精道学園 精道三川台高等学校

CAMPUS MAP
美術室
情報教室
7
■
理科室
●循環⑤⑪または⑥⑫
「三原団地」バス停
下車徒歩5 分
9
1 人につき1 台 ず つコ
ンピュー タ ー を 設 置
し、机 ご とに 専 用 の デ
ィス プ レ イ を 設 置 。
D V Dなどの 映 像 教
材 が 室 内 どこで も 間
近 に 見 ること が 可 能
です。
面
諫早駅
まで
30 分
●住吉(チトセピア前)より
三原団地行「三原団地」
バス停下車徒歩5 分
長崎バス
●三川町または西山団地行
【 諫早よりバイパス使用の場合 】
「成和田」バス停 下車徒歩8 分 ●川平料金所より車で5 分
双 眼 実 体 顕 微 鏡 、生 物 顕 微 鏡 が そ れ ぞ れ 全 員 分 設 置 さ れ て おり、一
人 ひとりが 実 験 観 察 を 主 体 的 に 行うことが 可 能 で す 。
5
■
西山台団地
学校案内 2017
県営バス
6
6
■
精道三川台高等学校
←
昭
和
長
町
崎 ・平
バ
イ 和公
パ
ス 園方
市布・諫早方面↓
川平料金所
三川町
第2体育館
7
長与・諫早方面
長崎精道
小・中学校
カトリック本原教会
5
精道三川台高等学校
ドラッグストア
西山台
容で
学習内
けて
分
使い
います!
長崎ロイヤルチェスターホテル
三ッ山口
照明設備
増設!
!
3
■
本原一丁目
→
成 和田
3
チトセピア
三川橋
8
長崎大学
住吉
(チトセピア前)
精道三川台は
バス停から
徒歩ですぐの
距離です!
住吉
大橋
昭和町
2
平和
公園
諏訪神社前
1
長崎大学前
三原団地
4
茂里町
コンビニ
4 テニスコート
■
スタジアム
松山
浦上天主堂
給 食 はここで 食 べ ま す 。栄 養 士 が 成 長 期 の 生 徒 た ち
のことを 考 えて 毎 日 の 献 立 を 作ります 。お か わりも で
きますし、デ ザ ートも つ い て います の で 食 欲 旺 盛 な 生
徒 の お 腹 も 十 分に満 たされます 。カレー・ラーメン・カ
ツ丼・豚 肉まぜご は ん などが 人 気メニュー です 。
ビッグN
市営陸上競技場
西友
市役所前
8 ランチルーム
■
ココウォーク
アミュプラザ
長崎駅前
2
■
人気の
が
メニュー
!
い
ぱ
っ
い
交 通 アクセ ス
県庁前
1 グラウンド
■
健康を
考えた給食
中央橋
効果的な
学習環境
長崎新地ターミナル
充 実した
教育設備
ACCESS
施 設 紹 介
図書室
中休みや昼休みに誰
で も 利 用 す ること が
できます 。落 ち 着 い た
雰囲気の中で読書や
調 べ も の が でき 、気に
入った も の が あ れ ば
本 を 借りることが でき
ま す 。休 み 時 間 の 開
放 以 外にもディベ ート
部・科 学 部 の 活 動 で 利
用 されて います 。
精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 加藤 山道 東
9
■
多目的室
カー ペットの 敷 か れた
文 字 通り多 目 的 に 使
用 す る 部 屋 で す 。A
棟・B棟 の ど ち ら に も
あ りB棟 の 多 目 的 室
はスタディー サ ポ ート
の 会 場 になります 。そ
の 他 、特 別 授 業 や 講
演 会 、保 護 者 オリエン
テ ー ションなどさまざ
ま な 活 動 の 場 に なり
ます 。
精道三川台高等学校
文 教クラブ
文 教 クラ ブ は 、男 子 小 中 高
校 生 を 対 象 とした 、人 間 形
TEL : 095-845-6161 FAX : 095-845-6166
成 を サ ポ ートす るクラ ブ で
e-mail : [email protected]
す。家 庭や学 校を離れ、同 級
〒852-8121長崎市三川町1234-1
生 だけで なく異 学 年 も 含 め
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詳しい情報は下の「QRコード」でチェック
た 同 世 代との 付き合 いを通
じ て 、充 実し た 青 年 期 を 過
ご さ せ た い と 考 え 、そ の 手
段とな る 多くの 場と活 動 を
ホームページ用
QRコード
ブログ用
QRコード
提供しています。
詳しい 情 報は右 の
「 QRコード」でチェック
活動構成
心
人間形成のための講話
知
学習室での放課後の勉強会
体
スポーツ・遠 足・レクレーション
世 界 へ 羽 ば た け
M
a wに
a d a i C o n c e p t
とi kつ
ひ
を
心
た け
ば
へ 羽
世 界
S e i d o
「 自ら 学 ぶ 心 豊 か な た くまし い 男 子 の 育 成 」 精 道 三 川 台 は 人 間 形 成 に も 力 を 入 れ て い ま す
世 界 へ 羽 ば た け
精 道 三 川 台 と いうの び の び とした 環 境 の 中 で 、
『 躍 動 』し 、世 界 で 通 用 す る『 タレント 』を 磨 き ま せ ん か?人 に は 必 ず 何 か タレント
( 才 能 )が ありま す 。タレントは 試 験 や 部 活 動 の 成 績 だ け で 測 れ る も の で は ありま せ ん 。の び の び 、生 き 生 きと生 活して い る からこ
そ 学 校 生 活 や 学 校 行 事 の さまざ ま な 場 面 で タレントが 輝 きま す 。そして 、あ な た の『 強 み 』は 何 でしょうか?グ ロ ー バ ル 化 が ま す ま
す 進 み 、日 本 の み なら ず 世 界 で も 通 用 す る グ ロ ー バ ル 人 材 の 重 要 性 が 高 まって い ま す 。そ れ は 単 に 英 語 が で き れ ば 良 い というも
の で は ありま せ ん 。個 人 個 人 が そ れ ぞ れ の タレントをしっかり持 ち 、そ の タレントを 発 揮し、誰 に も 負 け な い『 強 み 』を 持って 、国 内
の み なら ず 、世 界 に 出 て も 通 用 す る 人 材 に なって ほしい と願って い ま す 。精 道 独 自 の シ ス テ ム が そ の 光 を 見 逃 さ ず 、一 人 ひとりの
どんな困難にも怯むことなく、挑戦する気概を持って立ち向かえば、
きっと乗り越えられる。
全力で
生徒を
サポート!
!
自分一人では、
挫けそうな時でも、
周りにいる人たちと一緒ならきっとできる。旺盛なチャ
●建
学の精神
●親は第一の教育者
「第一の教育者は、保護者です」
これが本校の教育の幹といえ
そして周りの人々にその幸せを与えることのできる人 間 の 育 成 。
Possumusはそんな思いの込められた、友情と信頼の合言葉。
ます。保護者と教員が、同じ方針の下で、一体となって教育に
●学校教育目標
「生徒」
のことを一番わかるのは教師、
「子ども」
のこと
を一番わかるのは親、
だからこそ学校と家庭が意思の
自由と責 任
取り組むということです。そんなことは取り立てていうまでも
ないことですが、あらためてこの点を突き詰めていくことこそ
詰め込まれた知識は、時間の経 過と共に忘れてしまいますが 、自分から獲 得した知 識と
そして、誘惑や間違った価値観に惑わ
疎通を図りながら、生徒たちに確かな価値観を与えて 人は各瞬間の言動に無数の選択肢を持っています。
そ の 方 法は残ります。どん なに学 校 の 勉 強 ができても、社 会に出て力 が 発 揮できなけ
いく必要があります。担任・学年担当教員との面談や されることなく、
れば「
意よりよい善」
味 が ありませ を選ぶことが、
ん。
『 学 ぶ 過 程 そ自由を与えられた者の責任です。
のもの が 人を育てる』。学び な がら、誠自由とは選
実 、忍 耐 、
教育オリエンテーション・保護者を対象とした学校主
愛徳、剛毅などの様々な徳を磨いていくことこそ が 本 校 の 生 徒と教 師 の目標です。
自由とは、
「 何でも好きに選ぶこと」
択する能力ですから、
まず、物事をよく知らなければなりません。
しかし、ただ単に知るだけ
催の講座、学園祭であるかもめ祭りや体育祭には多く
ではなく、
「よりよい善を選ぶ能力」の
が、教育の根幹であり、生徒の成長を大いに促すことになると
実感しています。本校では「保護者第一」の考えを説明するた
めに、次のように言っています。
『 子どもとして一番よく知って
いるのは保護者。生徒として一番よく知っているのは教員 』こ
の保護者が参加されます。生徒の送迎や部活動大会 では不十分です。それを正しく評価し、
実行に移すことで、自由は完成します。つまり人間
ことです。
時など、
ふとしたときの何気ない会話も含め精道三川
台の教職員は家庭との連携を大切にしています。
●教育基本方針
の言葉の中には、教員が持つべき謙虚さと責任が含まれてい
が自由であるためには、
確かな知性と強い意志が必要なのです。
第一の教育者である保護者と連
携し、
ます。
「 保護者第一」
とは、保護者の意見を聞きながら、教員も
模範と言葉、信頼と親しい語り合 いを通して教 育にあたる。
自信を持って保護者に様々なことを提案し、できるだけ本音を
●人間力を高める
伝えることです。保護者と教員が情報を交換し、生徒(子ども)
精 道 三 川 台 の 全 教 職 員は、生 徒 の 顔と名 前を把 握し、全 教 職 員 が 連 携して全 校 生 徒を指 導・サポートしていきます。入 学 時より中 学 生という後 輩 が いる環
理解を図ります。生徒も自分の親と先生が一致していると感じ
境で学 校 生 活や行 事を通して、リー ダ ーシップとフォロワーシップを身につけていきます。精 道 三 川 台はきびしい 校 則に従うだけの 人にはなってほしくな
ると、よい変化が出てきます。保護者と教師の相互理解が生徒
いと考え、あえて校 則を少なくしています。社 会 常 識やマナーは、状 況を判 断したり、理 由を考えたり、自分で考え自らを律することで養うものだと考えて
への理解へと結びつき、高校生が人生の意味に真摯に向きあ
います。だからこそ、精道三川台の教職員はただ叱るのではなく生徒とのコミュニケーションを通して生 徒自身に考えさせることが 多 い のです。
い始め、学力面や精神面で爆発的に伸びていく姿に何度も立
ち会うことができました。お子様の更なる成長のため、我々精
道三川台の教職員は、
『 保護者と共に、生徒と共に』教育にあ
たってまいります。
K O K O R O
校長
精 道 三 川 台 は カトリック( キリスト教 )
の 信 者しか入学しない のですか?
