納税のご案内自主納税基山町では、納税の本来の姿である自主納税制度を推進しています。町民のみなさんの中には、電気、ガス料金と同じように、町税についても集金にくるものだと思っている人もおられるようですが、町税は納税者の皆さんに定められた納期限までに自ら納めていただくことになっています。これを自主納税と言います。滞納と延滞金定められた期限までに納税しないことを滞納といい、納期限までに納めた人との公平を保つため、本来納めるべき税額のほかに高率の延滞金もあわせて納めていただきます。【延滞金の計算】納期限の翌日から納付の日までの期間に応じ14.6パーセント(納期限の翌日から１月を経過する日までの期間については、年7.3パーセント)の割合(当該年の前年に租税特別措置法第93条2項の規定により告示された割合に年１パーセントの割合を加算した割合（以下「特例基準割合」という。)が年7.3パーセントの割合に満たない場合には、その年(以下「特例基準割合適用年」という。)中においては、年14.6パーセントの割合にあっては当該特例基準割合適用年における特例基準割合に年7.3パーセントの割合を加算した割合とし、年7.3パーセントの割合にあっては当該特例基準割合に年１パーセントの割合を加算した割合を加算した割合(当該加算した割合が年7.3パーセントの割合を超える場合には、年7.3パーセントの割合)とします。) を乗じて計算した額の延滞金を徴収します。滞納処分滞納になると、まず督促状により納税を促すほか、文書や電話による催告などを行います。それでもなお滞納した場合、大切な町税を確保するため、やむを得ず、滞納している人の給与や財産（不動産・預金等）などを差し押さえ、さらにその財産を公売するなどの滞納処分を行うことになります。督促手数料督促状を発送したときは、督促手数料も納めていただかなければなりません。自主納税にご協力をこのように町税の滞納は、納税者にとって、延滞金を加算されたり財産を処分されるなど不利益であることはもちろん、基山町にとっても滞納整理に多くの費用がかかります。この費用も結局は、貴重な町税から支出されることになりますので自主納税にご協力ください。 40