株主メモ ■事業年度 4月1日から翌年3月31日まで ■公告の方法 電子公告によるものとします。ただし、 株主通信 ■定時株主総会 6月 やむを得ない事由により電子公告をす ■基準日 定時株主総会及び期末配当 3月31日 ることができないときは、日本経済新 中間配当を行う場合は9月30日 聞に掲載します。 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 当社の貸 借 対 照 表、損 益 計 算 書は、 第19期 EDINET(金 融 商 品 取引法に基づく 2015年4月1日から2016年3月31日まで ■株主名簿管理人 特別口座の口座管理機関 ■同連絡先 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 有価証券報告書等の開示書類に関す 大阪証券代行部 る電子開示システム)にて開示してい 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 ます。 ■当社 IR 情報ページ http://www.sompocare-message.jp/ir TEL 0120-094-777(通話料無料) (ご注意) 1. 株券電子化に伴い、株主様の住所変更、その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社 等)で承ることとなっています。口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行) ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ 信託銀行が口座管理機関となっていますので、上記特 別口座の口座管理機関 (三菱UFJ信託銀行) にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取り次ぎします。 3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いします。 4. 当社普通株式は東京証券取引所 JASDAQ 市場に上場されています。 株式会社メッセージ 本社 〒 700-0953 岡山市南区西市 522-1 TEL 086-242-1551(代表) FAX 086-242-1577 株式・IRに関するご質問・お問い合わせは 「経営企画部」 まで 証券コード:2400 株式会社メッセージ 会長メッセージ 株主の皆様には、平素より格別のご支援を 賜り厚く御礼申し上げます。 1 SOMPOホールディングスの一員として ことであるとする社会理念であり、日本の介護事業 当社は、2度の株 式 公 開買付けを経て、損 保 の基本理念となりうるものと考えています。当社 ジャパン日 本 興 亜ホールディングス株 式 会 社 はこの「ノーマライゼーション」 の理念と創業時から (以下「SOMPOホールディングス」)の一員とし の使 命「介 護や支 援を必 要とされる高 齢 者に対 本年6月29日に代表取締役会長に てスタートを切りました。SOMPOホールディン して、良質な住まいを提供し、生活を支えること」 就任いたしました角 秀洋でございます。 グスは「お客様の安心・安全・健康に資する最高 を誠実に実行し、かつ社会の変化に対応した介護 就任にあたり、株主の皆様に 品 質のサービスをご提 供し、社 会に貢 献する」 サービスをご提 供することを通して、SOMPO ご挨拶申し上げます。 ことをグループ経 営 理 念としています。当 社は ホールディングスのグループ企 業とともに、高 齢 介 護サービスの質を高め、この理 念の実 現を 者とそのご家族が安心・安全を感じられる社会の 目指す所存です。 実現を目指していきます。 再発防止と組織風土の改革を継続的に実行 組み、組織風土の改革を継続的に実行することを 日本においては、2025年にはいわゆる団塊の また、安 心・安 全な介 護サービスを継 続 的に まず 初めに、当 社および当 社 子 会 社が運 営 強く決 意いたしました。昨 年 度 設 置した「第 三 世 代が75歳 以 上を迎えることで、後 期 高 齢 者 提 供していくために、ICT(情 報 通 信 技 術) ・ する一部の施設で発生した、ご入居者様の死亡 者 調 査 委 員 会」では、専 門 的および客 観 的な 人口が総人口の18%を占める超高齢社会が到来 デ ジタル 技 術 の 利 活 用 や、介 護 職 員 の 処 遇 事 案を含む一 連の事 故・ 事 件により、株 主の 見地から原因究明が行われ、 「 経営および組織に します。