株主メモ 事 業 年 度 毎年4月1日〜翌年3月31日 剰余金の配当基準日 3月31日 定 時 株 主 総 会 毎年6月下旬 単 1,000株 元 株 式 数 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 公 電子公告（http://www.nishimatsu.co.jp/） ただし、やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合には、 日本経済新聞に掲載する方法により行います。 告 方 法 株式のお取扱窓口 お取引の証券会社等（特別口座管理の場合は、みずほ証券およびみずほ信託銀行（※）に お問合せください） お フリーダイヤル 0120-288-324（土・日・祝日を除く9:00〜17:00） 問 合 せ 先 未払配当金のお支払 みずほ信託銀行（※）およびみずほ銀行 （みずほ証券では取次のみとなります） （※）トラストラウンジではお取扱できませんのでご了承ください。 HPリニューアルのお知らせ ご利用者の皆様がより見やすく、より快適にご利用できるウェブサイトを目 指し、デザイン・構成を一新するほか、スマートフォンやタブレット端末など、 様々なデバイスに対し最適な表示となるよう、 「レスポンシブ・ウェブ・デザイ ン」を採用しました。 また、当社の強みである「現場力」の特集ページを新設するほか、IR情報を 充実させ、投資家の皆様にタイムリーかつ的確な情報をお届けします。 当社の様々な活動を、ステークホルダーの皆様にお届けし、今後もさらに利 用しやすいサイトにするべく、改善を重ねてまいります。 URL http://www.nishimatsu.co.jp/ または 西松建設 検索 で検索ください。 79 報 告 書 第 期 平成27年4月1日∼平成28年3月31日 株主の皆様へ 株主の皆様におかれましては、日頃より格別 のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。ここ に株主通信をお届けするにあたり、株主の皆様 にご挨拶およびご報告をさせていただきます。 Q A 代表取締役社長 近藤社長に現況について聞きました。 Q A 第79期の業績について 等を特別損失に計上しましたが、繰延税金資産の追 当期のわが国経済は、中国をはじめと 加計上に伴う税金費用の影響等により、親会社株主 する海外経済の減速や年度後半からの円 に帰属する当期純利益は145億円（前期比58.3％ 高の影響などにより一部に弱さがみられましたが、 政府による経済再生などの各種政策効果により、緩 やかな回復が続きました。 建設業界におきましては、インフラ関連工事のほ か首都圏の再開発などの需要により、堅調に推移し ました。 このような状況の中で当社グループの第79期の 業績は、連結売上高3,088億円（前期比10.0％減） となりました。 営業損益は、受注環境の改善や労務費および資 材費が安定して推移したことなどにより国内建設工 事の採算が改善したことから、営業利益161億円 （前期比85.8％増） 、経常利益は162億円（前期比 63.9％増）となりました。 1 また、グループ内保有不動産の整理に伴う費用 配当について 配当は、年１回、期末配当のみ実施して おります。 当社は、永続的な発展に向けた経営基盤の強化 再開発、リニア中央新幹線の建設、防災・減災事 のため、内部留保の充実を図りつつ、経営環境や 業への投資など、堅調に推移することが予想されま 業績を総合的に勘案しながら、配当性向を当期純 すが、2020年以降については不透明な状況となる 利益の30%以上とし、安定的かつ継続的に利益還 ことが懸念されます。 元していくことを基本方針としております。 「中期経営計画2017」は、2015〜2017年度を 次期（平成29年3月期）の期末配当金につきま しては、1株につき13円を予定しております。 連結 営 業 利 益 経 常 利 益 3,047億円 3,088億円 161億円 162億円 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 145億円 上 高 個別 建 設 事 業 受 注 高 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 「発展・変革Ⅰ期」として、当社グループが持続的 に発展し続けるための新たな取り組みに踏み出し、 展開を図る始動時期と位置付けております。 主な取り組みは、以下のとおりです。 業績ハイライト（連結・個別） 売 建設業を取り巻く環境は、2020年東京 五輪に向けた関連施設の建設や都心部の 増）となりました。 