LIQUID BIOPSY を用いた 網羅的がん遺伝子解析とその臨床応用 (仮題) 京大病院で国内初となるクリニカルシークエンス(OncoPrimeTM)を臨床導入 してから1年が経過した。 一方、米国ではliquid biopsyと呼ばれる、がん組織から血中に遊離したDNAを 用いた網羅的がん遺伝子解析検査についても、すでに複数の会社がサービスを 開始している。 日時 特に再生検ができないような症例では、新たに侵襲を伴うことなく血液検体のみ でがん組織におけるゲノム情報が得られるため、そのメリットは非常に大きいと 考えられる。 現在当院ではliquid biopsyの分野でトップを走っているGuardant Health社の 検査を臨床導入する方向で準備を進めている。 今回Guardant Health社のvice presidentであるStan Skrzypczak氏に liquid biopsyの最先端について紹介して頂く。(英語での講演となります) Stan Skrzypczak Ms. MBA Vice President, Corporate Development GUARDANT HEALTH ■Senior Product Manager, Immunology (Genentech) ■Senior Director, Marketing & Global Strategy(Genomic Health) ■VP, Business Development (InVitae) ■VP, Corporate Development and Reimbursement(Guardant Health) セミナー開催詳細 開催日時:2016年7月13日(水) 場 19:00∼20:00 所:芝蘭会館別館(国際交流会館)2階 研修室Ⅱ 主催・共催 主催:京大病院がんセンター、 がん薬物治療科、キャンサーバイオバンク 共催:がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン、 三井情報株式会社 問合せ・連絡先:がん薬物治療科(臨床腫瘍薬理学講座) [email protected]
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