定款 2006 年 10 月 6 日制定 2007 年 5 月 7 日変更 2007 年 5 月 22 日変更 2007 年 8 月 29 日変更 2008 年 3 月 24 日変更 2011 年 10 月 28 日変更 2012 年 1 月 24 日変更 2013 年 6 月 23 日変更 2015 年 6 月 21 日変更 2016 年 6 月 26 日変更 第 1 章 総則 (商号) 第 1 条 当 会 社 は 、 ラ イ フ ネ ッ ト 生 命 保 険 株 式 会 社 と 称 し 、 英 文 で は 、 LIFENET INSURANCE COMPANY と表示する。 (目的) 第 2 条 当会社は、次に掲げる業務を営むことを目的とする。 (1) 生命保険業 (2) 他の保険会社(外国保険業者を含む。)その他金融業を行う者の業務の代理ま たは事務の代行、債務の保証その他の前号の業務に付随する業務 (3) 国債、地方債または政府保証債の売買、地方債または社債その他の債券の募 集または管理の受託その他の保険業法により行うことのできる業務および保 険業法以外の法律により生命保険会社が行うことのできる業務 (4) その他前各号に掲げる業務に付帯または関連する事項 (本店の所在地) 第 3 条 当会社は、本店を東京都千代田区に置く。 (機関) 第 4 条 当会社は、株主総会および取締役のほか、次の機関を置く。 (1) 取締役会 (2) 監査役 (3) 監査役会 (4) 会計監査人 (公告方法) 第 5 条 当会社の公告は、電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由に より電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する 方法により行う。 1 第 2 章 株式 (発行可能株式総数) 第 6 条 当会社の発行可能株式総数は、1 億株とする。 (自己株式の取得) 第 7 条 当会社は、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することが できる。 (単元株式数) 第 8 条 当会社の単元株式数は、100 株とする。 (単元未満株式についての権利) 第 9 条 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利 を行使することができない。 (1) 会社法第 189 条第 2 項各号に掲げる権利 (2) 会社法第 166 条第 1 項の規定による請求をする権利 (3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当 てを受ける権利 (株主名簿管理人) 第 10 条 当会社は、株主名簿管理人を置く。 2 株主名簿管理人およびその事務取扱場所は、取締役会の決議によって定める。 3 当会社の株主名簿および新株予約権原簿の作成ならびに備置きその他の株主名簿 および新株予約権原簿に関する事務は、これを株主名簿管理人に委託し、当会社 においては取り扱わない。 (株式取扱規則) 第 11 条 当会社の株式に関する取扱いおよび手数料ならびに株主提案権その他の株主権の 行使手続に関しては、法令または本定款に別段の定めがある場合を除き、取締役 会において定める株式取扱規則による。 (定時株主総会の基準日) 第 12 条 当会社の定時株主総会の議決権の基準日は、毎年 3 月 31 日とする。 2 第 3 章 株主総会 (株主総会の招集) 第 13 条 当会社の定時株主総会は、毎事業年度終了の日の翌日から 3 か月以内に招集し、 臨時株主総会は、必要がある場合に招集する。 2 株主総会は、法令に別段の定めがある場合を除き、あらかじめ取締役会が定める 代表取締役が招集する。ただし、当該代表取締役に事故があるときは、あらかじ め取締役会の定めた順序により、他の取締役が株主総会を招集する。 (株主総会の議長) 第 14 条 株主総会の議長は、あらかじめ取締役会が定める代表取締役が務める。ただし、 当該代表取締役に事故があるときは、あらかじめ取締役会の定めた順序により、 他の取締役が議長となる。 (議決権の代理行使) 第 15 条 株主は、当会社の議決権を有する他の株主 1 名を代理人として、その議決権を行 使することができる。 2 前項の場合には、株主または代理人は、代理権を証明する書面を、株主総会ごと に当会社に提出しなければならない。 (株主総会の決議) 第 16 条 株主総会の決議は、法令または本定款に別段の定めがある場合を除き、出席した 議決権を行使することができる株主の議決権の過半数をもって行う。 2 会社法第 309 条第 2 項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議 決権の 3 分の 1 以上を有する株主が出席し、その議決権の 3 分の 2 以上をもって 行う。 (株主総会参考書類等のインターネット開示とみなし提供) 第 17 条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類、事業報告、計算書類および 連結計算書類に記載または表示をすべき事項に係る情報を、法務省令に定めるとこ ろに従いインターネットを利用する方法で開示することにより、株主に対して提供 したものとみなすことができる。 3 第 4 章 取締役および取締役会 (取締役の員数) 第 18 条 当会社の取締役は、11 名以内とする。 (取締役の選任) 第 19 条 取締役は、株主総会の決議によって選任する。 2 取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の 3 分の 1 以 上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う。 3 取締役の選任決議は、累積投票によらない。 (取締役の任期) 第 20 条 取締役の任期は、選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する 定時株主総会の終結の時までとする。 (役付取締役等) 第 21 条 当会社は、取締役会の決議によって、取締役の中から、取締役会長 1 名、取締役 社長 1 名および役付取締役若干名を定めることができる。 