2016 年 7 月 1 日 100 周年記念事業実行委員会 遊び場(寄贈品)に関するご報告 閉鎖されていた校庭の一角(旧自然園)を整備し、遊び場として活用するため、皆様に ご寄付のご協力をお願いしてまいりました。お陰様で多くの方々にご賛同いただき、たく さんの寄付金をいただきました。心から御礼申し上げます。以下、遊び場整備の計画内容 と寄付金について、ご報告させていただきます。 <遊び場を寄贈することになった理由> 数年前のデング熱発生以来、旧自然園は閉鎖され、デッドスペースとなっています。近年、生徒 数が増加しており、かねてより、児童が体を動かせる場を増やしたいという学校と PTA からの要望 がありました。100 周年実行委員と協賛会では、児童にとって役立つもの、またデッドスペースの有 効活用という視点から話し合いを重ね、その結果、旧自然園を整備し「遊び場」として寄贈すること になりました。 <工事(整備)内容> ◇ 温室、倉庫、錆び付いた鉄ゲートの解体、撤去、処分 ◇ 踏み石、花壇、コンクリートの処分 ◇ 樹木医の診断により、危険な木々(古くて腐りかけた木々)を伐採 ◇ 池の埋め立て ◇ 整地(土をほどこす) 現時点の整備費用(予算) ※ 1,857,600 円 整備費用は、協賛金の一部と遊び場寄付金からまかなわれます。 <寄付金・協賛金の内訳> 100 周年事業協賛金から 936,600 円 在校生保護者からの遊び場寄付金 921,000 円 温室などの構造物やコンクリートの撤去・処分、池の埋め立てに費用がかるため、今回 の整備では、整地をすることが基本の工事となります。季節を彩る木々や学術的にも価値 のある多様な岩が残っていますので、この遊び場を大いにご活用いただければと願ってお ります。尚、協賛金、寄付金は8月末日まで受け付けておりますので、引き続きご協力を お願い申し上げます。 平面図 木は伐採と剪定 完成イメージ図 (樹木医と相談) 、 網掛け部分:撤去
© Copyright 2025 ExpyDoc