プレゼンテーション審査等実施要領

情報システム更新・運用業務(内部情報系)
プレゼンテーション審査等実施要領
平成28年6月
甲府市
1 趣 旨
提案者による企画提案書の補足説明、質疑応答の機会としてプレゼンテーション審査及び提
案する業務パッケージの特徴を評価する機会としてデモンストレーション審査を実施する。
また、9月中旬に予定している情報システム更新・運用業務仕様書(共通編、個別業務編)
(以下、
「業務仕様書」という。
)の再公告に向け、提案者からの詳細な情報提供を受けるため、
業務仕様書確定のためのデモンストレーションを実施する。
2 内 容
⑴ 業務仕様書確定のためのデモンストレーションの具体的な内容として、次の2点を予定し
ている。
ア デモンストレーション
・提案する業務パッケージ等の特徴、機能、操作方法、運用方法等の説明を行うこと。
・業務仕様書に示す、機能要件、帳票、特記事項について説明を行うこと。
(説明の順番については、本市から特に指定が無い限り、機能要件、帳票、特記事項の
順とする。
)
・帳票については、準備が可能な場合、サンプルを1部提出し、デモンストレーション中・
デモンストレーション後に閲覧ができること。
イ 質疑応答
提案する業務パッケージ等の内容、操作方法、カスタマイズの影響等について質疑応答
を行う。
⑵ デモンストレーション審査の具体的な内容として、次の2点を予定している。
ア デモンストレーション
・提案する業務パッケージ等の特徴、機能、操作方法、運用方法等の説明を行うこと。
・業務仕様書に示す、機能要件、帳票、特記事項について説明を行うこと。
(説明の順番については、本市から指定が無い限り、機能要件、帳票、特記事項の順と
する。
)
・帳票については、サンプルを1部提出し、デモンストレーション中・デモンストレーショ
ン後に閲覧が可能であるようにすること。
イ 質疑応答
提案する業務パッケージ等の内容、操作方法、カスタマイズの影響等について質疑応答
を行う。
⑶ プレゼンテーション審査の具体的な内容として、以下の2点を予定している。
ア 補足説明
企画提案書に関する補足説明等を行うこと。
イ 質疑応答
企画提案書の補足説明について質疑応答を行う。
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3 日 程
⑴ 業務仕様書確定のためのデモンストレーション
平成28年7月14日から平成28年9月7日
詳細な日程については、提案者に別途連絡する。
⑵ デモンストレーション審査
平成28年10月5日から平成28年12月1日
詳細な日程については、提案者に別途連絡する。
⑶ プレゼンテーション審査
平成29年1月11日から平成29年1月12日
詳細な日程については、提案者に別途連絡する。
4 時 間
業務仕様書確定のためのデモンストレーションの時間配分については、参加申請者に別途連
絡する。
デモンストレーション審査の時間配分については、提案者に別途連絡する。
プレゼンテーション審査の時間配分については、補足説明 90 分、質疑応答 30 分とする。
5 出席者
デモンストレーション審査及びプレゼンテーション審査に出席する者は、構築・運用に直接
携わる者であり、最大6名まで出席可能とする。
また、デモンストレーション審査については当該業務の主担当予定者が、プレゼンテーショ
ン審査についてはプロジェクトマネジャー予定者が説明すること。
6 議事録
デモンストレーション審査及びプレゼンテーション審査においては、説明・質疑応答内容を
記録し、詳細な議事録を提出すること。なお、議事録は、事業契約書の一部となることに留意
すること。
議事録の提出についてはデモンストレーション審査及びプレゼンテーション審査終了後、4
営業日以内に事業者から、情報課に電子メールにて提出すること。
7 機器等
プロジェクター及びスクリーン、説明用の PC、配布資料等は提案者が準備すること。
8 その他
業務仕様書確定のためのデモンストレーション、デモンストレーション審査及びプレゼン
テーション審査は非公開とする。
業務仕様書確定のためのデモンストレーションについては、デモンストレーション審査では
なく、9月中旬に予定している業務仕様書の再公告に向けて、提案者のシステムの特色等の情
報提供を受けるためのデモンストレーションであることに留意すること。
以
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上