建 設 事 業 受 注 高 Q 「中期経営計画2017」について A 2,987億円 2,978億円 139億円 139億円 146億円 H24/3 H25/3 H26/3 前期比 410億円 341億円 74億円 63億円 53億円 前期比 403億円 276億円 82億円 55億円 59億円 H24/3 H25/3 H26/3 受注高の推移（個別） （単位：億円） 建設事業 土木 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 1,128 H26/3 建築 1,715 898 H27/3 H28/3 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 1,861 H26/3 2,898 3,182 H27/3 H28/3 （単位：億円） 建設事業 120 コア事業である建設事業におきましては、高い品 97 80 71 性を追求し、高収益基盤の確立を図っております。 海外建設事業におきましては、商習慣の違いなど のカントリーリスクマネジメントを更に強化し、安定 不動産事業等 2,896 （建設事業） 質をお客様に提供するとともに、更なる施工の効率 売上高の推移（個別） 4,000 3,000 2,000 1,000 0 1,675 2,088 高収益基盤の確立 82 的な利益を確保する体制の構築を図っております。 40 H26/3 H27/3 H28/3 0 H26/3 H27/3 H28/3 2 株主の皆様へ 主な受注工事・完成工事 （開発・不動産事業） ドする事業活動」を行っている企業であることを環 お客様のご要望に一元的に応えるため、グルー プ内不動産事業の役割分担を整理するとともに、 建物のライフサイクル全体にわたるワンストップソ リューションサービスを展開できる体制を構築する ことにより、付加価値の高いソリューションを提供す ることを目指して事業展開を図っております。 工管理力と現場に潜む様々な課題を自ら発見し、自 ら解決するチカラ） 」に磨きをかけ、計画達成のた め役職員一丸となって鋭意取り組んでまいります。 建 設 事 業 受 注 高 売 上 高 （うち 不 動 産 事 業 等 ） 売 営 上 業 総 利 利 益 益 3,320億円 前期比 272億円 3,270億円 181億円 （90億円） （13億円 330億円 165億円 18億円 工事場所 中日本高速道路（株）東京支社 新東名高速道路 湯船原トンネル工事 静 岡 県 追求します。 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部北海道新幹線建設局 北海道新幹線、後志トンネル（北上沢）他 北 海 道 多様性保全活動を実践します。 東北電力（株） 能代火力発電所第3号機新設工事のうち発電所本館基礎他工事 秋 田 県 岩手県 二級河川関口川筋関口川水門土木工事 岩 手 県 西松建設の「エコ・ファーストの約束」 １．低炭素社会の形成促進のため、カーボンフリーを ２．生物多様性への配慮、自然との共生のため、生物 ションを追求します。 ４．全社員の環境意識高揚のため、環境教育を実施し 発注者 土 木 建 築 イオンモール （株） （仮称）イオンモール徳島新築工事 徳 島 県 阿見施設開発特定目的会社 （仮称）DPL阿見霞ヶ浦新築工事 茨 城 県 当社は、地球環境の負荷低減に努め、健全な地 住友不動産（株） （仮称）恵比寿1丁目計画新築工事 東 京 都 球環境を次世代へ継承してまいります。 東神開発（株） ・東急不動産（株） （仮称）横浜北幸ビル開発計画新築工事 神奈川県 ます。 完成工事 発注者 ） 3億円 環境経営先進企業へ向けた取り組み 本年３月に、当社は環境大臣よりエコ・ファースト 工事名 工事場所 土 木 香港鐵路有限公司 香港地下鉄西港線 西營盤 （サイインプン） 駅・大学駅およびトンネル工事 香 中日本高速道路 （株） 名古屋支社 新東名高速道路 新城工事 愛 知 県 国土交通省 東北地方整備局 国道45号 小本道路工事 岩 手 県 国土交通省 近畿地方整備局 近畿自動車道紀勢線周参見第二トンネル工事 和歌山県 港 建 築 北品川五丁目第1地区市街地再開発組合 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 住宅棟（D棟）施設建築物新築工事 東 京 都 東海太田川駅西地区市街地再開発組合 東海太田川駅西地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事 愛 知 県 に対して地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策 鳴尾浜ロジスティック特定目的会社 GLP鳴尾浜プロジェクト新築工事 兵 庫 県 など自らの環境保全に関する取り組みを約束し、環 住友不動産 （株） 企業に認定されました。 このエコ・ファースト制度とは、企業が環境大臣 境分野において「先進的、独自的でかつ業界をリー 3 工事名 ３．