宗 教 的な行 事 がたくさん ありますか?
どうして 精 道 三 川 台 は
男 子 校 な の で す か?
カトリック信者以外の生徒も、入学します。全校生徒に占めるカト
リック信者の割合は1割程度です。教育理念がカトリックの教えに基
づいていますので、学校生活の中でカトリックの考え方や習慣に触
れることがあり、式典としての行事が年に数回実施されています。
人はそれぞれ、言語能力・空間認識能力・友人や教師との人間関係の築き方など、発達し
やすい能力や成長のスピードにさまざまな違いがあります。精道三川台では、男子の特性
に応じた教育を実践することで、効果的な指導を行なっています。また、男子ばかりなので
異性に気をつかうことなく学習や学校生活に集中できると考えている生徒もいます。
目 標・目 的 の 実 現 を 果 た し
メディアリテラシー講演会の実施
縦 割り行 事
スマホ・パソコン・ゲームなどのメディア機器が普及
かもめ祭りは中学生と共に、体育祭は併設する小学
し、これらの危険性や上手に付き合っていくための
校の児童と一緒に活動します。このような活動を通
知識を学外の専門家からも学びます。
して、メンバーシップとフォロワーシップの心を自然
『 タ ラント( タレント=能 力 )の たとえ 話 』を 校 長 先 生 から 聞 きました 。
主 人 がしも べ 達 に そ れ ぞ れ の 能 力 に 応じて タ ラ ント( お 金 )を 与 え る 聖 書 に 出 てく
る 話 。そ の お 金 を も とに 商 売 をし て さら に お 金 を 儲 け るし も べ と 、失 くさ な い よう
社 会 人 とし て の マ ナ ー 講 座
ミサ
企業の経営者や関係団体の方から、ますます必要性
入学感謝ミサやクリスマスミサなど、年間で5回ほど
が高まるマナーやスキルを学びます。ここで学んだ
全生徒がミサに参加します。お御堂という落ちつい
ことは 、インターンシップ・面 接 試 験にも 役に立 ち
た雰囲気の中で祈りの時間を過ごします。
聖ホセマリア・
エスクリバー神父
ます。
に 土 に 埋 め 、まったく増 や さ な いし も べ 。主 人 は お 金 を 活 用し な かったし も べ をし
(1902~1975年)
かりつ け た 。
精道学園の精神的な創立者といえる聖ホセマリア・エ
スクリバー神父。
「 人権や身分や年齢に関係なく、すべ
ての人間が聖性に呼ばれている」
と人々に呼びかけ、
その教えは世界に広がっていきました。
1928年に聖
ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を
同じくする学校は、ハイツ校
(アメリカ)
、
ガステルエタ校
(スペイン)、
レタマール校
(スペイン)
、
レッドフィール
ド校
(オーストラリア)
、サウ
スリッジ校
(フィリピン)
、タ
クスン校(香港)など、世界
に約300校あります。
こ の 話 は 、自 分 の 才 能 に 気 づ き 、才 能 を 活 かし な さ い 。そし て 、社 会 に 貢 献 す べ き
絆 翔 活 心
だということを 教 え て い ま す 。日 々 、勉 強 を す る 中 で 苦しくなったとき 、こ の 話 を 思
い 出して が ん ば れ ること が ありま す 。自 分 の 目 標・目 的 の た め に 進 路 実 現 を 果 たし
社 会 に 貢 献 で き る 人 間 に なりた いと考 え て い ま す 。
3年生 総合科学部
K A K E R U
くり の い ぶき
栗野 息吹 くん
I K I R U
精道三川台中出身
廣田 悠二
に養っていきます。
社会の役に立ちたい。
K I Z U N A
ご あ い さ つ
保 護 者と共に 生 徒と共に
カトリックの教育理念にしたがって全
人可
格 的な成
長を促し、
本 当花させてもらいたい
の 幸 せを知り、味わい 、 。
保
そ れぞ れの 持 つ
能 性を大
いに開
合護
言者
葉と
は共
ポに
ス生
ム徒
スと 共 にレンジ 精 神と粘り強さで、
輝 き が さらに 一 層 輝くように サ ポ ートしま す 。
心
MESSAGE
「ポスムス」とはラテン語で、
「 私たちはできます」という意味
K O K O R O
英雄的瞬間
分 の 身 と な る「 精 道 の 精 神 」
『英雄的瞬間』とは、
「自
その瞬間にやるべきことを、
子 ど も た ち が 、自 信 と 信
私は精道三川台でたくさんの勉強と経験をさせてもらいました。その中で今でも自
さっと実行に移す」
ということです。
本学園の教育を受けた
頼 、勇 気 と 希 望 を 持って
分の身となっているのは
「精道の精神」
です。大学生となり、その言葉の重さを実感し
しかし、実際に行動に移すとなると、それはとても難しいことです。
だからこそ、
『 英雄的瞬間』
と
た
「自由と責任」
、自身の弱さと決別するときの合言葉である
「英雄的瞬間」、
そして壁
沖
に 乗り出して いく姿 を
いうのです。この習慣が身に付けば、将来にわたって役立ちます。
聖ホセマリアの書いた
『道』に「ポスムス!
にぶつかったとき、
自分を奮起させるための
(できます)」の心。またこ
象 徴して い ま す 。新 約 聖
校 章
れだけでなく私は同じ精神を持った友人を得ることが出来ました。
これらのかけ
「毎朝、最初の瞬間から自己に打ち勝ちなさい。決めた時刻に起床し、
1分たりとも怠惰に負けて
書 の キ リスト の 言 葉( ル
がえのないものに感謝をしつつ、
この精神が次世代へと受け継がれることを
はならない。」
とあります。毎日の生活の中で、
この『英雄的瞬間』
が身に付くよう、生徒も、
教師
カ5 章 4 節 )
「沖に漕ぎ出
も取り組んでいます。
期待します。
在学中はサッカー部に在籍
産業医科大学医学部4年生
けん た ろう
せ 」にち な ん だも の 。
西上 堅太郎 さん
アメリカ ハイツ校
13
01 F
F
l
l
y
yGlobally
Globally 2017
2017
精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 芦加平 芦塚 東 森
14
02
15
「ポスムス」とはラテン語で、
「私たちはできます」という意味
どんな困難にも怯むことなく、挑戦する気概を持って立ち向かえば、
きっと乗り越えられる。
自分一人では、挫けそうな時でも、周りにいる人たちと一緒ならきっとできる。旺盛なチャ
合言葉はポスムス
レンジ 精 神と粘り強さで、そ れぞ れの 持 つ 可 能 性を大 いに開 花させてもらいたい 。
Possumusはそんな思いの込められた、友情と信頼の合言葉。
自由と責 任
人は各瞬間の言動に無数の選択肢を持っています。そして、誘惑や間違った価値観に惑わ
自由とは、
「 何でも好きに選ぶこと」
ではなく、
「よりよい善を選ぶ能力」の
ことです。
英雄的瞬間
されることなく、
「よりよい善」
を選ぶことが、自由を与えられた者の責任です。自由とは選
択する能力ですから、
まず、物事をよく知らなければなりません。
しかし、ただ単に知るだけ
では不十分です。それを正しく評価し、実行に移すことで、自由は完成します。つまり人間
が自由であるためには、確かな知性と強い意志が必要なのです。
本学園の教育を受けた
『英雄的瞬間』とは、
「 その瞬間にやるべきことを、
さっと実行に移す」
ということです。
子 ど も た ち が 、自 信 と 信
頼 、勇 気 と 希 望 を 持って
しかし、実際に行動に移すとなると、それはとても難しいことです。だからこそ、
『 英雄的瞬間』
と
いうのです。この習慣が身に付けば、将来にわたって役立ちます。聖ホセマリアの書いた『道』に
「毎朝、最初の瞬間から自己に打ち勝ちなさい。決めた時刻に起床し、1分たりとも怠惰に負けて
はならない。」
とあります。毎日の生活の中で、
この『英雄的瞬間』が身に付くよう、生徒も、教師
も取り組んでいます。
沖 に 乗り出して いく姿 を
校 章
象 徴して い ま す 。新 約 聖
書 の キ リスト の 言 葉( ル
カ5 章 4 節 )
「沖に漕ぎ出
せ 」にち な ん だも の 。
02
て
深 め
を
絆
け
ば た
羽
へ
世 界
絆
K I Z U N A
多 く の「 絆 」に 恵 ま れ た
充 実した毎日。
精 道 三 川 台 で は 、多くの「 絆 」を つくること が で き ま す 。海 外 研 修 や 国 際 交 流 で 、海
を 越 え た 絆 も つくれました 。こ の 学 校 は 、部 活 動 の 枠 も 超 え て 先 輩・後 輩 、そして 卒
業 生 と の 縦 の つ な がりが と て も 強 く、他 の 学 年 の 人 た ち と も よ い 関 係 が 築 け る 学
校 で す 。ま た 先 生 方 は 、何 で も 話しを 聞 い てくれ 、親 身 に なって 相 談 に のってくれ
ま す 。こ れ から は 地 域 の 方 々 と 連 携し 、い か に 行 事 を 盛り上 げ て い こうか と 考 え て
