7月13日(水) - がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン

LIQUID BIOPSY
を用いた
網羅的がん遺伝子解析とその臨床応用 (仮題)
 京大病院で国内初となるクリニカルシークエンス(OncoPrimeTM)を臨床導入
してから1年が経過した。
 一方、米国ではliquid biopsyと呼ばれる、がん組織から血中に遊離したDNAを
用いた網羅的がん遺伝子解析検査についても、すでに複数の会社がサービスを
開始している。
日時
 特に再生検ができないような症例では、新たに侵襲を伴うことなく血液検体のみ
でがん組織におけるゲノム情報が得られるため、そのメリットは非常に大きいと
考えられる。
 現在当院ではliquid biopsyの分野でトップを走っているGuardant Health社の
検査を臨床導入する方向で準備を進めている。
 今回Guardant Health社のvice presidentであるStan Skrzypczak氏に
liquid biopsyの最先端について紹介して頂く。(英語での講演となります)
Stan Skrzypczak Ms. MBA
Vice President, Corporate Development
GUARDANT HEALTH
■Senior Product Manager, Immunology (Genentech)
■Senior Director, Marketing & Global Strategy(Genomic Health)
■VP, Business Development (InVitae)
■VP, Corporate Development and Reimbursement(Guardant Health)
セミナー開催詳細
開催日時:2016年7月13日(水)
場
19:00∼20:00
所:芝蘭会館別館(国際交流会館)2階 研修室Ⅱ
主催・共催
主催:京大病院がんセンター、 がん薬物治療科、キャンサーバイオバンク
共催:がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン、
三井情報株式会社
問合せ・連絡先:がん薬物治療科(臨床腫瘍薬理学講座) [email protected]