2 当会社は、取締役会の決議によって、最高経営責任者(CEO)1 名および最高執 行責任者(COO)1 名を定めることができる。 (代表取締役) 第 22 条 当会社は、取締役会の決議によって、代表取締役を選定する。 (取締役会) 第 23 条 取締役会は、すべての取締役で構成する。 2 取締役会の招集通知は、各取締役および各監査役に対して、会日の 3 日前までに 発するものとする。ただし、緊急の必要があるときは、その期間を短縮すること ができる。 3 取締役会に係るその他の事項は、法令または本定款に別段の定めがある場合を除 き、取締役会において定める取締役会規則によるものとする。 4 (取締役会の決議の省略) 第 24 条 当会社は、会社法第 370 条の要件を充たした場合は、取締役会の決議があったも のとみなす。 (取締役の報酬等) 第 25 条 取締役の報酬、賞与その他の職務執行の対価として当会社から受ける財産上の利 益(以下「報酬等」という。)は、株主総会の決議によって定める。 (取締役の責任免除) 第 26 条 当会社は、会社法第 426 条第 1 項の規定により、取締役会の決議をもって、同法 第 423 条第 1 項の取締役(取締役であった者を含む。)の責任を法令の限度におい て免除することができる。 2 当会社は、会社法第 427 条第 1 項の規定により、取締役(業務執行取締役等であ るものを除く。 )との間に、同法第 423 条第 1 項の責任を限定する契約を締結する ことができる。但し、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令が規定する額 とする。 第 5 章 監査役および監査役会 (監査役の員数) 第 27 条 当会社の監査役は、5 名以内とする。 (監査役の選任) 第 28 条 監査役は、株主総会の決議によって選任する。 2 監査役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の 3 分の 1 以 上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う。 (監査役の任期) 第 29 条 監査役の任期は、選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する 定時株主総会終結の時までとする。 2 補欠として選任された監査役の任期は、退任した監査役の任期の満了する時まで とする。 (常勤の監査役) 第 30 条 監査役会は、監査役の中から常勤の監査役 1 名以上を選定する。 5 (監査役会) 第 31 条 監査役会は、すべての監査役で構成する。 2 監査役会の招集通知は、各監査役に対して、会日の 3 日前までに発するものとす る。ただし、緊急の場合には、その期間を短縮することができる。 3 監査役会に係るその他の事項は、法令または本定款に別段の定めがある場合を除 き、監査役会において定める監査役会規則によるものとする。 (監査役の報酬等) 第 32 条 監査役の報酬等は、株主総会の決議によって定める。 (監査役の責任免除) 第 33 条 当会社は、会社法第 426 条第 1 項の規定により、取締役会の決議をもって、同法 第 423 条第 1 項の監査役(監査役であった者を含む。 )の責任を法令の限度におい て免除することができる。 2 当会社は、会社法第 427 条第 1 項の規定により、監査役との間に、同法第 423 条 第 1 項の責任を限定する契約を締結することができる。但し、当該契約に基づく 賠償責任の限度額は、法令が規定する額とする。 第 6 章 会計監査人 (会計監査人の選任) 第 34 条 会計監査人は、株主総会の決議によって選任する。 (会計監査人の任期) 第 35 条 会計監査人の任期は、選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関 する定時株主総会終結の時までとする。 2 会計監査人は、前項の定時株主総会において別段の決議がされなかったときは、 当該定時株主総会において再任されたものとみなす。 (会計監査人の報酬等) 第 36 条 会計監査人の報酬等は、監査役会の同意を得て取締役会が定める。 6 第 7 章 計算 (事業年度) 第 37 条 当会社の事業年度は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする。 (剰余金の配当等の決定機関) 第 38 条 当会社は、剰余金の配当等会社法第 459 条第 1 項各号に定める事項については、 法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができ る。 (剰余金の配当の基準日) 第 39 条 当会社の期末配当の基準日は、毎年 3 月 31 日とする。 2 当会社の中間配当の基準日は、毎年 9 月 30 日とする。 3 前 2 項のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。 (配当の除斥期間) 第 40 条 配当財産が金銭である場合、その支払開始の日から満 3 年を経過しても受領され ないときは、当会社はその支払の義務を免れる。 2 配当財産が金銭である場合の配当には利息をつけない。 (特別勘定) 第 41 条 当会社は、資産の一部を他の当会社資産と区分して管理・運用するため、1 または 2 以上の特別勘定を設けることができる。 2 前項の特別勘定を用いる保険契約については、当該特別勘定資産の運用実績に基 づき保険金額等の全部または一部を定めることができる。 第 8 章 附則 (創立費および事業費の償却) 第 42 条 保険業法第 113 条の規定に基づく当会社成立後最初の 5 事業年度の事業費の償 却は、次項に定める方法による。 2 当会社成立後最初の 5 事業年度の事業費は、各事業年度における保険事業純益 と資産運用純益の合計額を超える部分を限度に繰延資産に計上し、当会社成立 後 10 年以内の期間において毎年均等額以上を償却する。 以上 7
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