い ま す 。み な さ ん 、私 た ちと一 緒 に たくさ ん の「 絆 」を 結 び ましょう。
3年生 ソフトテニス部(生徒会長)
ながはし あ い ろ う
永橋 愛倭郎 くん
03 Fly Globally
2017
めいほう
諫早市立明峰中出身
少 人 数 制 だ から で き る 経 験 が あ る
学 ぶ こと の 楽 し さ を 知 る
精道三川台は、生徒と先生の距離が近く、何でも相談できる
私が医師として働くことができているのも、精道で学ぶこと
雰囲気がありました。教師からの一方的な指導ではなく、
「自
ができたからだと思います。精道の魅力は沢山ありますが、
分の話を聞いてもらえる」
「 自分にあったアドバイスをもらえ
ここでは1つだけ上げます。それは、先生方が常に生徒に気
る」
ことがとてもありがたかったです。大学の友人に高校時
を配ってくださるので、日々の悩みや進路相談などメンタル
代の話をすると
「そんなことやったの。いいな。」
と言われ
面のサポートが手厚いこと、一人ひとりに合わせた学
ることが度々あります。少人数制のメリットを活かした
習を支援してくれることです。学問を行う上で、最も
授業で学力が伸びましたし、社会性・人間性を向上する
大切な事は、
「 学ぶ事の楽しさを知る」
です。精道で
ための活動も多く、社会経験を積む機会に恵まれました。
は“学ぶ楽しさ”
を身に付けることができます。
在学中はソフトテニス部に在籍
長崎大学薬学部3年生
ゆうすけ
10期生
東北大学医学部卒 内科医
田崎 友亮 さん
たけひろ
宮崎 岳大 さん
きめ細かい教育を実践
● 生 徒 一 人 ひとりが 教 師と向 か い 合 える教 育 をします 。
● コミュニ ケ ー ションを 通して 、生 徒 の「 個 」を 伸 ば すアドバ イ スをします 。
● 担 任と学 年 所 属 教 師 が 協 力して 総 合 的 に 指 導します 。
● ご 家 庭との 意 思 疎 通 を 図り、生 徒 の 夢 実 現 を サ ポ ートします 。
「 少 人 数 教 育 」の メリット
精 道 三 川 台 で は 一 人 ひとりが 主 役 に な れる 環 境 が ありま す 。学 級・学 校 行 事・部 活 動 に お い て 個 人 の 役 割 や 責 任 が 大 きく、生 徒 は 充 実 感 や 達 成 感
を 味 わ い な がら 成 長 に つ な が る 経 験 を 多く積 む ことが で き ま す 。ま た 、学 習 面 に お い て も「 見 て もらって い る 」
「 教 え て もらって い る 」という実 感 が
学 習 意 欲 の 高 まりに つ な がり、結 果 的 に自ら の 力 で 学 力 を 伸 すことが で きます 。
高 校 から 入 学して
精 道 三 川 台 中 学 校 から 進 学し て き た
生 徒と馴 染 むことが で きま す か?
併 設 の 小 学 校・中 学 校とは
ど の ような 形 で 関 わ る の で す か?
入 学してまもなく行 なわれる1泊2日の 研 修 合 宿 な
ども あり、すぐに馴 染 むことが できます 。学 習 や 部
活 動などの 学 校 生 活を共 有していく中で、さらに垣
根 のない 交 友 関 係を築くことができています。
現在、高校と中学校は同じ校舎にある教室でホームルームを行なってい
ます。特別教室や体育館などの運動設備は共同で使用します。また、朝礼
や講演会、式典などは合同で実施することが多いです。校舎が離れてい
る小学校とは、かもめ祭り(学園祭)と体育祭を合同で行なっています。
新入生研修合宿
修学旅行
入 学 後まもなく1年 生 の み で 宿 泊 研 修に参 加しま
年によって行き先がかわることがありますが、
4泊5
す。新しい仲間と活動を共にして親睦を深めながら
日の日程で東 京・大 阪・北 海 道などで実 施していま
これから始まる高 校 生 活についての 心 構えを学び
す。グループでの自主研修は思い出深いものになり
ます。
ます。
( 北海道・H27年度実績)
本校独自のシステム
「 個 人 指 導 」と は
もう1人 の 担 任 が サ ポ ート
●担任に加えもう1人の教員が、担任とは違う角度か
ら生徒をサポートします。
●生徒が悩みや相談をしやすい信頼関係を構築し、
必要に応じて適切なアドバイスをします。
●家 庭と連 携して 生 徒 の 個 性を引き出 すサ ポ ート
をします。
●担任は学年ごとにかわることがありますが、担当教
員は持ち上がりで継続的にサポートします。
04
け る
翔
夢
い ま
け
ば た
羽
へ
世 界
翔
K A K E R U
自分 の 英語力を知り
さらに 伸 ば すことが で きる 。
精 道 三 川 台 に は 、英 語 を 学 び 日 々 の 生 活 の 中 で 身 に つ け て い く環 境 が あ りま す 。
英 語 の み で1日 を 過 ご す E n g l i s h D a y や 校 外 模 試・英 検・G T E C( 英 語 の 読 む・書
く・聞 く力 を は か る 試 験 )な ど が あ り、自 分 の 英 語 力 を 知 りさら に 伸 ば す 機 会 が 設
けら れ て い ま す 。ま た 、私 は 外 務 省 の プ ロ ジェクトで アメリカに 行くことが で き まし
た 。日 本 に い て は 知 ること の で き な い 英 語 や 文 化 を 肌 で 感じ 、英 語 や 海 外 の 文 化
に さらに 興 味 が わ きました 。そ れ が 学 習 意 欲となって 日 々 の 勉 学 に 励 ん で い ま す 。
3年生 ソフトテニス部
あゆむ
飯田 歩 くん
05 Fly Globally
2017
さくら ば
ば
長崎市立桜馬場中出身
Let’
s
enjoy
English!
!
精 道 だ からで き る!
!
世界に
300を超える
姉妹校
精 道 だ からで き る!
!
多種多様な
海外研修
英語向上プログラム
ホームステイ
「本物」
に触れるために、精道三川台では夏休みなどを利
● TT英語
● 海外研修
● 朝の英語
ホームステイ
● English Lunch
● 国際交流
● English day
ホームステイ受け入れ
用して、海外研修に行く機会があります。行き先は主にオ
ーストラリアです。また、これま
でヨーロッパやアメリカなどの
国々でも海外研修を行なってい
ます。海 外 研 修 の 際 は 、姉 妹 校
生徒の自宅でホームステイをし
ます。また、本校のご家庭にも姉
妹校から来日した生徒のホーム
1人 ひとりが 活 躍!
!
ステイ受け入れをお願いしてい
ます。これらを通して、海を越え
た「 絆 」が いくつ も 結 ば れて い
エコノミクス甲子園
2年連続全国大会出場!
!
ます。
全国高校生金融経済クイズ長崎県大会に
おいて、部活動生が個の知識を活かし、本
校のチーム
(2名)が2年連続で優勝し全国
大会に出場しました。
(H26・H27)
全 国 高等学校英語ボキャブラリー選手権
第2位
ご い
個を伸ばし、
個人で活躍する
機会があります!
「KAKEHASHI」
プ ロ ジ ェクト で
平 成26年 度 外 務 省
「KAKEHASHI」
プ ロ ジ ェクト で ア メリカ 人
との 国 際 交 流に参 加
本 校 の 国 際 交 流 や 英 語 向 上 プ ログ ラ
3人1組で英語の語彙力を競う大会におい
ム の 実 績 が 評 価 さ れ 、外 務 省 が 企 画
望者で校内予選を実施し、部活の枠を超え
した。
1年 生を中 心に生 徒23名 が 平 成
て、本校チームが準優勝しました。参加希
た英語好きの3名が活躍しました。
(H27)
する事 業( 全 額 補 助 )の 指 定 を 受 けま
27年3月にアメリカにお い て2週 間に
わたる研修と国際交流を行いました。
06
先 輩 に 聞 い て み た!!
正確な情報と知識を持った進路指導
好きな英語の力を伸ばすことができる
中学生のとき、私は英語がとても苦手で、外国人に英語で話
私は今、進路のことで悩んでいます。高校は中学校とは格段
しかけることができずに悔しい経験をしました。精道三川台
に進路指導の内容が違います。学校で段階的な進路指導を
には、学校生活の中で英語を学ぶ機会が多くあり、海外研修
してもらい、正確な情報や知識を持つことができているから、
にも行かせてもらい、好きになった英語の力をグンと
選択肢が広がり良い意味で悩むことができています。
伸ばすことができました。昨年、英語ボキャブラリー選
先生方や家族と相談して進路を決め、
「 入れる大学」
手権で準優勝できたことが自信になりました。
ではなく、
「行きたい大学・学部」に絶対行きます!
3年生
なめし
長崎市立滑石中出身
たい が
2年生
諫早市立諫早中出身
宮﨑 泰雅 くん
海 外 研 修 は 全 員 参 加 で す か?
ホ ー ム ステイ 受 け 入 れ も ありま す か?
朝 の 補 習 は ありま す か?