循環型社会の形成促進のため、廃棄物ゼロエミッ 当社は、強みである「現場力（きめ細やかな施 平成29年3月期 連結目標値 境大臣が認定する制度です。 受注工事 （仮称）住友不動産三田ビル新築工事 東 京 都 （発注者敬称略） 4 主な完成工事 私たち 西松建設 の手がけた 完成工事をご紹介します。 中国 E 香港 E タイ パトゥムターニー県 関東地方 （仮称）住友不動産三田ビル新築工事 D 関東地方 北品川五丁目第１地区 第一種市街地再開発事業 住宅棟（D棟）施設建築物新築工事 施工場所 東京都品川区 発 注 者 北品川五丁目第１地区市街地再開発組合 5 C A A-2 施工場所 東京都港区 発 注 者 住友不動産株式会社 バンコク A-1 B A-3 関東地方 首都圏中央連絡自動車道 桶川第２高架橋（下部工）工事 施工場所 埼玉県桶川市 発 注 者 東日本高速道路株式会社 関東支社 6 主な完成工事 D B 九州・沖縄地方 東北地方 プロロジスパーク仙台泉プロジェクト 沖縄科学技術大学院大学宿舎整備事業 施工場所 宮城県仙台市 施工場所 沖縄県国頭郡恩納村 発 注 者 OKINAWA SCIENTISTS VILLAGE株式会社 発 注 者 蔵王特定目的会社 C-1 E-1 中部地方 東海太田川駅西地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事 施工場所 愛知県東海市 発 注 者 東海太田川駅西地区市街地再開発組合 海 外 RIST新工場・厚生棟建設工事 施工場所 タイ国 発 注 者 ROHM INTEGRATED SYSTEMS (THAILAND) CO., LTD. （設計・施工 泰国西松建設 （株） ） E-2 C-2 海 外 中部地方 新東名高速道路 新城工事 施工場所 愛知県新城市 発 注 者 中日本高速道路株式会社 名古屋支社 7 香港地下鉄西港線 西營盤（サイインプン）駅・ 大学駅およびトンネル工事 施工場所 香港 発 注 者 香港鐵路有限公司 8 トピックス 当社の取り組みについてご紹介します 埼玉県蕨社宅・独身寮を建替え コーポレートガバナンス コーポレート コーポレート コーポレートガバナンスの基本方針 当社は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、コーポレートガバナンス を充実させ、当社とステークホルダーとの間に長期的に安定した良好な関係を維持することを基本方針としております。 この方針のもと、取締役会の意思決定の迅速化および監督強化、ならびに業務執行体制の強化につながる仕組み を構築します。 監査等委員会設置会社へ移行 当社は、本年６月29日をもって、平成27年５月１日施行の「会社法の一部を改正する法律」 （平成26年法律第90 号）により新たに創設された「監査等委員会設置会社」に移行しました。 この移行により、取締役会における社外取締役の比率を高め、取締役会の監督機能の強化を図ります。 監査等委員の割合 取締役会（11名） 監査等委員会 ４名 業務執行取締役 ７名 社長 （代表取締役） 開発・不動産 事業本部長 建築事業本部長 （代表取締役） 国際事業 本部長 （非業務執行取締役） 土木事業 本部長 管理本部長 IR担当 社内取締役 社外取締役 36.3％ （４名/11名） 社外取締役の割合 支社長 社外取締役 社外取締役 27.2％ （３名/11名） ※移行前は22.2% 監査等委員会 設置会社の特徴 9 監査等委員は取締役であるため、取締役会における議決権を有しています。監査等委 員会による監査の結果を踏まえ、必要に応じ取締役の人事に直接関与することができます。 そのほか、監査等委員以外の取締役の指名および報酬について、株主総会における 意見陳述権を有しており、監督機能がより強化される機関設計となっています。 CSR 社宅等の有効活用事業の一環と して、埼玉県で建替えを進めていた 蕨社宅・独身寮がこのたび完成しました。この建物は次の4つのテーマ に基づき設計されており、災害発生時には、当社グループの北関東エ リアにおける事業継続計画（BCP）の対策拠点として位置付けられるこ とになっています。 1 安心・安全 2 地域貢献 3 ECO 4 快適な住環境 災害に対応できる性能と 充実のセキュリティ 災害時に地域住民が 一時避難できる施設 最適な エネルギー利用と選定 現代のニーズに合った 社宅・独身寮の整備 この建物は、地震の揺れを軽減する基礎免震構造を採用するほか、荒川堤防決壊時に想定される浸水に対応した防 潮壁を設置するなど、災害に強い基本構造を有しています。さらに、太陽光発電や非常用発電、マンホールトイレな どの設備や非常用の食料・水の備蓄など、災害時の防災拠点として、また地域住民の一時避難場所として有効な機能 を備えています。 