初心者でもわかる サッカーの ポジション講座 05210143 伊藤貴伸 ①.GK(ゴールキーパー) 皆さんも御存知のとおりゴールキーパーは自陣 のゴールを唯一手を使えて守ることができるポ ジションです!しかし、どこでも手が使えるわけ じゃなくペナルティーエリア内でしか使えません。 最近ではゴールキーパーも他のポジションと同 じくらいの足技が要求されるようになりました。 代表的なGK:川口能活(日本代表)、オリバー・ カーン(ドイツ代表)、ブッフォン(イタリア代表) ②、DF(ディフェンダー) ディフェンダーは文字通り自陣のゴールをゴー ルキーパーと連携して守るのが主な役割では あるが、サイドバックなどは攻め上がるタイミン グを見計らってコートのサイドをオーバーラップ をして駆け上がり中央にいるFWにセンタリング をしてチャンスメイクをしたりもします! 代表的なDF:宮本恒靖(日本代表)、ロベルト・ カルロス(ブラジル代表)、マルディーニ(イタリア 代表) ③、MF(ミッドフィルダー) 最も運動量を必要とします。更にミッドフィルダーの中にもボランチ、トップ下、サイ ドハーフ、などに分かれてミッドフィルダーというポジションはサッカーのポジション の中でもさまざまな役割分担があります! ・ボランチ:ボランチとはポルトガル語で『舵取り』という意味です!文字通りボール をもって攻め上がったり、DFが攻撃に参加している時に空いたスペースをカバーリ ングなどの役割をこなす中、一番の役割はボールを逆サイドにボールを展開する ゲームメイカーの一人です! 代表的なボランチ:稲本潤一(日本代表)、ヴィエラ(フランス代表)、スティーブン・ ジェラード(イングランド代表) ・オフェンシブハーフ(トップ下):トップ下は『司令塔』とよく言われるように主にFW (フォワード)に対してスルーパスを供給してシュートチャンスをつくりだす役割や、自 らドリブルで切り込んでシュートをうちにいきます。攻撃の時に必要不可欠なポジ ションです! 代表的なトップ下:中田英寿(日本代表)、中村俊輔(日本代表)、ロナウジーニョ(ブ ラジル代表)、アイマール(アルゼンチン代表)、ジダン(元フランス代表) ・サイドハーフ:サイドハーフには二つのパターンがあって、まず一つ目はロングキッ クを得意とする選手はサイドをドリブルしてかけ上がるのではなく、低い弾道のキッ クでFWにアシストします。二つ目が脚の速さをいかしてサイドをかけ上がりエンドラ インぎりぎりまであがり中にいる選手に対してセンタリングをします!共通点は長い グラウンド上がり下がりしなければならないのでかなりの体力を要するポジションで す! 代表的なサイドハーフ:デビット・ベッカム(イングランド代表)、サネッティー(アルゼ ンチン代表)、三都主(日本代表) ④、FW(フォワード) 誰もが最初はFWをやりたがるようにサッカーの中で花 形のポジションです!知ってのとおり点を決めなければ ならない重要なポジションで、責任重大です!FWに要 求されることは、ポストプレーをするための強靭なボ ディーバランスと、相手ディフェンダーの裏をつくスピー ドです。相手ディフェンダーがしかけてくるオフサイドト ラップにひっかからないように相手DFの最終ラインを しっかり見て裏をつかなければなりません。 代表的なFW:柳沢敦(日本代表)、大黒将志(日本代 表)、ロナウド(ブラジル代表)、デルピエロ(イタリア代 表)、オーウェン(イングランド代表)、ラウル・ゴンザレス (スペイン代表)、ティエリー・アンリ(フランス代表) 最後に・・・・ このように、サッカーの各ポジションごとに様々で重要 な役割があります。簡略化してまとめるとゴールキー パーなら自陣のゴールを守り、ディフェンダーはシュー トをうたせないために死守し、ミッドフィルダーはフォ ワードに対してパスを供給し、フォワードを確実に点を 決めるです! 一人でも怪我や、レッドカード、イエローカードの累積な どにより退場をしてしまったらものすごく不利になること がわっかたと思います。今までサッカーについてあまり 知識がなく興味がなかった人でも今回私がまとめたよう な事を考えながらサッカーの試合を見てもらえれば、よ りいっそう楽しく観戦することができると思います!!
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