海外研修には、希望者のみが参加します。また、部活や学習
内容のことも考慮し、原則1年生のうちに海外研修に行くよ
うに設定しています。姉妹校生徒のホームステイ受け入れに
ついては学年を問わず、希望するご家庭にお願いしています。
朝の補習は実施していません。長期休みと3年生の放
課後(高総体後から)の補習を実施しています。朝補
習はないですが、スタディーサポート・ゼミ・休日の学
校開放など、生徒のサポート体制が整っています。
ふじやま こうだい
藤山 耕大 くん
隔週土曜日に総合学習を実施
「 社 会 に 通 用 する人 材 」になるた めに 総 合 学 習 の 中 で キャリア 教 育 にも 力 を 入 れて い ます 。進 路 決 定 に 関 わる知 識・情 報 の 習 得 、また「 社 会 に 触 れる」
を スロ ー ガンに 体 験 型 の プ ロ グ ラム も 多 数 実 施して い ま す 。本 校 は 進 学 校 で す が 、本 物 の 進 路 を 見 つ けるた めにインタ ー ンシップ( 職 場 体 験 )に も
本 気 で 取り組 ん で い ます 。
キャリア 教 育・体 験 型 プ ロ グ ラ ム の 実 施 例
●インターンシップ(職場体験)
●ブラックジャックセミナー(医療体験)
●社会人としてのマナー講座
●企業による進路講演会
●特別講座(スキューバダイビング・ボイスパーカッションなど)
●被災地でのボランティア活動
●海外研修(オーストラリア・ヨーロッパ・アメリカなど)
●水産実習
●海外文化学習(アジアの国々)
●高齢者体験
●プレゼンテーション実践
●著名人による講演会への参加 など
イ ン タ ー ン シップ
普通科の進学校ですが、
1年生で3~4日のインター
ンシップを実施しています。適切な進路選択ができる
ように
「働くとは?」
を体験しながら考え、将来の自分探
しをします。
国際交流
香港やオーストラリアの姉妹校から訪れた生徒をグ
ループで長崎観光に連れて行きます。自分たちの知っ
ている英語でコミュニケーションを取りながら、楽しい
時間を過ごします。
07 Fly Globally
2017
スタディーサポート
生徒のために
放課後も学校開放
部 活 終 了 後 、希 望 者 は18:25から約2
時 間 、学 習 会に参 加 できます 。意 欲 の
ある生 徒・自宅 学 習 が 苦 手な生 徒 が 活
用しています。基 本 的には自学を行 い
ますが 、質 問や個 別 指 導 へ 対 応するた
め の 教 師 も 配 置 さ れて い ます の で 学
習 習 慣 の 構 築 と学 力 向 上 ツ ー ル とし
て有効活用できます。
精道三川台 大 学 受 験 へ の 取り組 み
1.
充 実した 学 習 支 援
部活動後に落ちついた学習の場
を提 供するスタディーサポート、
難 関 大 学を目指す生 徒 のために
補習授業を行なう
「ゼミ」、さらに
休 日 の 学 校 開 放・夏 季 学 習 合 宿
など 、精 道 三 川 台 には 生 徒 の 自
主 性 でさらに効 果を発 揮 する学
習 支 援 シ ステ ム が ありま す 。入
れる 大 学 で は なく、生 徒 が 行 き
たい大学へ進学できるように、確
かな学力を身につけさせます。
2.
3.
習熟度別授業の実施
習 熟 度 別 授 業 を 実 施し て い ま
す 。クラ ス 内 で も 教 科 によって
得 意・不 得 意 が あり生 徒 の 学 力
はさまざまです。そ れを「 得 意な
人 の グ ル ー プ( 発 展 )」と「 得 意
では な い 人 の グ ル ー プ( 標 準 )」
で 分 け て 授 業 を 実 施し て い ま
す 。精 道 三 川 台 は 、少 人 数 で の
習 熟 度 別 授 業 を 行 なうことによ
り学 習 効 果 を さら に 高 め て い
ます。
生 徒 一 人 ひとりに対 応した 学 習
指 導・進 路 指 導 を 実 施して い ま
す 。授 業 をはじめ 、課 題 の チェッ
ク 、自 主 学 習 、質 問 へ の 対 応 な
ど 、教 師 が1人 の 生 徒 に か か わ
れる時間が多いです。これは、進
路 指 導 に お い て も 同じで す 。進
路 に 関 する生 徒 から の 相 談 、教
師 からの 情 報 提 供 やアドバ イス
など、生 徒との 対 話を通して、個
に応じた指導をしています。
に
「夢」
自分の
る!
近づけ
数字で見る
精道三川台
個を大切にする
学 習・進 路 指 導
大学指定校保有数
以上
充 実した指 定 校 枠
大学指定校枠が3年生徒数の
2倍以上(H27実績)
国際交流の経験率
海外研修の経験率
国 公 立・有 名 私 立 大 に
進 学した 生 徒 は
国を超えて親睦を深める
世 界に300の 姉 妹 校 が あり、毎 年 姉
妹 校 の 教 師 や 学 生 が 来 校し親 睦 を
深めています。
世界で活躍できる
「グローバル」人材を育 成
精 道 三 川 台はグローバ ル 人 材 の 育
成に力 を 入 れて います 。これらの 経
験は、語 学 へ の 興 味 関 心を飛 躍 的に
向 上させます。
部活動生
勉 強と部 活 動 の 両 立
精道三川台は文武両道を
奨 励します。
〈合 格校一覧〉
【 卒 業 生93名 】※ 設 立 から5年 間( ~ 平 成 2 7 年 度 )の 実 績
国 立・公 立・準 大 学
◎京都大
(薬)
◎大阪大
(工)
◎九州大
(工・21世紀)
◎東京学芸大
(教育)
◎長崎大
(医・薬・工・経・水)
◎熊本大
(工)
◎宮崎大
(農・獣医)
◎高知大
(農)
◎静岡大
(工)
◎佐賀大
(理工・農)
◎大分大
(工)
◎琉球大
(教育)
◎京都府立大
(文)
◎長崎県立大
(経営学・国情)
◎防衛医科大
◎防衛大学校
(理)
など
主な私立大学
◎慶応大
◎早稲田大
◎明治大
◎立教大
◎立命館大
◎関西大
◎近畿大
◎日本大
◎東洋大
◎国士舘大
◎東京理科大
◎立命館AP大
◎東京農業大
◎東海大
◎福岡大
◎西南学院大
◎芝浦工業大
など
医・薬・獣 医 系
◎崇城大学
(薬)
◎長崎大
(医)
◎宮崎大
(農・獣医)
◎防衛医科大
など
◎産業医科大
(医)
◎藤田保健衛生大
(医)
◎久留米大
(医)
◎福岡大学
(医)
◎京都大
(薬)
◎長崎大
(薬)
◎東京理科大
(薬)
◎福岡大学
(薬)
08
し
活 か
を
学 び
け
ば た
羽
へ
世 界
活
I K I R U
勉強にも部活にも
集中できる環境がある。
部 活 で は 、他 の チ ー ムと、そして 自 分 の チ ー ム 内 で 競 い 合って 高 み を 目 指し練 習 に
励 ん で い ま す 。練 習 時 から 試 合 と 同じような 緊 張 感 を 持 つ ことを 意 識し 、チ ー ムメ
イトとは お 互 い に 足りな い ところ を 指 摘し 合 い 、そして 励 まし 合 い な がら が ん ばっ
て い ま す 。こ の 学 校 に は 、勉 強 に も 集 中 で き る 環 境 が あ る の で 、部 活 動 が 終 わ れ ば
勉 強 に 切り替 え 、自 分 が や る べ きことをしっかり果 た す 習 慣 が 身 に つ き まし た 。目
的 を 持って 自 分 で 考 え 行 動し、社 会 人 に な る た め の 力 を 付 け て い き た い で す 。
2年生 ソフトテニス部
けんしん
田中 剣心 くん
09 Fly Globally
2017
ふかえ
南島原市立深江中出身
結 果 を 出 す た め に どうす れ ば い い の か
今も強く記憶に残っていることは勉強以外の様々な活動です。高校設立当
初に在籍していたため、どの部活も練習内容や練習試合の相手などに苦労
していました。当然自分の所属していたサッカー部も例外ではなく、一時期
は長崎大学を行き来したこともありました。また学校行事でも、当時は大
変苦労した記憶があります。ただ、振り返ってみると、このような活動は
「結果を出すためにどうすればいいのか」
を真剣に考えるよい機会
となり、達成感もたくさん味わうことができたので高校生活に
おける最大の学びだったと思います。
在学中はサッカー部に在籍
早稲田大学商学部4年生
ろう
村上 浪 さん
生 徒 が 教 師 と な る「 特 別 講 座 」を 実 施 し
優 れ た 能 力 を 引 き 出 す!
!
「特別講座」は通常の授業では取り上げないテーマを生徒が教
師となって指導する学習講座です。指導する生徒は
「自分が得意
なこと」を仲間たちに教えるというすばらしい経験ができ、和や
かな雰囲気中で活発な活動を行います。このような活動は学ぶ
ことの「喜び」
や
「楽しさ」
を再認識する良い機会となっています。
特 別 講 座〈 実 施 例 〉
●Let’
s 英会話
●カルボナーラをつくろう
● 笑える日本 史を学ぼう
● ダメージジ ーンズをつくろう
●ボイスパーカッションをしよう
●護身術を体験しよう
●スキューバダイビング の 魅力
誰でも部活動に
参 加 で き ま す か?
給 食 は あ りま す か?
お 弁 当 で も 大 丈 夫 で す か?
はい、全員ができます。本校は部活動を奨励していま
すので多くの生徒が運動部・文化部に在籍しています。
成績上位層もほとんどは部活動生です。精道三川台に
は文武両道でがんばることができる環境があります。
栄養士がメニューを考えた給食を利用することができます。お弁当を
ご家庭から持参することもできますが、多くの生徒が給食を利用して
います。おかわりもでき、アイスやゼリーなどのデザートも出ます。な
により、朝からお弁当を作る保護者のご負担をなくすことができます。
か も め 祭り
体育祭
バザーと文化祭を同時に行なう学園祭です。保護者
小・中・高合同の体育祭。縦割りの4チームで競技の部・
を含め、学園が一体となってこの行事に取り組みま
応援の部の優勝を競います。
12学年を束ねるのはもち
す。高校生は、ステージや学年企画などで祭りを盛り
ろん高校3年生。毎年、ユニークで熱い体育祭が繰り広
上げます。
げられます。
球技大会
高総体
年に1度実施される球技大会。種目は、生徒たちで考え
毎年6月、運動部がチーム一丸となって戦いに挑みま
運営も自分たちでやります。教員チームも参加し、生徒
す。選手が試合後に涙することも少なくなく、先輩・後
と教師が一緒になって楽しく体を動かします。
輩、そして指導者との確かな「絆」を感じる熱い行事
です。
先 輩 に 聞 い て み た!!