このような環境において、当社は超高齢 改 善、採 用・ 育 成 体 制の充 実に取り組んでい 皆 様をはじめ、関 係 者の皆 様に多 大なご迷 惑と おけるリスク管 理 意 識の不 足」 「コーポレート・ 社会が直面するさまざまな課題や皆様の生活に きます。 ご心 配をお掛けしましたことを深くお詫び申し ガバナンス体 制の不 全」等について指 摘を受け おけるニーズの変化に対応するサービスを総合的 上げます。一 部の事 故・事 件について元 従 業員 ました。当社では、同委員会からの指 摘 事 項や に提供していきます。 新たな体 制のスタートにあたり、役 職員一 同 の 逮 捕・起 訴という結 果となりましたことは、 再 発 防 止 策 の 提 言 を真 摯 に 受 け 止 め、社 内 一方、当社は1997年の設立以来、 「ノーマラ 気を引き締め、信頼回復に向けて不退転の覚悟 介 護サービス事 業に携わる事 業 者として痛 恨の 管理体制の再構築を進めています。 イゼーション」の理 念を基 本として、介 護や支 援 で臨みます。 株 主の皆 様には引き続きご支 援 極みでございます。亡くなられたご入 居 者 様の また、厚 生 労 働 省 からは 法 令 遵 守 体 制 の を必要とする高齢者のくらしをサポートする事業 賜りたく、何とぞお願い申し上げます。 ご冥 福をお祈りするとともに、ご遺 族の皆 様に 整 備や行 政 への事 故 報 告の不 徹 底の是 正を を展 開してきました。「ノーマライゼーション」 心よりお悔やみ申し上げます。 はじめとする勧 告を受けるに至り、勧 告 内 容を とは、障がい者と健常者は、お互いが特別に区分 会 長 就 任にあたり、再 発 防 止に向けた取り 踏まえた各種施策を実行しています。 されることなく社 会 生 活を共にするのが正 常な 2016年6月 代表取締役会長 角 秀洋 2 社長メッセージ 信頼回復への第一歩として 事業・業績の概況について 株主の皆様には、平素より格別のご支援を 当社は、SOMPOホールディングスによる当社 当 期 は 介 護 付 有 料 老 人 ホ ームを展 開する 賜り厚く御礼申し上げます。 株式の公開買付けへの賛同を取締役会にて決議し アミーユ事 業では、期 末 入 居 率が88.0%となり 本年6月29日に代表取締役社長に ました。その後の2回にわたる公開買付けの結果、 前期末96.5%を下回る結果となりました。また、 就任いたしました菊井 徹也でございます。 SOMPOホールディングスグループの株 式 保 地域包括ケア事業では、サービス付き高齢者向 一連の事故・事件に関しては、 有 割 合は94.63%となりました。今 後、当 社は け住宅「Cアミーユ」の入居率も前期末の88.6% 皆様にご迷惑とご心配をお掛けしましたことを SOMPOホールディングスの一員として、グループ から当 期 末 は84.4%へと下 降しました。これ のノウハウ等を吸収し、実効性の高いガバナンス・ らの 結 果、当 期 の 営 業 収 入 は78,799百 万 円 内部統制の整備と運用に取り組みます。さらに、 (前期比0.2%減)、営業利益は6,791百万円(同 グループの管 理 職 向け教 育 研 修プログラムの 7.6% 減)、経 常 利 益は6,355百 万 円(同8.8% 導入や介護職員向けストレスチェックプログラム 減 )、親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 は の実 施 等、マネジメント能力の向 上と介 護 職員 4,395百 万 円(同1.0% 増)となりました。配当 の職場環境の改善を図ります。 につきましては1株65円(配当性向29.7%)を実 施します。 深くお詫び申し上げます。 管理体制再構築に向けた具体的な取り組みの状況 一 連の事 故・事 件に対する「第 三 者 調 査 委 員会」の調査を通じて判明した事実関係、原因、 するため通報制度を拡充 2 現 場での対 応 困 難 事 案について、本 社 専 門 責 任の所 在 等に対する指 摘 事 項および提 言を チームが現 場スタッフと共に問 題 解 決を図る なお、SOMPOホールディングスの一 員と 踏 まえ、再 発 防 止 を 徹 底します。 また、な に 体制を構築 なったことを受けて、施設・サービス名称を、介護 よりもご入 居 者 様およびご家 族の皆 様に安 心 して当 社 の 介 護サービスをご利 用いただける 3 1 予兆も含めたリスク事案を確実に収集・把握 3 職員への教 育 強 化とストレス対 策に向けた仕 組み・支援の強化 ブランド「SOMPOケア」を冠した「そんぽの家」 株主の皆様をはじめ、関係者の皆様に心から に一新します。 信頼していただける企業へと生まれ変れるよう役 よう、社内 管 理 体 制の再 構 築に取り組んでまい さらに、高齢者介護の実務に精通する大学教授 職員一同、不断の努力を重ねてまいる所存です。 