発行/稲美町子育て支援センター TEL ・ FAX 079-492-9090 675

発行/稲美町子育て支援センター
TEL ・ FAX 079-492-9090
〒675-1115 加古郡稲美町国岡 1ー1
いきがい創造センター内
2016年 (平成28年)
7月 No.303
大阪の淀川工科高校吹奏楽部の練習風景を取材し
た番組に、子育てで大切なことと通じるものがあった
ので紹介します。
“第1反抗期”や“いやいや期”と言
同じ楽器を受け持つ3年生と下級生が一人ずつペ
われる 2 歳前後、我が子にどう接すれ
アになった練習風景で、上級生は下級生に何も言わ
ばよいのかと悩む人も少なくありま
ず、ただただ自分の演奏を何度も聞かせ、下級生はそ
せん。そこで、親子で交流しながら、
の音を体で受け止めて同じフレーズを何度も一緒に
この時期の子どもの特徴を知り、ゆと
演奏するのです。
りをもって子育てを楽しめるように
顧問の丸谷明夫氏は、「あーしろ、こーしろと言っ
ても伝わらん」と言います。
してみませんか。
【内容】*1回目―9月1日(木)
全日本吹奏楽コンクールで何年も金賞に輝く常連
臨床心理士の枝川京子先生
校で、定期コンサートのチケットはすぐに完売するほ
を交えて、日常の子育ての様
ど実力の高い吹奏楽部であっても、入部して初めて楽
子を語り合います。
器を触る生徒も少なくないようです。
先の丸谷氏は、
「指導しようなどとは思っていない。
*2回目―9月9日(金)
高砂市米田西保育園園長の
環境を整えてやるぐらいしかできない。後は一緒にや
若林宏子先生に、2 歳児の特
るぐらいしかない」とも言われています。
徴とその対応について学び
“人が育つ”“人を育てる”ために大切なことは、
ます。
大人が自分の姿を子どもに見せること。できないこと
【時間】10 時~11 時 30 分
は一緒にやってやる。
【対象】2 歳児とその保護者
そんな姿に触発されて、自分もやってみようという
意欲をわきたたせることができれば、人は自然に育っ
ていくのではないかと思えました。
【定員】15 組
【申込】7月11日(月)8 時 30 分~
(定員になり次第締切ります)
稲美町のホームページからも、この子育て情報新聞「もも」をご覧
いただけます。
また、月初めに支援センターのスタッフが子育てに関する思いを綴
った「育児日誌」も掲載していますので、あわせてご覧ください。
稲美北中学校
2年 増田愛弥瑠
私は、この5日間のトライやる・ウィークをとても楽しく過ごすことができました。
初めは緊張して接し方がわからなかったけど、2日目からは、どんどん慣れてきて、次の日
小さい子と遊ぶのはとても楽しみでした。
良かったこと、嬉しかったこともあれば、勉強になったこと、困ったこともありました。
でも、スタッフさんが色々アドバイスをしてくれて、毎日が助かりました。
私は将来小さい子と関われるような仕事につきたいと思っているので、このトライやる・ウ
ィークで学んだことは、将来とても役に立ちそうです。
コロボックルの会では、みんなの笑顔がたくさん見られて、充実した5日間でした。
このトライやる・ウィークで勉強になったこと、みんなで楽しく過ごした時間は、この先、
絶対忘れない良い思い出となりました。
楽しかったよ~
また、あそぼうね
稲美北中学校 2年
前田透子
私はトライやる・ウィークの5日間は、と
ても充実したものになったと思います。
稲美中学校 2年
川本百桃音
私は、5日間トライやる・ウィークで、た
くさんの小さな子と遊ばせてもらいました。
自分自身、たくさんの子どもたちと一緒に
このトライやる・ウィークの中で、学んだ
遊んだりしたのは初めてだったので、大変だ
ことはたくさんあります。例えば、
「一緒に
ったことも多かったけど、それ以上にとても
遊ぼう」と言う時は、しゃがんで目を合わせ
楽しかったです。手をつないで遊ぶところに
て言うことです。初日の私は、小さな子と遊
連れて行ってくれたり、おもちゃや、本を持
ぶ機会が全然なくて、少しとまどってしまっ
って来てくれたりして、5日間という短い時
て、なかなか遊ぶことが出来なかったけれ
間の中でも、子どもの可愛さが改めてよくわ
ど、2日目以降は、とまどうことが少なくな
かりました。お母さん達も、子どものことや、
って、小さな子とたくさん遊べたので良かっ
子育てのことを教えてくださって、勉強にな
たです。また、絵本の読み聞かせなどと、普
りました。ありがとうございました。
段の生活じゃ全くしないような体験が、たく
最後に、この5日間、たくさんのことを教
さんできました。
えてくださったり、私たちを支えてくださっ
たった5日間という短い時間の中で、たく
た子育て支援センターのスタッフの方々、あ
さん学んだことが、これからの生活に生かせ
りがとうございました!
るようにしたいです。スタッフさんをはじ
ここでの経験を、今後に活かしていけるよ
うに頑張ります。
め、たくさんの人達の支えがあって、トライ
やる・ウィークは成功しました。5日間、本
当にありがとうございました。
下記の時間帯に子育てルームを開放しています!
親子共々、ステキな出会いの場にしてくださいね。
☆えほん会
おじいちゃん、おばあちゃんもお孫さんと一緒に気軽
日時:7月9日(土)14時30分~
にお越しください。
☆そうべえおはなし会
7月の開放日
日時:7月16日(土)14時30分~
【午前(9時~12時)】
☆よちよちえほん会
6(水)・11(月)・13(水)・20(水)・25(月)・27(水)
日時:7月20日(水)11時00分~
※11日は、フットケアを楽しんでいただけます。体
☆スプーンおばさんのおはなし会
験したい人は、タオルをご持参ください。
日時:7月23日(土)14時30分~
【午後(1時~4時30分)】
月曜日~金曜日 ※祝日は除きます
【ところ】いきがい創造センター
【対
場所は、図書館1階のおはなし室で開催
子育てルーム
そうべえおはなし会のみ、ふれあい交流館2階
象】未就学の子どもとその保護者
【問合先】
稲美町立図書館 ☎492-7800
日常の子どもの様子や困っていることを気軽
に話し合ったり、親子のふれあいを大切にリラク
ゼーションできる遊びやわらべ歌を一緒に体験
してみませんか。
《自主グループ「アトピっち」の集まりをの
ぞいてみませんか?》
「アトピっち」は、アレルギーのある子どもを
栄養士、保健師、助産師、子育て支援員が相談
に応じます。申し込みは要りません。
【と
き】7月28日(木)10 時~11 時 30 分
【ところ】いきがい創造センター
【対
多目的ホール
もつ保護者が集まって、情報交換しています。子
ども同伴でも、保護者だけの参加でも大丈夫です
よ。気軽にお越しください。
※7月12日(火)10時~11時30分
子育てルームで行います。
象】0歳児とその保護者
日頃の育児や人間関係で、少し疲れを感じている時、誰かに話をすることで、気持ちが軽くなるこ
とがあります。相談内容については、秘密厳守いたしますので、気軽にお話してください。
※託児を希望される方は、申し込み時にお伝えください。
【と
き】7月25日(月) ①10 時~11 時 ②11 時~12 時
③13 時~14 時 ④14 時~15 時
【ところ】いきがい創造センター
相談室
【相談員】枝川京子先生(臨床心理士)
【申込先】子育て支援センター
℡492-9090