親元を離れてがんばっています
充実した学習指導と進路指導
オープンスクールに参加し
「優しい先輩たちがいる」
「しっか
りと勉強もできる」
と思い、親元を離れて精道三川台へ入学
することを決めました。部活・勉強の環境や学校の雰囲気は
とてもよく、
ソフトテニス部に所属して文武両道でがんばっ
ています。平日の練習は1時間半。限られた練習時間
の中で質の高い練習を重ねて、
このチームで勝ちた
い!と思っています。
私には将来の夢があり、大学進学を希望しています。精道三
川台は、授業の他にも部活動後のスタディーサポートや先生
方の熱心な学習指導・進路指導を受けることができます。自
分の夢を実現できる学校だと思い、入学を決めました。今、
演劇部に入部して先輩や同級生たちと楽しく活動し
ています。楽しい演劇を多くの人に見てもらいたい
です。
1年生 ソフトテニス部
ごう の うら
壱岐市立郷ノ浦中出身
たつ き
山口 達暉 くん
1年生 演劇部
こ しま
長崎市小島中出身
かわばた ゆい と
川畑 結翔 くん
10
ソ フト テ ニ ス
サッカ ー
勝 ち にこだ わ る 、
1つ の ボ ー ル に 世 界 が
負 け ず 嫌 い の 集 団 。
熱狂するスポーツ。
共 に 頂 点 を 目 指して
そ れ が サッカ ー 。
が ん ば ろ う!
き み も サッカ ー をし な い か 。
こ の 精 道 三 川 台 で!!
クラ ブ 活 動 デ ー タ
ソ フト テ ニ ス 部
中学時代の実績はさまざまな選手が所属しています。H27年
度は、創部して間もないチームですが、個人戦・団体戦ともに県
内トップクラスの結果を出せるようになりました。専門的な指導
を受けながら活気ある練習を重ねて成長し続けています。
総合科学部
科学だけにとどまらず、自分が興味のある分野について研究
を行なっています。研究発表会に向けたレポートの作成やプ
レゼンテーションの準備にも取り組み、毎年の学園祭では、部
員全員で研究・製作したロケットの発射実演をしています。
11 Fly Globally
2017
サッカ ー 部
バ ス ケット ボ ー ル 部
実績ある指導者のもと、
自立したチームを目指して効果的
にアレンジされた様々なトレーニングを行なっています。
選手一人ひとりのスタイルを確立し、その強みを様々な
場面で発揮できるよう、
日々の練習に取り組んでいます。
声を出す、挨拶をする、何事にも目的を持って一生懸命取
り組む。これらの当たり前のことしっかりできるチームを目
指しています。誰が見ても
「いいチームだ」
と言われるチー
ムであれば結果が出せると信じ、練習に励んでいます。
ディベ ート 部
演劇部
「外国人労働者受け入れ拡大すべきか」
などのテーマについ
て肯定
(賛成)
・否定
(反対)
に分かれて議論するのがディベー
トです。コミュニケーション力だけでなく、正解のない社会問
題について徹底的に調べることで探究心が向上します。
昨年度は九州2位という実績をあげることができました
が、
目指すのは九州・全国の頂点です。初心者ばかりの集
団ですが、がんばっています。ぜひ、精道三川台の演劇を
知ってください。
ディ
ベ ート
演 劇
舞 台 の 上 は 自 由 だ!
頭 脳と言 葉 の 戦 い 、
誰でもない
そ れ が ディベ ート 。
君自身の生き方を
文 化 部 の 熱 き 戦 い が
舞台の上で
ここに は あ る 。
存 分 に 発 揮 し よ う!
本 気 で 取 組 むことで
涙と汗 の 感 動 が
生 み 出 せ る 。
ク ラ ブ 顧 問 メッセ ー ジ
ソフトテニス部 顧問
サッカー部 顧問
大場 康平 先生
岸下 太一郎 先生
勝つためには今の自分に何が必要かを選手たち
と確認しながら、明確な目的意識をもって練習に
取り組ませるようにしています。立場は違います
が、できるだけ長くテニスコートで良い指導がで
きるよう部員たちと同様に努力しています。
チームとしての問題解決能力を向上させるために
トレーニングの中で
「チームトーク」
を実践していま
す。選手たちに明確な改善点を共有させながら次
のステップにつなげる。このアプローチを行なうこ
とで選手たちのパフォーマンスは必ず向上します。
◎平成26年度 長崎国体成年男子6位入賞
【チーム戦績】
◎平成27年度 長崎県島原大会 優勝
◎平成27年度 長崎県団体選抜大会 優勝
◎平成27年度 九州音成杯 第3位
ディベート部 顧問
◎Jリーグのチームスタッフを経験
◎平成26年度~ 国体少年男子コーチ
【チーム戦績】 ◎平成19年度 全国高校選手権 宮崎県2位
◎平成20年度 宮崎県新人戦 優勝
演劇部 顧問
栁原 悟 先生
塚原 政司 先生
部員たちの難しい資料を読み取る力・たくさんの
資料の中から説得力のある資料を選びだす力・
相手の議論を瞬時に理解し、自分の考えを組み
たてて反論する論理的思考力を磨くことを活動
の中で意識して指導にあたっています。
舞台の上は、世界でいちばん自由な場所です。
それぞれが自由を思い切り発揮できるように、部
員たちの個性を磨くのが顧問の務めだと考えて
います。演劇は面白いです!経験がなくてもみる
みるうちに上達します。
【チーム戦績】
◎平成26年度 九州大会2位
◎平成26年度 全国大会ベスト16
平成10年度 全国創作脚本賞
【チーム戦績】
◎平成26年度 長崎県総合文化祭 優秀賞
(2位)
◎平成27年度 長崎県総合文化祭 最優秀賞
(1位)
◎平成27年度 九州総合文化祭 優秀賞
(2位)
全国大会出場
12
に
と つ
ひ
心 を
た け
ば
へ 羽
世 界
心
K O K O R O
目 標・目 的 の 実 現 を 果 た し
社会の役に立ちたい。
『 タ ラント( タレント=能 力 )の たとえ 話 』を 校 長 先 生 から 聞 きました 。
主 人 がしも べ 達 に そ れ ぞ れ の 能 力 に 応じて タ ラ ント( お 金 )を 与 え る 聖 書 に 出 てく
る 話 。そ の お 金 を も とに 商 売 をし て さら に お 金 を 儲 け るし も べ と 、失 くさ な い よう
に 土 に 埋 め 、まったく増 や さ な いし も べ 。主 人 は お 金 を 活 用し な かったし も べ をし
かりつ け た 。
こ の 話 は 、自 分 の 才 能 に 気 づ き 、才 能 を 活 かし な さ い 。そし て 、社 会 に 貢 献 す べ き
だということを 教 え て い ま す 。日 々 、勉 強 を す る 中 で 苦しくなったとき 、こ の 話 を 思
い 出して が ん ば れ ること が ありま す 。自 分 の 目 標・目 的 の た め に 進 路 実 現 を 果 たし
社 会 に 貢 献 で き る 人 間 に なりた いと考 え て い ま す 。
3年生 総合科学部
くり の い ぶき
栗野 息吹 くん
13 Fly Globally
2017
精道三川台中出身
M
a wに
a d a i C o n c e p t
とi kつ
ひ
を
心
た け
ば
へ 羽
世 界
S e i d o
「 自ら 学 ぶ 心 豊 か な た くまし い 男 子 の 育 成 」 精 道 三 川 台 は 人 間 形 成 に も 力 を 入 れ て い ま す
世 界 へ 羽 ば た け
精 道 三 川 台 と いうの び の び とした 環 境 の 中 で 、
『 躍 動 』し 、世 界 で 通 用 す る『 タレント 』を 磨 き ま せ ん か?人 に は 必 ず 何 か タレント
( 才 能 )が ありま す 。タレントは 試 験 や 部 活 動 の 成 績 だ け で 測 れ る も の で は ありま せ ん 。の び の び 、生 き 生 きと生 活して い る からこ
そ 学 校 生 活 や 学 校 行 事 の さまざ ま な 場 面 で タレントが 輝 きま す 。そして 、あ な た の『 強 み 』は 何 でしょうか?グ ロ ー バ ル 化 が ま す ま
す 進 み 、日 本 の み なら ず 世 界 で も 通 用 す る グ ロ ー バ ル 人 材 の 重 要 性 が 高 まって い ま す 。そ れ は 単 に 英 語 が で き れ ば 良 い というも
の で は ありま せ ん 。個 人 個 人 が そ れ ぞ れ の タレントをしっかり持 ち 、そ の タレントを 発 揮し、誰 に も 負 け な い『 強 み 』を 持って 、国 内
の み なら ず 、世 界 に 出 て も 通 用 す る 人 材 に なって ほしい と願って い ま す 。精 道 独 自 の シ ス テ ム が そ の 光 を 見 逃 さ ず 、一 人 ひとりの
どんな困難にも怯むことなく、挑戦する気概を持って立ち向かえば、
きっと乗り越えられる。
全力で
生徒を
サポート!
!