ります。 や医師、弁護士、看護師等で構成される委員会 引き続き、ご支援ならびにご指導のほど、よろしく 一 例として、昨 年の12月に法 令 遵 守 等 統 括 を設 置し、当社が推 進・展 開するさまざまな再 お願い申し上げます。 部 門としてリスク管 理 部を新 設し、企 業 体 質の 発 防 止 策について、専 門 的 観 点からチェック・ この名称には、ご自宅のような 親しみやすさ 変革に向けて、以下の3点を柱とする施策を実施 検 証を受ける体 制を整え、広い見 地を活かした と アットホームな温もり を感じていただきたい しています。 問題改善に取り組んでいきます。 という想いが込められています。 2016年6月 代表取締役社長 菊井 徹也 4 「より安心・安全」なサービスの提供に向けさまざまな取り組みを開始 不適切なケアをはじめとした一連の不祥事の根絶に向けて、当社グループでは施設運営の在り方を徹底し て見直し、さまざまな取り組みを開始しています。 取り組み❶通報制度の拡充 ①公益通報社外窓口 予兆も含めリスクが内在する事案 虐待防止に関する職員への教育強化はもちろん、対応が困難な事例が発生した場合の職員への支援、労働環境 を確 実に収 集・ 把 握するため、 「社 内 外の公 益 通 報 窓口」 「対 応 取り組み❹職員の教育とストレス対策強化 施設管理者 ②公益通報社内窓口 の改善などを通じ、職員のストレス軽減を目指します。より良い介護の提供のためには、職員の心のケアを欠かすこと はできません。定期的に全職員のストレスチェックを行い、取り組みに反映させるなど、ストレス対策を強化します。 困難相談窓口」 「ハラスメント相談 窓口」など、通報制度の拡充をお 職員 ③対応困難検討チーム 相談窓口 取り組み❺リスク管理部の創設 こないました。どの窓口からの通 ④ハラスメント相談窓口 報・相 談 事 案についても迅 速に な対応はもちろん、問題を発生させない環境づくりなど、すべての取り組みを司る最重要部門として、徹底した 対 応するための体 系 的な支 援 体 制も整えました。 リスク事案の一元管理および適切な対策の実行のため、リスク管理部を創設しました。発生した問題への迅速 ご利用者様 ⑤ご利用者様向け外部連絡窓口 安全管理体制を目指します。 介護施設や事業所で発生した事故について、 現場で発生した対応が困難な事例に対して、本社専門チームが現場に赴き、現場スタッフとともに迅速に問題 本社および行政への適切な報告が実施さ 解決をはかる体制を整えました。現場スタッフを悩ます大きな原因になっていた対応困難な事例を解決することで、 れるよう事故報告システムの強化を図りま スタッフのストレス軽減にもつながっています。また、解決事例を社内共有し、全体の問題解決能力の向上も した。タブレット型 端 末を利 用し、ヒヤリ 目指しています。 ハットを含む全件の事故報告に加え、行政 への報 告に関する情 報を本 社と共 有し、 適切に対処できる体制にしました。 取り組み❸各種委員会の創設 介護施設 事業所 事故報告書 作成 タブレット型端末で入力・送信 (ヒヤリハットを含む全件) 社内報告用 事故発生 提出の 要否を システム で判断 照合 取り組み❷対応困難事例への本社サポート強化 本社 取り組み❻事故報告システムの整備 提出(写し) 行政報告用 提出 行政への提出漏れがあれば 提出を要請 運営改善検証委員会、虐待防止委員会、施設運営改善委員会を新たに設置しました。ご入居者様のご家族、 弁護士、精神科医、看護師などの社外有識者にもメンバーとしてご参加いただき、広い見地から問題改善について 取り組んでいます。 5 行政 6 事業/業績の概況 ■連結貸借対照表(要約) (百万円) 2015年3月期末 2016年3月期末 科目 (2015年3月31日) (2016年3月31日) 流動資産 26,536 28,503 固定資産 32,564 31,558 有形固定資産 20,032 19,177 無形固定資産 5,184 4,819 投資その他の資産 7,347 7,561 59,106 60,065 48.6% 53.0% 資産合計 自己資本比率 ■連結損益計算書(要約) (百万円) 2015年3月期 科目 営業収入 営業原価 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外損益 経常利益 特別損益 法人税等 当期純利益 非支配株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益 営業収入 80,000 78,932 60,120 11,465 7,346 △380 6,966 318 2,676 4,608 256 4,352 78,799 60,558 11,450 6,791 △435 6,355 14 1,876 4,494 98 4,395 営業利益 (百万円) 74,205 78,932 78,799 7,346 6,653 38,632 5,872 営業収入は、一連の事故・事件等の影響により、上場以来初めての減収となり、前期比0.2% 減少し787億円 となりました。 ● 地域包括ケア事業において、 「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の利益が大きく増加しました。 ■セグメント情報 アミーユ事業 地域包括ケア事業 給食事業 その他 アミーユ事業 1,246(1.6%) 2,897(3.7%) 1,162(1.5%) 3,231(4.1%) 2016年3月期 既存施設の入居率が一連の事故・事件により低迷したこと、 38,274(48.5%) 39,380(50.0%) (百万円) 80,000 6,269 1,073 △4,753 5,473 △502 △2,587 2,588 2,383 10,862 13,451 13,451 15,834 ■ ■ ■ ■ および採用強化の為の制度変更などにより労務費が増加し、 60,000 当 期の営 業 収 入は35,025百 万 円(前 年 同 期 比4.1% 減)、 セグメント利益は2,473百万円(同50.2% 減)となりました。 40,000 20,000 36,513(46.2%) 35,025(44.4%) 地域包括ケア事業 当期は、4件の「Cアミーユ」を新たに開設し、物件の入居率を 0 親会社株主に帰属する 当期純利益 6,448 6,246 6,966 4,800 4,792 20,000 2,000 2,000 1,200 0 0 0 0 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 2016年 3月期 事業内容 介 護 付 有 料老人ホ ー ム 等の運営 2,254 地域包括ケア 住宅等の運営および在宅 の高齢者に対する介護 事業 サービスの提供等 給食事業 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 一定確保できました。そのような中、 「定期巡回・随時対応型 訪問介護看護」の利益が大きく増加したこと等により、営業収 入は39,380百万円(前年同期比2.9% 増) 、セグメント利益は 2,435百万円(同436.3% 増) となりました。 サービス付き高齢者向け 3,427 3,600 3,360 2,400 セグメント 4,352 4,395 6,355 6,000 2015年 3月期 アミーユ事業 「アミーユ」 「S アミーユ」 (百万円) 4,000 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 ● 年 4月1日から 2015 年 4月1日から (2014 )2016年3月31日まで) 2015年3月31日まで( 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現 金 及び現 金 同 等 物の増 減 額 (△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 6,791 2013年3月期以降の数値は、連結化したジャパンケアサービスの数値を含んでいます。 7 2015年3月期 科目 4,000 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 12,031 15,243 27,274 31,866 △28 952 32,790 60,065 ■連結キャッシュ・フロー計算書(要約)(百万円) 8,000 5,349 (2016年3月31日) 11,944 17,561 29,505 28,775 △33 858 29,600 59,106 セグメント別営業収入 (百万円) 8,000 6,000 (2015年3月31日) 流動負債 固定負債 負債合計 株主資本 その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計 負債純資産合計 経常利益 (百万円) 67,202 60,000 40,000 2016年3月期 年 4月1日から 2015 年 4月1日から (2014 )2016年3月31日まで) 2015年3月31日まで( ■業績のポイント 2015年3月期末 2016年3月期末 科目 その他 「ア ミ ー ユ」お よ び「C ア ミーユ」等の入居者等への 食事サービスの提供 介護用品販売事業および FC 事業等 給食事業 当期において、外 部 取引の拡 大に伴い売 上 高が増 加しまし たが、営業原価が増加したことにより、外部顧客への売上高 は3,231百万円(前年同期比11.5% 増)、セグメント利益は 1,382百万円(同3.1% 減)となりました。 