福祉医療受給者の方へ受給者証更新のご案内

福祉医療受給者の方へ受給者証更新のご案内
種 類
後期高齢者福祉医療費
受給者証
申請など
「身体障害者手帳」
「療育手帳」
「ひとり暮らし」
「寝たき
り・認知症」で認定の方
7 月中に新しい受給者証を送付
します(手帳の有効期限が 7 月末
までの方を除く)。同封の申請書
「身体障害者手帳」
「療育手帳」で認定の方
を必ず提出してください。
障害者医療費受給者証
7 月中に診断書などをお持ちく
「自閉症状群」で認定の方
ださい。
6 月中に送付した申請書を期限
母子・父子家庭医療費受給者証
までに提出してください。
●子ども医療費(就学児)の助成制度改正
就学児(小・中学生)の通院費助成について、平成 28 年 8 月診療分から全額助成となる要件が変わります。対象者には 8
月に通知します。※全額助成とは、医療機関などでの窓口負担額を市が全額助成するものです。該当する方は、領収書など
を持参のうえ、国保医療課(東・西庁舎)に申請してください。
【7月診療分まで】
世帯全員が非課税または均等割のみ課
税の場合
【8月診療分から】
世帯全員と被保険者が非課税または均
等割のみ課税、あるいは合計所得が右表
15 歳未満の
子どもの人数
1人
2人
3人
4人
5人
6 人目以降
基準額
230
万円
268
万円
306
万円
344
万円
382
万円
子ども一人につき
38 万円を
加算した額
の基準額未満の場合
国民年金保険料を納めることが難しい方は
免除等の各種制度をご利用ください
所得が少ないなど、保険料(月額 16,260 円)を納めることが経済的に困難な場合には、保険料の免除または一部納付、若
年者納付猶予、学生納付特例などの制度があります。ただし、希望して加入する任意加入の被保険者は、免除を受けること
ができません。なお、制度を利用するには申請が必要となります。
免除(全額免除・一部納付)
本人・世帯主・配偶者の前年所得が一定額以下の
場合、申請して承認を受けると保険料の納付が全額
免除または半額納付などの一部納付となります。
○4 分の 1 納付(4,070 円)
○半額納付(8,130 円)
○4 分の 3 納付(12,200 円)
若年者納付猶予
50 歳未満の方で本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合、
申請して承認を受けると保険料の納付が猶予されます。
学生納付特例
学生の方で本人の前年所得が一定額以下の場合、申請して承認
を受けると保険料の納付が猶予されます。
○免除などを受けた期間は老齢・障害・遺族基礎年金の受給資格として必要な期間に算入されます。
○免除を受けている期間は、全額納付した場合と比較して、全額免除は 2 分の 1、4 分の 3 免除は 8 分の 5、半額免
注
意
事
項
除は 4 分の 3、4 分の 1 免除は 8 分の 7 が老齢基礎年金額に算入されます(納めなかった場合は年金額には算入さ
れません)。
○若年者納付猶予または学生納付特例を受けている期間は、受給資格として必要な期間には算入されますが、老齢基
礎年金額には算入されません。
○将来受け取る老齢基礎年金を増額するために、免除を受けた期間については、10 年以内であれば、さかのぼって保
険料を納める(追納する)ことができます。ただし、免除などを受けた年度の翌々年度末以降に追納するときは、保
険料額に加算額が上乗せされます。制度の利用を希望する方は早めに届出をしてください。
問合せ 国保医療課または名古屋西年金事務所☎052
(524)6855
「広報北名古屋」
平成28年 7月
10