自分一人では、
挫けそうな時でも、
周りにいる人たちと一緒ならきっとできる。旺盛なチャ
●建
学の精神
●親は第一の教育者
「第一の教育者は、保護者です」
これが本校の教育の幹といえ
そして周りの人々にその幸せを与えることのできる人 間 の 育 成 。
Possumusはそんな思いの込められた、友情と信頼の合言葉。
ます。保護者と教員が、同じ方針の下で、一体となって教育に
●学校教育目標
「生徒」
のことを一番わかるのは教師、
「子ども」
のこと
を一番わかるのは親、
だからこそ学校と家庭が意思の
自由と責 任
取り組むということです。そんなことは取り立てていうまでも
ないことですが、あらためてこの点を突き詰めていくことこそ
詰め込まれた知識は、時間の経 過と共に忘れてしまいますが 、自分から獲 得した知 識と
そして、誘惑や間違った価値観に惑わ
疎通を図りながら、生徒たちに確かな価値観を与えて 人は各瞬間の言動に無数の選択肢を持っています。
そ の 方 法は残ります。どん なに学 校 の 勉 強 ができても、社 会に出て力 が 発 揮できなけ
いく必要があります。担任・学年担当教員との面談や されることなく、
れば「
意よりよい善」
味 が ありませ を選ぶことが、
ん。
『 学 ぶ 過 程 そ自由を与えられた者の責任です。
のもの が 人を育てる』。学び な がら、誠自由とは選
実 、忍 耐 、
教育オリエンテーション・保護者を対象とした学校主
愛徳、剛毅などの様々な徳を磨いていくことこそ が 本 校 の 生 徒と教 師 の目標です。
自由とは、
「 何でも好きに選ぶこと」
択する能力ですから、
まず、物事をよく知らなければなりません。
しかし、ただ単に知るだけ
催の講座、学園祭であるかもめ祭りや体育祭には多く
ではなく、
「よりよい善を選ぶ能力」の
が、教育の根幹であり、生徒の成長を大いに促すことになると
実感しています。本校では「保護者第一」の考えを説明するた
めに、次のように言っています。
『 子どもとして一番よく知って
いるのは保護者。生徒として一番よく知っているのは教員 』こ
の保護者が参加されます。生徒の送迎や部活動大会 では不十分です。それを正しく評価し、
実行に移すことで、自由は完成します。つまり人間
ことです。
時など、
ふとしたときの何気ない会話も含め精道三川
台の教職員は家庭との連携を大切にしています。
●教育基本方針
の言葉の中には、教員が持つべき謙虚さと責任が含まれてい
が自由であるためには、
確かな知性と強い意志が必要なのです。
第一の教育者である保護者と連
携し、
ます。
「 保護者第一」
とは、保護者の意見を聞きながら、教員も
模範と言葉、信頼と親しい語り合 いを通して教 育にあたる。
自信を持って保護者に様々なことを提案し、できるだけ本音を
●人間力を高める
伝えることです。保護者と教員が情報を交換し、生徒(子ども)
精 道 三 川 台 の 全 教 職 員は、生 徒 の 顔と名 前を把 握し、全 教 職 員 が 連 携して全 校 生 徒を指 導・サポートしていきます。入 学 時より中 学 生という後 輩 が いる環
理解を図ります。生徒も自分の親と先生が一致していると感じ
境で学 校 生 活や行 事を通して、リー ダ ーシップとフォロワーシップを身につけていきます。精 道 三 川 台はきびしい 校 則に従うだけの 人にはなってほしくな
ると、よい変化が出てきます。保護者と教師の相互理解が生徒
いと考え、あえて校 則を少なくしています。社 会 常 識やマナーは、状 況を判 断したり、理 由を考えたり、自分で考え自らを律することで養うものだと考えて
への理解へと結びつき、高校生が人生の意味に真摯に向きあ
います。だからこそ、精道三川台の教職員はただ叱るのではなく生徒とのコミュニケーションを通して生 徒自身に考えさせることが 多 い のです。
い始め、学力面や精神面で爆発的に伸びていく姿に何度も立
ち会うことができました。お子様の更なる成長のため、我々精
道三川台の教職員は、
『 保護者と共に、生徒と共に』教育にあ
たってまいります。
K O K O R O
校長
精 道 三 川 台 は カトリック( キリスト教 )
の 信 者しか入学しない のですか?
宗 教 的な行 事 がたくさん ありますか?
どうして 精 道 三 川 台 は
男 子 校 な の で す か?
カトリック信者以外の生徒も、入学します。全校生徒に占めるカト
リック信者の割合は1割程度です。教育理念がカトリックの教えに基
づいていますので、学校生活の中でカトリックの考え方や習慣に触
れることがあり、式典としての行事が年に数回実施されています。
人はそれぞれ、言語能力・空間認識能力・友人や教師との人間関係の築き方など、発達し
やすい能力や成長のスピードにさまざまな違いがあります。精道三川台では、男子の特性
に応じた教育を実践することで、効果的な指導を行なっています。また、男子ばかりなので
異性に気をつかうことなく学習や学校生活に集中できると考えている生徒もいます。
目 標・目 的 の 実 現 を 果 た し
メディアリテラシー講演会の実施
縦 割り行 事
スマホ・パソコン・ゲームなどのメディア機器が普及
かもめ祭りは中学生と共に、体育祭は併設する小学
し、これらの危険性や上手に付き合っていくための
校の児童と一緒に活動します。このような活動を通
知識を学外の専門家からも学びます。
して、メンバーシップとフォロワーシップの心を自然
『 タ ラント( タレント=能 力 )の たとえ 話 』を 校 長 先 生 から 聞 きました 。
主 人 がしも べ 達 に そ れ ぞ れ の 能 力 に 応じて タ ラ ント( お 金 )を 与 え る 聖 書 に 出 てく
る 話 。そ の お 金 を も とに 商 売 をし て さら に お 金 を 儲 け るし も べ と 、失 くさ な い よう
社 会 人 とし て の マ ナ ー 講 座
ミサ
企業の経営者や関係団体の方から、ますます必要性
入学感謝ミサやクリスマスミサなど、年間で5回ほど
が高まるマナーやスキルを学びます。ここで学んだ
全生徒がミサに参加します。お御堂という落ちつい
ことは 、インターンシップ・面 接 試 験にも 役に立 ち
た雰囲気の中で祈りの時間を過ごします。
聖ホセマリア・
エスクリバー神父
ます。
に 土 に 埋 め 、まったく増 や さ な いし も べ 。主 人 は お 金 を 活 用し な かったし も べ をし
(1902~1975年)
かりつ け た 。
精道学園の精神的な創立者といえる聖ホセマリア・エ
スクリバー神父。
「 人権や身分や年齢に関係なく、すべ
ての人間が聖性に呼ばれている」
と人々に呼びかけ、
その教えは世界に広がっていきました。
1928年に聖
ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を
同じくする学校は、ハイツ校
(アメリカ)
、
ガステルエタ校
(スペイン)、
レタマール校
(スペイン)
、
レッドフィール
ド校
(オーストラリア)
、サウ
スリッジ校
(フィリピン)
、タ
クスン校(香港)など、世界
に約300校あります。
こ の 話 は 、自 分 の 才 能 に 気 づ き 、才 能 を 活 かし な さ い 。そし て 、社 会 に 貢 献 す べ き
絆 翔 活 心
だということを 教 え て い ま す 。日 々 、勉 強 を す る 中 で 苦しくなったとき 、こ の 話 を 思
い 出して が ん ば れ ること が ありま す 。自 分 の 目 標・目 的 の た め に 進 路 実 現 を 果 たし
社 会 に 貢 献 で き る 人 間 に なりた いと考 え て い ま す 。
3年生 総合科学部
K A K E R U
くり の い ぶき
栗野 息吹 くん
I K I R U
精道三川台中出身
廣田 悠二
に養っていきます。
社会の役に立ちたい。
K I Z U N A
ご あ い さ つ
保 護 者と共に 生 徒と共に
カトリックの教育理念にしたがって全
人可
格 的な成
長を促し、
本 当花させてもらいたい
の 幸 せを知り、味わい 、 。
保
そ れぞ れの 持 つ
能 性を大
いに開
合護
言者
葉と
は共
ポに
ス生
ム徒
スと 共 にレンジ 精 神と粘り強さで、
輝 き が さらに 一 層 輝くように サ ポ ートしま す 。
心
MESSAGE
「ポスムス」とはラテン語で、
「 私たちはできます」という意味
K O K O R O
英雄的瞬間
分 の 身 と な る「 精 道 の 精 神 」
『英雄的瞬間』とは、
「自
その瞬間にやるべきことを、
子 ど も た ち が 、自 信 と 信
私は精道三川台でたくさんの勉強と経験をさせてもらいました。その中で今でも自
さっと実行に移す」
ということです。
本学園の教育を受けた
頼 、勇 気 と 希 望 を 持って
分の身となっているのは
「精道の精神」
です。大学生となり、その言葉の重さを実感し
しかし、実際に行動に移すとなると、それはとても難しいことです。
だからこそ、
『 英雄的瞬間』
と
た
「自由と責任」
、自身の弱さと決別するときの合言葉である
「英雄的瞬間」、
そして壁
沖
に 乗り出して いく姿 を
いうのです。この習慣が身に付けば、将来にわたって役立ちます。
聖ホセマリアの書いた
『道』に「ポスムス!