8 ■ SOMPO ホールディングスの一員として介護サービスの品質向上を目指します。 ■ 進発式が開催されました。 2016年3月、当社は株 式の公 開買付けを通じてSOMPOホールディングスの一員となりました。今 後は 2016年4月、SOMPOホールディングスの一員となったことを受けて進発式 グループが有する広域なネットワークや経営資源・ノウハウを活用することで、よりスピーディな介護サービスの が開催されました。まず、メッセージの橋本会長(当時)は、グループの一員に 品質向上を実現し、お客様に安心・安全な介護サービスを提供できる体制を整えてまいります。 なることにより「従来から掲げているメッセージの理念をより高いレベルで実現 できる」 と語り、続いてSOMPOホールディングスの櫻田グループ CEOからは、 SOMPO ホールディングスの介護事業各社の状況※1 企業名 従業員数 (連結) 売上高 (連結) 主な事業展開 施設介護 在宅介護 ※2 SOMPOケアメッセージ SOMPO ケアネクスト グループ 2 社合算 6,881 名 24,612 名 787 億円 355 億円 1,143 億円 (国内第 2 位) シニアリビング居室数 約 17,000 室 シニアリビング居室数 約 8,700 室 有料老人ホーム 185 施設 サービス付き高齢者向け住宅 121 棟 有料老人ホーム 114 施設 在宅サービス 412 事業所 通所介護事業所 12 事業所 17,731 名 グループ経営理念である「安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを ※3 シダー 1,737 名 提供し、社会貢献します」 との話がありました。最後に、SOMPOホールディン グスの奥村執行役員は、 「高齢者の方々にとって生きる価値のある生活の実現」 というメッセージの理念に対して共感を述べられ、 「世界に誇れる豊かな長寿国 シニアリビング 居室数 約 25,700 室 (国内第 1 位) 117 億円 日本」 の実現に向け、全員で力を合わせることを誓い合いました。 シニアリビング居室数 約 2,100 室 ■ サービス付き高齢者向け住宅4棟を新規開設しました。 有料老人ホーム 38 施設 通所介護事業所 32 事業所 ※1 各社の従業員数、売上高、施設数・事業所数は2016 年 3月末時点 ※2 7月1日付商号変更予定 ※3 2012 年に投資事業有限責任組合を通じて34%出資 2016年3月期は、関東エリアに3棟、近畿エリアに1棟開設しました。 サービス付き高齢者向け住宅 「平和台」 サービス付き高齢者向け住宅 「西大井」 サービス付き高齢者向け住宅 「東寺」 (東京都練馬区) (東京都品川区) (京都市南区) 2015年5月オープン。地 下 鉄 有 楽 町 線「平 和 台 駅」から徒 歩 約5分。 スーパーや家電量販店、ホームセン ターも近所です。また徒歩3分の早 宮公園は散歩に最適です。 2015年5月オープン。JR 横 須 賀・ 総武線「西大井駅」から徒歩約5分。 駅 前には24時 間 営 業のスーパーが あるうえに、建物の1階にはコンビニ もあり、便利な物件です。 2015年8月オープン。JR 東海道本 線「西大路」駅から徒歩約14分また はバス約4分、徒歩約3分。スーパー も徒歩約4分と便利。世界遺産「東 寺」のすぐ近くです。 ■ 2016年7月1日から社名を変更します。 当社は、 SOMPOホールディングスの一員となったことを受けて 短くてわかりやすい 介護ブランド 「SOMPOケア」 を冠した、 「SOMPOケアメッセージ株式会社」に社名変更します。新社名は、安心・安全・健康に資する 最 高 品 質のサービスの提 供を通じて、業 界トップクラスの事 業 者となり、日本がかかえる社 会 問 題の解 決に 貢献し、次の時代の「介護」を変革・牽引する強い意志を表現したものです。 9 10 事業展開の状況 (2016年7月1日から「アミーユ」は「SOMPOケア そんぽの家」へ、 「Cアミーユ」は「SOMPOケア そんぽの家 S」へ名称を変更します。) ■ サービスネットワーク ■アミーユ事業/ Cアミーユ事業 サ サービス付き高齢者向け住宅 北海道エリア 介 介護付有料老人ホーム 定 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 訪 訪問介護 夜 夜間対応型訪問介護 サ 4棟 介 1 施設 定 2 事業所 夜 2 事業所 訪 31 事業所 他 50 事業所 中部エリア 他 その他の事業所 サ 8棟 介 29 施設 定 1 事業所 夜 1 