社会貢献への取り組み WEBで詳細な情報がご覧いただけます。 http://www.glory.co.jp/csr/stakeholder/community.html 企業と社会の利益の調和と発展を図り、 「 良き企業市民」として 積極的に社会貢献活動を行います。 事業活動を通じた社会貢献活動 『2015年ミラノ国際博覧会』日本館に協賛 その他の社会貢献活動 「世界遺産姫路城マラソン2016」に協賛 ● 科学体験教室 TFTプログラムに参加 2015年5月から6カ月間、イタリア・ミラノにおいて「地球 科学体験教室は、当社の社員と一緒に、子どもたちが工作 当社は、2016年2月に開催された「世界遺産姫路城マラ 当社は、2011年より、本社内の社員食堂で「TABLE FOR に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、 『 2015年ミラ にチャレンジしながら、科学のおもしろさを体感し、子どもた ソン2016」に協賛しました。開催当日は、50名の社員がボ TWO(TFT)」プログラムに対応したメニューを提供してい ノ国際博覧会』が開催されました。 ちの豊かな創造力やユニークな発想の芽を育てることを目 ランティアとして参加し、走路員として約6,000名のフルマ ます。世界では10億人が飢餓に苦しむ一方、10億人が肥満 当社は、日本館からの要望を受け、日本食を体感できる 的に開催しています。 ラソンランナーをサポートし に悩んでいると言われています。TFTプログラムはこの不 レストランでスマートな運営を可能にするシステムを提供し 2015年度は、3年生から6 ました。 均衡を解消するため、社員食堂で生活習慣病の改善に役立 ました。多くの来場者が訪れる日本館で、スピーディーな注 年生までの小学生200名が また、多数の社員ランナー つヘルシーで栄養バランスのとれた食事を提供し、その食 文や支払いができるよう、専 参加し、カム機構を応用した が出場し、ゴールを目指して 事 代 金 の 一 部 を 開 発 途 上 国( ウガ ンダ 、ルワンダ 、マラ 用券 売 機やバックヤードの 「カムカムカー作り」に挑戦 システムを提供するなど、円 しました。 爽やかな汗を流しました。 社員と一緒にカムカム カー作りに挑戦 ランナーに声援を送る社員ボランティア 滑な店舗運営をサポートし ました。 ウィ、エチオピア)の子どもたちの学校給食として寄付する ものです。気軽に参加で きる社会貢献として社員 完成したカムカムカー ユーロ紙幣と日本紙幣の使用を可能に した専用券売機 ● こども劇場 こども劇場は、未来を担う子どもたちの純真な心や自由 沖縄県警察本部へ製品を貸し出し な発想を育む情操教育の場を提供することを目的に開催し 沖縄県警察本部から、押収した現金を計数するため現金 ています。 計数機の貸し出しを相談された琉球銀行様のご紹介を受 2015年度は、小学生と保 け、当社沖縄営業所では、沖縄県警察本部へ紙幣計数機2台 護 者3,0 0 0 名をご 招 待し、 と硬貨計数機5台を貸し出しました。製品や警察官用の操作 劇 団 四 季によるミュージカ マニュアルの早急な準備や ル「人間になりたがった猫」 製品運搬協力等の対応が評 を上演しました。 間伐材を利用した積み木づくり 環境保全や次世代育成支援に貢献することを目的に、当 社埼玉工場の社員63名が、NPO法人森のライフスタイル 研究所の支援のもと、間伐材を活用した積み木づくりを行 からも好評です。 2015年度は18, 570 食、累計57,566食の給食 が寄付されました。 日替わりで提供される TFTメニュー いました。参加者が、積み木 のピースを1枚ずつ丁寧にや 骨髄ドナー登録デー すりで 磨 きあ げ 、完 成した 2015年10月、ドイツ骨髄ドナーセンター主催のドナー登 400個の積み木は地元の幼 「人間になりたがった猫」観賞中の様子 稚園に寄贈しました。 価され、2015年8月、感謝状 をいただきました。 録デーがGlory Global Solutions (Germany) GmbHに リラックスした雰囲気で積み木づくりに 取り組む社員 て開催されました。 「 Save a life」という標語のもと、30人 を超える社 員がこのキャン ● 親子体験教室 フィリピンでの教育支援活動 親子体験教室は、さまざまな体験を通して、親子で感動を 2015 年 8月、Te ch n o lo gi c al U nive rsit y o f t h e 分かち合い絆を深めていただくことを目的に、毎年春と秋に Philippinesが実施しているキャリアシンポジウムに、卒業 開催しています。 生であるGLORY (PHILIPPINES) INC.の社員が招待され、 2015年度は、5月に「劇団四季『ライオンキング』鑑賞と 環境科学を専攻している学生に対して、自身のキャリアを サハラ砂漠の子どもたちへの支援 グローリー小学生育成財団 バックステージ見学ツアー」 テーマに講義を行いました。 G l o r y G l o b a l Solutions( Spain)S.A .をはじめ、 当社は1995年3月、地域における小学生の健全な育成に を 開 催し 、抽 選で小 学 生と このシンポジウムは、環境保全に取り組む企業で働く卒 Glory Global Solutionsグループ7カ国の社員が寄付を募 寄与することを目的に、 「公益財団法人グローリー小学生育 保護者93名をご招待しまし 業生たちが、大学3年生の学生に、実際の仕事の現場で学ん り、サハラ砂漠に住む遊牧民の子どもたちに、自転車や衣類、 成財団」を設立しました。スポーツや芸術・文化に関する事業 た。また、11月には「親子 体 できた知識や経験を伝える さまざまな言語の書籍等を に取り組み、 「科学体験教室」や「親子体験教室」、 「こども劇 験"秋"教室∼熱 気 球にのろ ことで、仕事に対する理解を 寄付しました。 場」等を実施。設立以来、延べ92,000名以上の方に参加して う!∼」を開催。小学生とそ いただいています。 の 保 護 者 3 0 0 名 をご 招 待 また、スポーツや科学、文化を通じて小学生の健全な育成 し、地元の小学校において、 を目指す団体への活動助成等も行っています。 熱気球の係留飛行体験や熱 沖縄県警察本部から感謝状を いただきました 次世代の育成支援 「ライオンキング」観賞前の様子 ペーンに参加し、自身の組織 型を登録しました。 ドナー登録の様子 深 めてもらうことを目 的に 開催されています。 GLORY (PHILIPPINES)INC.社員による 講義の様子 集まった物資をサハラ砂漠の 子どもたちへ寄贈 気球教室を実施しました。 校庭で熱気球搭乗体験 17 グローリー CSR報告書2016 グローリー CSR報告書2016 18
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