にぶつかったとき、
自分を奮起させるための
(できます)」の心。またこ
象 徴して い ま す 。新 約 聖
校 章
れだけでなく私は同じ精神を持った友人を得ることが出来ました。
これらのかけ
「毎朝、最初の瞬間から自己に打ち勝ちなさい。決めた時刻に起床し、
1分たりとも怠惰に負けて
書 の キ リスト の 言 葉( ル
がえのないものに感謝をしつつ、
この精神が次世代へと受け継がれることを
はならない。」
とあります。毎日の生活の中で、
この『英雄的瞬間』
が身に付くよう、生徒も、
教師
カ5 章 4 節 )
「沖に漕ぎ出
も取り組んでいます。
期待します。
在学中はサッカー部に在籍
産業医科大学医学部4年生
けん た ろう
せ 」にち な ん だも の 。
西上 堅太郎 さん
アメリカ ハイツ校
13
01 F
F
l
l
y
yGlobally
Globally 2017
2017
精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 芦加平 芦塚 東 森
14
02
15
M
a wに
a d a i C o n c e p t
とi kつ
ひ
を
心
た け
ば
へ 羽
世 界
S e i d o
「 自ら 学 ぶ 心 豊 か な た くまし い 男 子 の 育 成 」 精 道 三 川 台 は 人 間 形 成 に も 力 を 入 れ て い ま す
世 界 へ 羽 ば た け
精 道 三 川 台 と いうの び の び とした 環 境 の 中 で 、
『 躍 動 』し 、世 界 で 通 用 す る『 タレント 』を 磨 き ま せ ん か?人 に は 必 ず 何 か タレント
( 才 能 )が ありま す 。タレントは 試 験 や 部 活 動 の 成 績 だ け で 測 れ る も の で は ありま せ ん 。の び の び 、生 き 生 きと生 活して い る からこ
そ 学 校 生 活 や 学 校 行 事 の さまざ ま な 場 面 で タレントが 輝 きま す 。そして 、あ な た の『 強 み 』は 何 でしょうか?グ ロ ー バ ル 化 が ま す ま
す 進 み 、日 本 の み なら ず 世 界 で も 通 用 す る グ ロ ー バ ル 人 材 の 重 要 性 が 高 まって い ま す 。そ れ は 単 に 英 語 が で き れ ば 良 い というも
の で は ありま せ ん 。個 人 個 人 が そ れ ぞ れ の タレントをしっかり持 ち 、そ の タレントを 発 揮し、誰 に も 負 け な い『 強 み 』を 持って 、国 内
の み なら ず 、世 界 に 出 て も 通 用 す る 人 材 に なって ほしい と願って い ま す 。精 道 独 自 の シ ス テ ム が そ の 光 を 見 逃 さ ず 、一 人 ひとりの
どんな困難にも怯むことなく、挑戦する気概を持って立ち向かえば、
きっと乗り越えられる。
全力で
生徒を
サポート!
!
自分一人では、
挫けそうな時でも、
周りにいる人たちと一緒ならきっとできる。旺盛なチャ
●建
学の精神
●親は第一の教育者
「第一の教育者は、保護者です」
これが本校の教育の幹といえ
そして周りの人々にその幸せを与えることのできる人 間 の 育 成 。
Possumusはそんな思いの込められた、友情と信頼の合言葉。
ます。保護者と教員が、同じ方針の下で、一体となって教育に
●学校教育目標
「生徒」
のことを一番わかるのは教師、
「子ども」
のこと
を一番わかるのは親、
だからこそ学校と家庭が意思の
自由と責 任
取り組むということです。そんなことは取り立てていうまでも
ないことですが、あらためてこの点を突き詰めていくことこそ
詰め込まれた知識は、時間の経 過と共に忘れてしまいますが 、自分から獲 得した知 識と
そして、誘惑や間違った価値観に惑わ
疎通を図りながら、生徒たちに確かな価値観を与えて 人は各瞬間の言動に無数の選択肢を持っています。
そ の 方 法は残ります。どん なに学 校 の 勉 強 ができても、社 会に出て力 が 発 揮できなけ
いく必要があります。担任・学年担当教員との面談や されることなく、
れば「
意よりよい善」
味 が ありませ を選ぶことが、
ん。
『 学 ぶ 過 程 そ自由を与えられた者の責任です。
のもの が 人を育てる』。学び な がら、誠自由とは選
実 、忍 耐 、
教育オリエンテーション・保護者を対象とした学校主
愛徳、剛毅などの様々な徳を磨いていくことこそ が 本 校 の 生 徒と教 師 の目標です。
自由とは、
「 何でも好きに選ぶこと」
択する能力ですから、
まず、物事をよく知らなければなりません。
しかし、ただ単に知るだけ
催の講座、学園祭であるかもめ祭りや体育祭には多く
ではなく、
「よりよい善を選ぶ能力」の
が、教育の根幹であり、生徒の成長を大いに促すことになると
実感しています。本校では「保護者第一」の考えを説明するた
めに、次のように言っています。
『 子どもとして一番よく知って
いるのは保護者。生徒として一番よく知っているのは教員 』こ
の保護者が参加されます。生徒の送迎や部活動大会 では不十分です。それを正しく評価し、
実行に移すことで、自由は完成します。つまり人間
ことです。
時など、
ふとしたときの何気ない会話も含め精道三川
台の教職員は家庭との連携を大切にしています。
●教育基本方針
の言葉の中には、教員が持つべき謙虚さと責任が含まれてい
が自由であるためには、
確かな知性と強い意志が必要なのです。
第一の教育者である保護者と連
携し、
ます。
「 保護者第一」
とは、保護者の意見を聞きながら、教員も
模範と言葉、信頼と親しい語り合 いを通して教 育にあたる。
自信を持って保護者に様々なことを提案し、できるだけ本音を
●人間力を高める
伝えることです。保護者と教員が情報を交換し、生徒(子ども)
精 道 三 川 台 の 全 教 職 員は、生 徒 の 顔と名 前を把 握し、全 教 職 員 が 連 携して全 校 生 徒を指 導・サポートしていきます。入 学 時より中 学 生という後 輩 が いる環
理解を図ります。生徒も自分の親と先生が一致していると感じ
境で学 校 生 活や行 事を通して、リー ダ ーシップとフォロワーシップを身につけていきます。精 道 三 川 台はきびしい 校 則に従うだけの 人にはなってほしくな
ると、よい変化が出てきます。保護者と教師の相互理解が生徒
いと考え、あえて校 則を少なくしています。社 会 常 識やマナーは、状 況を判 断したり、理 由を考えたり、自分で考え自らを律することで養うものだと考えて
への理解へと結びつき、高校生が人生の意味に真摯に向きあ
います。だからこそ、精道三川台の教職員はただ叱るのではなく生徒とのコミュニケーションを通して生 徒自身に考えさせることが 多 い のです。
い始め、学力面や精神面で爆発的に伸びていく姿に何度も立
ち会うことができました。お子様の更なる成長のため、我々精
道三川台の教職員は、
『 保護者と共に、生徒と共に』教育にあ
たってまいります。
K O K O R O
校長
精 道 三 川 台 は カトリック( キリスト教 )
の 信 者しか入学しない のですか?
宗 教 的な行 事 がたくさん ありますか?
どうして 精 道 三 川 台 は
男 子 校 な の で す か?
カトリック信者以外の生徒も、入学します。全校生徒に占めるカト
リック信者の割合は1割程度です。教育理念がカトリックの教えに基
づいていますので、学校生活の中でカトリックの考え方や習慣に触
れることがあり、式典としての行事が年に数回実施されています。
人はそれぞれ、言語能力・空間認識能力・友人や教師との人間関係の築き方など、発達し
やすい能力や成長のスピードにさまざまな違いがあります。精道三川台では、男子の特性
に応じた教育を実践することで、効果的な指導を行なっています。また、男子ばかりなので
異性に気をつかうことなく学習や学校生活に集中できると考えている生徒もいます。
目 標・目 的 の 実 現 を 果 た し
メディアリテラシー講演会の実施
縦 割り行 事
スマホ・パソコン・ゲームなどのメディア機器が普及
かもめ祭りは中学生と共に、体育祭は併設する小学
し、これらの危険性や上手に付き合っていくための
校の児童と一緒に活動します。このような活動を通
知識を学外の専門家からも学びます。
して、メンバーシップとフォロワーシップの心を自然
『 タ ラント( タレント=能 力 )の たとえ 話 』を 校 長 先 生 から 聞 きました 。
主 人 がしも べ 達 に そ れ ぞ れ の 能 力 に 応じて タ ラ ント( お 金 )を 与 え る 聖 書 に 出 てく
る 話 。そ の お 金 を も とに 商 売 をし て さら に お 金 を 儲 け るし も べ と 、失 くさ な い よう
社 会 人 とし て の マ ナ ー 講 座
ミサ
企業の経営者や関係団体の方から、ますます必要性
入学感謝ミサやクリスマスミサなど、年間で5回ほど
が高まるマナーやスキルを学びます。ここで学んだ
全生徒がミサに参加します。お御堂という落ちつい
ことは 、インターンシップ・面 接 試 験にも 役に立 ち
た雰囲気の中で祈りの時間を過ごします。
聖ホセマリア・
エスクリバー神父
ます。
に 土 に 埋 め 、まったく増 や さ な いし も べ 。主 人 は お 金 を 活 用し な かったし も べ をし
(1902~1975年)
かりつ け た 。
精道学園の精神的な創立者といえる聖ホセマリア・エ
スクリバー神父。
「 人権や身分や年齢に関係なく、すべ
ての人間が聖性に呼ばれている」
と人々に呼びかけ、
その教えは世界に広がっていきました。
1928年に聖
ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を
同じくする学校は、ハイツ校
(アメリカ)
、
ガステルエタ校
(スペイン)、
レタマール校
(スペイン)
、
レッドフィール
ド校
(オーストラリア)
、サウ
スリッジ校
(フィリピン)
、タ
クスン校(香港)など、世界
に約300校あります。
こ の 話 は 、自 分 の 才 能 に 気 づ き 、才 能 を 活 かし な さ い 。そし て 、社 会 に 貢 献 す べ き
絆 翔 活 心
だということを 教 え て い ま す 。日 々 、勉 強 を す る 中 で 苦しくなったとき 、こ の 話 を 思
い 出して が ん ば れ ること が ありま す 。自 分 の 目 標・目 的 の た め に 進 路 実 現 を 果 たし
社 会 に 貢 献 で き る 人 間 に なりた いと考 え て い ま す 。
3年生 総合科学部
K A K E R U
くり の い ぶき
栗野 息吹 くん
I K I R U
精道三川台中出身
廣田 悠二
に養っていきます。
社会の役に立ちたい。
K I Z U N A
ご あ い さ つ
保 護 者と共に 生 徒と共に
カトリックの教育理念にしたがって全
人可
格 的な成
長を促し、
本 当花させてもらいたい
の 幸 せを知り、味わい 、 。
保
そ れぞ れの 持 つ
能 性を大
いに開
合護
言者
葉と
は共
ポに
ス生
ム徒
スと 共 にレンジ 精 神と粘り強さで、
輝 き が さらに 一 層 輝くように サ ポ ートしま す 。
心
MESSAGE
「ポスムス」とはラテン語で、
「 私たちはできます」という意味
K O K O R O
英雄的瞬間
分 の 身 と な る「 精 道 の 精 神 」
『英雄的瞬間』とは、
「自
その瞬間にやるべきことを、
子 ど も た ち が 、自 信 と 信
私は精道三川台でたくさんの勉強と経験をさせてもらいました。その中で今でも自
さっと実行に移す」
ということです。
本学園の教育を受けた
頼 、勇 気 と 希 望 を 持って
分の身となっているのは
「精道の精神」
です。大学生となり、その言葉の重さを実感し
しかし、実際に行動に移すとなると、それはとても難しいことです。
だからこそ、
『 英雄的瞬間』
と
た
「自由と責任」
、自身の弱さと決別するときの合言葉である
「英雄的瞬間」、
そして壁
沖
に 乗り出して いく姿 を
いうのです。この習慣が身に付けば、将来にわたって役立ちます。
聖ホセマリアの書いた
『道』に「ポスムス!