環境面につきましては、太陽光や太陽熱など自然エネルギーを積極的に利用する設備を備えています。また、省エ ネ目標達成モニターを各住戸に 設置することにより、この建物 に住まう社員とその家族による 受変電設備を 屋上に設置 「エコ生活」をサポートするな 独身寮 社宅 水害時設置用防潮板 受変電設備 ど、環境に配慮した施設となっ 荒川堤防決壊時に想定 ています。 される浸水深1∼2mに 中庭 対して、防潮板の設置 当社グループは、今後とも安 心して暮らせる社会・環境づくり に貢献していきます。 重要な盤を 2階に設置 2階設備室 荒川堤防決壊時の対策 や設備機器の配置によ り、水害に強い建物を 実現します。 10 財務情報 連結貸借対照表 （単位：百万円） 前期末 科 目 平成27年３月31日 （単位：百万円） 当期末 前期末 科 目 平成28年３月31日 平成27年３月31日 平成28年３月31日 191,434 149,159 負債の部 資産の部 流動資産 235,871 固定資産 205,000 150,598 146,334 有形固定資産 70,140 75,538 無形固定資産 719 630 投資その他の資産 資産合計 79,738 70,164 386,469 351,334 POINT ❶ 資産の部は、現金預金および未成工事支出金の減少、株価 下 落 に 伴う投 資 有 価 証 券 の 減 少 等 により、 前 期 比351億 円 （△9.1%）減少しました。 流動負債 固定負債 45,481 46,020 236,915 195,179 122,367 134,190 25,480 19,527 1,706 2,437 純資産合計 149,553 156,154 負債純資産合計 386,469 351,334 負債合計 純資産の部 株主資本 その他の包括利益累計額 非支配株主持分 342,989 0 11 H26/3 H27/3 H28/3 （単位：百万円） 20,000 14,598 15,000 8,710 H26/3 投資活動によるキャッシュ・フロー △1,236 △9,688 財務活動によるキャッシュ・フロー △5,701 △2,960 現金及び現金同等物に係る換算差額 1,757 △990 現金及び現金同等物の増減額 △15,629 △9,518 現金及び現金同等物の期首残高 53,052 37,422 現金及び現金同等物の期末残高 37,422 27,903 5,000 H28/3 0 （単位：百万円） 純資産 H26/3 H27/3 200,000 有利子負債 自己資本比率 （単位：％） 43.8 35.8 135,202 38.3 149,553 50 40 156,154 60,000 58,135 １株当たり当期純利益／配当金 （単位：百万円） 53,918 53,175 45,000 １株当たり当期純利益 H28/3 100,000 20 50,000 10 0 H26/3 H27/3 H28/3 0 20 15,000 0 33.29 20.16 6.0 H26/3 H27/3 H28/3 0 （単位：円） 52.71 40 30 配当金 60 30,000 5,586 H27/3 純資産／自己資本比率 150,000 9,220 10,000 4,738 グループ内保有不動産の整理に伴う費用等を特別損失に計上し ましたが、繰延税金資産の計上に伴う税金費用の影響等により、 親会社株主に帰属する当期純利益は前期比53億円（58.3％）増 加しました。 250,000 16,184 0 4,120 POINT ❺ （単位：百万円） 5,000 △10,448 POINT ❸ 15,000 100,000 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務および未成工 事受入金の減少等により資金が減少しましたが、売上債権および 未成工事支出金の減少等により資金が増加し、41億円の収入超 過となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に固定資産の取得や 投資有価証券の取得等により資金が減少し、96億円の支出超過 となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、社債を発行しましたが、 借入金の返済および配当金の支払い等により資金が減少し、29 億円の支出超過となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益 10,000 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 経常利益 税金等調整前当期純利益 法人税等 当期純利益 非支配株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益 当 期 平成26年４月１日から 平成27年４月１日から 平成27年３月31日まで 平成28年３月31日まで 国内建設工事の採算が改善したことから完成工事総利益が増加 し、営業利益は前期比74億円（85.8%） 、経常利益は前期比63 億円（63.9％）それぞれ増加しました。 