平 成 29 年4月から よくあ る 質 問 Q い つ から 総 合事 業 の 利 用となりま す か。 A 荒尾市では、平成29年4月1日以降、総合事業開始となります。現在、介護予防訪問介護、介 護予防通所介護を利用している方は、事業の開始日以降の要介護認定の更新後から総合事業の サービス利用に変更となります。 Q 総 合事 業 に 変 更しな い とい けませ ん か。 A 介護保険法の改正により、平成29年4月1日までに全市町村が開始することになります。 各市町村が、自宅を中心に医療・介護に加え介護予防・生活支援サービスを組み合わせながら、 高齢者の生活を支える仕組みづくりを構築することとされました。 新し い 総 合 事 業 が 始 まりま す 介護予防・日常生活支援総合事業の特徴 サービス内容については、様々な介護事業所に加え各種団体やボランティアの参加による生 活支援サービスを提供しながら、高齢者の自立支援に向けたサービスとなるよう実施します。な お、サービス切り替えにあたっては、ケアマネジャーによる再アセスメントにより、サービス内容 ●多様な主体による多様なサービスを展開していきます。 を改めて検討し、1年間程度の猶予期間を設けて、事業の開始準備をいたします。 高齢者を含めた幅広い世代の市民、ボランティアや事業者、団体の活動を支援し、高 Q ヘ ルパ ー の 利 用 内 容 は どうなりま す か。 A 身体介助が必要な方や認知症の方は、従来どおりのサービスとなります。 齢者に対するサービスを充実します。 それ以外の方で、掃除・買物等の生活支援サービスが必要な方は、これまでどおりヘルパーの ●社会参加の視点を取り入れた介護予防を促進します。 利用ができますが、45分以上かつ週1回又は2回のサービスとなり、利用料金が軽減されます。 「心身機能」だけでなく、 「参加」、 「活動」の視点での介護予防活動を推進し、高齢 また、新たにシルバー人材センターによる「家事おたすけ隊」が利用できるようになりました。 者が地域で役割を持ちながら、生活が続けられるよう支援します。 以上のサービスのうち、何れかを利用することになります。専門性や提供時間、料金等を比較の うえ、ケアマネジャーにご相談ください。 Q デ イサ ー ビ スの 利 用 内 容 は どうなりま す か。 A 認知症の方は従来どおりのサービスとなります。 それ以外の方は、運動を中心に、レクリエーション等のサービスを受けられる3時間以上の通 所サービスとなり、利用料金が軽減されます。 また、新たに自立支援に向けた短期集中型の運動機能訓練サービス「からだ元気教室」が利 用できます。以上のサービスのうち、何れかを利用することになります。現在のサービス内容をご 検討のうえ、ケアマネジャーにご相談ください。 お問い合わせ ●介護予防訪問介護と介護予防通所介護が総合事業に移行します。 予防給付のうち介護予防訪問介護と介護予防通所介護が総合事業に移行し、市の事 業となります。また、これら以外に、市の独自事業を新たに実施します。 ※利用に当たっては、これまでどおり、地域包括支援センター等のケアマネジャーが、本 人の状況等を確認のうえ、ケアプランを作成し、決定します。 ※予防給付のうち介護予防訪問介護及び介護予防通所介護以外のサービス(介護予防 福祉用具貸与等)は、引き続き予防給付のサービスとして提供されます。 ●サービス利用の手続きの一部を簡素化します。 〒8 6 4 -8 6 8 6 訪問型サービス、通所型サービスのみを利用希望の高齢者の場合、サービスのご利用 荒尾市宮内出目3 9 0 番地 にあたっては、基本チェックリストを実施し、該当することで、介護認定を受けることなく 荒尾市役所 保健福祉部 高齢者支援課 介護保険係 サービスの利用ができます。 TEL 63 1418 FAX 69 0955
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