にぶつかったとき、
自分を奮起させるための
(できます)」の心。またこ
象 徴して い ま す 。新 約 聖
校 章
れだけでなく私は同じ精神を持った友人を得ることが出来ました。
これらのかけ
「毎朝、最初の瞬間から自己に打ち勝ちなさい。決めた時刻に起床し、
1分たりとも怠惰に負けて
書 の キ リスト の 言 葉( ル
がえのないものに感謝をしつつ、
この精神が次世代へと受け継がれることを
はならない。」
とあります。毎日の生活の中で、
この『英雄的瞬間』
が身に付くよう、生徒も、
教師
カ5 章 4 節 )
「沖に漕ぎ出
も取り組んでいます。
期待します。
在学中はサッカー部に在籍
産業医科大学医学部4年生
けん た ろう
せ 」にち な ん だも の 。
西上 堅太郎 さん
アメリカ ハイツ校
13
01 F
F
l
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y
yGlobally
Globally 2017
2017
精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 芦加平 芦塚 東 森
14
02
15
CAMPUS MAP
美術室
情報教室
7
■
理科室
●循環⑤⑪または⑥⑫
「三原団地」バス停
下車徒歩5 分
9
1 人につき1 台 ず つコ
ンピュー タ ー を 設 置
し、机 ご とに 専 用 の デ
ィス プ レ イ を 設 置 。
D V Dなどの 映 像 教
材 が 室 内 どこで も 間
近 に 見 ること が 可 能
です。
面
諫早駅
まで
30 分
●住吉(チトセピア前)より
三原団地行「三原団地」
バス停下車徒歩5 分
長崎バス
●三川町または西山団地行
【 諫早よりバイパス使用の場合 】
「成和田」バス停 下車徒歩8 分 ●川平料金所より車で5 分
双 眼 実 体 顕 微 鏡 、生 物 顕 微 鏡 が そ れ ぞ れ 全 員 分 設 置 さ れ て おり、一
人 ひとりが 実 験 観 察 を 主 体 的 に 行うことが 可 能 で す 。
5
■
西山台団地
学校案内 2017
県営バス
6
6
■
精道三川台高等学校
←
昭
和
長
町
崎 ・平
バ
イ 和公
パ
ス 園方
市布・諫早方面↓
川平料金所
三川町
第2体育館
7
長与・諫早方面
長崎精道
小・中学校
カトリック本原教会
5
精道三川台高等学校
ドラッグストア
西山台
容で
学習内
けて
分
使い
います!
長崎ロイヤルチェスターホテル
三ッ山口
照明設備
増設!
!
3
■
本原一丁目
→
成 和田
3
チトセピア
三川橋
8
長崎大学
住吉
(チトセピア前)
精道三川台は
バス停から
徒歩ですぐの
距離です!
住吉
大橋
昭和町
2
平和
公園
諏訪神社前
1
長崎大学前
三原団地
4
茂里町
コンビニ
4 テニスコート
■
スタジアム
松山
浦上天主堂
給 食 はここで 食 べ ま す 。栄 養 士 が 成 長 期 の 生 徒 た ち
のことを 考 えて 毎 日 の 献 立 を 作ります 。お か わりも で
きますし、デ ザ ートも つ い て います の で 食 欲 旺 盛 な 生
徒 の お 腹 も 十 分に満 たされます 。カレー・ラーメン・カ
ツ丼・豚 肉まぜご は ん などが 人 気メニュー です 。
ビッグN
市営陸上競技場
西友
市役所前
8 ランチルーム
■
ココウォーク
アミュプラザ
長崎駅前
2
■
人気の
が
メニュー
!
い
ぱ
っ
い
交 通 アクセ ス
県庁前
1 グラウンド
■
健康を
考えた給食
中央橋
効果的な
学習環境
長崎新地ターミナル
充 実した
教育設備
ACCESS
施 設 紹 介
図書室
中休みや昼休みに誰
で も 利 用 す ること が
できます 。落 ち 着 い た
雰囲気の中で読書や
調 べ も の が でき 、気に
入った も の が あ れ ば
本 を 借りることが でき
ま す 。休 み 時 間 の 開
放 以 外にもディベ ート
部・科 学 部 の 活 動 で 利
用 されて います 。
精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 加藤 山道 東
9
■
多目的室
カー ペットの 敷 か れた
文 字 通り多 目 的 に 使
用 す る 部 屋 で す 。A
棟・B棟 の ど ち ら に も
あ りB棟 の 多 目 的 室
はスタディー サ ポ ート
の 会 場 になります 。そ
の 他 、特 別 授 業 や 講
演 会 、保 護 者 オリエン
テ ー ションなどさまざ
ま な 活 動 の 場 に なり
ます 。
精道三川台高等学校
文 教クラブ
文 教 クラ ブ は 、男 子 小 中 高
校 生 を 対 象 とした 、人 間 形
TEL : 095-845-6161 FAX : 095-845-6166
成 を サ ポ ートす るクラ ブ で
e-mail : [email protected]
す。家 庭や学 校を離れ、同 級
〒852-8121長崎市三川町1234-1
生 だけで なく異 学 年 も 含 め
HP: http://www.seido-gakuen.net
詳しい情報は下の「QRコード」でチェック
た 同 世 代との 付き合 いを通
じ て 、充 実し た 青 年 期 を 過
ご さ せ た い と 考 え 、そ の 手
段とな る 多くの 場と活 動 を
ホームページ用
QRコード
ブログ用
QRコード
提供しています。
詳しい 情 報は右 の
「 QRコード」でチェック
活動構成
心
人間形成のための講話
知
学習室での放課後の勉強会
体
スポーツ・遠 足・レクレーション
世 界 へ 羽 ば た け
CAMPUS MAP
美術室
情報教室
7
■
理科室
●循環⑤⑪または⑥⑫
「三原団地」バス停
下車徒歩5 分
9
1 人につき1 台 ず つコ
ンピュー タ ー を 設 置
し、机 ご とに 専 用 の デ
ィス プ レ イ を 設 置 。
D V Dなどの 映 像 教
材 が 室 内 どこで も 間
近 に 見 ること が 可 能
です。
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諫早駅
まで
30 分
●住吉(チトセピア前)より
三原団地行「三原団地」
バス停下車徒歩5 分
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●三川町または西山団地行
【 諫早よりバイパス使用の場合 】
「成和田」バス停 下車徒歩8 分 ●川平料金所より車で5 分
双 眼 実 体 顕 微 鏡 、生 物 顕 微 鏡 が そ れ ぞ れ 全 員 分 設 置 さ れ て おり、一
人 ひとりが 実 験 観 察 を 主 体 的 に 行うことが 可 能 で す 。
5
■
西山台団地
学校案内 2017
県営バス
6
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精道三川台高等学校
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市布・諫早方面↓
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第2体育館
7
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長崎精道
小・中学校
カトリック本原教会
5
精道三川台高等学校
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けて
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使い
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本原一丁目
→
成 和田
3
チトセピア
三川橋
8
長崎大学
住吉
(チトセピア前)
精道三川台は
バス停から
徒歩ですぐの
距離です!
住吉
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昭和町
2
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諏訪神社前
1
長崎大学前
三原団地
4
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浦上天主堂
給 食 はここで 食 べ ま す 。栄 養 士 が 成 長 期 の 生 徒 た ち
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徒 の お 腹 も 十 分に満 たされます 。カレー・ラーメン・カ
ツ丼・豚 肉まぜご は ん などが 人 気メニュー です 。
ビッグN
市営陸上競技場
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市役所前
8 ランチルーム
■
ココウォーク
アミュプラザ
長崎駅前
2
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県庁前
1 グラウンド
■
健康を
考えた給食
中央橋
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長崎新地ターミナル
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中休みや昼休みに誰
で も 利 用 す ること が
できます 。落 ち 着 い た
雰囲気の中で読書や
調 べ も の が でき 、気に
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ま す 。休 み 時 間 の 開
放 以 外にもディベ ート
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精道三川台 学校案内(高校)
CMYK 木下 加藤 山道 東
9
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多目的室
カー ペットの 敷 か れた
文 字 通り多 目 的 に 使
用 す る 部 屋 で す 。A
棟・B棟 の ど ち ら に も
あ りB棟 の 多 目 的 室
はスタディー サ ポ ート
の 会 場 になります 。そ
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精道三川台高等学校
文 教クラブ
文 教 クラ ブ は 、男 子 小 中 高
校 生 を 対 象 とした 、人 間 形
TEL : 095-845-6161 FAX : 095-845-6166
成 を サ ポ ートす るクラ ブ で
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〒852-8121長崎市三川町1234-1
生 だけで なく異 学 年 も 含 め
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ご さ せ た い と 考 え 、そ の 手
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心
人間形成のための講話
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学習室での放課後の勉強会
体
スポーツ・遠 足・レクレーション
世 界 へ 羽 ば た け