308,826 200,000 308,826 277,722 31,104 14,919 16,184 16,290 14,208 △1,267 15,475 877 14,598 科 目 平成26年４月１日から 平成27年４月１日から 平成27年３月31日まで 平成28年３月31日まで （単位：百万円） 前 期 負債の部は、社債を250億円発行しましたが、借入金の返済お よび支払手形・工事未払金等の仕入債務の減少等により、前期比 417億円（△17.6%）減少しました。 20,000 300,000 342,989 320,219 22,769 14,058 8,710 9,938 10,759 1,164 9,595 374 9,220 連結キャッシュ・フロー計算書 POINT ❻ （単位：百万円） 314,638 科 目 当 期 POINT ❹ 営業利益 400,000 （単位：百万円） 前 期 POINT ❷ 純資産の部は、株価下落に伴いその他有価証券評価差額金が 減少しましたが、利益剰余金の増加等により、前期比66億円 （4.4％）増加しました。 なお、自己資本比率は前期比5.5ポイント増加して43.8％とな りました。 売上高 連結損益計算書 当期末 H26/3 10.0 H27/3 16.0 H28/3 12 会社情報（平成28年6月29日現在） 役 員 会社概要 設 立 年 月 日 本 社 所 在 地 資 本 金 従 業 員 数 昭和12年９月20日 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号 23,513,643,819円 2,467名（平成28年３月末） 支社・支店の所在地 13 株式の状況（平成28年3月31日現在） 北 日 本 支 社 札 幌 支 店 東 北 支 店 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-8-33 022（261）8161 〒060-8575 札幌市北区北七条西2-20 011（728）0211 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-8-33 022（261）8958 関東土木支社 北 陸 支 店 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-18 03（3502）7558 〒950-0992 新潟市中央区上所上1-16-8 025（285）0661 関東建築支社 〒105-0004 東京都港区新橋6-17-21 03（3502）0287 西 日 本 支 社 中 部 支 店 関 西 支 店 中 国 支 店 四 国 支 店 〒540-8515 大阪市中央区釣鐘町2-4-7 06（6942）1173 〒461-8558 名古屋市東区泉2-27-14 052（931）8471 〒540-8515 大阪市中央区釣鐘町2-4-7 06（6942）1298 〒730-8589 広島市中区国泰寺町2-2-28 082（247）9281 〒760-8503 高松市番町3-8-11 087（831）1471 九 州 支 社 〒810-0022 福岡市中央区薬院1-14-5 092（771）3120 香 港 支 店 Room 508, Star House, Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong 〔取締役〕 代表取締役社長 代 表 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 〔執行役員〕 社 副 長 社 長 専務執行役員 専務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 株式の状況 近 藤 晴 貞 前 田 亮 一 色 眞 人 澤 井 良 之 髙 瀨 伸 利 松 本 章 河 埜 祐 一 水 口 宇 市 三 野 耕 司 菊 池 きよみ 池 田 純 近 藤 晴 貞 前 田 亮 一 色 眞 人 工 藤 義 昭 澤 井 良 之 髙 瀨 伸 利 松 本 章 河 埜 祐 一 髙 嶋 章 光 森 本 裕 朗 酒 井 祥 三 戸 倉 滋 金 子 秀 雄 齋 藤 順一郎 梅 田 一 成 森 田 潤 後 藤 二 郎 林 謙 介 岩 永 克 也 宮 﨑 文 秀 渋 井 修 萩 原 達 也 濵 田 一 豊 発行可能株式総数 800,000,000株 株 主 数 26,332名（前期末比3,677名減） 発行済株式総数 （監査等委員） 