事業所 訪 16 事業所 他 22 事業所 その他の有料老人ホーム C アミーユ アミーユ(FC) アミーユ(直営) (施設数) 400 288 介 1 施設 他 1 事業所 東北エリア サ 2棟 定 1 事業所 介 2 施設 訪 29 事業所 夜 1 事業所 他 44 事業所 関東エリア サ 74 棟 定 48 事業所 介 76 施設 訪 166 事業所 夜 30 事業所 他 206 事業所 サ 1 棟 介 17 施設 他 7 事業所 サ 36 棟 訪 24 事業所 介 56 施設 夜 5 事業所 定 7 事業所 他 37 事業所 ■介護付有料老人ホーム、 サービス付き高齢者向け住宅に関するご質問・お問い合わせ、資料のご請求は 「総合窓口」 にお気軽 にお電話ください。 0120-57-2255(フリーダイヤル) [9:00 ∼ 18:00(土日祝除く)] ■定期巡回・随時対応サービスに関するご質問・お問い合わせ、 お申し込みは下記までお気軽にお電話ください。 [24時間受付中] 0120-413-365(フリーダイヤル) 開設1年以上の施設 16,807 16,946 410 15,883 7,115 14,304 15,000 開設1年以上の物件 定員数 入居率 (人数) (%) 10,000 94.2 7,891 96.4 96.7 96.5 8,144 8,184 8,215 7,500 100 88.0 88.0 8,215 75 23 160 100 10,000 1,206 8,215 5,000 0 0 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 定員数 入居率 (%) (人数) 10,000 85.6 82.3 84.7 84.4 6,927 7,115 75 67.8 7,500 100 88.6 6,002 5,000 50 5,000 2,500 25 2,500 2,341 0 0 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 ■ 在宅介護サービス利用者数 50 4,463 25 0 0 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 ■ 喀痰吸引研修受講者数実績 (集合住宅利用者は除く) (累計) 在宅介護サービス利用者数 訪問介護利用者数 夜間対応型訪問介護利用者数 定期巡回・随時対応型訪問介護看護利用者数 喀痰吸引研修受講者数実績(累計) 修了者 (人) 1500 16 (2016年5月現在) 11 (人数) 17 近畿エリア 訪 1 事業所 その他の有料老人ホーム C アミーユ アミーユ(FC) アミーユ(直営) 「C アミーユ」 定員数/入居率の推移 11,487 207 (千人) 中国・四国エリア 306 2 121 303 259 200 「アミーユ」・「C アミーユ」等 「アミーユ」(直営) 定員数の推移 定員数/入居率の推移 20,000 300 九州エリア サ 1棟 訪 1 事業所 「アミーユ」・「C アミーユ」等 施設数の推移 1,222 1200 15 900 14 600 1,314 1,033 874 664 13 0 285 300 2015年 4月 5月 6月 7月 8月 2016年 9月 10月 11月 12月 1月 2月 0 461 479 145 8 2014年3月 2014年9月 2015年3月 2015年9月 2016年3月 3月 12 会社情報 株式情報 ■会社概況(2016年3月31日現在) ■役員の状況(2016年6月29日現在) ■株式の状況(2016年3月31日現在) 商 号 株式会社メッセージ 代表取締役会長 角 秀洋 発行可能株式総数 57,920,000株 代表取締役社長 菊井 徹也 発行済株式の総数 20,080,000株 取締役 折野 千恵 株主数 設 立 1997年5月 取締役 鈴木 裕介 資 本 金 39億2,516万円 取締役 橋元 勝弥 本 社 〒700-0953 岡山市南区西市522-1 社外取締役 杉山 真一 社外取締役 茶木 正安 常勤監査役 稲垣 政春 常勤監査役 尾崎 官一 監査役 秋山 義信 監査役 寺尾 耕治 (2016年7月1日から SOMPOケアメッセージ株式会社に変更) TEL 086-242-1551 従 業員 7,116名(臨時雇用、出向者を除く) ■所有者別株式・株主分布状況(2016年3月31日現在) 所有者別株式分布状況 金融商品取引業者 24,541 株(0.12%) ●株式会社ジャパンケアサービス (本社:東京都中央区) 所有者別株主分布状況 個人・その他 802,757 株 (4.00%) 金融機関 109,200 株 (0.54%) 20,080,000 株 その他の法人 