を使用。また醤油も地元産。モー
ツァルトを聞かせて熟成している
ので味はまろやかだけどコクのあ
る花房醤油。昔ながらのこの地方
独得の製法にこだわる木瀬醤油。
赤イカの
画像
■猫崎半島を歩いてみよう!
自然歩道猫崎線入り口を出発し、原生林のトンネルを抜けると「賀嶋公園」があります。公園からは、
東西に「朝日」「夕日」が同じ場所から眺めることが出来、さらに進むと賀嶋山山頂(141.4m)付近から
は竹野平野を見渡すことが出来るスポットがあります。半島先端には断崖絶壁にそびえたつ「猫埼灯台」
があり、秋には「ツリガネニンジン」(8-9月)「ツワブキ」(10-11月)などの植物も観察することが
でき、季節を彩る自然の美しさ、雄大さを感じることができる名スポットです。
<コースの見どころ>
①出発 自然歩道猫崎線入り口
②賀嶋山の新四国霊場
④141mの山頂から竹野浜を眺める
⑤断崖絶壁の橋を渡ります
③日本海の眺望は最高!
⑥兵庫県最北端の灯台に到着!
情報提供先:豊岡市商工会
共同プレスリリース(報道資料)
平成26年 9月吉日
■岬弁開発の経緯
亀正(浪華)
花房醤油(花房
)
おっとっと(太田
垣)
岬弁開発チーム
日の出荘(福田
)
旅館ふるばやし(古
林)
たけの観光協会
(服部)
御用地館(仲才
)
猫崎半島(キューピーさん)の岬弁。
竹野町には、おしあげ料理がありそ
れをもっと手軽に召し上がっていた
だきたく考えました。
地元の調味料、食材、季節に応じて
の炊き込みごはん、赤イカの天むす、
まるやま川のたまご、自家製つけ物、
体にやさしいおむすびです。
竹野町にちなんで竹の皮(へぎ)に
つつみ兵庫県最北端の地猫崎の灯台
で海を見ながら召し上がって頂きま
す。
海の家メリ(宮
崎)
■竹野おすすめの観光地
①椒(はじかみ)地区の蕎麦
※そば単品だけでなく、地元の食材を使った
料理を提供
③御用地館
※北前船主で庄屋であった邸宅を改修。
300年以上の歴史をもつ建物
⑤蓮華寺
※秋の紅葉が美しい蓮華寺は「但馬高野」と称された名刹
②北前館(温泉施設)
※北前資料室、日本海を一望できる温泉施設を
併設
④ジオカヌー
※山陰海岸ジオパーク竹野エリアをシーカヤックで
巡る冒険ツーリング
⑥はさかり岩
※山脚部の洞門の天井が崩壊し、その巨大な岩が
二つの岩にはさかっている