277,957,513株（自己株式1,020,328株を含む） 個人・その他 25,711名 91,257,763株 （32.8％） 金融機関 73名 108,737,284株 （39.1％） （監査等委員） （監査等委員） 東北 689名 2,777,334株（1.0％） 海外 216名 50,886,486株 （18.3％） 九州 1,556名 9,235,211株 （3.3％） 四国 924名 5,429,292株 （2.0％） 所有者別 分布状況 （監査等委員） 北海道 364名 1,473,513株（0.5％） 地域別 分布状況 中国 1,446名 4,831,249株 （1.7％） 建築事業本部長・安全環境品質担当 土木事業本部長 証券会社 68名 8,461,114株 （3.1％） 北日本支社長 開発・不動産事業本部長 外国法人等 221名 その他国内法人 259名 51,317,897株 18,183,455株 （6.5％） （18.5％） 近畿 5,096名 22,408,291株 （8.1％） 中部 5,543名 20,850,276株（7.5％） 関東 10,498名 160,065,861株 （57.6％） 関東建築支社長 国際事業本部長 管理本部長・IR担当 安全環境品質本部長 関東土木支社長 西日本支社長 建築事業本部副本部長 西日本支社副支社長 国際事業本部副本部長 土木事業本部副本部長 兼 土木計画部長 大 株 主 順位 株 主 名 持 株 数 （千株） 持株比率 1 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 25,574 9.23% 2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） 19,040 6.88% 3 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口4） 9,719 3.51% 4 株式会社みずほ銀行 5,070 1.83% 4 資産管理サービス信託銀行株式会社（証券投資信託口） 5,070 1.83% 国際事業本部副本部長 6 NORTHERN TRUST CO.（AVFC）RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT 4,689 1.69% 国際事業本部副本部長 7 明治安田生命保険相互会社 4,577 1.65% 8 みずほ信託銀行株式会社 4,000 1.44% 9 西松建設持株会 3,311 1.20% CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO 3,138 1.13% 開発・不動産事業本部副本部長 兼 開発事業第一部長 土木事業本部副本部長 兼 技術研究所長 九州支社長 社長室長 土木事業本部副本部長 兼 土木事業企画部長 建築事業本部副本部長 兼 建築事業企画部長 兼 建築部長 10 注）持株比率は、自己株式（1,020,328株）を控除して計算しております。 14 株主メモ 事 業 年 度 毎年4月1日〜翌年3月31日 剰余金の配当基準日 3月31日 定 時 株 主 総 会 毎年6月下旬 単 1,000株 元 株 式 数 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 公 電子公告（http://www.nishimatsu.co.jp/） ただし、やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合には、 日本経済新聞に掲載する方法により行います。 告 方 法 株式のお取扱窓口 お取引の証券会社等（特別口座管理の場合は、みずほ証券およびみずほ信託銀行（※）に お問合せください） お フリーダイヤル 0120-288-324（土・日・祝日を除く9:00〜17:00） 問 合 せ 先 未払配当金のお支払 みずほ信託銀行（※）およびみずほ銀行 （みずほ証券では取次のみとなります） （※）トラストラウンジではお取扱できませんのでご了承ください。 HPリニューアルのお知らせ ご利用者の皆様がより見やすく、より快適にご利用できるウェブサイトを目 指し、デザイン・構成を一新するほか、スマートフォンやタブレット端末など、 様々なデバイスに対し最適な表示となるよう、 「レスポンシブ・ウェブ・デザイ ン」を採用しました。 また、当社の強みである「現場力」の特集ページを新設するほか、IR情報を 充実させ、投資家の皆様にタイムリーかつ的確な情報をお届けします。 当社の様々な活動を、ステークホルダーの皆様にお届けし、今後もさらに利 用しやすいサイトにするべく、改善を重ねてまいります。 URL 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