19,034,749 株 (94.80%) (2016 年 3月31日現在) ■グループ会社 (子会社) ●株式会社 JICC (本社:東京都中央区) 1,362 名 外国法人等 108,753 株 (0.54%) 外国法人等 36 名 (2.64%) 金融機関 8 名 (0.59%) その他の法人 23 名(1.69%) 金融商品取引業者 12 名(0.88%) 1,362 名 個人・その他 1,283 名(94.20%) 在宅介護サービスの提供 ■大株主(2016年3月31日現在) 介護事業関連サービス (訪問介護等) の提供 株主名 ●積和サポートシステム株式会社 サービス付き高齢者向け住宅、 有料老人ホームの運営 (本社:東京都中央区) (2016 年 5月13日にシルバーケア&サポートシステム株式会社に社名変更しました。 ) 94.63 136,300 0.67 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口9) 75,500 0.37 田中 正敏 27,000 0.13 本吉 則夫 20,100 0.10 上野 浩 20,000 0.09 山森 正雄 20,000 0.09 BNP-PARIBAS SECURITIES SERVICES FRANKFURT BRANCH/JASDEC/ GERMAN RESIDENTS-AIFM 20,000 0.09 佐藤 俊雄 18,000 0.08 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 17,900 0.08 メッセージ従業員持株会 給食の製造及び配食 ●ライフメッセージ株式会社 (本社:岡山市北区) 介護用品販売、 福祉用具貸与 ●株式会社介護システム研究所 (本社:岡山市南区) 高齢者に関しての看護、介護技術の研究開発指導及び出版 ●株式会社セットアップ (本社:岡山市北区) コンピュータ機器及びソフトウェアの販売・メンテナンスサポート等 所有株式数の割合 (%) 19,002,349 損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社 ●株式会社シーケーフーヅ (本社:岡山市南区) 株式数 (株) ほか 2 社 13 14 株主メモ ■事業年度 4月1日から翌年3月31日まで ■公告の方法 電子公告によるものとします。ただし、 株主通信 ■定時株主総会 6月 やむを得ない事由により電子公告をす ■基準日 定時株主総会及び期末配当 3月31日 ることができないときは、日本経済新 中間配当を行う場合は9月30日 聞に掲載します。 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 当社の貸 借 対 照 表、損 益 計 算 書は、 第19期 EDINET(金 融 商 品 取引法に基づく 2015年4月1日から2016年3月31日まで ■株主名簿管理人 特別口座の口座管理機関 ■同連絡先 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 有価証券報告書等の開示書類に関す 大阪証券代行部 る電子開示システム)にて開示してい 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 ます。 ■当社 IR 情報ページ http://www.sompocare-message.jp/ir TEL 0120-094-777(通話料無料) (ご注意) 1. 株券電子化に伴い、株主様の住所変更、その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社 等)で承ることとなっています。口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行) ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ 信託銀行が口座管理機関となっていますので、上記特 別口座の口座管理機関 (三菱UFJ信託銀行) にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取り次ぎします。 3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いします。 4. 当社普通株式は東京証券取引所 JASDAQ 市場に上場されています。 株式会社メッセージ 本社 〒 700-0953 岡山市南区西市 522-1 TEL 086-242-1551(代表) FAX 086-242-1577 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